松丸さとみのレビュー一覧

  • 脳の外で考える―――最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法

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    ネタバレ

    内受容感覚
    意識だけに頼らない。マインドフルネスで鍛えられる。緊張は、ワクワク、と捉えなおす。

    身体を動かす
    ゆっくりウォーキングしながらのほうが脳が冴える=画像からがんを発見する率が上がった。
    動くことを許された子供の方が成績が良い。
    そぞろ歩きをしながらのほうが思考が進む。スピードを上げない。
    隙間時間は歩いて考察する。ランチ休憩、コーヒーブレイクなど。体を動かすブレイクタイム
    ランニング中は、一過性前頭葉機能低下=脳の空白
    ソローは一日4時間のんびり歩く。足が動くと思考も流れ始める。

    手のジェスチャー
    口ではなく手で会話している。高収入の家庭の子供のほうがじジェスチャーを使う。

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    2023年06月27日
  • 脳の外で考える―――最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法

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    科学ジャーナリストによる、脳や心理の最新研究例を多く集約してまとめている。

    脳を効率的に活かすライフハックとしても読める。
    もちろん主旨自体も非常に示唆に飛んでいて読んで良かったと感じた。
    文字量が少なくないが、他の一般的な外国人の助長的な本と違って、内容も興味深い例も多い。

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    2023年05月23日
  • 感情戦略

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    私が感情に振り回されるタイプなので、
    感情について研究/論文ベースの知識をつけたく
    読みました。

    ついつい先延ばしにしてしまう
    感情で物事を決定してしまう
    過去の後悔に囚われる

    自分の人生と本気で向き合いたいのに
    どこか逃げている気がする、向き合えない。

    嫉妬や後悔の感情の意味を知り、
    毎日少しの変化を起こしていく。

    それが自分と向き合い人生を変える方法と学びました。

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    2023年03月27日
  • 感情戦略

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    THE MOUNTAIN IS YOU (原題)  山=自分の問題 
     自己破壊行為 =長年積み重なってできたもの 意識が拒否 未知から生まれる

    問題をはっきりと率直に指摘する
    コアコミットメント コアニーズ (そのための行動)

    行動と感情を切り離す  人の感情=安心を求める 何を伝えようとしているのか?
     怒り=失望の投影、非現実的な期待
     直感=感情ではない今

    無意識 :楽をしようとしている ←認知バイアス
     マイクロシフトから変化が起こる、ショックからではなく
     変化はストレス、前向きなものでも
     不安  :状況を処理できないため起こる
     心の強さ:対処する力があると確信すること

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    2023年03月30日
  • 感情戦略

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    原文が原因なのか和訳が原因なのか分からないが(恐らく理解不足の自分が原因と思う)、最初の方は非常に読みにくく、中々理解が進まなかったものの、終盤に入るとなるほどと理解出来る内容が多く、今後より良い人生を送るために取り入れていきたいと思う。

    以下が、自分がいいなと思った内容。

    1.自分の事を自分のために決断する
    2.自分には様々な強みと弱みがある事を理解する
    3.素晴らしい自分でいられる人は、全員から好かれているわけではない
    4.脆さは人生の何よりも大切
    5.原則を決めないとお金を稼いでも沢山の友達を持っても意味が無い
    6.あれか、これかの2択しかない人は危険
    7.人は一気に変わらない
    8

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    2023年03月26日
  • 感情戦略

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    参考文献はあるけど
    詩人さん、エッセイストの著者なので
    根拠、説得力は弱いかな

    ただ
    感情は今の場所にとどまろうとする
    感情に流されるんじゃなく
    感情から自分の望む人生を
    推論てのはおもしろい

    非常に秀逸なタイトルで
    思わず買ってしまった

    破壊的行為

    お酒、買い物、SNS、やるには意味がある
    やるなぁ、、

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    2023年02月14日
  • 脳の外で考える―――最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法

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    言われればなるほど。脳の仕組みを理解し、利用できればよりパフォーマンスがあがるはず…
    ・体をつかう
    ・環境
    ・人
    まずはスタンディングデスクは以前からやって見たかったのでやってみるか。

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    2023年01月30日
  • 感情戦略

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    人は感情の生き物だから、それとどう上手く付き合うか?との本かと思ったら、もっと難しい。
    けど伝えたいことはシンプルに感じた。

    1.感情を感じ、言動をコントロールする
    自分にとって良くない自己破壊的行為をするのは、自分の感情が原因。その感情を感じることが大切。
    感情は一時的だが、言動は永続的なので、どう反応するかはコントロールが必要。

    2.不快感に飛び込む
    人は基本的に安心を求めるようにできている。新しいことへのチャレンジには、最初絶対に不快感が伴う。この不快感が成長のチャンス。

    3.山を乗り越える
    本当に行きたい人生と今の自分との間にある山とどう向き合い、乗り越えるか。乗り越える過程でで

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    2023年01月23日
  • FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略

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    環境が人の行動を変えるはその通り。
    自分が周りに影響を与えられるような、一つの「環境」になることが自分の価値だし、幸福に繋がると思いながら読みました。面白い!

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    2022年12月02日
  • 脳の外で考える―――最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法

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    看護師同士の他愛のない休憩中の話が医療技術を高める。だからリラックスする場所が必要。そのとおりですよね。

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    2022年11月18日
  • FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略

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    自分の意思ではなく、環境を変えることが、自分の人生をコントロールする事につながる、と言うメッセージが全編にわたって伝わってきた。

    物理的な環境、周囲の人々、行動ルーチン、人間の思考パターン、それらを目的に応じた形にあらかじめ整えておくことで、自分の意思力をあまり使わずとも物事を進める事ができる。

    自分の体験談と照らし合わせても納得の内容が多かった。環境を整える、段取りを行う、という一手間は、非常にリターンが大きいことをあらためて学んだ。

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    2022年05月07日
  • FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略

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    一貫して、環境の変化させないと状況は変わらないということを伝えている。
    行動起こすトリガーを生まないと人は行動を起こさないということが理解できた。
    たしかに、その環境がなければ、出来ないのであれば必要のない行動はしないと感じた。
    最初は反射反応が起こるだろうか人間は適応能力が高いので慣れていくと思われる
    もし〇〇したら××するという障害への対処法を決めるとで、素早く目標に到達できるのではないかと感じた。
    環境のデザインのために成功せざるを得ないような状況を作り出していこうと思う。

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    2021年04月10日
  • FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略

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    読書メモ
    ①意思力など役には立たない。代わりに必要なのは、環境を自分で作り出し、それをコントロールする力。
    ②あなたの人となりが、あなたの行動を決めているのではない。あなたの行動があなたの人となりを決めているのだ。
    ③最適化→自動化→アウトソーシング。自分にしか出来ないことを残して、それ以外は、誰か他の人やテクノロジーにやってもらう。

    苦しむのは、すべてのプレッシャーを自分にかけているから。

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    2021年02月28日
  • FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略

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    依存状態が当たり前になっている、そんな自分の人生をコントロールしたい
    人は何にでも慣れる習性がある。

    現在の状況をもとにでなく、自分が行きたい場所を基本として決断を下す

    いいトリガーを自分で仕掛ける

    毎朝目標を思い出し、絶対に達成したいと思わせてくれる状況に自分をもっていく必要がある。

    とんでもないレベルで切り替えしよう
    強力なストレスとリカバリー
    メンタルと体をしっかりと仕事から切り離せる人だけが仕事を再開する時に改めてしっかりと仕事に取り組める

    意志力より環境を整えるべき
    依存症とは自分の行動を無意識のうちに自己破滅的な環境にアウトソースしているパターン

    あなたの価値や能力は

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    2020年09月11日
  • FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略

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    本書ポイント3つ
    ①自分の意志の力ではない。環境が成功に導く
    →環境を変えることで、成功をつかむ

    ②「環境に振り回されず、自分の意志で成功をつかもう」というよくある心理学とは真逆の考え方

    ③自分の意志の力ではなく、やらざるを得ない状況、環境にしたらできる
    →環境を作り上げれば、なりたい自分になれる。
    すなわち「自分で環境をコントロールすること」が目標達成の鍵になる

    ★自分を取り巻く環境とは?★
    ①場所(住む場所、職場、作業する場所など)
    ②対人関係(友人、家族など)
    ③持ち物(スマホ、車、衣服など)
    ④食べ物(砂糖、ジャンクフードなど)

    確かに、周りの環境という影響を受けやすい自分のイ

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    2020年07月26日
  • FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略

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    ネタバレ

    個人的に印象的だったのは、6-8、13章。
    ・「選ぶすべがない」状態を目標にする。
    ・最善のことは、周りの人たちの手本になること。
    自分がいるべき水準より低いところにいたら、良い手本にはなれない。
    ・人生を自力で変えることは無理。
    他のことに仕えたり、他の人を愛したりして、自分自身を忘れるほど、自己を実現する。
    ・計画があることが大事。
    ・いいトリガーを自分で仕掛ける。
    ・環境順応型→自己主導型→自己変容型。
    自己変容型は高い順応性を持ちつつ、目的意識を持っている。

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    2020年07月13日
  • FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略

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    意志力なんて役に立たない。スマホからもコーヒーからも離れられない時点で敗北を認めるべき。という序盤の煽り文が秀逸。
    意志力という精神論に頼らずに、環境を変化させて自分の姿を積極的に形作ることが書かれている。

    私たちは環境に適応し、環境でつくられる。だから
    ・公言する
    ・期限を設定する
    ・目標をきめる
    ・フィードバックをもらえる仕組みを作る
    ・自分が責任をもつ仕組みをつくる
    ・そして、それらに反するものを環境から取り除いたり変更きたりするべき。

    朝はジャーナルを書くべき。他の誰にも読ませないでいい、だけど正直に誠実に書く。
    ・紙に文字として書く。この環境設定は意志力などという言葉を軽く凌駕す

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    2020年07月08日
  • FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略

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    意志力、というものは基本ないと考える。環境を整え、発言を変えて、行動を変える。その結果として集中が高まり目標にコミットし、成果を上げ続けられるようになる。

    どうしても、何かをやるとき変えるとき、意志力の力に頼ろうとしてしまう。しかしなかなかうまくいった試しはない。
    そこにそもそも、意志力ってそもそも何?と疑問が投げ込まれるところから同書の流れが進んでいく。

    内容もわかりやすくよかった。

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    2020年05月03日
  • LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる

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    以前コーチ界隈でよく話題になっていたので購入しておいたがずっと積読。9月にコーチング研修(聴く力研修)を実施することもあり、読んでみることに。分厚い洋書にありがちな、とにかく章が多く単調なので若干読みながら飽きるが、とてもわかりやすく、聴くことに関するTipsが詰まった良書。個人的には、「聴く」行為より「聞く」行為に、社会問題を捉えている東畑開人さんの「聞く技術 聞いてもらう技術」を推したい。

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    2025年11月25日
  • LISTEN――知性豊かで創造力がある人になれる

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    人は聞いていない。聞いてもらえていない。自分都合で切り貼りしていたり,まったく聞いていなかったり。親しい人ほど分かっている,分かってもらっていると思い込みがち。自分が何を言おうと準備しながらは聞けない。相手から何も出て来なくなるまで徹底して聞く。聞くことで分かることが多い。フォーカスグループインタビュー。話し上手は聞き上手。これは大学生の時に実践していたこと。最近は聞けていないかも。他者の声も,自分の声も聞けていないかも。自然の音を聞く経験もしていないなぁ。自然の音を聞く時間を取ることが重要なのかも。

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    2025年11月12日