松丸さとみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ・毎日自分の時間を2~5時間確保する
・時間貧乏は、不健康になり、親切でなくなり、自信がなくなり、幸福感が下がる
・運動は健康的になるだけでなく、自己肯定感を高め、気分を高める直接的な効果もある
・最も幸せな時間のつかい方は概して、家族や友達との交流、自然の中で過ごすこと
・最も幸せでない時間のつかい方は概して、通勤、家事、労働
・通勤や家事は、楽しい活動(オーディオブックを聞いたり、読書をする)と抱き合わせることで、楽しい時間にできる
・快楽順応により、幸せなことにも慣れてしまう
人生の喜びを味わい続けるには
├ 自分に残された時間は貴重だと認識する
├ 大好きなことを(大好きな人と一緒に)あと何回できるか数える
├ ルーティーンになっている活動を、特別な儀式に変える
└ 毎日、毎週の活動にバラエティを持たせる(毎週新しいことに挑戦するチャレンジデイを作るなど)
・注意力が散漫になると、今という瞬間の幸福度が下がる
・バカンスの時間を取ると幸せが高まり、創造性や職場でのパフォーマンスも高まる
・終末をバカンスのように過ごすだけでも、幸せが高まる
・スマホがただそこにあるだけで、注意力は散漫になる。より幸せなひとときを過ごすには、スマオをしまうこと
・人生全体の満足度を上げる唯一にして最大の予測因子は、自分を支えてくれる強力な人間関係(家族や家族のように感じる友達)があることである
・「した後悔」はひどい結果になりがちであるため、すぐに対処でき、長引かない
・「しなかった後悔」はいつまでも引きずり、人生最大の後悔となる -
Posted by ブクログ
あなたは、友達づくりは運によるものと考えていますか?
それとも、友達づくりには努力が必要だと考えていますか?
友達を作るためにはどうすれば良いかを、豊富な心理学の研究事例とともに解説する一冊。
結論からいうと、友達を作るためには、自分が友達になりたいと思う人物に自分がなることを、この本では推奨している。
友達をつくり、友情を深めて継続させる方法を500ページ超にわたって解説しているため、読み下すのに一苦労した。
ただ、この本の主眼は読むことではなく、これまでと違う行動を起こすことで、友達を実際に作ってみることである。
一人で本を読んでいるのが気楽でいいと思う私には耳が痛いし、一歩踏み出す足も牛のように重々しく感じた。
もちろん、大人になってから友達のつくり方が知りたい方には、部分的でよいので読んでみて欲しい。
【 メモ 】
・この人と仲よくなれるかも、という直感は当たるのです。(p198)
・人にもろさを見せたら、弱いとか情けないと思われるんじゃないかと私が恐れるのは、自分自身が、もろい自分を弱いとか情けないと思ったからでした。(p284)
・ウソ偽りのなさとは、常に自分がやりたいようにやったり、思ったとおり、感じたとおりに表現したりすることではありません(それは思いや感情が「むき出し」なだけです)。(p309)
・怒りは、表現しなければいけません。なぜなら、あまりにも長いことため込んでしまうと、ある日突然、最高の友情でさえも手放したいという強烈な衝動と共に目覚める可能性もあるためです。(p379) -
Posted by ブクログ
ワークが多めで読み進めるのは正直大変だったけど、その分しっかり取り組めば満足感のある内容。タイトル通り「時間の使い方」にフォーカスしているんだけど、単なるノウハウではなく、「時間とは何か?」という根本的な問いを、科学的な視点から教えてくれるところがすごく納得感があった。
印象的だったのは、自分の1日の行動を記録するワーク。これによって「何に時間を使っているのか」が明確になり、無駄な部分に気づくことができた。その上で、理想の自分の時間割を作り、そこに向けてどう行動していくかを考えられる構成も良かった。
自分の時間の使い方に対して、ただ反省するだけじゃなく、「こうすればいい」と行動に落とし込める形になっているのがとても実践的。今まで時間術系の本は何冊も読んできたけど、この本が一番効果を感じられるかもしれない。
時間の使い方を根本から見直したい人に、ぜひ手に取ってほしい一冊。 -
Posted by ブクログ
・私たちは聴いてきたものの集大成。
・私たちの人間関係一つ一つの出発点には、各自がそれぞれの人生で作り上げてきた愛着があり、それが世間での自分のあり方や、互いへのあり方を形作っている。
・聴くことに何より必要なのは好奇心。
・好奇心があるということは思い込みがないこと。
・相手が何を言うか自分には分かっているとか、自分の方が良く知っているという思い込みをなくせ。
・関係を作るには、何か共通点がないか聞きながら話し、徐々に信頼関係を気づくのが王道。
・値踏みするようにプライベートな質問を浴びせるのは尋問。知ろうとするのではなく品定めしようとしている。
・付き合いが長くなると、互いに相手への好奇心を失いがち。思いやりがないからではなく、相手を知っていると思い込んでいるから耳を傾けない。
「近接・コミュニケーションバイアス」
・親密であるが故に、相手も自分と同じものを見ている、考えは似ているという錯覚が生まれる。
・詮索は最も信頼を失う。
・違いを受け入れ学ぶ事で、人は学び、理解を受け入れる。
・良い聞き手とは、聞き手と同じ感情になって聞けること。
・自分がなぜその話を相手にしているのか、自分にとってそれがどういう意味を持つのか。人は、それを相手に理解してもらいたい。話の細かいところを知ってもらうのは重要ではない。
・聴くことの核心は「何が重要か」を探ること。探偵のように「この人はなぜこの話を私に聞かせているのだろう?」と常に自問しながら聞く。
・「相手がなぜそれをあなたに言ったのか」をくむこと=共感
・話し手が伝える内容のうち、ことがらはほんの一部。
会話をする時に、本人にとってなんらかの意味があるから、人は誰かに話す。言葉が頭に浮かび、それを口に出すのは、言葉が人の注意を引くからであり人に反応してもらいたいから。あなたは、その言葉の下に潜む相手の意図と意味を理解することで、その人への共感を抱く。
・事実の奥には必ず感情がある。
・相手の視点を受け入れることは人間の器を大きくする。
・優れた聞き手は、余っている処理能力を頭の中での寄り道に使わず、相手の話を論理的にも直感的にも理解するために全力を尽くす。
・自分が間違っているかもしれないという可能性を考えながら聞く。
・「なぜ」という質問は身構えさせる。
・データはデータが有る場所しか照らさない。
・聞くことのできない要因に、自分への不安感が有る。
・ユーモアは、自分が話をコントロールしたいと思いから解放され、その話がどこに向かうとしても共に歩む忍耐と自信のある人のところにやって来る。
・人がどう世の中を解釈するかは言語に依存する「言語的相対性」。
スウェーデンでは、時間は長短。スペインでは大小。
線の伸びる動画で長いほうが長く感じ、液体が満たされる動画で体積の多いほうが長く感じる。(実際には変わらない)
・自分の恐怖心や感受性で人の話を聞けなくなった時に自分の感情を認識する。
・「自分の聞きたいようにしか聞かない」人は騙されやすい。
・下手な聞き手は「ずらす」対応を、上手い聞き手は「受け止める」対応をする。
・ずらす対応はナルシズムに基づく。
・受け止める対応は、真剣な好奇心に基づかなければならない。
もっと多くの情報を浮き上がらせるためにあるもの。自分の意見を押し付けるものであってはならない。つまり、「それってムカつかなかった?」ではなく、「あなたはどう反応したの?」のようなオープンクエスチョンだ。
・「自分はすごい」と見られたいだけの質問に気をつける。
自分が求めている答えが返ってくるような質問にも気をつける。
「だよね?」で終わる質問にも気をつける。
・自分の感情をひとまず置いて、相手の感情に耳を傾ける。
・自分が解決しよう、助言しよう、修正しよう、気を紛らわせようと飛びつくと、相手が状況にうまく対処する力がない「私なしにあなただけで解決するのはムリ」といっていることになる
・右耳は言葉を、左耳感情を聞き取る
・最高の会話とは継続的な聞くことの「フィードバックループ」
・聞き手にも影響力がある。その会話にどれだけ力を注ぐか、それをどのタイミングでやめるか、聞き手が決められる。
・愛情を議論と説得で勝ち取ることはできない。
・耳を傾けられない理由が自分自身について何か物語っているのかもしれない。
・プライベートな話をする時、それが何であれその人の一部が差し出されている。けして蔑ろにしてはならない。
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ネタバレ聞く能力は、話す能力以上に困難で、本書はその原因について色々な側面からアプローチし、ヒントを提示している。例えば私も人の話を良く遮ることがあるが、これは相手の話す内容以外に自分の考えを否定されないための防衛手段との見方に非常に納得した。
【気になったフレーズ】
・人の話が聞けず気が散る原因は、次に何を話そうか考えてしまうから
・話し手への質問は、相手の考えを変えるためなどではなく、好奇心からでないといけない。
・賛成できない人の話を遮るのは、まるで自分の存続にかかわる脅威のように感じるため。
・「自分が間違っているかもしれない」という可能性を考えながら聞く
・ストレスが溜まる原因のひとつは、人の話を能動的でなく受動的に聞いているから。
・話し手の問題を解決してあげたり、安心させようとする聞き手本位の提案等の「ずらす対応」はしないこと。
・「学校どうだった?」「宿題はあるの?」の様な質問はチェックリストを読んでいるようなもの。この様な質問だけにならないように注意する。
・耳を傾けられない理由が、自分自身について何か物語っていないか考えてみる。 -
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普段から聴いている「cotenラジオ」の深井さんがYouTubeで紹介していたので購読。
上手に話すことがもてはやされる時代で、話すことよりも相手の話に耳を傾けることが何よりも価値があるということ教えてくれた。個人的に心に響いたのは、聞く行為を妨げるのは次に自分が何を言うかを考えることやこの人や話をコントロールしようとすること、という文。仕事上相手の話を聞いて問題解決をすることをしているがまさに自分のことだなと痛感した。"顧客自身が自分ごととして捉えないといけない、我々はサポートするだけ"と言っていながら相手の話に耳を傾けずアドバイスをすることでこちらが望む方向に話をもっていき相手が自身で解決できるのにそれを妨げていた。
聞くという行為の価値も教えてくれたが、同時に実施することの難しさも教えてくれた。一度読んで終わりではなく日々意識していくべきことであり時間を置いてまた読む必要がある。何度も読んで吟味してまた実践する、ということが出来る非常に良書だと感じた。 -
Posted by ブクログ
・時間貧乏の弊害
①健康ではなくなる
運動しなくなる、心身の健康に悪影響
(新鮮な食べ物を食べる、睡眠時間をしっかりとる、医者に行くなどの時間もとれず、体重過多、高血圧症になりがち)
②親切ではなくなる
他者に時間をかけなくなる
③自信がなくなる
あらゆる黙秘について達成できるという自信が削がれる
ex)
・SNS
既存の人間関係を維持するためにSNSを使う場合、心身の健やかさが促進される。
しかし、らと有名人やそこまで親しくない人が投稿したSNSは悪影響(孤独感やうつなど)
そして、時間貧乏を悪化させる。
・人がつい自己効力感を抱く時、時間がたくさんあるように感じる。
自信を高める方法を実行すれば、時間貧乏の感覚も弱められる。
・ものより経験にお金を使う方が幸せが長続きする(家事代行も経験)
・人によって何が雑用か家事になるかは違うので、慎重に考えてみて
・幸せの大部分は性格に影響される
(お金持ち、外見、結婚は幸福度に影響しない)
・幸せは意識的に考えたり行動したりすることにかなり影響される
・幸せは選ぶもの、自分の意思である程度コントロールできる
・自分が何に幸せを感じるかは、毎日何に時間を費やし、どんな感情を抱くか1〜2週間記録する
★30分ごとに何をしたか具体的に記録&10段階で幸せを評価する
・最もポジティブな感情を引き出す(意義×楽しさ)のは人との交流
対して楽しくない活動は通勤、仕事、家事というデータも
★自分にとって最も幸せな時間とそうではない時間をリストアップ
(もの、場所、人の特徴から共通項を見つける)
cf)明るい環境が好き
一対一の対話ができるときだけ幸せ
・人は屋外にいる時の方が幸せ
・人と関わる活動◎
(SNSは閉じる)
今よりも大きな幸せを感じる努力を
・自分の時間をどう過ごすか選択肢や自由意思を感じたい
(しなければいけない活動には不快感を覚える)
〇時間が過ぎ去るのを待つのではなく、どう過ごすか驚くほど選択肢がある
★幸せではない時間(仕事、家事、通勤など)にほんの少し意図を持つだけで、喜びに変えることができる
・自分の価値観、強み(得意なこと)、情熱(好きなこと)と仕事とを一致させることで、モチベーションがあがり、仕事がうまくいき、仕事や人生全般に満足度があがる
・自分がなぜその仕事をしているのかを自覚し、そこに意識を向けることで、日々の仕事をもっと楽しめるようになる
(正式な仕事内容に囚われずに考えてみよう)
・友達がいると仕事に抱く情熱が倍以上、幸福度も高い
・快楽順応(同じものに繰り返し触れると順応する)があるので、だんだんインパクトに慣れてしまう
・残された時間を意識してみよう
保育園一緒に行く朝はどれだけ残り少ないか
・若いひとは特別な体験な方が幸せだと感じるが、歳を重ねた人たちは普通の体験も特別な経験も同じくらいの幸せを感じた
※若いと歳を重ねたの違いはこの場合35歳を境にしている
・年末年始の過ごし方が決まっている家族は、その時期に集まってお祝いする傾向が強く、しかもそのような伝統がない家族に比べてその時期をより楽しく過ごす。
・人にはできるだけ幸せな終わり方をしたいと言うゆるぎないモチベーションがある。
1つのライフステージの終わりもまた時間を最大限に活用しなくてはと思う。
・相手といつもやっている楽しい習慣を「儀式」にする(「デート」と呼んだり)
◯今に集中
・①その時間にしっかりと向き合うと幸せが高まる。(×注意散漫)
例えば週末をバカンスのように過ごすだけでも今に集中することができ、月曜の幸福度が高い。
・②マインドフルネス◎
(今、この瞬間に集中)
五感を使って、周囲の環境に意識を向けるのも◎
・③フロー状態◎
(生産性もあがる)
・④スマホ断ち◎
◯今、時間を費やすべきことは?
・優先順位をつける
・今月より来月の方が時間があると考えがち(実際は同じなのに)
・スマホで、かなり時間を使っている
・自身の目的(有意義なことに時間を費やす)と1番幸せになれる活動(楽しい活動を過ごすこと)に基づくフィルターを使う
・女性は男性に比べ断ることが苦手というデータも
(頼まれごとをYESと言ってしまうのは、将来時間があると誤って考えているから)
・頼まれごとも自分のフィルター(自身の目的と1番幸せになれる活動)にかけて判断。
フィルターは解像度をあげて、細かく判断するとよい
★自分のときめきから優先事項を見出す
・人はすぐに楽しめる選択肢を選び、そのせいで将来的にやってくるネガティブな結果を無視する
★「したい」より「すべき」はかり選んでいると、喜びを味わう機会などない
・楽しめる活動は分割し、楽しくない活動は1階にまとめる
・自分の追悼文を作ってみる
(自分の中で最も大切にしている個人的資産、究極的に、自分にとって何が大切かがはっきりする)
人生全体を振り返り、1番誇りに思うことは?
1番の後悔は?
これまでの人生で下した決断で1番重要だったのは?
プライベートとキャリアで葛藤期したことは?結局どうなった?
予想以上に大切なこと、大切ではなかったことは?
・人生最大の後悔は行動を起こさない(大切なものに時間を割かない)こと
家族との時間など