小川一水のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレひょっとして隠れたテーマって「生きるということ」ってことなんだろうか?
感想書く直前にふと思ったことですが。
『老ヴォールの惑星』の次に買ったのはまた短編集でした。
なかなか長編を買う踏ん切りがつかなくて(^-^;
話によって重さに違いがあるので読み進めるスピードは
変わりましたけどどの話も面白く読めました。
お気に入りは究極の自分探し「Live me Me」と
活動的ひきこもりのささやかな一歩「Slowlife in Starship」
表題作の「フリーランチの時代」は軽さに似合わぬ重いテーマが色々考えさせるから好きなんだけど、もうちょっと長い尺で読みたいかも。
「千歳の坂も」が一番困惑したというか。不老不死になってしまったが故の葛藤やら問題というテーマが結構ずしっときて
まだ消化しきれてない感じ。
『時砂の王』のスピンオフ「アルワラの潮の音」は安定の面白さ、『時砂の王』もそうだけど映像で観たいわぁ(笑) -
Posted by ブクログ
ああ、私はまだまだミステリを甘く見てたな。ある程度のパターンは読んできたんじゃないの?と驕っていたなあ、と、横っ面を張られて嬉しいドMの境地に、今作を読んで達しました、若輩ミステリスキーです(・ω・)ノこんにちはー←
こんな!
斜め上の発想が!
まだまだあるのね〜〜〜o(^▽^)o狂喜!
三作品中、間の『くばり神』に関しては、SF?ホラー?なオチだったのが少し拍子抜けだったけど(私好みではなかった、ってだけですが汗)、最初と最後の2作が秀作でございました。
『星風』に関しては、トリックの発想が、なんと言うかもう玄人好み(笑)。あー!そっちー?!って嬉しい雄叫びを上げざるを得ない(笑)。
『トネイロ会』は、『みんなが犯人』『みんなが被害者』のありふれた様式とは一線を画す、まさかの『一人以外、殺人犯』(笑)!!もしかしたらトリックとしては他の作品で既出かもしれませんが、私は初体験だったのですごく面白かった〜o(^▽^)o
そして、それだけに留まらず、二転三転する怒濤のストーリー展開。うむ…お腹いっぱいです…。
◎星風よ、淀みに吹け…宇宙飛行士の訓練が行われている閉鎖施設の中で、メンバー達の反感を買っていた有能な女性学者が殺害された。容疑者は、施設内に留まるメンバー5人。被害者はいかにして『窒息』させられたのか?
◎くばり神の紀…妾の娘である私に、突如転がり込んできた莫大な遺産。生前、私と母を気遣うことがなかった父親が、死ぬ直前に翻意した驚愕の理由とは?
◎トネイロ会の非殺人事件…ある恐喝者を殺すために、一堂に介した10人の男女。ところが、殺害決行後の朝、彼等の中に裏切り者がいることが判明する。果たして、『殺人を犯さなかった裏切り者』は誰なのか?