紺野天龍のレビュー一覧

  • 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

    購入済み

    最初は期待していなかったのですが面白かったです。
    何というか賢者の金糸雀は主人公のお祖父様の事を知っていたのかな?そんな感じがするのですが…先が楽しみです。

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    2024年12月14日
  • 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    現世で漢方薬の薬剤師だった青年、空洞淵が幽世に招かれてしまったお話。

    このお話での「幽世」は、
    妖怪や物の怪、異能を持つ人間を現世から切り離した世界ということらしい。
    その幽世の創造主ともいうべき三つ目の美少女金糸雀は先読みの力があるものの、
    自分の妹、月詠の動きだけは読めず、
    その月詠の招きで(悪だくみで?)空洞淵は幽世に連れてこられてしまった。

    いきなり白髪の鬼に襲われそうになったものの、
    金糸雀にはなぜか気に入られているし、
    預けられた先の巫女姉妹は、
    姉は美人で、妹はかわいらしく料理も上手い、
    薬剤師として働ける打ち捨てられた薬局もあると、
    さすがに都合良すぎでは?

    吸血鬼になる

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    2024年12月16日
  • 幽世の薬剤師4(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    ついに巫女と薬剤師さんが…!
    大切な人がずっと隣にいる確証はないと身に沁みて感じたのでしょう。
    しかし現世に戻ったりというのはこれからあるのかな?そこも気になるので続き楽しみ。

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    2024年10月17日
  • シンデレラ城の殺人

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    まず、シンデレラというお話とキャラクターが好きな人は読まないほうがいいです。本書のシンデレラは屁理屈吐きで、継母からの命令に「前向きに善処します」とか言ってスルーすてしまうようなキュアです。
    本書はシンデレラをベースにしていますが、設定はかなり異なります。王城での舞踏会で王子殺害事件が発生し、シンデレラが容疑者として捕縛されます。事件発生以後は裁判が行われ、シンデレラは被告でありながら自己弁護するという流れです。シンデレラが屁理屈で場を翻弄していく流れが楽しく、また事件解決への流れはかなりロジカルです。ライトな文章ですが、ミステリーとしても法廷モノとしてもかなり読みごたえがある作品でした。

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    2024年10月09日
  • 新世代ミステリ作家探訪~旋風編~

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    近年、活躍が目覚ましいミステリー作家10名へのインタビューをまとめた作品。

    私にとっては著作を読んだことがあったり、積んでいたりする作家さんが大半。そんな彼らの作家としてのバックボーンや創作に関することは、とても興味深く読めました。

    これらの面白く読めたのも、インタビュアーの若林踏さんが持つ話を引き出す力に依ると感じています。氏のきらりと光る分析力、古今の作品に対する理解力あってのクオリティ。

    このインタビュー集はシリーズ2作目とのことで、1作目も気になるところです。

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    2024年09月23日
  • ソードアート・オンライン オルタナティブ ミステリ・ラビリンス 迷宮館の殺人

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    すっかり見逃していて、結構探し回って購入しました。
    SAOの世界観で本格ミステリーをというコンセプトの1冊。迷宮内に2つのパーティが囚われ、次々と人が死んでいくという展開。雰囲気は悪くない。けどちょっと凝りすぎな感じもします。20層にある迷宮に強すぎる敵、ほぼヒントになってないヒント、一番気になるのは手記の書き手であるイアソンは一度も地下に降りてないのに何故地下のマップがあるのか。
    試みは面白いのでこういう遊びは続けてほしい。
    あとネタバレになっちゃくかもですが、ちょっとだけ「HALLO WORLD」を思わせますね。

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    2024年07月02日
  • 錬金術師の消失

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    ネタバレ

    水銀の塔の用途が、最初から書かれていた「目」だった、ていうのがとてもよかった。
    そして最後…ずいぶんSFな展開…
    これ続くんですよね??
    この世界観の中でふつうに(?)密室殺人の謎解きしてるのかなり好きなので続いてほしい。

    キャラ造形も前作よりはっきりしてきてよかった。エミリアの外見描写がないので、勝手に黒髪メガネを想像して読んでる。表紙イラスト見たら全然違うし、テレサが黒髪だから、同じ黒髪ではないだろうけど。

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    2024年04月24日
  • 雛森寧子のミステリな日々 コンビ作家の誕生

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    ミステリーの名作と似た状況の謎が提示され、引きこもりで対人恐怖症気味の美少女が謎を解く。そんな連作短編ミステリーです。文章もライトなので、ミステリーの入門書的な感じになっています。

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    2024年04月05日
  • ソードアート・オンライン オルタナティブ ミステリ・ラビリンス 迷宮館の殺人

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    まさかのSAOでのミステリーという無理難題とも言える話を上手くまとめていて驚嘆した。トラックもVRMMOならでは。かの綾辻氏の館シリーズを彷彿とさせる展開もお見事!

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    2024年03月13日
  • 幽世の薬剤師6(新潮文庫nex)

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    今回は幽世の崩壊を防ぐことと、霧瑚が自身の未来をどうするかの選択に関する内容です。患者の治療や謎解きは出てきません。

    内容が現世と幽世に関わることなので並行世界の話題が出てきたりするSF小説っぽさが色濃い巻になっています。しかし作中で詳しく解説されるので難解ではありません。

    帯に第1部完結と書いてあることから今後もこのシリーズが続いていくことが確定しています。霧瑚がどんな運命を辿るのか非常に楽しみです。

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    2024年03月03日
  • 幽世の薬剤師2(新潮文庫nex)

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    シリーズ2作目。
    もちろんファンタジーなのですが、病とかは現実に通じるところもあるので、面白いです。
    2人の仲が徐々に。

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    2024年02月29日
  • 幽世の薬剤師4(新潮文庫nex)

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    今回は丸っと一冊同じ怪異、死神、の話。
    主要人物達に関する過去の話、屋敷から出ない設定(私は少なくともそう思っていた)の金糸雀が外に出たり、新しい従者が出てきたり、色々進展のある巻でした。

    そして、2人の関係も、シンプルに収束しそうな。
    したと言えないのは続きで何があるかわからないから。。。

    2024.2.10
    21

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    2024年02月10日
  • 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

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    異世界ものではあるが、医療の方が強いので私は好きでした。それに病も現実的な感じで。
    続編も期待。

    ただ、名前の読み方が笑 毎回何って読むんだっけ?となってました笑

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    2024年01月27日
  • 新世代ミステリ作家探訪~旋風編~

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    前作も読んだけど、やっぱり面白いなぁ。
    デビュー10年以内という条件がいいのかも。

    記憶が薄れたからかもだけど、前作のほうが読み応えがあったかなあ。作家さんも好きな人が多く。

    読者遍歴聞くと似通った感じになるならかなぁ。

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    2023年12月21日
  • 幽世の薬剤師3(新潮文庫nex)

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    エクソシストに錬金術師。東洋医学と西洋思想が混ざり合うときに生じる歪み(知識の違いや認識齟齬)をうまく使っている作品。
    ただ、物語がスムーズすぎて空洞淵と綺翠が金糸雀よりもチートキャラに見えてきた最近w

    この作品は悪人が出てこないので、読後感が爽やかです

    2023.11.23
    183

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    2023年11月23日
  • 幽世の薬剤師5(新潮文庫nex)

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    今回は前巻からの話の続きといった内容でした。謎も前巻のものを踏まえた内容になっており、読んでいないと何の話かさっぱり分からないものになっています。

    物語終盤の患者に真実を告げるべきかどうかという話が印象的ですね。きっと現実の医療現場でも同じ葛藤を抱えている人がたくさんいるんだろうと思いました。

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    2023年11月07日
  • 幽世の薬剤師4(新潮文庫nex)

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    4作目にきて、ようやく話が進んできた感じです。登場人物の色々が、見え隠れ……
    空洞淵くんの活躍に、目が離せません!
    5作目が待ち遠しい。と、思ってしまうくらい「どはまり」です。

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    2023年10月20日
  • 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

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    現役医師の知念実希人さんが描かれる医療ミステリがおもしろいように、現役薬剤師が描かれる医療ミステリもやはり期待を裏切らない。

    異世界とか怪奇現象とか言うと非現実的に思えてしまいますが、病として考えると見えてくるものがある。
    推理しながら読むのも楽しいですね。

    シリーズになってるようなので、次の作品も読んでみたいと思いました。

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    2023年07月30日
  • 幽世の薬剤師4(新潮文庫nex)

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    今回は謎があっさりめで、本作の世界観が明らかになる部分が多い話でした。
    幽世の成り立ちや霧瑚の右目の謎が少しだけ明らかになったり、綺翠との関係で判明する過去や進展する仲など、明かされる情報が多かったです。

    ラストに物語が一気に進むことが予感させられる表現があります。本シリーズがどんな結末を迎えるのか楽しみです。

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    2023年06月29日
  • 幽世の薬剤師(新潮文庫nex)

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    現代の漢方薬剤師が幽世に連れてこられて、謎の感染現象に挑んでいきました。

    怪異の感染という発想が異世界ならではの設定だなぁと思いますが、現代も認識は噂で広まるので同じようなものかなとも思いました。

    他の本でも「幽世」というのを目にしたことがありますが、この本の幽世の説明はわかりやすくて「なるほど」と納得できました。

    エピローグでは空洞淵と幽世の関係が少し出てきたので、次はもう少し掘り下げられるのか楽しみです。それにしても珍しい名前です。

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    2023年06月04日