浦沢直樹のレビュー一覧
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購入済み
卒業式が見たかった
面白いんですよ!面白いんですけども‼️
ちょっと飛ばしすぎな気がするんですけど!
ヨネちゃんのオーディションのエピソードのあと、高校生だったアサちゃんがいきなり成人していてびっくりしましたよ。せめて卒業式のエピソードくらいあっても良かったんじゃないでしょうか?
何はともあれ。
それぞれの道を歩きだしたアサちゃん、ヨネちゃん、ミヤコちゃん。何かあるとアサちゃんを頼るのは相変わらずなようで...。
ところで1968年の正ちゃんはどうしているの?オリンピックどころじゃなくなってそうで心配です。
今となっては『古き良き時代』な感じの昭和。
その昭和の雰囲気を楽しめるのもこの作品の魅力のひとつかと -
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匿名
ネタバレ 購入済みヨハンと絵本
ヨハンがたくさん出てくる巻。
例の絵本が出てきますが、ほかのストーリーより絵本が1番怖いです。
悪意のある創作物っていうの、よくわかります。現実にたまにあるんで。
あの絵本があるからヨハン可哀想ってなりますね。
あんな絵本が手元にあったらと思うとゾッとします。
あとヨハンの上目遣いが好きです。 -
匿名
ネタバレ 購入済みヨハン
以降ネタバレというか解釈しか書いてません。自分で考えたい人は読まないでください。
テンマに「最後の風景」が見えるのは、ヨハンもテンマも人間の命に優劣はないと、心の底から信じているからです。
だからヨハンは誰でも殺せるし、テンマは誰であっても救います。そこに相手を選別する好き嫌いはありません。
殺すのか救うのかの違いだけです。
だからヨハンにとってテンマは同じ風景が見える人。
それはアリの行列を眺めるテンマの姿からも、作中で暗示されています。
人間社会は人種や階級、職業、外見、ありとあらゆる差異と評価によって成り立っているのですが、2人はそのルールから外れた人間(外れる素因を持つ人間)という -
購入済み
様々な困難に巻き込まれるキートンですが、足を骨折するような大怪我をするのはなかなかないのではないでしょうか。
ほとんど一話完結なので、寝る前にひとつだけ物語を読むことができて重宝しています。