紺野天龍のレビュー一覧

  • 錬金術師の密室

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    かなり面白かった。。
    ファンタジー世界での密室殺人事件をとく。
    三重密室で殺害された錬金術師。
    世界に7人しかいない錬金術師しか不可能。
    どうやって密室殺人をとくのか?

    独自の世界観のルールの中でしっかりした根拠を証明。
    とても独特で面白かった。

    キャラクターも魅力的。
    主人公であるエミリア。女性かと勘違いする名前。ただ理由はあり、物語内でわかる。
    錬金術師のテレサ。性格最悪だが、知的で美人。
    この二人が反発しあいながら、徐々に信頼関係を築いていく。

    次作もあるようなので、楽しみです。
    是非読みたい。

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    2026年02月21日
  • 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

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    ミステリ。ファンタジー。
    初めて読む著者。好きそうな気はしていて、他にも2冊積読中。
    ライトノベルでは定番の異世界ものだが、あくまで医療ミステリとしてまとまっているのが特徴。
    主人公の専門が、医療分野の中でも漢方というのも世界観に合っている。
    とにかく設定が素晴らしい作品。
    シリーズ作品として続いているようなので、シリーズを追いかけたいと思う。

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    2026年02月19日
  • 魔法使いが多すぎる 名探偵倶楽部の童心

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    ■勝手に予告編
    ある夏の夜の公園に、二人の魔法使いが対峙していた。異様な光景を目撃してしまった僕は、事態を飲み込もうと余計に凝視していると、

    「大人しく〈グリモワール〉を渡せ」
    と赤髪の魔法使いは言う。

    その手にメラメラとした火の玉が出来上がったと思ったら、もう一人の魔法使いに手を引かれ、僕は深夜の公園と赤髪な魔法使いから逃げ延びる。

    僕の知らない魔法の世界があるのか?
    いや、そんな子供じみた話があってたまるか。
    でも、この状況は一体?!

    『神薙虚無 最後の事件』に続き、またもや小さな名探偵と助手が魔法を相手に謎を解く!!

    ■読後の感想
    前作は作中作『神薙虚無 最後の事件』を登場人物

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    2026年02月15日
  • 猫の神隠し 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

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    第2部はとにかく物語が進まない幽世シリーズ。
    今回もまたストーリーは停滞。

    ただ今回は、幽世というシステムを
    うまく利用したトリックが2本収録されていて、
    面白さとしては十分感じられた1冊。

    黒猫の呪いと、
    人狼の夢。

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    2026年02月15日
  • あやかしの仇討ち 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    幽世の薬剤師9作目。

    破戒僧の釈迦堂が、
    悟りを開いたので師匠から独立したいと言い出す騒動。
    命の危険をきっかけに悟りを開いたと思っていたのは間違いだったが、
    少年の頃に悟りを開いていたという複雑な感じ。
    だが、悟りを開いたが師匠の下にいたいので、
    その悟りをなかったことにした、ということらしいのだが、
    師匠の下にいたいと思うこと自体、悟りを開けてないのでは?

    二つ目のお話は、妖刀の話だが、
    綺翠の妹、穂澄の恋物語。
    ほのぼのしていて良かった。

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    2026年01月19日
  • ソードアート・オンライン オルタナティブ ミステリ・ラビリンス 迷宮館の殺人

    kiz

    購入済み

    もっと長編で読ませろ

    謎の2重構造は好きだけど、内側の謎(殺人事件)は地味な展開で残念。折角ゲームの中なんだし、建物が回るとか派手なギミックでもいいのでは?「ボスに殺されました」では「まあSAOはそういうゲームだからな」に思えて、謎と言う程ではないな。

    それに比べて手記の謎は面白かった。物語の謎を追ってたら、現実でも…!?この展開本当好き。肝心なヒロイン(誤解を恐れずに言うと俺は表紙の女の子に釣られて購入した)もちゃんと幼馴染名探偵(?)しててグッドです。回想ばかりで出番が少ないのが悔やまれる。

    「この世のすべての謎には、意味があると考えている。そしてその謎の根底には、救いを求める誰かの意思がある。」と名探偵は

    #ドキドキハラハラ

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    2026年01月13日
  • 鬼の花婿 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    幽世の薬剤師10作目。

    間違えて9作目の前に読んでしまった。
    今回は長編。

    空洞淵は、金糸雀の従者の紅葉に、さらなる異界「紫鬼城」に連れ去られる。
    そこは鬼たちが住まう世界で、統べる者「紫鬼」とは紅葉の双子の妹、呉葉だった。
    「黒鬼」となる呪いを受けてしまった紫鬼を治すべく、
    空洞淵が動き始めるが、どさくさ紛れなのか治せなかった場合は、
    紅葉が空洞淵を婿としろという勅命が出されてしまう。

    鬼の世界は、幽世ができた直後にフィラリアを隔離するために創られた世界で
    という結論がわかったが、
    その過程の論理展開が難しすぎてついていけない。

    鬼の紅葉に錬金術師のカリオストロと、
    急にもてている空

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    2026年01月16日
  • 聖女の論理、探偵の原罪

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    ネタバレ

    まず、作品自体はミステリとしてとても魅力的な構造を作ろうと試みていて面白かった。
    以下、ネタバレありで引っかかりを感じたことについて



















    ・「第2章 氷結魔法事件」と真相について
    ダミーの犯人である剛田は、ガラス像が冷たいと犯行時刻からあまり時間が経っていないことが明らかになってしまうため、ガラス像を砕いた
    最終章における真相では、本当は0時頃に殺害し、ガラス像も外に出していた。これにより、そのまま放置すれば常温となってしまい、用意していた剛田犯人説と矛盾するため、ガラス像を砕いた
    冷たいから砕いた→常温だから砕いた
    ここでは砕いた理由の逆転が発生している

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    2026年01月03日
  • 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

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    ひさしぶりにラノベっぽいラノベを読んだ!
    結構オチが最初の段階から読めてしまったのはもったいないなぁという印象だが、まぁよしとして。久しぶりの軽い小説は楽しかった。SFの世界観も程よく、続編読みたくなった。

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    2025年12月26日
  • 堕天の誘惑 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    幽世の薬剤師8作目。

    妖の世でもある幽世に教会とは、
    またこれ、ぶっ込んできた感じ。
    キリスト教は、

    教会で世話をしていた子供たちが「こっくりさん」で遊ぶうちに、
    天使になることを夢見る少女が幽世を滅ぼすまでの力を持ってしまう。
    その少女を救うために、
    教会の神父とシスター、実は一人の肉体を分け合った二つの魂が、
    その一つを失ってしまうお話。

    その合間に、綺翠が神父に笑みを見せたのに、
    空洞淵がやきもきするというしょーもないエピソードがはさまれる。

    少女をそそのかした狐の仮面の男の正体は、
    結局全く分からず。
    教皇に使われる「猊下」という敬称が、
    神父に使われたところが違和感があった。

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    2025年12月22日
  • 魔法使いが多すぎる 名探偵倶楽部の童心

    購入済み

    魔法VS推理

    名探偵倶楽部シリーズ第2弾。個人的には煌が好きなので、今作での扱いはやや残念だったけど、魔法VS志希の推理の連続で面白かったし、両者の根底にあるものも共通していて、読後感も悪くなかった。あと、心から白兎頑張れ!

    #感動する #ハッピー #泣ける

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    2025年12月02日
  • 最後の薬師 災厄の村と九十九の書

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    「幽世の薬剤師」の紺野天龍さんが描く
    新たな薬師の物語。

    舞台は古代の中国を想起させる大国“蓬莱”
    痩せぎすの薬師に
    美しい尊顔の陰陽師の組み合わせは
    どこかから“ひとりごと”が聞こえてきそうな……。

    ミステリー調で謎を追っていく過程は
    十分に面白いのだけれど、
    「医療が禁止されている」という設定は
    一応の説明はなされるものの
    なかなかに呑み込みづらいものがある。

    ただ“最後の”薬師になってしまった過程には
    まだ謎が残っていて
    巻が進んでいけばもっと背景が語られる場面もあるかも。
    続きも楽しみにします。

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    2025年11月05日
  • 魔法使いが多すぎる 名探偵倶楽部の童心

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    ネタバレ

    作中作が苦手なkitanoですが、今回も眠たかった
    本書は魔法世界に住む姉妹たちが魔法殺人により
    バラバラの生活を強いられた、その最年少の少女
    が過去の想い出をグリモワール=暗黒魔導書=只
    の日記?にあるとSNSで仄めかしてから10年前
    の事件の真相と魔導書を掛ける事態に陥る
    人に幸せを運ぶ探偵に成りたい来栖志希が魔法の
    世界を現実に引き寄せる、二転三転が当たり前の
    本シリーズは今回も苦い思いとハートフルな推理
    を読者にプレゼントしてくれるのだよ

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    2025年10月30日
  • シンデレラ城の殺人

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    シンデレラをモチーフにしたリーガルミステリ。ファンタジー要素もあるけど、法廷で必死で無実を証明しようとする緊迫感と、どことなくとぼけた風味がいい塩梅。ミステリとしては普通だけど、読み物としては大変面白く、ニヤニヤしそうになるのを抑えながら読んだ。最後は、そうきましたかと。ライラお姉様、かわいすぎる。

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    2025年10月29日
  • 聖女の論理、探偵の原罪

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    前提として、ミステリーとして
    しっかり捻りもあって見事な着地をして楽しめた、
    というところを明言したうえで、
    どうしても舞台が「科学を信仰する宗教団体」というところに
    ノイズを感じずにはいられなかった作品。

    そして、その設定を舞台装置として受け入れると
    現代主流になっていそうな“特殊設定ミステリー”に
    この作品も分類されてしまう(少なくとも自分の中では)
    というパラドックス。

    現代で本格ミステリーをやろうと思うと
    どうしてもギリギリのラインを攻めるしかないことは
    とても理解できるところではある。

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    2025年10月24日
  • 聖女の論理、探偵の原罪

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    #聖女の論理、探偵の原罪

    550ページの分量に身がまえるが、最初の50ページで既に面白い。設定が良い、テンポが良い、キャラが魅力的。ストーリーは多重解決の秀作で作者のミステリ愛を感じる。
    クライマックスは名探偵登場のカタルシス満載だよ。

    #読書好きな人と繋がりたい
    #ミステリの秋2025

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    2025年10月13日
  • シンデレラ城の殺人

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    ストーリー設定はあのシンデレラ
    シンデレラの家族は意地悪ではなくウィットに富んでいて童話のように暗くない。会話や関係性は楽しめる。
    そんなシンデレラが舞踏会で王子殺しの容疑者になる。

    屁理屈と悪あがきで探偵となり真相を突き止める。
    魔法ありなのが少しマイナスだがそれも込みの伏線や設定を面白く受け入れていた。

    面白かった

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    2025年10月12日
  • 幽世の薬剤師6(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

     ある日、目の前に突然不思議な少女があらあれ、気がついたら自分の住んでいた世界とは明らかに違う<幽世>という世界に連れていかれた海洞淵霧瑚。
    彼は、<現世>では、漢方診療科に勤める薬剤師であった。
     
     その<幽世>では、<現世>のこと、そして<現世>とのかかわりがあることで、こういった現象も起こることがあり、また、連れてきたその少女にも心当たりがあるということで、この地の神社の巫女を務める綺翠たちの元に身を寄せ、<現世>に戻る方法を探し始める。
     
     巫女の綺翠はまた、怪異を祓う祓い屋としての強い能力も持っていた。そして、霧瑚は漢方薬剤師としての知識を生かし、祓うべき怪異の裏に隠れていた病気

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    2025年10月12日
  • 幽世の薬剤師2(新潮文庫nex)

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    一作目に引き続きちゃんと面白い!
    2作目以降は面白くあるけどだいたい落ち着き感がただよい淡々と過ぎていく感じがするけど
    この作品は事件が起こり、それを解いていく過程に加え登場人物たちの関わりや恋愛話もいい感じに展開してとても良い!
    久しぶりに好きなタイプの作家に出会えた。

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    2025年10月06日
  • 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

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    想像を超える物語力!
    医療ミステリーの中では1番面白くて好きな[知念実希人]が絶賛と帯に書いてあり期待して読んだ。
    いつものあやかしファンタジー小説だと思ったら大間違い。漢方薬師が主人公なのだけど、現実世界を舞台にしたとしても面白そうだけどそこに何でもありの異世界を絡めてきたから縦横無尽のストーリー展開に難しい漢方知識が混ざってまぁ難しいやら面白いやら!シリーズ化してくれてありがとうございます!!

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    2025年10月01日