宮下暁のレビュー一覧

  • ROPPEN-六篇- 1

    無料版購入済み

    背景が凝ってて面白い!日本のすぐ近くに六篇法国という架空の国があるという設定。奇抜な戦いのシーンのみならず、小難しい政治の話も絡んでくるのでやや大人向けな漫画な印象ですが、そういうややリアルな理屈っぽさを求めている人には面白い作品だと思います。

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    2025年12月04日
  • ROPPEN-六篇- 10

    Posted by ブクログ

    全く想像していなかった展開に驚きを隠せない。
    オルロックとどうやって対峙するのかとかそういうチャチな話ではなかった。六神教の名目で語られてはいるが、実はどの宗教も抱える問題提起は宗教学のようでもあり、またその教義を過激派原理主義として利用する(していた)藤間朱花によって急変した六篇法国の政策と民衆がなんかその……ねえ……
    前巻ではオルロックの雇用者以上の何者でも無い端役と思っていた須磨卿がまさかこんな重要人物だったとは。
    これから始まる全く別の戦い、葉山家と手切れをしたシフがそれにどう絡むのか、次巻に期待大

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    2025年12月01日
  • ROPPEN-六篇- 1

    無料版購入済み

    ダークな設定

    国家転覆をはかる殺し屋の闘いというかなりダークな設定。ところどころユーモアもあるが、けっこうドロドロしているように思う

    #ダーク

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    2025年10月09日
  • ROPPEN-六篇- 9

    購入済み

    期待を裏切らない

    一気に読んでしまいました。読み終わって、あれ?全部読んじゃった、という感じです。買う時はどうしようかなと思いましたがやっぱり面白い!次巻も買いだな。

    #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2025年09月06日
  • ROPPEN-六篇- 9

    Posted by ブクログ

    まず六篇島思ってたよりでかい!そして、そこにあったんかよ!(ずっと瀬戸内海の出口、山口と福岡の間に浮かぶ小島やと思ってた……)
    いやそんな話は全く重要ではなく、驚いたのは藤間誠一郎、藤間朱花、オルロックについてぼんやり考えていた性格や過去、展開予想が全て覆されたこと。誠一郎と朱花の関係がここまで叙情的とは。オルロックがここまで本筋に絡んで来るとは。(いや、この過去だと多分結末はこうじゃない……)などと予想を修正しながら読んでいたが、それでもこの結末には辿り着けなかった。この3人にジジを加えたタッグバトルのスピード感ある描写も素晴らしかったが、それよりも前半が描きたかったテーマなのだろう。
    その

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    2025年08月31日
  • ROPPEN-六篇- 8

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全く予測不能な展開が始まってしまった!三橋篇も良かったけど、このオルロック篇?ちがうな……誠一郎篇も面白い。こんなイロモノをトリに残して大丈夫?と思っていたオルロックがマジでヤバかった。
    突然主人公になってしまった誠一郎とヒロイン朱花。教王おかしいよ、こんな感情見せるなんて……。
    次巻、誠一郎と朱花の過去篇が始まる……予感がする

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    2025年05月03日
  • ROPPEN-六篇- 2

    匿名

    無料版購入済み

    ダークな要素が好きで、バトル描写が細かく描かれているのが好きな人には合うかもしれない。まあ人間離れしたバトル展開なのは読めばわかるけど

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    2025年02月02日
  • ROPPEN-六篇- 1

    匿名

    無料版購入済み

    連載スタート時に読んだことがある作品。単行本は集めてない、好き嫌いがわかれる作品であり、ハマる人にはハマるのかな?

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    2025年02月02日
  • ROPPEN-六篇- 7

    Posted by ブクログ

    三橋篇、作戦やバトルの展開もそれぞれの思想も面白かった。三橋孝自身の生き方がめちゃくちゃかっこいい上で、まさかあの話が決着への伏線として繋がっていたとは……それも含め、もはや劇中からは退場したかと思われたキャラ達が重要な役目を持って魅力のあるキャラクターとして再登場するのはとても良いし、田中……ほんまになんなん君は。
    ちなみに表紙を飾る男、藤間誠一郎……一切出てきませんwww
    てっきり帯アオリの『世界で一番哀しい殺し合い』は藤間シフと誠一郎の同族争いのことやと思って読み始めたのに完全に騙されたwww

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    2025年01月31日
  • ROPPEN-六篇- 6

    Posted by ブクログ

    正直、『異端狩り』というワードからは一番遠そうな風体の三橋さんの重い過去が六篇島の歪さと共にがっつり描かれてて、びっくりするとともになんか三橋家に丸ごと感情移入した。中盤まではは無機質さが無くなって、三橋の立ち位置を質問したり、変わっていく太一(と自分も戦闘中やのに太一の観察者を楽しんどるシフ)が微笑ましいと思っていたけど、三橋過去編が良すぎた。この島でなんなら三橋家が一番人間味あるよな。
    さあ次巻決着、どっちが勝つかもう肩入れ無しのニュートラルな気持ちで読むわ。
    そういえば全巻の感想でも書いた気するけど、シフとてっきりラスボス(教王)前やと思ってた誠一郎も決着したらラスボスが作中随一のイロモ

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    2024年10月02日
  • ROPPEN-六篇- 5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シャーロット篇シフとの戦闘描写も後日譚も良かった。田中さんほんま不気味。三橋篇は時間帯や周囲の領内風景からしてオルロックが来ると思ってたけどそっちか……これ順当に倒してしまった場合ラスボス(教王)戦前最後の敵がものすごいイロモノっぽくなるんだけど……

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    2024年06月30日
  • 東独にいた(1)

    購入済み

    再開の後押しがしたい!

    わたしは歴史マンガ好きです!
    こんなに深くておもしろいマンガを途中で止めてしまうなんて残念でなりません!

    なんとか再開できるように後押しと応援がしたいです。当然全巻買いましたが、いち読者として他に何かできる事はあるのでしょうか?

    #タメになる #ダーク #切ない

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    2024年06月10日
  • ROPPEN-六篇- 1

    Posted by ブクログ

    ツイートで見本が流れてきて面白かった作品の単行本を見かけて購入。舞台は現代日本……なんだけど、山口県の小島、六篇島が暗殺者を輸出する六篇法国という独立国になっていて、日本に侵攻しようとしているという荒唐無稽なイカレタ設定がまず面白すぎる。なんで山口なんだ。現代の長州藩vs幕府?その設定に負けず劣らずキャラも変なやつばかり。この巻では主人公周りの一連のキャラクター・舞台説明が終わり、2巻からはいよいよ6人の暗殺者が六篇法国で殺し合う教王選(戦)が始まる(実質六篇法国から日本に亡命してきた主人公、藤間シフvsその他5人の勝ち抜き戦みたいなものだけど……)
    楽しみ

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    2024年03月03日
  • ROPPEN-六篇- 1

    無料版購入済み

    ロッペン

    よくあるラブコメ要素やヒロインのせいでピンチになるというくだらない部分がなくひたすら爽快

    #ドキドキハラハラ #カッコいい #アガる

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    2024年01月21日
  • 東独にいた(1)

    ネタバレ 無料版購入済み

    壮大なヒューマンドラマ

    第二次大戦後の東ドイツを舞台にした重苦しいヒューマンドラマ。
    東西冷戦時代のイデオロギーの戦いを、
    強力な身体能力を持つ特殊部隊の女性と反体制側の指導者の恋愛感情を交えながら、
    登場人物の心情描写が上手すぎる。
    これは面白い。

    #感動する #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2024年01月17日
  • ROPPEN-六篇- 1

    購入済み

    作者待望の新作

    作者の前作の『東独にいた』よりもシンプルに特殊能力を持った殺し屋達が序盤からバトルをする展開は漫画っぽくてとっつきやすい。一方でストーリーの背景に作者の国家観についての主張や危機意識みたいなものが滲み出ていて前作との類似点も感じる。少し大衆に寄り添ったのかな?いずれにしても尖っていながらバトルものとして読みやすく、続きが気になる。『東独にいた』の続きも読みたいけど。。。

    #深い #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2023年05月21日
  • 東独にいた(1)

    購入済み

    超おすすめ

    冷戦時代のドイツを描いた作品ですが、とんでもなく面白いです
    作りというか構成というか作画も内容も、全てがホントにすごく良くできていて、屈指の名作かと

    #ドキドキハラハラ #アツい #深い

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    2023年03月29日
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2023年7号【デジタル版限定グラビア増量「水湊みお(#ババババンビ)」】(2023年1月16日発売)

    購入済み

    巻頭カラーのグラビアが、表紙と同じく花をあしらった衣装やホットパンツ姿のカットが、グラビアというより、個展で載せてるようなアート感があって、ステキです。
    加えて、デジタル版限定のグラビアは、ロリータ衣装に扮したカットもあり、楽しめました。

    また、あくまで個人的な見解ですが、「マイホームアフロ田中」「二月の勝者」「15分の少女たち」「土竜の唄」など、各マンガも一気に展開が進んでいて、見応えありです。

    #癒やされる #胸キュン #感動する

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    2023年01月19日
  • 東独にいた(1)

    無料版購入済み

    面白かった

    これめっちゃ面白かったです!
    でも今休載してるっぽくて…
    再開して完結するのを切に望みます。
    人体改造してあるっていうのもすごいw

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    2022年08月01日
  • 東独にいた(5)

    Posted by ブクログ

    なるほど、これは今読む価値のある作品。
    国とは、民衆とは。
    自分は何を差し出し、何を守るべきなのか。
    穏やかな日差しを長く享受していた我々が遠くない将来、直面するだろう冷たく厳しい問い。

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    2022年05月25日