戸谷洋志のレビュー一覧

  • まんが!100分de名著 ハイデガー 存在と時間

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    漫画だけでは理解が足りないと感じた。自分の人生をそれぞれが生きつつも、共生するというか、周りとの調和も大事にしたいと思った。

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    2025年04月16日
  • シリーズ「あいだで考える」 SNSの哲学 リアルとオンラインのあいだ

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    大人になって、高校生のときのTwitterの投稿をすべて消した。自分の写真や人の写真を載せていたのが怖くなったから。
    まるで時系列に並んでいるかのようなネーミングのタイムラインには、実は時間が流れていないということにハッとさせられた。

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    2025年04月13日
  • 親ガチャの哲学(新潮新書)

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    この本で追求するのは自己責任を失い責任を他者に押し付ける決定論じみた親ガチャ的厭世観を持つことに関しての正悪ではなく、より生きやすくする為の考え方。という善良的な本なので、若干綺麗事じみたところはあったし、親ガチャそのものを徹底的に掘り下げてるわけではなかったが、社会情勢、哲学、アニメ、色々交えてて面白かった!

    親ガチャ的自己決定論を肯定すると努力が評価されず、逆に親ガチャを度外視して自己責任論を肯定すると親ガチャが外れて苦しんでる人は努力不足の自己責任つまり自分のせいということになってしまう。というジレンマ。
    ただ実際には親ガチャは存在してる。しかしそれを肯定することにより自己責任論を度外

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    2025年04月11日
  • 哲学のはじまり

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    裏表紙にこうある。
    「2時間で読める教養の入口」

    確かに!と思う。

    知的好奇心を満たしたい為に読んでみたのだが哲学という学問を、入門として系統的に図式化できる形で提示してくれているというのが私の理解。ここを発端にさらに深掘りするための導入にとても良いテキストだと思う。実に解りにくくて難解な学問を、具体的例をもって噛み砕いて説明してくれてる。それでも、全然わからんっはありましたが。

    哲学とは「当たり前」を問い直す学問。ざーっと読んで何度も頭に浮かんだのは、「それって屁理屈なのでは、、、。」なので私は普段何にも考えず、長いものには巻かれろな現代人なんだと自覚した。

    哲学は深掘りすると面白い

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    2025年03月31日
  • メタバースの哲学

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    メタバースについての理解はあまり進むわけではないが、メタバースが生活における比重を増した時にどんな影響が我々にあるかなどを理解できる。また、メタバースを考えることで物理世界を見直す試みでもあるだろう。

    後半、メタバースと共同体からはコミュニティというものに関心ある方すべてに参考になる議論が行われている。また、デジタルによる最適化による政治の経営化の試みが進むと、全体主義化するという危険性については意識していくべきだと思う。

    ティール組織という方向性と、手段としてホラクラシーやDAOもこの文脈に関連するようにも感じた。

    まだまだ腑に落ちない点や反論を許すところが多くあるが、このテーマは法律

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    2025年03月27日
  • 親ガチャの哲学(新潮新書)

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    本書は哲学的な側面だけでなく、社会情勢から親ガチャを取り巻く状況を細かく記載してくれており、とても読み応えありました。
    人は生まれてくる時代や場所、環境を選べないからこそ、親ガチャと言う言葉は事実であり、当事者にとって人生を苦しませる事象の一つなんだと思いました。虐待など家族に苦しんでいる人程、親ガチャは深刻で、その価値観に囚われているし、そう言った人に自己責任論を説くのはあまりに暴力的なのも納得。
    あらゆる人に文化的で最低限度の生活を保証する上で、社会保障やコミュニティ、連帯感をどれだけ構築できるのかも重要なのだと知れた事も良かった。

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    2025年03月10日
  • 哲学のはじまり

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    高校の時に倫理で習った哲学について今ならわかるかもと思い読みました。

    哲学とは、こういうものですっというぼんやりとした枠組みは見えたような気がします。

    やはり、自分の言葉に置き換え、考えないと本当の理解にはつながらないと思いました。

    もう少し、具体例を多く入れてくれたらわかりやすかったように思えたので☆3つにしました。

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    2025年01月23日
  • 親ガチャの哲学(新潮新書)

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    ネタバレ

    親ガチャとはアメリカンドリームの対義語である。

    社会学者土井隆義「親ガチャ的な決定論的人生観に囚われているから、新しい居場所を形成できなくなっている」

    ひろゆきによる無敵の人の定義は
    1.社会的信用がない
    2.インターネットによって大きな社会的影響を与えることができる
    ことで、「厳罰化しない限り対処できない」とするが、彼らが未来永劫、本質的にこれらの条件を満たすわけではない。社会的信用を回復させることで、無敵の人の犯罪と再犯を抑止できる。
    そのためにも、
    1.社会保障の充実による、社会的信用がなくても生きていけるようにする 例)竹中平蔵「ベーシックインカム」
    2.社会的包摂を促進し、人々に

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    2025年01月05日
  • シリーズ「あいだで考える」 SNSの哲学 リアルとオンラインのあいだ

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    “相互承認というかかわり方において、まず「私」は相手(他者)の自由を認めます。そのとき「私」もまた、自分があくまでも自由であることを、はじめて他者から承認されることになります。「私」は自由であり、相手にどう見られるか、相手に承認されるかどうかを気にすることなく、自分の感じ方や考え方を尊重してよいのであって、それでも「私」は他者とのかかわりのなかにいることができるのです。それが、相互承認によって得られる承認にほかなりません。”

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    2025年01月04日
  • 哲学のはじまり

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    戸谷洋志さんの哲学の入門書。
    現実に寄り添い、哲学を机上の空論としないようによく練られた小冊子です。

    分かりやすさのために犠牲にした部分や誤解を招く書き方も少なからずありますが、これはご本人が「終わりに」で書いておられるように、再度読んで『自分で考えて』、自分なりの方法で自分の答えを見つけていくこと。が重要だからなのでしょう。
    『哲学への指針』を与えるというという点で、哲学の迷路に迷った時にも役立つかと思います。

    『哲学をタイパで』という方向きではないでご注意を。

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    2024年12月17日
  • 生きることは頼ること 「自己責任」から「弱い責任」へ

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    「自己責任」という言葉を聞くたびにある種の違和感を感じ続けているので、その違和感の正体を明かすために手に取った1冊。
    きっかけは毎日新聞の記事。
    「自己責任論」の歴史はよくわかったし、世の中に自己責任が跋扈してはいけないことも理解できた。
    ただ、それをどう実現化していくのか…
    哲学にはやはり限界があるんやろなとしみじみ…

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    2024年12月08日
  • 生きることは頼ること 「自己責任」から「弱い責任」へ

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    “弱い責任とは、自分自身も傷つきやすさを抱えた「弱い」主体が、連帯しながら、他者の傷つきやすさを想像し、それを気遣うことである。そうした責任を果たすために、私たちは誰かを、何かを頼らざるをえない。責任を果たすことと、頼ることは、完全に両立する”

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    2024年11月22日
  • 生きることは頼ること 「自己責任」から「弱い責任」へ

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    本書の要点をまとめれば「弱い主体が連帯し、他者を気遣うこと」となる。

    新自由主義が蔓延し、人々の心の中までつかんでしまった現代において、そしてその集大成ともいえるトランプ復権が現実になってしまった時代にあって、強さとか責任という高所からのマジックワードを根本から見つめ直さないといけない。そのためには本書が重要な手掛かりになる。

    「強い責任」が称揚される社会とは、ナチスドイツにみられるように、実はシステムに好都合で、実は無責任で無思考な、危ない社会だ。だから「弱い責任」へと目を向けるべきだ。

    それは、目の前の傷つきやすい他者に対して、守る力を持つ者が引き受ける気遣い(ヨナスの思想)であり、

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    2024年11月18日
  • メタバースの哲学

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    リアルとバーチャルにおいて個人という定義の違いって何?って感じの本。バーチャルでも十分にパーソナルだし、触覚など感じることもあるというところは興味がでた。確かにメタバースではある意味個人個人との関わりなのでリアル同等になってくると思う。

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    2024年11月01日
  • シリーズ「あいだで考える」 SNSの哲学 リアルとオンラインのあいだ

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    SNSの使い方指南書ではなく、SNSを使っている私たちとは一体何者なのか?を考える本。有名な哲学者の考え方を引用しながら、SNSと私達について考えるのが楽しかった。

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    2024年10月30日
  • 親ガチャの哲学(新潮新書)

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    「親ガチャ」を、与えられる環境だけに限定して語っている。
    「親ガチャ」の最も、大きな影響は、主体の全てが、意思の主体が、所与のものであること。
    肉体が神経が頭脳が、それらが生み出す思考が、与えられたものであり、主体が自ら選び、論理的には責任を負いうるものではないものと言えることに、充分に配慮していると思えない書き出しに違和感。

    デザイナーズベイビー、の説明では、遺伝子操作においては、出生前の意思を認めるが、そうでない場合は偶然、となんの留保もなく語る。
    結婚、子供を持つこと、遺伝的形質に無関心な親がいるだろうか。

    決定論と責任。
    やはり決定論について語り始めた。
    ハイデガーの議論を用いて説

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    2024年10月02日
  • 未来倫理

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    現代の若者にも共感が得られるようなシングルイシューから哲学史を参照していくといった戸谷氏の近著に比べると、記述自体は淡々としている。
    思考実験的に、未来の存在への責任を考究することには意義も興趣も感じられるが、ある程度の折り合い自体は大凡の人々のなかでも確立されているような気もする。

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    2024年09月15日
  • シリーズ「あいだで考える」 SNSの哲学 リアルとオンラインのあいだ

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    SNSを、ひとつ、承認欲求の問題として考えています。
    自分が何者か知りたい、自分とは、を断言できる確信を得たい、そんな側面が、SNSにはある、と。

    とくに、そこで有害にもなってくる3点として、
    依存、不安、疎外。

    依存は、自分が満たされるために、外部の行為に依存しているということ。SNSでいいねをもらったり、注目を得たりすることは、フォロワーや他者の選択によるので、自分ではどうしようもない。けれど気にさせるのがSNS。

    不安は、絶え間ない、終わりのない、欲求であること。そう、SNSを続ける限り、投稿をし続ける限り、満たされることはない。毎回、気になるし、期待を抱えて使用する。

    疎外は、

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    2024年09月01日
  • 生きることは頼ること 「自己責任」から「弱い責任」へ

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    感想
    すべて自分で抱え込まない。最初は周りに助けを求めるのは難しいかもしれない。だけど私は周りを助けている。そう思えば少しは頼りやすくなる。

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    2024年08月27日
  • シリーズ「あいだで考える」 SNSの哲学 リアルとオンラインのあいだ

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    SNSとは何か、ヘーゲルやハイデカー、アーレントを持ち出し、深く考察する。
    何気なく使っているInstagram やX の裏に潜む意味がわかる気がする。

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    2024年08月12日