松丸さとみのレビュー一覧
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人の話を本気で聞き、適切な返答をするためには心からの好奇心が必要であるということ。
本自体も分厚く項目も多いため、自分が気になるところだけ定期的に読み直すような読み方が良さそう。
アメリカ本に良くあるような事例紹介がひたすら羅列されているタイプの本。
カーネギーの「道は開ける」「人を動かす」も同様の構成だとは思うんだけど、カーネギーの本はすっと頭に入ってきて読み続けられるのに対して、この本はあまり頭に入ってこず飛ばし飛ばしになってしまったのはなんの違いなんだろう。
文体?紹介する事例そのもの?今後またこれらの本と出会ったときに考えてみよう。 -
Posted by ブクログ
人の成長を支えるものは強い意志ではなく環境
目標を達成するために環境という側面から解決策を提示している。環境を変えることで意志に頼らない目標達成を叶えることができる。例えば資格の勉強をしたいのであれば
資格取得に必要な経費を惜しまず投資する
集中して勉強できる環境の構築(スマホを物理的に遠ざける。集中力を削ぐものを近くに置かない)
目標を宣言する
やらざるを得ない状況を作る(合格できそうになってからしけんのもうしこみをするのではなく、先に試験日を申し込みして、試験日に標準を合わせて計画を立てる)
などと言った取り組みが意志に頼らず目標達成に近づくことができる。
これからは、目標達成に向けた最適な環境は何なのかを考え、環境を最適化することに注力することに意志の力を使うべきと学んだ。 -
Posted by ブクログ
一言でいうと、
「自分という1人の人間を、正しく捉えよう」
ということだと受け取った。
「感情」は、自分そのもので、
感じたことからは逃げられない、と思っている人が大半だと思うけど、
そもそもその感情とは何か、
どうしてその感情が浮かぶのか、
人間という生物の来歴と特徴から説明が描かれていて、納得感があった。
不安とか怒りとか、自己肯定感とか
その感情になるのは、思っても見ない本当の理由がある。
内省が好きな人は好きな一冊だと思います。
生まれた時から自分への自信とか、自分の考えに一致感がある人はなんこれ?てなるかも
手元に置いておいて、心の調子を崩したときに読み返したい一冊です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ具体的な実施事項に目新しいものがあり面白かった。
たとえば、「時間の記録」である。
起きている時間を30分ごとに区切り、(1) 何をしたか、(2) どう感じたかの10段階評価(1=全く幸せじゃない、10=非常に幸せ) を記載。ざっくりと「仕事」や「家族とすごす」ではなく、「メール返信」「プレゼン資料作り」「社内会議」「配偶者とゲーム」など具体的に書く。「幸せ」にはポジティブな感情全てであり、たとえば夢中になれること、人とのつながり、意義、達成感も含まれる。そして、幸せな時間と幸せでない時間それぞれの共通項を特定する。
ちなみに、楽しくて意義があるものは幸福、いずれか一方だと普通、両方ないと幸せでない、といえるらしい。
また、「引き受けすぎる」ことに対しても指摘があった。つまり、
「もしそのリクエストが今日だったとしても受ける、と思えるものだけに「イエス」も答える」 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分は仕事も家事も育児も忙しなく動いてしまう人なのだが、この本を読んで、動くことで自分の感情を抑えているだけで、本当は、誰かに必要とされたくて頑張っているのかもしれないな、と思った。振り返れば、ぼーっとする時間が苦手、空いている時間があれば動きたくなってしまう。自分の気持ちに向き合いたくなくて、自分の感情から逃げているのかな、と感じた。
変化はマイクロシフト、という記述が印象的だった。変わりたければちょっとでも行動する。読書好きになりたければ1ページでもいいから本を読む。時間を有意義に使いたければ1分だけスマホを我慢する。やる気が出ない、は言い訳だなと反省。
感情は山である。山を乗り越えたら強くなれる。成長した自分になれる。だから平坦な道ばかり選ばずに、不快感から逃げず、どんどん乗り越えて、バージョンアップした自分に会ってみたいなと思った。
人生の質は、人間関係の質で決まるという記載があったが、THE GOOD LIFEと同じことが書いてあって少々驚いた。広く知られていることなのかな。 -
Posted by ブクログ
・目標の実現に向けて自分にコミットするとは意思の強さに頼ることではない。投資する、公言する、期限を設ける、フィードバックの仕組みを作る、自分が責任を負える仕組みを作る、決意に反するものは意図的に環境から取り除く等、環境をコントロールすることでなりたい自分を実現する以外に道はない。
・自分の世界観は自ら作るものと外的な要因(受け取る情報、付き合う人たち、訪れる場所、経験すること等)で構築される。自らモチベーションに繋がる外的な環境に飛び込むことも必要。外的な状況に求められれば平均的な人でも状況に応じた能力が発揮できる。ノミは入れられている環境で跳躍力が変わる。
・自分の行動が人となりを決めている。モチベーションを高めるのであれば両手を叩く、ダッシュする、冷水を浴びる、デートに誘うなどを行うことで「自分はリスクを恐れない人間」と感じられる。将来的に何かを決めるときの決断力に影響を与えられる。
・楽な人生では成長は手に入れられない。楽で怠惰な環境から抜け出すのは困難。現在の自分の能力を上回るプロジェクトを受け入れ、追い込むことで人としての根を深く張る。
・クローゼットもおかしも本当に必要な物だけに制限する。痩せたいのであれば本当に食べたいもの以外は処分すべき。惑わされたら実行意図を用意しておき、席を立って腕立てふせや、台所でグラスで水を飲む等、トリガーを仕掛け、誘惑から離れたら自分を褒める。
・大きな挑戦をする場合、腹をくくって100%全力で最後までやりきる覚悟と決意が必要。そうすれば自然と環境、出会い、物質的支援等が好転する。
・インターネットサーフィンではなくドライブや散歩など、仕事をせずにぼーっとできる環境下では無意識のうちに脳は記憶を刺激する。これにより内心は文脈的に過去、現在、未来をさまよい、一見関係ない遠いものが繋がりを作る。これこそが創造であり、ひらめきのプロセスである。