爪切男のレビュー一覧

  • 午前三時の化粧水

    Posted by ブクログ

    42歳、男性、独身。
    身長168㎝、体重125キロ。
    小学生に「太っちょゴブリン」と言われた事をきっかけに、自分自身を見つめ直す。
    まずは美容から。
    丁寧な洗顔と化粧水。
    シートマスクを始める。
    食生活、いびき対策、脱毛、運動へと次々にチャレンジしていく。
    一つのことをやり遂げ、次にステップアップしていく様子はとても好感が持てる。
    そして自分に自信が持てるようになる。
    できることを続ける。
    簡単なようで難しいが習慣になれば良い。
    私も面倒でしばらくお休みしていたシートマスクをやり始めた。
    美容おじさん最高です。


    0
    2025年07月04日
  • 愛がぼろぼろ

    Posted by ブクログ

    なにこの発想!フィクションゆえの面白さが確実にあるが、そのフィクションさにノリきれないとも感じていた。だけど結局面白かったー!と思っているんだからやっぱすごいわ

    0
    2025年07月01日
  • 死にたい夜にかぎって

    Posted by ブクログ

    この著作さん何て読むのだろうか…(・・?

    爪切男(つめきりおとこ)?
    爪切 男(つめきり おとこ)?
    爪切男(つめきりお)?

    どうやら、爪 切男(つめ きりお)と読むみたいです
    Wikipediaで調べました(๑•̀ㅂ•́)و✧



    「私の笑顔は虫の裏側に似ている。学校で一番可愛い女の子が言っていたのだから間違いない。生まれてすぐに母親に捨てられ、母乳の出ない祖母のおっぱいを吸って育った。初恋の女の子は自転車泥棒で、初体験の相手は車椅子の女性だった。初めて出来た彼女は変な宗教を信仰しているヤリマンで、とにかくエロかった。そして今、震度四強で揺れる大地の上で人生最愛の女にフラれている最中だ

    0
    2025年02月25日
  • クラスメイトの女子、全員好きでした

    Posted by ブクログ

    センチメンタルで笑えるエッセイ。
    ちょっとバカリズムの小説を思い出す。

    ちょっと好き嫌い分かれそうな本かもしれない。汚いの苦手な人は特に。

    爪切男さんはマゾだから(←本人も自分で書いてたから問題無し)、変わった趣味や癖がある女の子たちが愛らしく、かわいらしく書かれていたけど、他の男子から見たら「うっっ…」って後ずさりしていくだろう。

    人のマイナスに見える一面って人間らしくて、おもしろい。

    ベルマークの話と、『世界で一番美しい嘔吐』が印象に残ってる。

    …にしても、誰から構わず「好き好き」言い過ぎじゃないか!

    まぁ、女の子たちには渡さない自分だけのラブレターだから、いいのかな…笑

    0
    2024年11月24日
  • クラスメイトの女子、全員好きでした

    Posted by ブクログ

    自分の人生で出会った異性(もしくは同性)のことを、人はこんな細かく覚えているものなのか…?
    しかも、今の自分が「黒歴史」として葬り去りたいような恥部を晒され、しかもその汚点が愛おしいのだと言われたら。
    自分ならば発狂して叫びながらグラウンドを無我夢中で走り抜け、いつの間にか虎になっていそうだ。

    ほんの少しのすれ違いで話さなくなったり、もしもの展開を妄想したり、相手の言動をうまく勘違いして盛り上がったり。
    エピソードによっては爽やかで共感できるものもある、というか多いかも。相手を純粋に想う気持ち、それが報われなかった虚しさを本人の前で誤魔化す態度。告白しないまま消えていった淡い恋。
    誰かを好き

    0
    2024年11月06日
  • クラスメイトの女子、全員好きでした

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著者からのクラスメイトの女子への時を超えた告白集・ラブレター。

    好きになった女子との思い出を美化することなくありのままの姿を好きになったというところがすごい。
    ありのままの姿と言っても、キレイなものではなく、鼻くそを食べるところとか、嘔吐するところとか、ひげが生えているところとか、ワックスまみれになるところとか、ウソをつくところとか。クラスメイト女子からすると知られたくない過去の姿だと思う。

    著者は女子の事をよく憶えているなぁ、と思いました。まえがきに書いていたように、女子の事を「覚えて」いたんだなぁ。

    これを女性の視点で読むとどう思うんだろうと思いましたが、解説で女性の作家さんが解説を

    0
    2024年08月09日
  • クラスメイトの女子、全員好きでした

    Posted by ブクログ

    「狩れ、逃さずに全員狩れ」 「それは理屈じゃないからや。フィリピンパブが好きで好きで仕方ないんや。本当の好きって気持ちは常識に囚われる必要は無いし、誰にも邪魔されないものなんやぞ。大人になったらわかる。良く覚えておきなさい。返事は?」 学校とは、ちょっとした事がきっかけで全てが変わってしまう残酷な場所だ。 「カヒミ・カリィ」から「クラスの変わり者」へと変わった秋山さん 一見普通に見える大多数の女達が実は歪な形をしている事をいち早く見抜き、己の文才によって恐ろしく滑稽な生き物を紙の上に爆誕させるのだ。 現に私達が歪な自分自身を隠すのに最強の鎧だったコギャルという武装に対して彼は「やがて彼女は、派

    0
    2024年07月05日
  • クラスメイトの女子、全員好きでした

    Posted by ブクログ

    これはかなりクセが強かったなぁ。
    好きな子とのエピソードが独特で、どれもこれも想像を軽く越えてました。
    「好きな子」っていうフレーズ懐かしい。

    爪切男さんのかつての好きな子がいっぱい登場します。
    女子に対しての観察眼と記憶力、想像力がすごすぎる。正直、突っ込みどころ満載過ぎて参りました。
    それと言葉のセンスに吹き出しそうになる。

    『私は人のダメなところ。、欠落した部分が可愛くてたまらないのだ』

    爪切男さんの好感を抱くポイント?感性?が独特すぎて楽しませてもらいました。
    好きな子のために頑張る姿が健気で切ない。

    0
    2024年06月30日
  • 文庫 死にたい夜にかぎって

    Posted by ブクログ

    ほぼ実話とのこと。
    ドラマ先行で読んだので「私」は賀来賢人、アスカは山本舞香で脳内再生される。
    それでも文章を読んでいても違和感はないので、お二人が熱演だったことがよくわかる。
    だがそれよりも強烈だったのは車椅子のミキさんを演じた安達祐実だ(特別編なので多分地上波では放送されていない)。ミキさんの顔はプロレスラーの冬木弘道そっくりと明記されているので安達さんは全く似ていないのだが、匍匐前進のシーンの実写インパクトが強烈すぎて文章が頭に入ってこなかった。安達さんお疲れ様でした。
    物語はペーソスとユーモアに溢れた語り口で非常に面白かったのだが、通して読むと、「このエピソードはいらないんじゃない」と

    0
    2024年05月09日
  • 死にたい夜にかぎって

    Posted by ブクログ

    どんなことでも「まぁいいか」で済ませることができる主人公、優しすぎる。
    他人に対する感じ方が自分と違いすぎた。同じ風に感じることができたらもっと違った人生になるのかな?

    0
    2023年10月02日
  • 働きアリに花束を

    Posted by ブクログ

    呂布カルマ氏がお勧めしていた爪切男氏の死にたい夜にかぎってのドラマを観て面白かったので読みました。ある意味、プロレタリア文学であり、綺麗事だけのお仕事小説にはないリアルがあった。驚くべきは爪切男氏の突き抜けた行動力と真の多様性を垣間見た。愛すべきダメンズ達が自分にシンクロすると共に、いやいやいやいやと
    突っ込みを入れながら、皆んな駄目で皆んないい!と不思議な安堵を覚えましたね。

    0
    2023年03月29日
  • もはや僕は人間じゃない

    Posted by ブクログ

    『死にたい夜にかぎって』ほどのパンチはないけれど、やっぱり面白いな。どうして燃え殻の方が売れてるのか分からない

    0
    2022年01月30日
  • 働きアリに花束を

    Posted by ブクログ

    著者の父を働きアリになぞらえて、働く中で得た経験や考えを、素直な言葉で綴っている。
    交通事故を起こして前科者となってしまったが、50歳を過ぎて長年の夢を叶えた父。そして、その姿を見て夢を叶えた著者。引退を決意した父に会いにいき、「おつかれさま」と伝える場面は感動した。
    2人とも、色々な仕事をやってきて、決して一本道のサクセスストーリーではないけれど、人生経験を積み重ねて良い関係になっているのは、生きる希望を与えてくれる。

    0
    2021年07月05日
  • 死にたい夜にかぎって

    Posted by ブクログ

    Twitterで知り合った友人がプレゼントしてくれた本。
    登場人物が全員わたしとは全く交わりのない世界の人で、自分では手に取ることはないであろう本だったので、それはそれで読めてよかった。
    自伝的小説なので、リアルで良かった。

    0
    2020年02月03日
  • 死にたい夜にかぎって

    Posted by ブクログ

    六年間、お互いに時間の無駄だったね。マジで。でも最高に楽しい時間の無駄遣いだったよ。ありがとう。

    著者の恋愛遍歴が主だが、最初から衝撃的なエピソードが続く。途中で中だるみする部分もあったが最後には泣かされてしまった。
    壮絶な幼少時代を送ってきた著者は、一般的な感覚から見たら不幸なのかもしれない。でも、それを「まあいっか」で済ませてしまえる強さがある。その分幸せにも鈍感なのかもしれないが。


    一緒に時間の無駄遣いができる友達、働き始めてからいなくなってしまった。自分の時間を安く切り売りしすぎて、時間の価値は無駄遣いできないほど貴重になってしまった。こんなんでええんか。

    0
    2019年03月17日
  • 死にたい夜にかぎって

    Posted by ブクログ

    あっ、これ進研ゼミでやったところだ!と思い浮かべるほどにメンヘラあるあるエピソードが盛り込まれています。
    最初の車椅子のミキさんのエピソードが1番面白く、他のエピソードでそれを超えるものがなかったのが残念。
    居酒屋でサブカル仲間から想い出話を聞くような感じでゆるっと心地よく読む事ができました。

    0
    2019年01月23日