【感想・ネタバレ】20世紀少年 完全版 デジタル Ver. 11のレビュー

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Posted by ブクログ

サダキヨは、やっぱり微妙な立場でした。
それでも同級生に覚えられていたことが嬉しい気持ちは、よくわかりました。細菌研究の真相が気になります。

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2023年03月19日

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サダキヨがとてもかわいそうだ。
でも、ケンヂとモンちゃんとヨシツネが自分のことを覚えてくれていたということが最期にわかってよかったと思う。

ユキジとヨシツネが感動の再会を果たし、ケンジチームはまた戦いの準備を整えはじめた。
そして、モンちゃんメモから母の行方の手がかりをつかんだカンナは、2000年“血の大みそか”にばらまかれた細菌が、母キリコによって作られたものであることを知る。
2015年にふたたび“血の大みそか”がくり返されるのだろうか?

ドンキーが子供の頃に夜の理科室で見たものの正体って、もしやヤマネくん!?

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2020年06月01日

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サダキヨが仲間を信じてもう少しチームプレイができたらお互いに幸せだっただろうに。カンナは自分で乗り越えなくてはいけない壁に挑む。オッチョのジャンプは躍動感!

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2017年06月17日

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ネタバレ

小学校時代の教師に会うために、老人ホームにやってきたサダキヨと小泉響子。しかし、そこに小泉を追い、裏切ったサダキヨを「絶交」するために高須がやってきた。一方、重大な秘密を知ったカンナも小泉を探して老人ホームにたどり着く。果たしてサダキヨたちと合流できるのか。

この巻の後半でさらに新たな人物の登場で、謎が一つとけます。いよいよ「ともだち」の正体に近づいてきた!

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2012年01月02日

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『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。

個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。

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2009年10月04日

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注目ポイント
カンナの能力が覚醒しはじめてる
サダキヨは、モンちゃんメモを持っている
“1970年の嘘”
サダキヨがケンヂたちと一緒にいたのは5年生の時万国博覧会は1970年………サダキヨは万博に行ってない
遠藤キリコの夢は細菌学者になること………
小学校の時、理科が大好きな子が、解剖実験を楽しみにしてたのに、その前日に死んじゃった。Dr.ヤマネはその仲の良かったコの幽霊と、実験を繰り返していた。理科室で……

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2009年10月04日

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始めは何がなんだか解からなくて頭ゴチャゴチャになってくるけど、やっぱり浦沢漫画はひきこまれます。
読み出したらやめられない。必読。

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2009年10月04日

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自分の父親がともだちだとカンナが知ることになる。
モンちゃんがサダキヨを訪ね情報を聞き出すも、サダキヨに殺された過去が明らかになる。
ドリームナビゲーター高須から逃げる小泉響子をヨシツネが助けに来る。小泉響子、カンナ、ヨシツネ、ユキジが集まる。モンちゃんメモが4人に共有される。別行動で逃げたサダキヨがともだち組織に殺される。
カンナの母・キリコがともだち組織の細菌研究棟で働き、細菌の開発者だったことが明らかになる。所長のDr.ヤマネの存在が発覚する。

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2023年01月04日

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サダキヨがどうなったのか確定ではないよなぁ。そして、突然でてきたなぁヤマネ君。解剖好きで死んだのはカツマタくんだっけ?
アラフォーにもなると、小学生の時の何気ない会話とか忘れてるよね。

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2022年12月18日

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出生の秘密を知り荒れてしまうカンナ。しかし回想のケンヂが彼女の心を取り戻していく。フクベエ、モンちゃんに続きサダキヨも死んでしまった。悪夢のような未来でこの先何人の同級生が犠牲になるのか? という不安感が否応なくあおられる。物語は、今読んでいる2014年を追い越していこうとしている、不思議な感覚を持って読んでいる。

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2015年03月04日

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ネタバレ

ともだちが自分の父親と知ってしまったカンナ。
自分の母親が細菌兵器を作り出したと気付いたカンナ。

すごい精神的ダメージ。

実はモンちゃんを殺したと告白し、その後”絶交”されたサダキヨ。
サダキヨ最後まで可哀想。

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2013年06月25日

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カンナ、ユキジと、ヨシツネ、小泉響子、オッチョたちが一堂に集結し、ケンヂのかつての仲間たちがふたたび“ともだち”との戦いに立ち上がります。

そんな中、カンナはサダキヨから「モンちゃんメモ」を託され、そこに書かれた記述を頼りに、自分の母である遠藤キリコの足跡を追い、彼女が「2000年血の大みそか事件」で散布された細菌兵器の製造に関わっていたことを知ることになります。

そしてオッチョも、細菌兵器の製造の中心人物だった、かつての同級生の山根に迫ります。

ずーっと「引き」が続く展開に正直に言って少し倦んできましたが、やっぱり続きを読みたいと思ってしまいます。

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2017年07月01日

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今度の表紙は、絶唱するケンジだ。2000年の血の大晦日に巨大ロボットに立ち向かい命を落としてしまったらしい。しかもテロリストとして、歴史に名を残している。
カンナは校長から、父親は“ともだち”と聞かされて、絶望的になり、無気力になってしまう。一方、かつてのサダキヨの恩師を訪ねて老人ホームへ行った、サダキヨと小泉響子は、ドリームナビゲーターの高須の率いる一団に建物を囲まれてしまう。高須は、万条目から、サダキヨ殺害の許可を得ている。老人ホームの屋上で、サダキヨは、小泉響子に、2002年の夏にモンちゃんこと子門真明が訪ねてきて、“ともだち”の正体を聞きに来たことを告げる。モンちゃんにすべて話したのだが、サダキヨはモンちゃんを殺害し、メモを奪ってしまう。“ともだち”に協力してきたサダキヨは、新宿の教会でのカンナを見に行って、ひとりで“ともだち”に立ち向かう姿やカンナを狙う男の前に現れたオッチョを見て“ともだち”に立ち向かう気になったらしい。
暴走族グループに誘われて車に乗ったカンナは、暴走族仲間たちからの連絡から小泉響子の居場所がわかり、元気を取り戻し、救出に向かう。カンナが老人ホームに入り、小泉響子の所在を聞いて屋上に上がったら、丁度ヨシツネがヘリコプターで、救出に来ているところだった。サダキヨは、モンちゃんから奪ったメモをカンナに渡し、自分だけ車で、“ともだち”のところに向かうが殺されてしまう。
ヘリコプターでヨシツネの隠れ家に逃げたカンナは、モンちゃんのメモに書かれていた、2002年の母親の居場所、鳴浜町オデオン座を訪ねる。1995年ごろこの町の病院に勤めて、細菌の研究をしていたらしい。1995年、全身から血を流す病気がこの町ではやり、カンナの母のキリコさんがその病気の治療を行ったらしい。今は廃墟になっているその病院にカンナは入り込み、あさってみると、その病院は、“ともだち”のものであり、遠藤チームが全身から血を流す病気の培養に成功という資料もあり、机の引き出しのメモには、「私はゴジラ私は15万人を踏み潰した」と書いてあった。2002年に訪ねてきた時には、映画祭が準備されていて、町民を撮影したフィルムの中に、キリコさんが映っており、メッセージが残っていた。「今からドクターヤマネに協力をお願いしに行きます。」「2015年で西暦が終わってしまうの。」「カンナ一生懸命幸せになれ」というようなものだった。
ヤマネというのもケンヂたちの同級生で理科が得意だった。オッチョの追いかけている人物もヤマネだ。以前製薬会社の細菌研究所の所長をやっていたという。
(2004.08.08・記)

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2010年03月20日

Posted by ブクログ

2002年、サダキヨがモンちゃんを殺したことを、響子は2014年に知る。
カンナは、母のいた映画館にやってくる。
1996年ごろ、その映画館のある町で全身から血が出る病気がはやり、母が必至で治していたという。
細菌の培養に成功したというメモと、「わたしはゴジラ 15万人を踏みつぶした」というお母さんの書いたメモを見つける。
カンナは、ワクチンがすでにあったのなら、友民党がワクチンを配る前に15万人が死ぬことはなかったのにとつぶやいている。
何かがある。。

オッチョは戸倉という男の家にやってきて、ヤマネの住所を聞き出す。
2人は、製薬会社の細菌研究所で所長(ヤマネ)と副所長(戸倉)だった過去をもつ。
この製薬会社は2000年に一気に名前をはせた会社だ。

ユキジは、ヤマネが理科室でくまのみに、「キリコ」という名前をつけていたのを思い出す。
「キリコ」というのはケンヂの姉の名前だ。

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2009年10月04日

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