あらすじ
さそうあきら氏は2006年より京都精華大学マンガ学部でストーリー部門の教鞭とって本年退職。15年に及ぶマンガ創作術のノウハウをこの作品に込めました。本作では、さそう氏が長年の実績と経験から構築した「漫画のためのシナリオ術」を惜しみなく披露しています。漫画家を目指す者たちにとって実践的な「マンガ教室」となっています。
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匿名
面白いは「新しさ」と「共感」。「新しさ」は何かと何かの組み合わせ。なるほどと思いました
日常の何気ないことも見方を変えればストーリーになるを意識していきます
Posted by ブクログ
全編漫画なのでするする読める。どんな考えをたどって漫画が作られていくのかがよく分かって興味深い。ストーリー作り、キャラクター造形、作画。漫画家っていろいろな役割をこなさなくちゃいけなくて大変。ハリウッドの脚本は起承転結ではなくて三幕形式だという記述が最も印象に残った。
Posted by ブクログ
マンガぶらぶらから。著者の作品は”神童”が既読で、そこそこ楽しめたかな、くらいの認知度。本作は、漫画のみならず、創作一般に応用できそうな理論が満載。大学漫画学部の講義に用いられた資料の漫画化みたいだけど、こういう感じの授業なら興味深いですな。
Posted by ブクログ
教え方が上手い。そんな風にストーリーを考えた事無かった。京都精華大の学長が竹宮恵子からのウスビサコとは!精華大は、面白そうだけど…です。漫画も仕事となると大変だ。