茂木健一郎のレビュー一覧

  • 感動する脳

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    茂木先生の本です。〜する脳シリーズ。中身もおもしろいですが表紙も面白い。なんとかっていう鏡を置くと顔が見えるらしい。

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    2009年10月08日
  • 感動する脳

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    帯に書いてあった「感動することをやめた人は、生きていないのと同じである。」
    という文にまずひかれた。これは茂木さんが尊敬するアインシュタインの言葉。

    前から気にはなってたんだけど、脳系の本はいっぱいよんでたから
    あえて読みたいとは思ってなかったんだよね。
    でもモンゴルから帰ってきた今、タイミング的に読んでよかった。
    感動すること、何かを感じること、これって生きていくうえですごい重要なこと。


    感動するときって傷ついているんだって。

    だから感動しすぎると涙が出てくる。


    日本の自動車会社の話で、
    日本の車って技術では一流なのにデザインは二流らしい。
    なぜかというと、戦後の復興の中で日本人

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    2009年10月04日
  • 脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学

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    茂木健一郎という人は、学者とは思えないぐらい熱い人だと思う。一応、脳科学の見地から、「脳」という言葉が随所にあらわれるけれども、あまり直接それと関係ある話しはなくて、どちらかというと柔らかい人生論的エッセイに近い。
    なるほどと思う部分も、あまりピンとこない部分もあったけれど、著者の基本的な姿勢や人生観には共感出来るところが多いので、読んでいてとても面白かった。

    通常、人間の脳は何かを考えている時に、より活発に活動しているものなのですが、この「ディフォルト・ネットワーク」だけは特殊で、何か特定のことに目的を定めて考えている時には活動が低下しており、反対に、何も考えていない時に活性化している。い

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    2020年07月15日
  • 人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答―

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    2009/07/26

    脳科学者、茂木健一郎氏と、
    恐山の禅僧、南直哉氏との対談集。

     ブッダが因果を説くのは、
     「あらかじめ因果によってものごとは決まっている」
     ということではなくて、
     人が努力して未来に希望を持ち、
     自分が自分として立っていくために
     絶対必要な考え方だからというわけです。
     (p.142)

    生きることに形而上学的な問題について、
    あえて「無記」という姿勢を貫いたブッダが、
    因果については熱を持って説くというのが
    生きることを「苦」と捉えた
    極めて現実主義的な思考の表れのように思う。

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    2009年10月04日
  • 感動する脳

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    茂木さんの一冊としては物足りないかも。でもあんまり読み込めてないからなんとも。感動は大事。感動するための環境、行動、感性も大事。

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    2009年10月07日
  • 脳の中の人生

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    面白かった。
    臓器である脳を優しく解説してある。
    ひらめきこそがいつ何時でも最も大切で喜びを味わえる一瞬と言えると気づかせて頂いた。
    茂木氏の他の著作も読み漁ろう。

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    2009年10月07日
  • 脳を活かす生活術

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    日頃の生活術の具体的指針が謳われている。
    斎藤一人氏そして小林正観氏と共通する部分が多分にある。

    今後も茂木氏の著作は読むがあの数学物理学者ベンローズの
    翻訳書があるとは知らなかった。
    竹内薫氏と共訳ではあるが是非この邂逅の喜びを読む事で味わいたい。

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    2009年10月07日
  • 脳の中の人生

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    高校の時に著者である茂木さんが講演にいらっしゃる機会があって、その時に“予習用”として買わされた本。
    当時は何となくおもしろい程度の感想だったが、2回生前期に受講した哲学基礎論1で認識論に触れるうちに読みたくなり再読。

    なんだかんだで自分が動物好きな理由は「人間(あるいは他者)に対する興味」に由来してるんだなーと大学にきてから感じているのだが、やはり認知科学は面白いと思った。

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    2009年10月07日
  • 脳を活かす生活術

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    これを読んで、背筋が伸びた。
    ありのままでいいのだということ、現状に甘んじていてはいけないのだということ、
    矛盾しているようだけど、このふたつが書かれているように感じた。

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    2009年10月07日
  • 感動する脳

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    まあまあ普通に面白かったです★
    でも後半同じようなことの繰り返しのような。。

    やはりIQの50%は遺伝だったんだあ‐(笑)

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    2009年10月04日
  • 脳と創造性

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    脳科学の本。
    日常的に起こっていて、あんまり気にとめてないことを気づかせてくれた。
    言い回しがむずかしくって時間かかった…カタカナ多い(・ω・`*)
    8章は哲学的でなんか素敵。

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    2009年10月04日
  • 脳を活かす生活術

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    著者は、クオリアで有名な茂木氏である。クオリア自体は数年前から注目されていたが、
    茂木氏本人はごく最近って感じだと認識している。経歴は申し分ない。現在は、
    ソニーの研究所の科学者である。実は、ソニー研究所の科学者はかなりすごい人が揃って
    たりする。茂木氏以外でも。

    内容は、かなり色々な方向に飛んでいし、コンテンツは今まで執筆している内容と
    重なっている事も多いので、一度でも茂木氏の脳シリーズを読んだ事がある人は、
    読まなくてもいいかもしれない。まぁ、その中でも個人的には、

    1.脳と体は同期している
    2.常にニュートラル、新しい刺激を得る
    3.脳のバランスを考える

    この3つが極めて重要だと

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    2009年10月07日
  • ひらめきの導火線

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    衆知を集める日本的なひらめきの考え方と独りの天才がひらめきを出すという西洋的な考え方の在り方の対比をトヨタ自動車のカイゼンとノーベル賞を取り上げて説明する。「創造性は一部の天才のものだ」は「フィクション」であり、「書くこと(=文字化)」による可視化、明確化と共有を図り、オープンエンドな取組みが21C的課題に対する、日本の方法論として提示すべき個性だと感じた。

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    2009年10月07日
  • 脳を活かす勉強法

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    なんか流行ってるけど実際どうなんだろ…と思ってましたが、さすが茂木さん。ちっさい頃からめちゃくちゃ勉強しててすごいなぁと感動すると同時に、お仕事にもお勉強にもやる気がでました。

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    2021年11月12日
  • 「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法

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    「赤毛のアン」の原書を読むというNHKの語学番組に、松坂慶子と一緒に茂木さんが出ていて驚いたけど、ついでにこんな本も書いていたとは…。

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    2009年10月07日
  • 脳はもっとあそんでくれる

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    読売ウィークリーの連載を載せたエッセイ集。脳なんて関係ない。茂木さんの感じた色んなことを書いたもの。2・30あるうちで一つでもひっかかることがあればもうけものではないか。そう思って読むといい。僕がひっかかったのは、茂木さんが動物や植物を絶対的なもののように扱うこと。なんだかなと。

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    2009年10月04日
  • 「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法

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    同じことを何度も繰り返して刷り込む感じ。よくある啓発書とはちょっと違う。赤毛のアンを読んだことがある人はもっと楽しめると思う。

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    2009年10月07日
  • 意識とはなにか ――〈私〉を生成する脳

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     平易に記述されている中で、尋常ならざる難しさが垣間見えます。したがって、本の内容はよくわかっても、その内容の本質はほとんどわからない。上辺だけをなぞったという感じでしょうか。そして上辺だけをなぞるのは、現時点では致し方がないのでしょう。
     『クオリア入門』よりは、読みやすかったですね。

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    2009年10月04日
  • クオリア入門 ――心が脳を感じるとき

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    茂木氏の脳科学についての入門書。
    でも入門書だけど素人には難解でした。
    学問の全ては哲学であることを実感させられた。

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    2009年10月04日
  • クオリア入門 ――心が脳を感じるとき

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    科学としても哲学としても足を一歩ずつ踏み外している感じ
    たぶん頭の良い人が読めばもっといいんだろうと思う

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    2009年10月04日