三上延のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「ビブリア」のスピンオフというが、高校生版の本をめぐる蘊蓄をビブリアバトルの形にしたもの。いかにも高校生ラブコメ・ラノベである。作者は三上延でなく別の人だが、よく雰囲気をつかんでいる。
本については能弁だが、栞子と同じに極端に人見知りなこぐちさんと、大輔の本を読めないに代わってある秘密を持つ語り手響平という設定だが、一つだけ大きく違う点がある。こぐちさんは今のところは、巨乳ではないらしい(笑)。
本に対しての見方や蘊蓄を示す点では、その本を再読したいと思わせるものがある。ビブリア本家の本がややマニアックなのに比べると、ポピュラーである。 -
Posted by ブクログ
浅井リョウ「それでは二人組を作ってください」
飛鳥井千砂「隣の空も青い」
越谷オサム「ジャンピングニ―」
坂木司「女子的生活」
徳永圭「鳥かごの中身」
似鳥鶏「十八階のよく飛ぶ神様」
三上延「月の砂漠を」
吉川トリコ「冷やし中華にマヨネーズ」
以上8つの短編集。
率直な感想を述べると、私には少し難しかった。
同居人との間には特別な価値観があり、そしてその形の多様さはとても素敵だと思う。
しかし、若輩者の私には実感が伴わなかった。
この物語を楽しむには私の経験が足りない。
逆に言えば、もっともっと多様な人と出会っていけば、きっとどこかで共感できることだろう。
以下は、いくつか気になった作品に -
購入済み
絵柄がいまいち
原作がそれなりに面白いのでコミック版も読んでみた。
原作に忠実な描き出しかたで様々の蘊蓄も含めて十分楽しめた。
もっとも、このコミックの作家の絵柄が、今一つしっくりこない。栞子さんはもっと楚々とした美人であってほしい気がする。 -
Posted by ブクログ
全部のお話に部屋の見取り図がついてて、これ見るのが楽しい♪
△それでは二人組を作ってください 朝井リョウ
主人公がヤな子で、さすが朝井リョウというか、隠れブラックだった。読後感があまりよくない。
○隣の空も青い 飛鳥井千砂
男二人でダブルの部屋に出張、という設定が笑えた。主人公より、同室の先輩がいい味出してる。日韓関係を盛り込んで、希望もあって、○
×ジャンピングニー 越谷オサム
ダメんずとズルズル同棲話。この手の話はあまり興味が持てない。私小説、リッチな日本の時代版て感じ。でも、最終話よりは、終わり方が爽やかかな。
○女子的生活 坂木司
なるほど!と