浦沢直樹のレビュー一覧
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あくまでもmaster
タイトルmasterキートンのmasterは、SASの将校だからだと思っていましたが、いつまでもDoctorになれないという意味が大きかったんだなとこの本でようやくわかりました。
学会は厄介です。それでも真っ直ぐ諦めずに進んでいくキートンを応援したい気持ちになりました。 -
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完結
masterキートンとしてはこの巻のエピソードは珍しくまとまった長編なので一気に読みました。
最終巻が読めずに紙が絶版となってしまい、長らく読めなかった作品なので電子書籍になって結末を読めて本当に嬉しいです。 -
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信じられる人
メディアの拳のお話は、本当に報道しない自由に今こそなってしまった日本のメディアに対して一読して心改めろと言いたくなる話でした。
志ある仲間と一緒ならばいつだって乗り切れる、キートンは1人ですが、この巻はそう思えるエピソードが多かった気がします。 -
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人間味が
どの話にも溢れていていいなあと思います。必ず血が出るところが玉に瑕だけど…
オプの仕事の初めのエピソードはずっと気になっていたので読めてよかった。 -
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狂気のおとなこども
映画化3部作により、この作品を知りましたが、こども時代に主人公ケンヂたちの目立つグループに存在を示したい『ともだち』がおとなになり、幼少期の空想をテロという形で再現しながら存在価値を示すという狂気の世界で奮闘する幼馴染たちの物語です。登場人物像それぞれに時系列ごとの深いストーリーがあり、一気読みしてしまいます。