紺野天龍のレビュー一覧

  • 狐の嫁入り 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    シリーズ7巻。幽世騒動後の初めての怪事件。連続短編狸と狐の話2作収録

    安定の紺野さん面白い。空洞淵と綺翠の仲がいい感じでにやにやしちゃうね。話はカナリアの能力を失った世界へ。未回収の伏線がまだまだあった笑。とてもよく売れてます

    0
    2026年06月20日
  • 聖女の論理、探偵の原罪

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    過去に事件を解決したハズが恋人を死なせることに繋がってしまった元高校生探偵・新道寺と宗教団体科学の絆の聖女・天祢。宗教色強い訳ではないが、天祢の天性の魅力で人々から崇拝を受けている。
    第一章から第三章までの事件はミステリ色は強くなく新道寺の探偵としての苦悩とかが語られる。
    過去の天祢の父が死んだ事件の謎が判明した辺りから連作短編の良さが出てくる。謎が覆るのが解決編で出てくるが、そんなに驚きが多い内容ではない。新道寺と天祢の苦悩とこれからの旅立ちの素敵な話で落ち着く。

    0
    2026年06月07日
  • 錬金術師の密室

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった!
    正直最初の横文字大量の世界観の説明のページでやめようかなと思ったけど、テレサが出てきてから良い意味でどうでも良いやり取りが増えたので、ひと休みしながら読める感覚がありました。

    事件の謎と、登場人物が抱える意外な謎が交互に提示されるのも贅沢で面白かったです。
    事件のパートで、なぜか森博嗣さんのあの作品ぽいなと思ったら作者のあとがきで森博嗣さんのお名前があったのでやっぱり!と嬉しくなりました。

    0
    2026年06月02日
  • 幽世の薬剤師5(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    びっくりもう5巻だったわ。映像化待ち望み早2年。よろしくです新潮社さん。ラノベの異世界薬剤師もの。異世界とかまたですかな感じもありつつ、帰れるような帰れない身近な世界での恋愛がいい感じ。ハラハラな5巻。いよいよ次で一部完。楽しみ。とても読みやすい

    0
    2026年05月10日
  • 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    帯に知念実希人絶賛!とあり、それは読まなくてはと思い購入。思い込みがその通りになってしまう幽世についてはすごく考えさせられた。現世、私たちが住んでいるこの世界も、些細なこと(例えば、潮時、とか)から誰かに影響が及そうなことまで勘違いや思い込みがそのまま世間に浸透してしまったことがありふれている。ネット社会と今、思い込みや決めつけによって誰かを傷つけたり視野が狭くなったりしないように自分自身も気をつけようと感じた。
    これから幽世で漢方屋さんはどうなっていくのか、また主人公は現世とどう関わっていくのか楽しみ。

    0
    2026年04月11日
  • 魔法使いが多すぎる 名探偵倶楽部の童心

    Posted by ブクログ

    論理で魔法を否定する。そして論理で魔法を肯定する。そんなお話。入り組んではいますが、お話としては案外単純。魔法世界のからくりもラストのネタも途中で何となくはわかる。
    名探偵来栖志希の物語としては、実際のところこのお話がスタートラインなのかも。

    0
    2026年04月09日
  • 錬金術師の消失

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。
    このシリーズの2作目。
    安定した2人のペアになっていて、1作目よりも没入感。
    一気読みできるくらい続きが気になる。

    ファンタジーの世界というより、密室殺人事件の解決簿ににてる。
    クローズド・サークルである3階建ての聖地の塔に閉じ込められ、密室殺人が発生。
    犯人とトリックは?

    できれば次作も作って欲しい。

    0
    2026年03月16日
  • シンデレラ城の殺人

    Posted by ブクログ

    面白かった。最初からお馴染みのシンデレラのお話とは雰囲気が違うなとは思ってたけど、大どんでん返しが最後まで続くとは。

    0
    2026年03月12日
  • シンデレラ城の殺人

    Posted by ブクログ

    殺人事件ではあるものの全体の雰囲気は明るい。
    さながらライトノベルのような軽快な進行で、サクサク読めた。

    童話のシンデレラを基にしているだけあって、魔法はちゃんと出てくるしガラスの靴も出てくる。
    そしてしっかりミステリーとして成立していた。

    いろんな仕掛けもあって最後まで飽きることなく読めた。

    0
    2026年03月03日
  • 錬金術師の密室

    Posted by ブクログ

    かなり面白かった。。
    ファンタジー世界での密室殺人事件をとく。
    三重密室で殺害された錬金術師。
    世界に7人しかいない錬金術師しか不可能。
    どうやって密室殺人をとくのか?

    独自の世界観のルールの中でしっかりした根拠を証明。
    とても独特で面白かった。

    キャラクターも魅力的。
    主人公であるエミリア。女性かと勘違いする名前。ただ理由はあり、物語内でわかる。
    錬金術師のテレサ。性格最悪だが、知的で美人。
    この二人が反発しあいながら、徐々に信頼関係を築いていく。

    次作もあるようなので、楽しみです。
    是非読みたい。

    0
    2026年02月21日
  • 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ミステリ。ファンタジー。
    初めて読む著者。好きそうな気はしていて、他にも2冊積読中。
    ライトノベルでは定番の異世界ものだが、あくまで医療ミステリとしてまとまっているのが特徴。
    主人公の専門が、医療分野の中でも漢方というのも世界観に合っている。
    とにかく設定が素晴らしい作品。
    シリーズ作品として続いているようなので、シリーズを追いかけたいと思う。

    0
    2026年02月19日
  • 魔法使いが多すぎる 名探偵倶楽部の童心

    Posted by ブクログ

    ■勝手に予告編
    ある夏の夜の公園に、二人の魔法使いが対峙していた。異様な光景を目撃してしまった僕は、事態を飲み込もうと余計に凝視していると、

    「大人しく〈グリモワール〉を渡せ」
    と赤髪の魔法使いは言う。

    その手にメラメラとした火の玉が出来上がったと思ったら、もう一人の魔法使いに手を引かれ、僕は深夜の公園と赤髪な魔法使いから逃げ延びる。

    僕の知らない魔法の世界があるのか?
    いや、そんな子供じみた話があってたまるか。
    でも、この状況は一体?!

    『神薙虚無 最後の事件』に続き、またもや小さな名探偵と助手が魔法を相手に謎を解く!!

    ■読後の感想
    前作は作中作『神薙虚無 最後の事件』を登場人物

    0
    2026年02月15日
  • 猫の神隠し 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    第2部はとにかく物語が進まない幽世シリーズ。
    今回もまたストーリーは停滞。

    ただ今回は、幽世というシステムを
    うまく利用したトリックが2本収録されていて、
    面白さとしては十分感じられた1冊。

    黒猫の呪いと、
    人狼の夢。

    0
    2026年02月15日
  • あやかしの仇討ち 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    幽世の薬剤師9作目。

    破戒僧の釈迦堂が、
    悟りを開いたので師匠から独立したいと言い出す騒動。
    命の危険をきっかけに悟りを開いたと思っていたのは間違いだったが、
    少年の頃に悟りを開いていたという複雑な感じ。
    だが、悟りを開いたが師匠の下にいたいので、
    その悟りをなかったことにした、ということらしいのだが、
    師匠の下にいたいと思うこと自体、悟りを開けてないのでは?

    二つ目のお話は、妖刀の話だが、
    綺翠の妹、穂澄の恋物語。
    ほのぼのしていて良かった。

    0
    2026年01月19日
  • ソードアート・オンライン オルタナティブ ミステリ・ラビリンス 迷宮館の殺人

    kiz

    購入済み

    もっと長編で読ませろ

    謎の2重構造は好きだけど、内側の謎(殺人事件)は地味な展開で残念。折角ゲームの中なんだし、建物が回るとか派手なギミックでもいいのでは?「ボスに殺されました」では「まあSAOはそういうゲームだからな」に思えて、謎と言う程ではないな。

    それに比べて手記の謎は面白かった。物語の謎を追ってたら、現実でも…!?この展開本当好き。肝心なヒロイン(誤解を恐れずに言うと俺は表紙の女の子に釣られて購入した)もちゃんと幼馴染名探偵(?)しててグッドです。回想ばかりで出番が少ないのが悔やまれる。

    「この世のすべての謎には、意味があると考えている。そしてその謎の根底には、救いを求める誰かの意思がある。」と名探偵は

    #ドキドキハラハラ

    0
    2026年01月13日
  • 鬼の花婿 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    幽世の薬剤師10作目。

    間違えて9作目の前に読んでしまった。
    今回は長編。

    空洞淵は、金糸雀の従者の紅葉に、さらなる異界「紫鬼城」に連れ去られる。
    そこは鬼たちが住まう世界で、統べる者「紫鬼」とは紅葉の双子の妹、呉葉だった。
    「黒鬼」となる呪いを受けてしまった紫鬼を治すべく、
    空洞淵が動き始めるが、どさくさ紛れなのか治せなかった場合は、
    紅葉が空洞淵を婿としろという勅命が出されてしまう。

    鬼の世界は、幽世ができた直後にフィラリアを隔離するために創られた世界で
    という結論がわかったが、
    その過程の論理展開が難しすぎてついていけない。

    鬼の紅葉に錬金術師のカリオストロと、
    急にもてている空

    0
    2026年01月16日
  • 聖女の論理、探偵の原罪

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まず、作品自体はミステリとしてとても魅力的な構造を作ろうと試みていて面白かった。
    以下、ネタバレありで引っかかりを感じたことについて









    ・「第2章 氷結魔法事件」と真相について
    ダミーの犯人である剛田は、ガラス像が冷たいと犯行時刻からあまり時間が経っていないことが明らかになってしまうため、ガラス像を砕いた
    最終章における真相では、本当は0時頃に殺害し、ガラス像も外に出していた。これにより、そのまま放置すれば常温となってしまい、用意していた剛田犯人説と矛盾するため、ガラス像を砕いた
    冷たいから砕いた→常温だから砕いた
    ここでは砕いた理由の逆転が発生している

    このあたりに引っかか

    0
    2026年01月03日
  • 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ひさしぶりにラノベっぽいラノベを読んだ!
    結構オチが最初の段階から読めてしまったのはもったいないなぁという印象だが、まぁよしとして。久しぶりの軽い小説は楽しかった。SFの世界観も程よく、続編読みたくなった。

    0
    2025年12月26日
  • 堕天の誘惑 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    幽世の薬剤師8作目。

    妖の世でもある幽世に教会とは、
    またこれ、ぶっ込んできた感じ。
    キリスト教は、

    教会で世話をしていた子供たちが「こっくりさん」で遊ぶうちに、
    天使になることを夢見る少女が幽世を滅ぼすまでの力を持ってしまう。
    その少女を救うために、
    教会の神父とシスター、実は一人の肉体を分け合った二つの魂が、
    その一つを失ってしまうお話。

    その合間に、綺翠が神父に笑みを見せたのに、
    空洞淵がやきもきするというしょーもないエピソードがはさまれる。

    少女をそそのかした狐の仮面の男の正体は、
    結局全く分からず。
    教皇に使われる「猊下」という敬称が、
    神父に使われたところが違和感があった。

    0
    2025年12月22日
  • 魔法使いが多すぎる 名探偵倶楽部の童心

    購入済み

    魔法VS推理

    名探偵倶楽部シリーズ第2弾。個人的には煌が好きなので、今作での扱いはやや残念だったけど、魔法VS志希の推理の連続で面白かったし、両者の根底にあるものも共通していて、読後感も悪くなかった。あと、心から白兎頑張れ!

    #泣ける #ハッピー #感動する

    0
    2025年12月02日