小川一水のレビュー一覧

  • トネイロ会の非殺人事件

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    ああ、私はまだまだミステリを甘く見てたな。ある程度のパターンは読んできたんじゃないの?と驕っていたなあ、と、横っ面を張られて嬉しいドMの境地に、今作を読んで達しました、若輩ミステリスキーです(・ω・)ノこんにちはー←

    こんな!
    斜め上の発想が!
    まだまだあるのね〜〜〜o(^▽^)o狂喜!

    三作品中、間の『くばり神』に関しては、SF?ホラー?なオチだったのが少し拍子抜けだったけど(私好みではなかった、ってだけですが汗)、最初と最後の2作が秀作でございました。

    『星風』に関しては、トリックの発想が、なんと言うかもう玄人好み(笑)。あー!そっちー?!って嬉しい雄叫びを上げざるを得ない(笑)。

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    2015年01月13日
  • 天冥の標 VIII ジァイアント・アークPART2

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    1巻メニー・メニー・シープ後の物語が始まった。
    どんな結末に向かっていくのやら?

    アケボシの群生が何かを暗示している様な気がして、何となくほっとした気持ちがある。

    全ての生物にとって明るい未来があってほしい。

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    2015年01月12日
  • 天冥の標 VIII ジァイアント・アークPART2

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    カドム復活。まぁ、ほぼ主人公なんで死なないとは思ってたけれども。
    で、セレス・シティの探索、咀嚼者との戦い、冥王斑治療薬と話が進展して次巻
    次巻は再登場(こっちは本当の復活)したアクリラの活躍かな?

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    2015年01月12日
  • 天冥の標 VIII ジァイアント・アークPART2

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    第1巻が終わり800年近く遡った第2巻から、
    どう第1巻につながり収束していくのかを、
    これまで楽しんできたが、このPart2では、
    その先により足を踏み入れる。
    いなせな彼が帰ってきた!とおもったら
    あんなことしてしまったり、
    すくなくとも4つの物語が同時に動いているなか、
    今度は、それらがどう一つの
    物語に収束・終息するのか、まだまだ目を離せない。
    ひつじ年中に終わるのか!?

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    2014年12月22日
  • コロロギ岳から木星トロヤへ

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    あ。これすげー好きかも。
    時間モノSFとしては突っ込みどころも多そうだけど、2014年と200年未来とのやりとり。限られた登場人物で、清潔感あふれるストーリー。や、おもしろかった。

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    2014年12月20日
  • トネイロ会の非殺人事件

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    小川一水初のミステリー。クローズドサークルを閉鎖環境実験施設で作るあたりは、SF作家らしい感じがしました。
    表題作のトネイロ会の意味に気づくまでは少し時間がかかりました。元ネタはすぐにわかりましたが、言葉に行き着かなかった。

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    2014年12月11日
  • コロロギ岳から木星トロヤへ

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    小川一水なので一定のレベルは期待しちゃう。その意味で、まあ、さくさく読める佳作ってとこ。
    現代側主人公の行動動機がミソ。「ピアピア動画」とも通じる、真の意味での「応援」だと思う(笑)。ある意味新しい動機かも。
    でも途中でそれを捨てる、そこが小川一水。

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    2014年11月23日
  • 天冥の標 VII 新世界ハーブC

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    小川一水版『ルナゲートの彼方』
    しかしまあ、なんていうか、よくもここまで壮大な話を書いてくれたもんだ。
    とりあえず、ここで一旦『メニー・メニー・シープ』に戻って復習後に先に進みます。

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    2014年09月23日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART3

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    救いようのない、戻りようもない状況に突入。
    でもって、この結末!
    おいおい。何冊ノンストップで読ませる気だ!!

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    2014年09月23日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART2

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    若者たちのまっすぐさと、大人たちの策略と。
    それに、姉妹の間の微妙な感情が絡まって、ああ、もう、こうなったらほどくことはできないね。

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    2014年09月23日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART1

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    ハインラインのジュブナイルを思い出させるような生き生きしたティーンエイジャー達のお話がスタートしたように見えるけど。ここから何が起きて「宿怨」という結末に行き着くのか。

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    2014年09月23日
  • 天冥の標 VIII ジァイアント・アークPART1

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    地味に怖い展開に。青少年の大所帯でのサバイバルの章。しかも外敵付き。
    いや、良くぞ生きのこれてるなと。
    派手ではないけど、生々しい苦闘の様子が辛いですが、第1巻の訳の分からない世界設定のルーツがようやっと判明した。
    お前ら良く頑張ったんだな…。

    で、これからどうなるんだろう?

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    2014年09月14日
  • 天冥の標 VIII ジァイアント・アークPART1

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    ネタバレ

    やっと物語の輪が閉じる兆しが見えてきた。ここにきて、最初に語られた各主要人物たちの所属する団体の謂れと、メイスンとかフェロシアンとか何故同じものたちが違う名前だ呼ばれているのかという物語の肝となる部分も見えてきて、医よと終わりが近いのかと思うと感慨が深い。それにしても長すぎる。伏線のすべてを理解することは至難。一気に読み返さない限り、とても追えない。

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    2014年09月10日
  • 妙なる技の乙女たち

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    さすが一水。ともいうべきか。
    SFをあまり読まない私でも、この宇宙エレベーターがある世界にどっぷり浸れた。

    宇宙産業の下で従事する女性の視点は、実は現代とさほど変わらない。
    ただ、ハイテクな環境の中で人間がどのように感じ、考え、行動するのか。
    近い将来が本を通じて身近に感じた。

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    2014年09月05日
  • 復活の地1

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    大規模な地震によって壊滅状態にある惑星国家の再建を描くお話。
    他の惑星国家の思惑や、私利私欲に動く者などいろいろいて飽きない。

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    2014年09月03日
  • 天冥の標 VIII ジァイアント・アークPART1

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    まるで巨大なループが悠久の時の流れを経てつながったことに深い感動を覚える。
    小川さんのこの作品は、日本のみならず全世界でもっともっと評価されるべき。
    あまりに壮大な物語ゆえに、未だその因果律が良くわからない。
    いつか進化の終着点を見せてもらえるのだろうか。
    毎度のことだが、続きをはやく読みたい。

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    2014年08月23日
  • 天冥の標 I メニー・メニー・シープ (下)

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    ネタバレ

    ガチガチの戦争ものになった
    途中から明らかに敵側の思惑というか真意が見え隠れしてきて、主人公サイドの行動に素直に感情移入できなかったから、カタルシス的な読後感はなかった
    あったのはただただ謎、謎だけである
    なので、この間だけではいかんとも評価しにくいが、それが収束するであろう期待や想像する楽しみがある
    焦らすなぁ…

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    2014年08月19日
  • 天冥の標 VI 宿怨 PART2

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    ネタバレ

    読んだ。少しずつ、1巻の時代に近づくあるのかな。 1巻で出てきた、1匹の怪物が、何故人間に優しかったのか、やっと分かった。 ここまで、綿密に話を作っていたのか。。。あー。。ってなった。 しかし、物凄い屈辱を受けた人は、あそこまで無慈悲に人を殺せるのかな。なんていうか、ローマ人の物語に出てきた、スッラを思い出した。あと、マリウス。 このシリーズ、どんどん楽しくなってきてる。 さて、次読もう。

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    2014年08月18日
  • 天冥の標 V 羊と猿と百掬の銀河

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    うーん、ようやく本当の敵というか、表面にはなかなかでてこなんだ謎の登場人物(?)の存在と経緯が明らかになってきた。そこに未来の食料事情、農業の状況なんかがからんで、おもしろかったなぁ。激しいドンパチもないけど。

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    2014年08月02日
  • コロロギ岳から木星トロヤへ

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    ネタバレ

    2014/07/19 第45回星雲賞、日本長編部門受賞作。ということで早速。
    書店でこの作者の本はよく見かけ、装丁からハードSFを想像していた。ところが、この作品は、ライトな感じの、ちょいと前に読んだ野尻抱介とも似た、ユーモアあふれる読みやすい作風。しかも最近マイブームの時間ものと来れば、読まないわけにはいかん。短めのボリュームも手伝って、通勤2日で読破してしまった。

    物語は、4次元の世界に生きる謎の生物?カイアクが、「泉」の中で「楔」に引っかかってスタック。200年の時と木星近く小惑星と北アルプスとにまたがって動けなくなってしまい、動けなくなった「尾」の解放のため主人公たちに協力を求める。

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    2014年07月24日