爪切男のレビュー一覧

  • 文庫 死にたい夜にかぎって

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    ネタバレ

    記念すべき999冊目です!タイトルと表紙からホラーかと思っていたら私小説ということで…え、実話ではないよねぇと読み進めていたら、どうやら実話のようです。ドラマチック。各々の女性たちが癖がありつつも魅力的に描かれており、全てをポジティブに考える"私"にも好感が持てました。唾を売るくだりは「うぇ」ってなっちゃいましたが。残念なのは、アイナジエンドさんが「爪さん」と実話であることを明確にコメントされていたこと。なんとなーくふわっとした読み心地だったのに、現実に引き戻されてしまった気がしました。怪作です。

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    2026年03月17日
  • 文庫 死にたい夜にかぎって

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    これ本当にあった話?と思わざるおえない女性遍歴のエッセイ。
    楽観的でいつまでも中学生的な男性って友達にしたら楽しいんだろうな。

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    2026年02月01日
  • きょうも延長ナリ

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    面白かったです。風俗エッセイ。著者の退廃的な生活っぷりがお見事。これで爪切男は制覇した。うっかり結婚などしてしてしまった著者が幸せにうつつを抜かし破滅型の魅力が抜けないよう願うばかりだ。

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    2026年01月15日
  • 文庫 死にたい夜にかぎって

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    6年同棲した彼女に振られた爪切男さんが、これまでの女性遍歴を振り返っていくエッセイ。

    死にたいとき、やる気が出ないときに読みたい1冊。

    なかなかハードな体験を、面白可笑しく昇華させているのがとても良い。
    (面白可笑しくしていないと、耐えられなかったのかもしれないが…)

    ちょっと下ネタは多いけれど、爪切男さんの発想の転換具合や、周りにいる人たちの愛すべきダメっぷりも好きでした。

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    2025年12月17日
  • 午前三時の化粧水

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    爪さんの美容チャレンジ本。美容と健康に興味を持ち、気になることはとことん調べて挑戦する姿素敵。爪さんどんどん可愛いおしになられてる。

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    2025年12月15日
  • 文庫 死にたい夜にかぎって

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    主人公がこれまでどのように人生を歩んできたのか、それを語るにはこれまで関わってきた女性の存在が欠かせない。そして6年間一緒にいた女性も。
    人の人生って異性に限らず、周りから影響され作られていくものだと感じたし、主人公も何かしら女性に与えてきたのではないかと思った。大変なことをポップに描いていたり、前向きに捉える力がすごい。

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    2025年11月28日
  • 文庫 死にたい夜にかぎって

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    ネタバレ

    長すぎず短すぎず、、
    ちゃうどいいところで
    区切りがあるので読みやすい。
    タイトルとはどう結びくのかと考えながら
    読んでいました。

    登場人物はみんなちょっと変わり者?笑
    仕事も恋人もちょっと大変な状況にある主人公。
    重たい内容もユニークに描かれているので
    面白くて、すっと読み進められる。

    「死にたい女どもよ、死ぬ前に安くて美味いものでも一緒に食べに行かないか。」

    慰めでも、励ましでもない
    このフレーズが大好き。

    最後は主人公というより、アスカに共感しました。幸せを祈ってる。まさしく。

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    2025年11月27日
  • 文庫 死にたい夜にかぎって

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    ネタバレ

    フィクションかと思ったらエッセイ的な?
    首絞められることは、普通に暮らしてると体験することないんだけど、何回も体験されていて驚き。それを許せる人がいることにも驚き。許容範囲が広すぎるような。なかなかの体験をまとめられているのはすごい。

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    2025年11月16日
  • 午前三時の化粧水

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    40代のおじさん、爪切男さんが美容と健康にと奮闘する日常エッセイ。

    化粧水から始まり、顔パック、二重まぶた、スチーマーなど、新しい挑戦や変化を爪切男さんが楽しんでいる様に、読んでいるこちらも楽しくなる一冊。

    自分の変化を一緒に喜び、パートナーの協力に感謝し、時には厳しいパートナーの言葉から素直に学ぶ。
    そんな二人のやりとりにも、じんわり温かい気持ちになった。

    「美容」と言われると構えてしまうけれど、「自分を癒すアイテム」「生活を楽しむイベント」としてできる事をやってみようかな、という前向きな気持ちになった。

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    2025年10月21日
  • 午前三時の化粧水

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    美容エッセイ。私も経験ありますが身体や肌の変化を実感するのは楽しい。美容って突き詰めると「健康」と「相手に対する配慮」だと思ってる。
    だがしかし、あの爪切男が結婚だの幸せだの美容だの。せめて作風に悪影響を及ぼさぬよう願うばかりである。

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    2025年09月22日
  • 働きアリに花束を

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    まさか爪切男で泣くとは思わなかった。「死にたい夜〜」「もはや〜」「クラスメイト〜」「愛が〜」を読んでいて、著者の父親に対する気持ちを読み切れなかったのが、この小説で理解した。全ての作品に父親が出てくるんだ、そういう事だよね。

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    2025年09月19日
  • もはや僕は人間じゃない

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    面白かったです。一気読みです。作者の最悪な暗黒時代をユーモアたっぷりに読ませます。人それぞれ自分なりの体験がある。でもその体験をこれだけ人に読ませるというのはやはり才能だと思う。作者の小説「死にたい~」「クラスメイト~」「愛がぼろぼろ」と本作、どれも面白く読めた。水野敬也・水野愛也に共通する文才があると思う。

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    2025年09月09日
  • 午前三時の化粧水

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    著者がラジオのゲスト出演で知った一冊
    四十過ぎの太ったおっさんが、一本の化粧水から人生変わりましたというフレーズから興味を持って購入
    文章が素直で読みやすい
    おじさんが美容と健康に目覚めると、こうなるのかと新たな発見!
    肌が変わると気持ちも変わって、気持ちが変わると性格も変わって、人生の好循環が生まれるのだなと思った
    しかし女性の立場では、そんなことずっとやって来たんだよという思いもある
    若い頃は男の子にモテたいとかいう下心から頑張って来たけど、おばさんになると頑張ることに疲れてくる
    しかし、とりあえず化粧水とシートマスクだけやってみようかなという気持ちが動いた

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    2025年08月21日
  • 文庫 死にたい夜にかぎって

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    ネタバレ

    6年同棲していた彼女から32歳の時に突然ふられた冒頭から、読み進むにつれて、父親に育てられながら少した子ども・学生時代から、そして今、本の書き手である著者に至る姿が、重層的に、立体的に、浮かび上がってくるように読んだ。そしてあとがきでは、幼くして捨てられた母と再会できたという実話もしれっと入っている。

    そしてよく考えると、正直真面目に考えて悲惨な状況ばかりな気がしつつ、著者はそういった状況に自ら突っ込んでいっているような気配もあるような、ネタ化しているから救われるものの、あとでネタ化できたとしても別にそっちに行かないのが一般なのでは、とか。

    子どもの時から大人になっても、本人のプライベート

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    2025年08月15日
  • 愛がぼろぼろ

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    ネタバレ

    子どものことを自分の好きなように扱っていいと思ってる親に怒りしかない。自分より弱いものを、本来は庇護しなきゃいけない存在をなんで殴れるんだろう。そんな主人公の少年の物語。ゴブリンがね。いい加減でだらしなくてそれでも真っ当な大人なんだよ。関わることで世界が少しづつ変わっていく。優しく見守る人や友達。ラストにほろり。急にいい親にならない、マシになるだけってのが現実にがあってよかった。

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    2025年08月13日
  • クラスメイトの女子、全員好きでした

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    これは女兄弟無しの男にしか書けない作品だった。女性という存在を神格化し過ぎて、学生時代の全ての女性を愛す対象にしてしまった男の手記だった。鼻くそを食べる女子をなぜ好きになれるか、その境地に辿り着ける作者は、多分優しい。非常にくだらないところにこそ男のロマンが詰まっていることを、再確認させてくれた作品になった。

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    2025年08月05日
  • 午前三時の化粧水

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    漫画「僕はメイクしてみることにした」が好きな私。
    本作もほっこり。
    また、最近自堕落な私も、少しやる気が出てきた。

    初めての事に挑戦する時の、心情の例えが絶妙で面白い。
    チョコザップの章では、先に行かれてしまったー!と運動嫌いの私は寂しくもあり。

    ルイボスティーも最近飲んでいないけど、久しぶりに試してみようかな。

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    2025年08月01日
  • 文庫 死にたい夜にかぎって

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    面白かったです。著者の自叙伝のような作品。水野愛也もそうですがモテない自分を清水宏保に例えるのは何かのならわしなのでしょうか。

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    2025年07月24日
  • クラスメイトの女子、全員好きでした

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    「おまえは、女の子とは恋はできないだろう」
    父から宣告を受けた少年は、クラスメイトの女子をひたすら観察する事にした。
    宇宙一美しいゲロを吐く女の子。憧れのプロレスラーそっくりの怪力女番長。みんな素敵で、みんな好きだった。


    ちょっと変わったクラスメイトと筆者さんとの、情けなくて切なくて甘酸っぱい恋愛スクール・エッセイ。

    過去に女の子に言ったこと、やったことに思い悩み、些細な思い出を思春期特有の自意識と共に繊細に描いていて、優しくて感受性豊かな人なんだなって感じがします。
    出てくる女の子達はみんなそれぞれに特異性というか、異端さを持っていて、ともすれば排斥されてもおかしくないような特徴を、そ

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    2025年07月23日
  • 午前三時の化粧水

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    42歳、男性、独身。
    身長168㎝、体重125キロ。
    小学生に「太っちょゴブリン」と言われた事をきっかけに、自分自身を見つめ直す。
    まずは美容から。
    丁寧な洗顔と化粧水。
    シートマスクを始める。
    食生活、いびき対策、脱毛、運動へと次々にチャレンジしていく。
    一つのことをやり遂げ、次にステップアップしていく様子はとても好感が持てる。
    そして自分に自信が持てるようになる。
    できることを続ける。
    簡単なようで難しいが習慣になれば良い。
    私も面倒でしばらくお休みしていたシートマスクをやり始めた。
    美容おじさん最高です。


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    2025年07月04日