爪切男のレビュー一覧
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著者がラジオのゲスト出演で知った一冊
四十過ぎの太ったおっさんが、一本の化粧水から人生変わりましたというフレーズから興味を持って購入
文章が素直で読みやすい
おじさんが美容と健康に目覚めると、こうなるのかと新たな発見!
肌が変わると気持ちも変わって、気持ちが変わると性格も変わって、人生の好循環が生まれるのだなと思った
しかし女性の立場では、そんなことずっとやって来たんだよという思いもある
若い頃は男の子にモテたいとかいう下心から頑張って来たけど、おばさんになると頑張ることに疲れてくる
しかし、とりあえず化粧水とシートマスクだけやってみようかなという気持ちが動いた -
Posted by ブクログ
ネタバレ6年同棲していた彼女から32歳の時に突然ふられた冒頭から、読み進むにつれて、父親に育てられながら少した子ども・学生時代から、そして今、本の書き手である著者に至る姿が、重層的に、立体的に、浮かび上がってくるように読んだ。そしてあとがきでは、幼くして捨てられた母と再会できたという実話もしれっと入っている。
そしてよく考えると、正直真面目に考えて悲惨な状況ばかりな気がしつつ、著者はそういった状況に自ら突っ込んでいっているような気配もあるような、ネタ化しているから救われるものの、あとでネタ化できたとしても別にそっちに行かないのが一般なのでは、とか。
子どもの時から大人になっても、本人のプライベート -
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「おまえは、女の子とは恋はできないだろう」
父から宣告を受けた少年は、クラスメイトの女子をひたすら観察する事にした。
宇宙一美しいゲロを吐く女の子。憧れのプロレスラーそっくりの怪力女番長。みんな素敵で、みんな好きだった。
ちょっと変わったクラスメイトと筆者さんとの、情けなくて切なくて甘酸っぱい恋愛スクール・エッセイ。
過去に女の子に言ったこと、やったことに思い悩み、些細な思い出を思春期特有の自意識と共に繊細に描いていて、優しくて感受性豊かな人なんだなって感じがします。
出てくる女の子達はみんなそれぞれに特異性というか、異端さを持っていて、ともすれば排斥されてもおかしくないような特徴を、そ -
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この著作さん何て読むのだろうか…(・・?
爪切男(つめきりおとこ)?
爪切 男(つめきり おとこ)?
爪切男(つめきりお)?
どうやら、爪 切男(つめ きりお)と読むみたいです
Wikipediaで調べました(๑•̀ㅂ•́)و✧
「私の笑顔は虫の裏側に似ている。学校で一番可愛い女の子が言っていたのだから間違いない。生まれてすぐに母親に捨てられ、母乳の出ない祖母のおっぱいを吸って育った。初恋の女の子は自転車泥棒で、初体験の相手は車椅子の女性だった。初めて出来た彼女は変な宗教を信仰しているヤリマンで、とにかくエロかった。そして今、震度四強で揺れる大地の上で人生最愛の女にフラれている最中だ -
Posted by ブクログ
センチメンタルで笑えるエッセイ。
ちょっとバカリズムの小説を思い出す。
ちょっと好き嫌い分かれそうな本かもしれない。汚いの苦手な人は特に。
爪切男さんはマゾだから(←本人も自分で書いてたから問題無し)、変わった趣味や癖がある女の子たちが愛らしく、かわいらしく書かれていたけど、他の男子から見たら「うっっ…」って後ずさりしていくだろう。
人のマイナスに見える一面って人間らしくて、おもしろい。
ベルマークの話と、『世界で一番美しい嘔吐』が印象に残ってる。
…にしても、誰から構わず「好き好き」言い過ぎじゃないか!
まぁ、女の子たちには渡さない自分だけのラブレターだから、いいのかな…笑 -
Posted by ブクログ
自分の人生で出会った異性(もしくは同性)のことを、人はこんな細かく覚えているものなのか…?
しかも、今の自分が「黒歴史」として葬り去りたいような恥部を晒され、しかもその汚点が愛おしいのだと言われたら。
自分ならば発狂して叫びながらグラウンドを無我夢中で走り抜け、いつの間にか虎になっていそうだ。
ほんの少しのすれ違いで話さなくなったり、もしもの展開を妄想したり、相手の言動をうまく勘違いして盛り上がったり。
エピソードによっては爽やかで共感できるものもある、というか多いかも。相手を純粋に想う気持ち、それが報われなかった虚しさを本人の前で誤魔化す態度。告白しないまま消えていった淡い恋。
誰かを好き -
Posted by ブクログ
ネタバレ著者からのクラスメイトの女子への時を超えた告白集・ラブレター。
好きになった女子との思い出を美化することなくありのままの姿を好きになったというところがすごい。
ありのままの姿と言っても、キレイなものではなく、鼻くそを食べるところとか、嘔吐するところとか、ひげが生えているところとか、ワックスまみれになるところとか、ウソをつくところとか。クラスメイト女子からすると知られたくない過去の姿だと思う。
著者は女子の事をよく憶えているなぁ、と思いました。まえがきに書いていたように、女子の事を「覚えて」いたんだなぁ。
これを女性の視点で読むとどう思うんだろうと思いましたが、解説で女性の作家さんが解説を