感情タグBEST3
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2015年万博開会式に行った人間にだけ配られるワクチン。
そのワクチンをめぐって、世界中で殺し合いが起きている。
「氷の女王」カンナを中心としたグループは、8月20日に武装蜂起をして“ともだち”を殺す計画を企てているようだ。
そんな折、最果ての検問所に1人の男がやって来た。
矢吹丈
ケンジか?でもちょっと違うような…
「正義は死なないのだ。」って言っている表紙のケンヂの絵が好きだ。
あの頃から45年くらいの月日が流れたんだなあ。
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「ともだち暦」下での生活をおくるサナエとカツオ。実は逃げのびていたオッチョを匿っていた二人は、オッチョの希望で、新宿のニタニ神父のところに行くことになる。しかし、「ともだち暦」下では新宿に行くのも容易ではない。たまたま再開できた「神様」の案内で地下道を通っていくことになるが、果たして二人は新宿に辿りつけるのか―。
「ともだち暦」下での様々な日本の様子がわかってくる17巻です。久々にカンナも登場。「氷の女王」というあだ名で反「ともだち」を掲げて活動しています。しかし、いろいろと組織が登場してきて、若干どれがどれだか混乱しそうになりますな。
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『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。
個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。
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注目ポイント
「おまえの名前は?」「エロイムエッサイムズのダミアン吉田か…」「じゃあ俺は悪魔くんだ」
「おまえの名前は?」「星くんか…それじゃ俺は……」「矢吹丈だ」
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やっぱり偉大な作品。先日本物の浦沢先生の話を聞いてきました。久し振りにボブ・ディランを聞きたくなった。彼が生で書いてくれたDr.テンマはオトコマエだった。
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サナエとカツオの活躍が嬉しい。〝ともだち〟に支配されたと思われた東京で、その不自然さに気付いた子供たちだ。ケンヂも生きていた。自分が子どもの頃に流行ったモノが紙面に溢れてくる。最後は「あしたのジョー」か?!
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ラストのあの人は?あの人ですよね!やっと17巻が出たと言うのに、もう18巻の発売を待ってしまう。それでもあえてスピリッツには手を出さないぞ。(と弱弱しく決意。)(2004.10.31)
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地球防衛軍とインベーダー。
ホントに、逆に悲しくなるような洗脳っぷりでした。いやはや。
壁の外の絶望もくっきり。ああ、そういうことかと思ったり。お米の納税に、長者様。ホントに、ここはいつの時代?と思いながら読み進めるわけで。
最後のページでようやく2部の最初に戻りました(笑)やっぱり、矢吹丈はケンジなんですか?
続きが読みたいー!
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”ともだち”が広めたウイルスとそのワクチンをめぐっての悲しい争いが痛ましいです。氷の女王はやはりカンナ。武装蜂起の日は近いのですが、ともだち勢力には筒抜けなのか?早く続きを読みたいです。
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ともだちに反旗を翻すゲンジ一派と氷の女王。氷の女王はカンナだった。一方、ワクチンを貰えなかった人の中で争いが発生していた。ケンヂが生きていたことが判明。
エロイムエッサイムズのダミアン吉田ってw
浦沢直樹のセンスはやはり面白い
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サナエは、地球防衛軍の目をかいくぐって、「氷の女王」としてテロ集団を率いているカンナに出会います。
一方、北方検問所の警備員として働いている蝶野巡査長のところに、2000年の血の大みそか以来姿を消していたケンヂが、とうとうその姿を現わします。
ケンヂの再登場で、物語が結末へ向けて一気に駆け出していきそう雰囲気になってきました。
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やっぱりカンナは生きていた。
「氷の女王」といわれながら、普通のソバ屋営業してる。
ほぼ世界を自分のものにしているのに、なぜかケンヂ一派は見過ごされていることに違和感。
スパイまで内部にいたのに・・・
蝶野さん、確か”絶交”された気がするのだけど、まだ元気に働いているな~