爪切男のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレするすると読めてしまったな〜そっと隣に居てくれてるような安心感のある本だった。下品な言葉が並ぶし浮気ばかりだし下手したら嫌悪感を感じかねないのにどうしてこんなに爪さんに愛着が湧くのだろう。
登場する女の子たちもみんな愛らしいけど特に好きなのは車椅子のミキさんと、やっぱりアスカ。
ミキさんは尺に対して印象が強すぎる。歌うのもすぐ怒るのものぼせてるのもエメラルド・フロウジョンをかけられてるのも何だそれって感じでかわいい。ヘビーなバックグラウンドとのギャップも強くて究極に人間らしくていいなあ。
そしてアスカの無邪気さは可愛い〜!タバコの火を点けてもらえて満足げなアスカが可愛くて、恋人がタバコを吸って -
Posted by ブクログ
笑顔が虫の裏側に似てる、というインパクト強めのキャッチコピーにつられ軽い気持ちで読んでしまったが、面白くて面白くて。
面白い、にも色んな種類があるが、自分が絶対体験しない興味深いエピソードという意味の面白い、言葉選びや表現力で笑える方の面白い、話の展開や流れとして面白い、自分の知っている限りの全ての面白いを満たしている本でした。
大人になるにつれ、漫画や本、映画などで笑うことが段々少なくなっていきますが久々に何度も笑えました。
学生時代ほど集中力が続かなくなっていき、本を読むのが苦手になり、話が頭に入ってきにくくなり、それでも本の世界に触れたくて一日に1ページとかのペースで読む日もありますが、 -
Posted by ブクログ
この連載を執筆するにあたって心がけてきたことはひとつだけ
それは美容と健康のハードルをできるだけ下げたいということでした。
おカネがかかる。
時間がかかる。
~中略~
ヨーグルトを自分で作ってみてください。
納豆は四百回こねてみてください。
怖くても胃カメラ検査を受けてみてください。
トルソーウォーキングをやってみてください。
自分の好きな服じゃなくて誰かに勧められた服を着てみてください。
そのときあなたに何が起こるかなんて答えは誰にもわからないんです。
~中略~
私は美容と生活をこれからも続けます。
あなたは何を続けますか。
という文章、急に問いかけられて「ドキッ」とさせられた。
自分は何 -
Posted by ブクログ
母親は物心着く前に出ていってしまい、毎日父親から虐待を受けて育ち、小学生ながら人生に諦念した気持ちを持つ主人公が、地元の不審者と言われるおじさんと関わることで温かな気持ちを取り戻していく物語。
変だけど無害で、避難所のような存在が近くにいるという状況は貴重だ。この作品の舞台である香川県の田舎でさえ、周りの大人は他人の子どもの苦しみになんて無関心であることがショックを受けたと共に、しょうがないとも思ってしまった。みんな一人ひとりの人生に生きることに必死で、それには周りの目を気にしながら生きていく必要もある。苦しみの中に生きる子どもは、誰からも救いの手をさしのべられることなく生きていかないといけな