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Posted by ブクログ
今回は笑える展開が多く十分に楽しめました。
一方、推理のほうは少し強引なように感じました。
前半は霧瑚の勘がたまたま当たっていたのと大差ない内容でしたし、後半は今回の患者である錬金術師についての前提がやや強引に思えました。
錬金術師は神秘の再現を目指すなら、本当にできるなら実際にやりたがるのが人間ってものじゃないでしょうか?神秘に至ってはいけないのが錬金術という学問なのだと決めつけるように書いているのは少し変な気がします。
また、化学者だってもしも既知の真理が揺らぐような事態が起きればそれについて研究したくなると思うのですが。簡単に真理は覆らないといっても、それで自分の研究は無価値だなんて決めつけていたら事象の可能性を追求することをやめることになるわけですから、研究者としての自分の存在を自分で否定することなりますが、研究者ってそういうものなのでしょうか?
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