茂木健一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者は、クオリアで有名な茂木氏である。クオリア自体は数年前から注目されていたが、
茂木氏本人はごく最近って感じだと認識している。経歴は申し分ない。現在は、
ソニーの研究所の科学者である。実は、ソニー研究所の科学者はかなりすごい人が揃って
たりする。茂木氏以外でも。
内容は、かなり色々な方向に飛んでいし、コンテンツは今まで執筆している内容と
重なっている事も多いので、一度でも茂木氏の脳シリーズを読んだ事がある人は、
読まなくてもいいかもしれない。まぁ、その中でも個人的には、
1.脳と体は同期している
2.常にニュートラル、新しい刺激を得る
3.脳のバランスを考える
この3つが極めて重要だとおもうし、結局この3つに纏められると思う。
つまり、脳と体は繋がっているので、無理矢理にでも体を動かせば脳は動く。そして、
偏見を持たずに何事もに接する。それにより新しい刺激にもなるし、新しい刺激はやはり
脳にも良い。また、利き脳ってのがある。それを意識して、いつも同じ脳を使っているなら、
意識して反対側の脳を動かすって感じ。
ちなみに、この3つの中で特に良かったのが3であると思う。実は、これ自体以前にも
茂木氏は言っていて、単に私が忘れてただけなので、思い出させてくれた事に★5つって
感じ(笑)私の利き脳は左脳なので、使いすぎている時はあえて左手でペン回しをしたいと
思う。それか、左で箸を使って食べるとか?
もう一点良かった格言的なものがあって、それは、
1.質問でしか人は学べない
これ、確かにって思う。
なので、人と会って話す時は、なるべく聞く側に立ち色々と話してもらい、多くの質問を
したい。 -
Posted by ブクログ
ノーベル賞を例にとった章では、天才と呼ばれた人物の偉大な発明が、突然の「ひらめき」によってもたらされたものではなく、それまでの様々な過去の英知の上に成り立っているのだと分析しており、創造することに関しての日本的メソッドと西洋的メソッドの違いにも触れている点はおもしろい。
トヨタ式を例にとった章ではカイゼンなどを例に詳しく解説しているがトヨタ式に関しては様々な書籍があるのでそれほど新鮮には感じれなかった。
また、日本人には実際のところ独創性があるのだが、海外からは日本人は独創性がないと揶揄されていることに対しての筆者の思いにはとても共感できるものがあった。
我々が本来持っている日本人としての独創性をもっと強みにするべきだと思わせてくれます。