アオジマイコのレビュー一覧
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一、二巻と読んで待望の三巻目!!
4話構成で
笑いあり涙あり面白く
読みやすかったです
もうすでに新刊が待ち遠しい!Posted by ブクログ -
職場では汚れ役になることもありながら、また、元婚約者にひどい目にあわされながら、結婚とは無縁にも思われていた主人公が、誠実な人に一途に想われ、結婚し、幸せになる話。素敵なお話でした。
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表紙にデカイ兼定の文字。
なのになかなか出て来ない…と、思ってたら最後で流石の存在感!
そしてイケメンはやっぱりトリを取る。
が、全面的には、可愛い兎の話。 -
榎田ユウリさんの伊織さんと鬼灯さんを思い出すけれど、面白かった。
紅子さんは金魚草から金魚なのかな~。
面白かったので、2巻~5巻まで大人買いしてみた☆
漫画も出てるのかー!
着物の柄とかは漫画で見てみたいけど、けっこうグロテスクなシーンもあるから、小説の方が自分には合ってるかな……。
BL小説み...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かったー!コミカライズを読んで雰囲気が好きだと読んでみたのだけれど、面白かった。妖怪には全く明るくない私だけれど妖怪のこの暗さと容赦のない雰囲気はとても好き。人の気持ちの複雑さもとても惹かれる。そこに二人のキャラもとてもいいなー青司のだめっぷりに、彼をペットにしている皓さんがとてもよい…
続きも...続きを読むPosted by ブクログ -
新章突入。
短編だったけど、読みごたえはあり。
特に2本目は、結構怖すぎた。なんかホラー要素が強めで(ホラー好きな人にはホラーじゃないレベルかもしれないけど。)最初からこの感じだったら読みきれなかったかも。Posted by ブクログ -
表紙イラストやタイトル通り、各話のゲストキャラの結末は酷たらしい(それ相応の悪いこと、をした結果であるけれど)。一方でワトソン役の主人公はとにかく情けない。情けなすぎて「こいつ絶対死なないな」とはっきり認識させるので安心して読み進められる。
美麗で謎めきそして特殊な出生のホームズ役と、ドがつくほどの...続きを読むPosted by ブクログ -
SNSで拡散されたコミックから原作を知り、
読了しました。
1巻は短編であっさりと読みやすく、
そして物語の導入として世界観がわかりやすくて
入り込みやすいです。
各登場人物の魅力も存分に生きていて次作も楽しみです。
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前作から数年後。前作の主人公より強くたくましい印象。大臣たちと後宮の女御たちの関係が覚えきれなくて、シリーズ化で次作あるなら相関図が欲しい。東宮問題片付いてないのでまだ何作出来ると期待してます。恋の話より後宮の争いに振り回されて主人公大変だなぁ。
Posted by ブクログ -
これはよき平安恋物語だった。
淑子も誠明様も種類は違えどややこしい立場の人たち。
淑子は結婚はこりごりと思っているし、誠明様もお立場がお立場だから心休まる場も少なく、結婚に対しても慎重さを求められるという。
そんな二人の本気の恋。
特に誠明様が「この恋が成就しなければ世捨て人になっても構わない」とい...続きを読むPosted by ブクログ -
両親が亡くなり、婚約も破棄され、親戚の女房となって過ごしていた主人公が(元々は女御になれるくらいの身分だったのに)元の婚約者に見つけ出され幸せになっていく話。深山くのえのお話はいつも伏線回収とやり返し場面があり、きゅんきゅんさせながらハッピーエンドになるので、安心して楽しめる。今回はラノベ仕様ではな...続きを読むPosted by ブクログ
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皇帝が崩御した時に、一年という歳月をかけて選ばれた八人の王子が争う。
面白かったです(^^)
知力、体力、陰謀。己の持つ全てを使い、皇位をかけて争う。
本人たちも大変だけど、その一年の間に政を行い、皇帝が決まったら、禅譲させられる女帝も(^◇^;)
血腥い物語ではありましたが、中華系だしありだなぁ...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の子供を所有物だと思っている親が世の中にはいる。この話はそれが行くところまで行ったなって思う。皓さんと棘さんの対決も気になるところだけど、新キャラ緋くんがどう動くのか凄く気になっていた。邪魔者レギュラーになるのかと思っていたのに...。Posted by ブクログ
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帯にめっちゃ『兼定』って大きく書いてあったから、えっ侍が戦う話なのかな…と思って読むのを躊躇ってたけど、読んでみたらうさぎさん溢れる函館の街の人情のお話でした。エピソードひとつひとつは短めなものの、一冊を通したテーマ?主人公の目的?みたいなのがぶれずにあるので途中で本を閉じずに読み切ることができまし...続きを読むPosted by ブクログ
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人が時々化け物に見えてしまう青児が出会ったのは恐ろしいくらいの美貌を持った青年、皓だった。わたしも恥の多い生涯を送っていると思うけれど、青児の過去を読んでいたらまだ自分の人生マシかなって思えてくる。重い話も軽やかなテンポでスイスイ進んでいく。皓と棘が今後どうやり合うのか楽しみPosted by ブクログ
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なぜ男性向けライトノベルかはわかりませんが、これと言って凄い山場があるとか、スリルがあるとかではないのですが(ちょっとした山場はありますが)、心に染みる作品でした。沙羅の姫さんが幸せになって良かったです。
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導入部が終了して、いよいよ本筋という感じになってきた。情景が目に浮かぶような描写がとても素敵で、ちょっと神秘的で不気味さを醸し出している。Posted by ブクログ
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各所の書評での好評価を見て購入。京極作品を好むからには少々厳しめの目をもって読みはじめてがなかなか面白かった。
ただ、屋敷にたどり着くまでの境界線の様なところの情景描写がもう少しあったら不思議な感じが出るかもと思った。
ただ、後半は畳み掛けるように闇深い感じになって引き込まれました。Posted by ブクログ -
大河的にタイムリーなのと、登場人物のお名前に縁を感じて楽しく読みました。
殿方たち兄弟可愛いです。
女はちょっと怖いなと思う人たちもいたけれど。
本当に他人と比べるの嫌ですよねー。
誰もが経験してるだろうに、なんで自分でもやっちゃうんでしょうね?
日本人の悪い癖でしょうか。
先日重たい内容の本...続きを読むPosted by ブクログ