宮下暁のレビュー一覧
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違う顔の独壇場
やはり緊迫感のある戦闘シーンが良い。初めの頃は絶対的なスピードや筋力に依存しているような描写が多かったが、今ではそれらに駆け引きや心理戦が上乗せされていて深みが増している。そしてやはり違う顔の絶対的な不気味さと強さが先の展開を読ませない良いスパイスになっている。
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新キャラ登場
いつものスリリングな戦闘シーン満載で満足度が高い巻だった。一方で新キャラである違う顔の登場が今後の展開にものすごく影響してきそうで気になる。マッチョではなくいろんな点で分からない点の多いノッペリしたキャラの造形も不気味で良い。
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購入済み
台詞回しが良い
緊迫した戦闘シーンと戦術面での駆け引きも魅力だが、登場人物達の台詞回しがすごく良い。軽口の軽妙さも良いし、イデオロギーを語る口調も独特の良さがある。
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ネタバレ 購入済み
壁
高く聳え立つ忌まわしき壁によって、東西に分裂されてしまった、1985年東ドイツ。神躯兵器と呼ばれる軍人と反体制組織ラインハルトとの戦いの物語。
面白いので買います! -
Posted by ブクログ
東ドイツという時点で購入。30人にひとりが密告していたというナチス以上の監視社会ですね。
主人公は東ドイツ多目的戦闘群MSGのアナベル・フォードール。ユキロウに恋するが、そのユキロウは反体制派であり……。
第一次大戦は化学の、第二次大戦は物理学の戦争だった。第三次は数学ではなく生物学の戦争になるだろう。当時貧困国(言い過ぎで相対的には先進国の部類ではあるが西ドイツとの差は増すばかり)ながらオリンピックでソ連に次ぐ圧倒的なメダルを出していた、東ドイツについて、それが生物学に基づいた人体改造によるものというフィクションなアイデアからストーリーを練り上げたに違いない。「フレンダー」率いる東ドイツ -
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日本から独立した兵隊が主産業の島で次の教皇を決める争いが始まる
設定なんかはツッコミどころが多くてむしろギャグのつもりで描いてるのかもしれん…となるのですが、構図と一枚絵の作り方がとにかく上手くて「んなわけないやろ…カッッッケー!」となってしまいます
あと歳取ると涙脆いので人情話ふつうに泣ける
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急変
意外な展開。しかしダラダラと消耗戦になるよりは
メリハリの意味でもよいと言うことか?何を考えていたのかは
わからないままになってしまったけれど。
怪物じみたキャラばかりの中でもオカルト寄りのその「一族」が
バランスを崩してしまわないかというのは心配だが・・・。 -
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三橋さんの過去...何か色々と考えました。ホント人って
この人叩けるよってなった時に群がりますよね...
ずーっと同じような問題を繰り返して...
とはいえ...どんな戦いになるのかは楽しみです! -
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面白かったです!
女優との戦いも終わって、次は2人相手...共闘するってないのかと思っていたところで...この人もーでてくるんだって思いました。次も楽しみです! -
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表紙
ここでこの表紙絵が出てきてしまっては、という気もしてしまう。
ここまで戦闘シーンも比較的わかりやすいと思っていたが、
この巻のオルロック戦は少々何が起こってるのかわかりにくい。
緊迫の決着は・・・!?