爪切男のレビュー一覧

  • 死にたい夜にかぎって

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    ネタバレ

    「ダニとカナブン」のラストの1行、
    「ガムをすぐ飲み込む子供と最強の親父」で過去の心情を吐露する親父、
    「死にたい夜にかぎって」で夜の公園を彷徨う「私」、
    読んだのが電車の中でなければ多分号泣してた。

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    2023年07月16日
  • もはや僕は人間じゃない

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    自分が歩まないであろう人生を歩んでいる方の本。
    すごく面白かった、UVERworldのTAKUYA∞がこの前作である「死にたい夜に限って」を読んでいるのをブログで拝見して自分も読んだ。その次作としてこの本が出ており読んで正解だった。
    友達との時間は大事にしよう。また、いろんな人がいることを「いろんな人がいるなぁ」と思うくらいにしよう。

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    2023年04月13日
  • 死にたい夜にかぎって

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    正直フィクションであってくれってくらい異常な内容だけどエッセイなんだよなって思いながら最後まで読んでしまった

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    2021年12月30日
  • 死にたい夜にかぎって

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    笑えて泣けて深いエッセイ。

    だらしないし、まっすぐじゃないけどそれが人間らしくて、面白い。

    他の本も読みたい!

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    2021年05月30日
  • 働きアリに花束を

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    可笑しさと哀しさを併せ持つ爪切男ワールドが今回も繰り広げられていて感情の急上昇と急降下を繰り返しながら読んだ、大満足。

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    2021年05月25日
  • もはや僕は人間じゃない

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    しっかり笑えて、時に呆れる
    バカだなぁ、と思っているのに泣きそうになる
    これこそ中道ということなんだろうか

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    2021年04月23日
  • もはや僕は人間じゃない

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    既出のエピソードがいくつかあったが、しつこくないのでどれも笑えた。お下品な結末に似つかわしくない爽やかな読後感。

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    2021年03月16日
  • 死にたい夜にかぎって

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    元カノに勧められて読んだ。
    同意できる部分ばかりではなかったし、作者に特別文才があるとも感じなかったが、一人一人の女性が個性的で楽しく読むことが出来た。
    アスカのような子と出会ってしまったら自分ならどうなってしまうだろう。。。

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    2021年02月02日
  • 死にたい夜にかぎって

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    爪切男さんは自分の不幸に鈍感だ。全然自分に優しくないのに人には優しい。いつも誰かへの愛であふれてる。どんな人と過ごすどんな時間も自分の受け取り方次第で素敵なギフトになるんだな。どんなに汚い恋だって他人から見れば決まって綺麗だ。

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    2020年06月02日
  • 死にたい夜にかぎって

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    人生というものに質量があるとするなら、それは案外、拍子抜けするほど軽いものなのかも・・・そう思わされた作品。
    これはエッセイでありながら、人生訓でもあると思います。


    主人公(以下ツメ君)はお世辞にも幸福な人生を歩む男とはいえない人物。3歳になる少し前に母が家を出て行く、鉄拳制裁の親父、学校のマドンナに顔にダニたくさんいそうだと、”ダニ退治”の名目でビンタされ、挙げ句の果てに笑った顔がカナブンの裏側といわれたり、最愛の彼女アスカは心の病にかかり、断薬すると殺しに来る勢いで襲ってきたり、浮気したり、風呂にはいらなくなって激臭を漂わせるようになったり、借金してたり・・・

    「俺は不幸だ・・・」といっても誰も責めないような人生。
    でもツメ君は親父の『どんなに辛いことがあっても、その中に一つでも楽しさを見つけて笑え』という言葉を胸に(しまってるからなのかはわからないが)

    アスカが襲撃してくる度にスタンプポイントをため、たまったら自分にご褒美を買うようにしてみたり(それを自分のためでなくアスカに還元されるようにしたり)

    母親と違いちゃんと帰ってくるというただそれだけでアスカを許してしまったり(やるせなさは風俗で発散)

    借金を怒るどころか、唾を売る嫌な仕事を自ら行い、耐え抜いて借金の半分を返したアスカに対し感謝の念を抱き、ツメ君が肩代わりしたり・・・

    後書きにもあったが、どんなに辛いことがあっても『まぁいいか』で済ませるところは本当にすごいと思いました。なんなら首都圏あたりで俺が一番幸せとか思ってそうです(^0^;)

    何気に1番驚いたのは、あとがきのあとがきで、サラっと「最近こんな出来事あったんです」くらいのノリで30年ぶりに母親に再開したことをカミングアウトしたこと。その分量、わずか2文、100字足らず。『割と大きな出来事としては、作中に頻繁に登場した生き別れの母親と三十年振りに再会しました。あれだけ蓄積していた母親への恨みが一回の出会いで全て消えてしまうのだから、人生って面白いです』

    『うん、すごすぎる。苦しいことに鈍感なんだよね』
    『でも、それと同じくらい幸せにも鈍感だからダメなんだけどね』
    とアスカがツメ君に対して言っていますが、それが一番いいのかもしれないなぁ、と読み終わって思いました。


    自分が気付けた身の丈に合った幸せは素直に喜べばいいし、苦しいことがあったなら、楽しさを探してみる。それでだめなら、その苦しさを”大したこと”にしなければいい。

    幸せや不幸をあれこれ考え込むより、等身大の人生を、等身大に生きる。人生も恋も、そんなテキトウでいいのかもしれない・・・


    最高に無駄な恋が教えてくれる、最高に面白い人生訓でした。

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    2019年03月05日
  • クラスメイトの女子、全員好きでした

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    大好きな芸人さんが推してた本だったので、読んでみました。
    面白いのは面白いんだけど、女性の私からしたら、気持ち悪さの方が3対7くらいで勝ってる作品。
    学生時代、少女漫画みたいな展開が起こらなかった男性にこの作品をオススメしたいです。
    ここまで解像度高く女子の事を覚えている作者はすごいと思います。すごいけど、すごく気持ち悪い(笑)。
    作中語られている恋は、どれも絶対に報われないのは明白なのに、それでも進んでしまうのが人間の性なのかな。
    悪魔崇拝の担任教師と、ゲロを高頻度で吐く学級委員、杉浦くんの話、ベルマーク集めたら...、の話が特に好きでした。

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    2026年10月11日
  • クラスメイトの女子、全員好きでした

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    最初声に出して笑えるほど面白かったけど、個人的には前半の勢いのまま最後まで読めたら、もっと好きだったかも…

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    2026年10月03日
  • 午前三時の化粧水

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    ちょっと化粧水つけただけで違いに感動できるなんて羨ましいもんですね、と嫌味言いたくなる。元がどんだけ悪かったんだろうか。普通化粧水つけたくらいじゃ別に何も変わらないよ。大袈裟。

    著者の作品はひとつも読んだことないけれど、とても無頼を気取れるようなおっさんじゃないよなとこのエッセイを読むと思うのだけど。かわいこぶりっこのおじさんじゃん。どこが無頼?自己認識間違ってない?

    違う人の中年美容エッセイでも思ったけど、女性の美容ってポジティブではあるけれど呪いや圧力というネガティブな面もあるのだけど、中年男性はそういうのを一切浴びずに光の部分だけもらっていて、ちょっと腹立たしい。あとほんっと化粧品業界や美容系情報を疑わないよな。呑気なもんだな、とちょっと冷笑したくなる。

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    2026年09月14日
  • 文庫 死にたい夜にかぎって

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    性関連の話が多く、正直途中はうんざりしていた。
    しかし読み進めるうちに主人公の異様なまでのポジティブさと彼を取り囲む人間関係に読む手が止まらなくなっていった。
    完全にフィクションの話だと思って読んでいたが、最後の最後に作者の実体験に基づく話だと知り心から驚いた。
    私が彼と同じ境遇になった時、同じように前向きに考えて生きられるだろうか。ラストの彼女との関係に落ち着けられるだろうか。

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    2026年08月30日
  • きょうも延長ナリ

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    欲に塗れた風俗エッセイの中にごくまれにある、風俗嬢の素にふれるエッセイが好きだった。ウォーターサーバーのやつとか、ゴキブリのやつとか。

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    2026年07月13日
  • 愛がぼろぼろ

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    自分にやさしくしてる人が他者にやさしくできる。
    自分の本質を見れている人が人の本質を見れる。
    そんなことを1番に思った読後だった。

    こだまさんきっかけに前から知っていた作家さん。元気になりたい時におすすめの本として紹介されていて、元気になりたかったので手に取った。

    初の創作物ということだったけど、随所に著者の目の付け所というかやさしい感性が散りばめられていてよかった。わかりやすい表面ではなく、その裏にある人の本質を見ようとする姿勢というか。えんがちょの場面はうげーと思ったけど(笑) エッセイも読んでみたい。

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    2026年06月27日
  • 文庫 死にたい夜にかぎって

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    ネタバレ

    なんでかわからないけど気持ち悪く感じて途中で読むのをやめてしまった。今のメンタルで人のセックスの話を読むのがキツかった。

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    2026年06月24日
  • 働きアリに花束を

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    いろんな選択、いろんな経験をするからこそ、こんなにも濃い人生なんだろうな。 

    大体の本では、人生ではやりたいことや自分の経験になるものにはお金をかけろと言うが、この方はお金ではなく、お金がかからない何かに挑戦すること(アルバイトや出会う人々との繋がり)で面白い、濃い人生を歩んでいた。

    極論にはなるが、「お金がなくても人生おもしろいじゃん」と思わせてくれる本だった。

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    2026年06月02日
  • もはや僕は人間じゃない

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    トリケラさんと住職とのストーリー。「死にたい夜にかぎって」よりずっと下品が多い、というか下品主体。
    でも2人ともいいキャラクターだなあ。
    メイクされてる爪さんが笑われて不安に思ってるときに「大丈夫。誰も笑ってないから。私が絶対笑わせないから」と言えるトリケラさん素敵。
    最後の章まさかの展開だったけど、爪さんとトリケラさんは究極に人間的な絆で結ばれたのだと思う。付き合うに至らないんだなあ。大人だなあ。

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    2026年05月18日
  • 文庫 死にたい夜にかぎって

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    2026/05/02

    なんか文章の書き方が好き。
    女にモテないから女と関わりの無い人生ではなく、モテないという関わり方になる。
    そうやって女に翻弄されていく人生。良いね。

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    2026年05月02日