ああ、私はまだまだミステリを甘く見てたな。ある程度のパターンは読んできたんじゃないの?と驕っていたなあ、と、横っ面を張られて嬉しいドMの境地に、今作を読んで達しました、若輩ミステリスキーです(・ω・)ノこんにちはー←
こんな!
斜め上の発想が!
まだまだあるのね〜〜〜o(^▽^)o狂喜!
三作品中、間の『くばり神』に関しては、SF?ホラー?なオチだったのが少し拍子抜けだったけど(私好みではなかった、ってだけですが汗)、最初と最後の2作が秀作でございました。
『星風』に関しては、トリックの発想が、なんと言うかもう玄人好み(笑)。あー!そっちー?!って嬉しい雄叫びを上げざるを得ない(笑)。
『トネイロ会』は、『みんなが犯人』『みんなが被害者』のありふれた様式とは一線を画す、まさかの『一人以外、殺人犯』(笑)!!もしかしたらトリックとしては他の作品で既出かもしれませんが、私は初体験だったのですごく面白かった〜o(^▽^)o
そして、それだけに留まらず、二転三転する怒濤のストーリー展開。うむ…お腹いっぱいです…。
◎星風よ、淀みに吹け…宇宙飛行士の訓練が行われている閉鎖施設の中で、メンバー達の反感を買っていた有能な女性学者が殺害された。容疑者は、施設内に留まるメンバー5人。被害者はいかにして『窒息』させられたのか?
◎くばり神の紀…妾の娘である私に、突如転がり込んできた莫大な遺産。生前、私と母を気遣うことがなかった父親が、死ぬ直前に翻意した驚愕の理由とは?
◎トネイロ会の非殺人事件…ある恐喝者を殺すために、一堂に介した10人の男女。ところが、殺害決行後の朝、彼等の中に裏切り者がいることが判明する。果たして、『殺人を犯さなかった裏切り者』は誰なのか?