松丸さとみのレビュー一覧
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今の自分が何を求めて、何から離れたいのか、そこにまとわり付く感情をどう捉えていけばいいのか考えさせられる本だった。今人生の目的が見いだせなく、漠然と不案に苛まれてるのも、自分が内なる平和をまだ持ってない事が原因だと分かった。自己破壊的行為を繰り返し、毎日の不安を麻痺させる為に生活している自分が浮き彫りになった気がする。文章の中の『もし不安なら、それは未来に生きてるから。落ち込んでいるなら、過去に生きているから』という言葉が1番自分に刺さった。特に不安を感じやすい自分は今に目を向け、しっかりと計画をたて行動していくべきなのだと教えられた。あと心の傷は努力しないと良くならない、という点も背中を押さ
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Posted by ブクログ
歴史とは偉大な人物によって作られるのではなく、困難な状況によって作られる。すばらしい何かを作る最も重要な材料は必然性である。
ストレスのある環境で働くこととリカバリーの期間を交互に設けることで、仕事もプライベートも充実させることができる。クリエイティブなひらめきらリラックスしているときに起こる。
成功しない人は、現在の状況をもとに決断を下す。成功する人は、自分が行きたい場所を基本として決断を下す=自分の実力より上の人と戦うことが成長を早める
家族の歴史をよく知っているほうが、自尊心が高く、自分の人生をコントロールする能力が高くなる。
自分よりももっと大きな家族という組織な一部であるという -
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Posted by ブクログ
内受容感覚は鍛えることができる。座るか横になり、呼吸を整えて意識を落ち着かせた後、足の爪先から順に体の各箇所に意識を移動させて、体の中から湧き上がる感情にできるだけ細かくラベル付けする。これによって、感覚が身体的方向舵として効果的に機能するようになり、日々の生活で下す多くの決断を機敏に舵取りできるようになる。
動きながら思考すると、人間が持つすべての能力を発揮することができるため、知的能力が必要な作業をする前に、活発に体を動かすとよい。情報を動きに関連付けると、同じ動きを再現することによって思い出しやすくなる。
人間の脳や体は屋外で生き生きと活動するように進化してきたため、自然の景観は心を -