茂木健一郎のレビュー一覧
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[ 内容 ]
二十世紀最大の発見といわれるアインシュタインの相対性理論は、どこが真に革命的だったのか?
お茶の間でも人気の科学者が、「時間の遅れ」「物体の縮み」など、相対性理論のポイントを踏まえてわかりやすく解説する。
また、著者自身が人生において大きな影響を受けたアインシュタイン思想の核心を10の視点から捉えなおす。
巻末には著者翻訳の相対性理論「第2論文」を全文掲載。
E=mc2がいかに導き出されるのかを読み解く。
[ 目次 ]
第1部 アインシュタインから読み解く相対性理論(相対性理論が生まれた背景―「アインシュタイン力」が相対性理論を生み出した;相対性理論は何の扉を開けたのか―世界を変えた原理としての相対性理論;アインシュタインのロマンと相対性理論―天才のように生きれば天才になれるか)
第2部 時間・空間から読み解く相対性理論(相対性理論が導くワンダーランド―「常識」の目を閉じた時、新たな世界が開かれる;認識論としての相対性理論―「相対性理論的に考える」と発想が必ず広くなる)
特別付録 第2論文を読む―最も有名な公式「E=mc2」を完全理解するために
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共感度(空振り三振・一部・参った!)
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[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
前半がアインシュタインがどうやって相対性理論などの発見を成し得たのかを著者が10個の「アインシュタイン力」として説明しているという自己啓発書的な内容。
後半は特殊相対性理論、一般相対性理論などの説明。
個人的に前半はもう少し伝記のようにして自己啓発書的なニュアンスは控えて欲しかったところだけども、後半は分かりやすくてよかった。
時間や空間は絶対のものではなく、状況に応じて一つの事でも時間や空間の捉え方が変わる(相対的である)ということの意味がわかった。
ただ、その出発点をもいえる「光速度不変の法則」についての説明が足りない。
光の速さが有限(秒速30万キロ)であるなら、時速50キロで走る車がすれ違ったときに車に乗ってる人から見たもう一方の車の時速が100キロになるように、一方の光から見たもう一方の光の速さは光速の2倍になりそうなものだが、計測の結果このような状況でも速さは変わらないらしい。
個人的には光の速さが有限であるなら時速50キロの車の延長線上に光があるように思えてならない。何故光だけ速度が変わらないのか。まだわかってないのかもしれないけど、観測結果がこうだったからではなくて、理屈を説明して欲しかった。 -
Posted by ブクログ
【読書メモ】
●茂木流・脳の道具箱
・笑いで逆境をプラスに変える
・形から入った笑いでも感情に影響を及ぼす
・自分にしか流せない涙を流す
・日記をつけて脳の楽観回路を磨く
・ハテナマークで楽しみながら無意識を耕す
●迷っている時ほど、すぐにやる。目的はあとで見つければいい。行動しないとセレンディピティは発揮できないのです。
●自発的に「待つ」。「さあ、待とう」という意識によって脳の回路が変わり、何かをキャッチしようとする。
●茂木流・脳の道具箱
・記憶と対話して、自分を成長させる
・感情を乗せて、記憶する
・自分の好きな音楽を聴く
・夢日記をつけて自分自身に耳を澄ませる
・脳は筋肉と同じで、努力した分だけ太くなる
●自分の脳をバランスよく使ってあげることは、脳を疲れさせない秘訣です。…遠くのものをつかむ時には必ず左手で取るようにするとか、パソコンのキーボードを叩く時には左指を意識するとか、そんなささやかな習慣です。
●茂木流・脳の道具箱
・脳を左右バランスよく使う
・聞き手でない手を、指を伸ばして開いたり閉じたりする
・「自分が自分である」ことと「他人の心を読み取る」能力は関係している
・楽しそうな顔をすれば、楽しく感じられる
・人は自分自身の顔を一番知らない
●茂木流・脳の道具箱
・組織にはさまざまな人がいたほうが、利他行動が促進される
・「ミラー・ニューロン」をよりよく生かすために、楽しそうな振る舞いをしている人の近くにいる
・状況を動かす質問をする
・自分の言葉には、脳を喜ばす力がある
・脳の「変奏曲モード」を身につける
●茂木流・脳の道具箱
・毎日一回は、バブルを起こす
・何が起こるかわからないこと(不確実性)を楽しめる人の脳は健康
・個人のグーグル時価総額(実名での価値)を上げる
・自分で自分の道を決めることで脳は鍛えられる
●茂木流・脳の道具箱
・安全基地が学びのエネルギーになる
・親が学べば子どもも学ぶ
・コミュニケーションの垣根をつくらない
・愛をもらうだけでなく、与える
●茂木流・脳の道具箱
・希望の技術を身につける
・他人である自分を想像してみる
・弱みこそが、未来を創るイメージとなる
・脳は自発的な変化を求めている -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
太陽の輝き、朝のコーヒーの香り、小鳥のさえずり…私たちの意識は鮮やかな質感(クオリア)に満ち満ちている。
物質である脳が、心の中に、そうしたユニークな感覚を生み出すのはなぜか?
そして、すべてを感じる存在としての「私」とは何ものなのか?
人類に残されたこの究極の謎を解きほぐす鍵は、他者との関係性の中でダイナミックに変化する脳のはたらきにある。
既存の科学的アプローチが解明できずにきた難問に新境地を展開する画期的論考。
[ 目次 ]
1 心と脳のミステリー―クオリアと同一性(「私」の心をめぐる問題 「あるもの」が「あるもの」であること 「同じこと」と「違うこと」)
2 「私」というダイナミズム―コミュニケーションと生成(やさしい問題とむずかしい問題 「ふり」をする能力 コミュニケーションから生まれるもの)
3 意識を生み出す能―「私」とクオリアの起源(「私」の生成とクオリアの生成 意識はどのように生まれるか 生成としての個を生きる)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
物質からできている脳に、なぜ意識が宿るのか。
それなら、究極のコンピュータは意識をもつだろうか。
それとも、脳とコンピュータはまったく別物か。
脳とコンピュータを比較しながら、認知、知能、意識の根本に迫る、脳科学とコンピュータ科学のユニークな入門書。
[ 目次 ]
第1章 脳とコンピュータはどう違うのか?
第2章 コンピュータの動作の実際
第3章 脳の動作と機能:反応選択性
第4章 ニューラルネットワーク
第5章 ニューラルネットワークの数理
第6章 脳の中の生成のプロセス
第7章 コンピュータ内で情報はどのように表現されるか?
第8章 神経活動による情報のコーディング
第9章 脳のミステリーと未来のコンピュータ
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