小川一水のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ああ、私はまだまだミステリを甘く見てたな。ある程度のパターンは読んできたんじゃないの?と驕っていたなあ、と、横っ面を張られて嬉しいドMの境地に、今作を読んで達しました、若輩ミステリスキーです(・ω・)ノこんにちはー←
こんな!
斜め上の発想が!
まだまだあるのね〜〜〜o(^▽^)o狂喜!
三作品中、間の『くばり神』に関しては、SF?ホラー?なオチだったのが少し拍子抜けだったけど(私好みではなかった、ってだけですが汗)、最初と最後の2作が秀作でございました。
『星風』に関しては、トリックの発想が、なんと言うかもう玄人好み(笑)。あー!そっちー?!って嬉しい雄叫びを上げざるを得ない(笑)。
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Posted by ブクログ
ネタバレ2014/07/19 第45回星雲賞、日本長編部門受賞作。ということで早速。
書店でこの作者の本はよく見かけ、装丁からハードSFを想像していた。ところが、この作品は、ライトな感じの、ちょいと前に読んだ野尻抱介とも似た、ユーモアあふれる読みやすい作風。しかも最近マイブームの時間ものと来れば、読まないわけにはいかん。短めのボリュームも手伝って、通勤2日で読破してしまった。
物語は、4次元の世界に生きる謎の生物?カイアクが、「泉」の中で「楔」に引っかかってスタック。200年の時と木星近く小惑星と北アルプスとにまたがって動けなくなってしまい、動けなくなった「尾」の解放のため主人公たちに協力を求める。