松丸さとみのレビュー一覧
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ネタバレ内受容感覚
意識だけに頼らない。マインドフルネスで鍛えられる。緊張は、ワクワク、と捉えなおす。
身体を動かす
ゆっくりウォーキングしながらのほうが脳が冴える=画像からがんを発見する率が上がった。
動くことを許された子供の方が成績が良い。
そぞろ歩きをしながらのほうが思考が進む。スピードを上げない。
隙間時間は歩いて考察する。ランチ休憩、コーヒーブレイクなど。体を動かすブレイクタイム
ランニング中は、一過性前頭葉機能低下=脳の空白
ソローは一日4時間のんびり歩く。足が動くと思考も流れ始める。
手のジェスチャー
口ではなく手で会話している。高収入の家庭の子供のほうがじジェスチャーを使う。
自 -
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THE MOUNTAIN IS YOU (原題) 山=自分の問題
自己破壊行為 =長年積み重なってできたもの 意識が拒否 未知から生まれる
問題をはっきりと率直に指摘する
コアコミットメント コアニーズ (そのための行動)
行動と感情を切り離す 人の感情=安心を求める 何を伝えようとしているのか?
怒り=失望の投影、非現実的な期待
直感=感情ではない今
無意識 :楽をしようとしている ←認知バイアス
マイクロシフトから変化が起こる、ショックからではなく
変化はストレス、前向きなものでも
不安 :状況を処理できないため起こる
心の強さ:対処する力があると確信すること -
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原文が原因なのか和訳が原因なのか分からないが(恐らく理解不足の自分が原因と思う)、最初の方は非常に読みにくく、中々理解が進まなかったものの、終盤に入るとなるほどと理解出来る内容が多く、今後より良い人生を送るために取り入れていきたいと思う。
以下が、自分がいいなと思った内容。
1.自分の事を自分のために決断する
2.自分には様々な強みと弱みがある事を理解する
3.素晴らしい自分でいられる人は、全員から好かれているわけではない
4.脆さは人生の何よりも大切
5.原則を決めないとお金を稼いでも沢山の友達を持っても意味が無い
6.あれか、これかの2択しかない人は危険
7.人は一気に変わらない
8 -
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人は感情の生き物だから、それとどう上手く付き合うか?との本かと思ったら、もっと難しい。
けど伝えたいことはシンプルに感じた。
1.感情を感じ、言動をコントロールする
自分にとって良くない自己破壊的行為をするのは、自分の感情が原因。その感情を感じることが大切。
感情は一時的だが、言動は永続的なので、どう反応するかはコントロールが必要。
2.不快感に飛び込む
人は基本的に安心を求めるようにできている。新しいことへのチャレンジには、最初絶対に不快感が伴う。この不快感が成長のチャンス。
3.山を乗り越える
本当に行きたい人生と今の自分との間にある山とどう向き合い、乗り越えるか。乗り越える過程でで -
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依存状態が当たり前になっている、そんな自分の人生をコントロールしたい
人は何にでも慣れる習性がある。
現在の状況をもとにでなく、自分が行きたい場所を基本として決断を下す
いいトリガーを自分で仕掛ける
毎朝目標を思い出し、絶対に達成したいと思わせてくれる状況に自分をもっていく必要がある。
とんでもないレベルで切り替えしよう
強力なストレスとリカバリー
メンタルと体をしっかりと仕事から切り離せる人だけが仕事を再開する時に改めてしっかりと仕事に取り組める
意志力より環境を整えるべき
依存症とは自分の行動を無意識のうちに自己破滅的な環境にアウトソースしているパターン
あなたの価値や能力は -
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本書ポイント3つ
①自分の意志の力ではない。環境が成功に導く
→環境を変えることで、成功をつかむ
②「環境に振り回されず、自分の意志で成功をつかもう」というよくある心理学とは真逆の考え方
③自分の意志の力ではなく、やらざるを得ない状況、環境にしたらできる
→環境を作り上げれば、なりたい自分になれる。
すなわち「自分で環境をコントロールすること」が目標達成の鍵になる
★自分を取り巻く環境とは?★
①場所(住む場所、職場、作業する場所など)
②対人関係(友人、家族など)
③持ち物(スマホ、車、衣服など)
④食べ物(砂糖、ジャンクフードなど)
確かに、周りの環境という影響を受けやすい自分のイ -
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意志力なんて役に立たない。スマホからもコーヒーからも離れられない時点で敗北を認めるべき。という序盤の煽り文が秀逸。
意志力という精神論に頼らずに、環境を変化させて自分の姿を積極的に形作ることが書かれている。
私たちは環境に適応し、環境でつくられる。だから
・公言する
・期限を設定する
・目標をきめる
・フィードバックをもらえる仕組みを作る
・自分が責任をもつ仕組みをつくる
・そして、それらに反するものを環境から取り除いたり変更きたりするべき。
朝はジャーナルを書くべき。他の誰にも読ませないでいい、だけど正直に誠実に書く。
・紙に文字として書く。この環境設定は意志力などという言葉を軽く凌駕す