あらすじ
あの歌を歌う彼のため…アサ運命に抗う!?
1968年、東京。
21歳の大人の女性となったアサは、
民間航空会社「浅田アサ商会」を起ち上げ
パイロット 兼 経営者となっていた。
いつ襲い来るとも知れぬ“アレ”。
緊急出動の命令に備えて張りつめた日々を過ごしていた
ある日--
迷い込んだ渋谷の路地裏で
身も心も疲れ果てたアサが耳にしたのは
子どもの頃から探し求めた”あの歌”--!!
イッツビコーズアイラビュー……
歌に導かれるように、アサがめぐり逢ったのは
“あの歌”の作者である、アメリカ人青年・リバー。
やっと見つけた、アサを支えてくれた”あの歌”。
運命の出会いを果たした感動も束の間、
リバーはアサに衝撃の告白をする。
自分は「脱走兵」だと--
時代の激流に呑み込まれる2人。
運命は共鳴しながら、悲しく美しいメロディーを奏でる…
「あんな素敵な歌を歌うあなたが
なんで戦争なんかに行かなかんの!?」
”べトナム戦争”、”脱走兵”、”アレ”…
激動の時代、必死に生きた人々の息づかい。
私たちは大事なものをまだ何も知らない。
浦沢直樹が現代に贈る最高傑作!!
今、読むべき漫画の最高峰がここにある!
感情タグBEST3
이건시대의반성만화다워요
あさドラこれ漫画見れば
時代に間違っていることを反省したい人の
物語もあるので、この作品は素晴らしいと思います。
これはまだアニメ化されていませんか?
これは時代の素晴らしい作品になると思います。
Posted by ブクログ
子供の頃から憧れて、憧れて。やっと巡り会えた人って、幻の人みたい。 だから、直ぐに消えてしまう。
どうか、幻にならずアサの傍にいてくれますように。
話の展開も面白く、当時の時代背景を垣間見れるのがいい。
正ちゃん‼️
アサちゃんとリバーの物語も気になるけれど、この巻で一番のビックリはなんと言っても正ちゃんでしょう!
いや、正ちゃんに一体何があった⁉️
なんだか怪しい教祖様みたいになってるし‼️
家族や友達と連絡を取ってる感じではないけれど、あんな正ちゃんを見たらアサちゃんは絶対心配すると思うのです。
どうしちゃったんだ、正ちゃん‼️
そしてヨネちゃん、ミヤコちゃんと同様にアサちゃんの恋の行方も気になります。
それにしても、きぬよさんていい女ですね。
Posted by ブクログ
最新刊まで追いついた。まさかの怪獣モノだけど、中身は浦澤印満開で安心して読める。ちょっとずつ国際色なんかも強まってきて、関係者も増えてきて、ここからまた面白くなってきそう。
停滞
アサの、あの歌への思い入れはまぁわかる。
そしてリバー本人への思いがどうなのかはともかく、
力になりたいのもわかる。しかし丸々一巻引っ張る内容か
というと・・・。
Posted by ブクログ
子供の頃から勇気付けられて来た歌い手に会えたというのに脱走兵とは。てっきりきぬよさんに怒られるのかと思いきや、会えてよかったねと。好きな人を戦地に行かせちゃダメと言うきぬよさんの描写、かっこいいし言葉に重みがあった。