春野薫久のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
社畜もここまでくると笑えない。けど、ちゃんと救われて良かった。
それに挿絵が綺麗、というか、ヒロインより陛下の格好良さ重視のイラストで麗しいです。
途中、わらび餅でなんで片栗粉??って思ったけど、
わらび粉じゃなくても片栗粉で作れるんですね。知らなかった・・・。 -
匿名
購入済み実イケものだが未だ誰も知らない
「忌み嫌われる容姿だが実はイケメン」ものだが
ありがちな「実はハイスペイケメンなのを見せつけて周りを見返す」展開は
1巻を終えても未だ現れず
未だ(人間は)誰もイケメンである事を知らない。
本人は自身の名も容姿も忘れてスライム状で
ヒロインすらその真の姿を知らない。
安易な「ハイスペイケメンバンザイサクセスストーリー」じゃなくて
ヒロインの意地と反骨と人情のストーリー展開なのはなかなか面白い。
まあヒロインが現れるまで、「数百年も(神殿の片隅とはいえ)神と呼ばれていた存在」を、誰一人まともに仕えようとはしなかったのは
神殿の腐敗はまだしも、この世界の「聖女たち」の人格が酷すぎる気もするが。 -
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ネタバレ 購入済み
続く…んでしょう
皇太子の婚約者として努力を惜しまない、公爵令嬢アビゲイル。皇太子も決してバカではなく、努力家で表裏をつかえる仕事に対してはできる人間です。でも学園に入学したとたん堂々と浮気をしている彼にあれこれ苦言をいうも聞き入れられず…というのはよくある設定だけど、彼女は親や兄妹と『素』の家族関係が築けなかった分、皇太子との将来で相思相愛の関係を強く夢見すぎて逆に疲れてしまい、ついに諦めることに。
これがこの本のタイトルにある『婚約者を想うのをやめました』。
いままでの展開なら、アビゲイルは悪役令嬢の立ち位置になったかもしれませんが、彼女はとてもできた人なので皇太子の一切の行動を黙認することにします。
そ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ初志貫徹!
ランドン殿下の改心と溺愛の加速ぶりに、もしかしてジョージアナもほだされるのではと危惧していたら、ちゃんと貫き通してくれました。
もう彼女は未来永劫かつてのような愛を返しはしない。
どれだけ彼女に謝罪しようと。
どれだけ彼女を溺愛しようと、もう決して。
それもまた夫婦の形。
しかも国のこれからを担う責任ある立場の夫婦であるなら、結婚は契約だ。
世継ぎを生むのは義務で、仕事だ。
そこにもう愛はいらない。
ここで安易に二人は愛し愛される仲になってハッピーエンドな流れにしなかったところが本当によかった。
本編自体はハッピーエンドではあるのだが、恋愛的ハッピーエンドかと問われたら否と答える -
購入済み
1巻だけ読んだ感想です。暫定★4ですが, 次の巻を読んだときに引き上げるかも。
マジカルな恋愛アドベンチャーです。ただし主人公は魔法が苦手です。
神殿に降臨する男神とそれに仕える聖女のお見合いという構図です。しかし素直じゃない人(神)や社会の闇により互いの関係は拗れに拗れており, それを歩み寄りの努力で少しずつ解きほぐす物語です。魔法のようにとはいかないのでもどかしさもありますが, あえて小説というメディアをとるならこうでなくっちゃ。
1巻終了時点では未解決, ではありますがキリの良いところまでで切ってくれるのでお試しにという人も買ってみて大丈夫です。
醜い神様がヒーローと -
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Posted by ブクログ
ネタバレ強制された鳥籠から、自分で望んだ鳥籠へ。
結局アリーシェの世界は狭いまま、閉ざされたままだ。
しかも知らず知らずのうちに聖帝の花嫁として体も作り変えられてしまった。
第三者が俯瞰で見ると『彼』の執着が頼もしくもあり怖くあり、アリーシェの世界の狭さが心配にもなった。
でも、『彼』にとってまともに触れられる唯一と言っていい女性がアリーシェであり、義母妹たちから虐げられていたアリーシェにとって乳母やメイドたち以外で初めて彼女を受け入れてくれた相手が『彼』だった。
互いに唯一の相手だったのだ。
だから、きっと幸せだ。
例え外から見れば多少歪んでいても。
と言いつつも、このレーベル的にはびっくりするほ -