小川一水のレビュー一覧

  • 天涯の砦

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    宇宙空間で脱出サバイバルは息苦しかったー面白さも手伝って先を急いでしまう。
    極限状態においても簡単に「一致団結!」と行くはずもなく、思惑はそれぞれ、だけど登場人物誰にも同調できず、この辺がイマイチ。もうちょっと突っ込んで曝け出してほしかったな。

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    2010年10月26日
  • フリーランチの時代

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    ファーストコンタクト、サイバーパンクといったSFのメインテーマを扱っていて、
    SF入門に最適かも。海外古典と違って日本語なので読みやすい。

    「フリーランチの時代」
    火星調査員たちが体験する異星人とのあっけないファーストコンタクト。
    ライトすぎる「幼年期の終わり」。あっさりさっぱり。

    「Live me Me」
    事故で動けぬ体となった少女が、ロボットの肉体を手に入れる。
    彼女の脳と遠隔接続され、あたかも彼女のように動くロボット。
    はたしてそれは彼女と=だと言えるのか?

    「Slowlife in Starship」
    太陽系開拓時代に孤独な宇宙船を駆るニートの日常。
    現代日本の若

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    2010年10月22日
  • フリーランチの時代

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    予想外の手触りというか予想外に好みだったのでしばらく既刊を追いかけて読む。淡々、というか、さらっとけっこうえらいことになってないですか、という状況と、意外なくらい優しい真っ当で楽しそうな頼もしい人たち。

    あはは、と笑って三奈は千石の手を握り、ダンスに出るように引いた。(一番好き。軽やか。読んでて楽しい話。人類ってなによ、とか、どこまでが「人」か、とか気になってる話なのでそのうちまた読む)
    「フリーランチの時代」

    人間は想像力を、いくらでも捨ててしまえるのだ。画面に映っただけの虚像に、強い思い入れを抱いてしまえるほど。/いまやそこが私の魂の座。どんなことをしてでも守らなければならない。(難し

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    2010年06月16日
  • フリーランチの時代

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    お手軽に読める短編が詰まった一冊。「自分はどこまでが自分なのか」など、各作品のテーマは興味深いものばかり。次々と雰囲気の違う作品が出てきて、コース料理を平らげていくように、飽きずに楽しく読み進められました。
    スピンオフ作品が載っているので、「時砂の王」を読んでいるとさらに楽しめます。

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    2010年02月12日
  • 天涯の砦

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    これは良いサバイバルSF。宇宙ステーションが事故で大破したぜ! 生存者はそれぞれ別の区画に閉じ込められ、その区画の外には真空が広がってる。通気ダクトでコミュニケーションをとって生き延びろ! というすばらしさ

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    2009年12月03日
  • 天涯の砦

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    SFが読みたくて本屋で適当に買ったもの。
    おもしろくて一気に読めました。
    功とキトゥンが…すきです……。

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    2009年10月17日
  • 復活の地3

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    甘いラブに落とすのではなく、こういう同志的な繋がりというのはとても良い。それでいて無二の存在とお互いに思っているのがなおさら。留学後のスミルとセイオがどのようなやりとりをするのか想像するだけで楽しい。
    あとシンルージの視野の広がりが素敵だった。

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    2009年10月13日
  • 復活の地1

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    第六大陸が期待はずれだったのであまり期待はしていなかったけど、これは良いね。びっくりした。
    ちょっと現実世界のあれこれを強く喚起させすぎている部分もあるけど、面白い小説だった。
    ただ、災害の場面でモブの描写が多すぎるところは個人的にはマイナス。
    キャラはどれも魅力的でもっと見てみたいと思う。
    続きにも期待。

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    2009年10月07日
  • 天涯の砦

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    平たく言って、宇宙を舞台にした災害小説……というのでよいのかな。
    単なるサバイバルというわけでもなく、登場人物それぞれの思惑とか背景とかも絡み合い、ハラハラしながらどんどん読み進めてしまいます。

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    2009年10月07日
  • 第六大陸2

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    幸村誠氏の表紙に釣られて買いました
    物語は、栄光と挫折の少々リアルで「星を継ぐもの」の雰囲気も残し
    NHK BSでアニメ化したら面白いとは思います。
    もう少し、脇の人間のドラマを描いたら
    妙ちゃんのクールさのエピソードと走也さんの理想的優しさを描いても
    良いのでは、と思います。
    ただ、これ上下巻ではなく1、2なのね。
    3がくるのか?

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    2014年10月05日
  • フリーランチの時代

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    5話入った短編集。
    表題作は、続きが気になるようなご想像に任せますでいいような。
    悩ましい。
    それとやっぱり、「時砂の王」スピンオフである「アルワラの潮の音」がよかった。
    せつない…

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    2009年10月07日
  • フリーランチの時代

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    「I IKITETA YOKATTA」
    「YOU IKITERU GANBA」

    (Live me Me. P.59-60)

    短編集。最後の一篇は長篇のスピンオフだとか。

    表題作は、ちょっとお気楽に過ぎる…と思ったが、
    「甘い話には裏がある」を前提にしたよな読みだったかもとちょっと反省。
    全体を通して感じたのは、徹底した「生」の肯定。
    読むと前向きな気持ちになれます。

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    2010年06月06日
  • 復活の地3

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    ■あらすじ(ハヤカワ・オンラインより)
    皇権排除を画策するサイテン首相は、大規模余震を機に国家権力を掌握、星外進出を見据えた軍備増強を推進していく。いっぽう、復興院総裁の座を追われたセイオのもとには第二次震災の予測がもたらされる。迫りくる国家崩壊の危機に、セイオとスミルが下す最後の決断とは? 未曾有の国家再生ドラマ、全三巻完結

    ■感想
    一番最初に思ったことは、あれ、これって冴木忍の星の大地なんじゃ…てのでした。
    もちろん詳細は違うけれど、軸はものすごく似ていて、ひとつの事件をそれぞれ違う視点で書いているように見えて、興味深かったです。
    復活の地は政治と人の感情が絡んでいて面白かったなぁ。

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    2009年10月04日
  • 復活の地2

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    ■内容(ハヤカワ・オンラインより)
    レンカ帝国摂政スミルは、一官僚であるセイオを帝国復興院の総裁に任命した。だが、帝都再生計画を掲げるセイオの強引なまでの政策は、サイテン首相率いる政府のみならず、救うべき市民たちの反感をも招いてしまう。復興院解体の危機が迫り混乱する帝国に対し、星外列強諸国の干渉の手が伸びようとしていた……

    ■感想
    一番最初に思ったことは、あれ、これって冴木忍の星の大地なんじゃ…てのでした。
    もちろん詳細は違うけれど、軸はものすごく似ていて、ひとつの事件をそれぞれ違う視点で書いているように見えて、興味深かったです。
    復活の地は政治と人の感情が絡んでいて面白かったなぁ。
    セイオ

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    2009年10月04日
  • 復活の地1

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    ■内容(ハヤカワ・オンラインより)
    惑星国家レンカの首都を襲った大災厄は、一瞬にして政府中枢機能を破壊、市民数十万の生命を奪った。生き延びた官僚のセイオは上司の遺志に従って緊急対策に奔走するが、帝都庁との軋轢、陸軍の不気味な動向のなかで強力な復興組織の必要性を痛感する……崩壊した国家の再生を描く壮大なる群像劇、全3巻開幕!

    ■感想
    一番最初に思ったことは、あれ、これって冴木忍の星の大地なんじゃ…てのでした。
    もちろん詳細は違うけれど、軸はものすごく似ていて、ひとつの事件をそれぞれ違う視点で書いているように見えて、興味深かったです。
    復活の地は政治と人の感情が絡んでいて面白かったなぁ。
    セイオ

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    2009年10月04日
  • 天涯の砦

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    突然の災害により外界と遮断された空間に閉じこめられた人間の心理状態を描いた作品。舞台は宇宙。登場人物全員にネガティヴな面があり、誰一人として好きになれるキャラクターがいない。機械の助けなしでは生きていけない世界に於いて、機械の加護を失った人間の脆さ。極限状態においても、いや極限状態だからこそ利己主義を貫くのは人間の本質かもしれない。果たして自分がその立場におかれたとき、他人を気づかえる余裕があるか考えさせられた。そして、助かったあと何事もなかったようにまた他人に戻っていく様子にリアリティを感じた。

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    2010年11月06日
  • フリーランチの時代

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    SFの中のSFという感じです。
    いままでこんなことを考えたこともなかったってことに気付かされます。
    もちろんただの物語としてもとてもGood!

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    2009年10月04日
  • 導きの星IV 出会いの銀河

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    大団円。またチキから新しい一歩が始まります。
    ぐわっと一気に読んでしまった!最終的にコレクタが一番可愛いと感じた。

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    2009年10月04日
  • 復活の地2

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    復興へと歩み出す反面、震災直後以上の混乱を見せる世界を描いた二巻。混乱に乗じた思惑のぶつかり合い、暗躍。

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    2009年10月07日
  • 導きの星IV 出会いの銀河

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    小川一水が贈るハートフル・ファースト・コンタクト・SF。


    スワリスが宇宙航法を手に入れた。

    他の宇宙圏の知性体を巻き込む宇宙戦争の行方は?

    感動の完結編、ここに!!

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    2009年10月04日