マツダミヒロのレビュー一覧
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人と充実したコミュニケーションを
とるためには
相手の話をしっかり聞く。
まずはそれだけでいいのです。
ですが、実際はできない人が多いですよね。
人は
「自分の話をしたい」
「理解してほしい」
という欲求があるから
ついつい自分の話をしてしまいます。
だからこそ「聞ける人」っていうのは
貴重な存在になります。
この本で書かれている
聞き方として
「95:5の法則」があります。
会話全体が100%だとしたら
話す5%
あとの95%は静かにうなずいて
しっかり聞けばいい。
そして相手の言葉の奥にある
思いに意識を向ける。
そうすると自然と相手の
表情やしぐさに注目し -
Posted by ブクログ
まっとうな本!
日ごろ部下に言っていること、
あるいは妻の仕事探しの際にもアドバイスしたこと、
そもそも自分として心がけていることが散りばめられている。
「やりたいこと」探し
好きなことで得意なこと、この本にはないが自分が大事と思っていること、
それらが重なるところがやりたいこと。
短所を直すより長所を伸ばす。
自分をご機嫌にする。
なんだかそのあたりは普遍のものがあるような気がする。
どの本を読んでも変わらないこと。
健康本などは諸説あります、だけど、
自分探しは案外一本道なのかもしれない。
でもなぜか多くの人がそこにたどり着けない。
なんでだろ。
本を読まず、古い教えや学びにし -
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Posted by ブクログ
「質問家」という珍しいプロフィールをお持ちのマツダさん。
その名のとおり、質問によって人生や人間関係をより良くするスペシャリストでいらっしゃいます。
私もマツダさんの講演を拝聴し、質問がもたらす価値をたくさん学びました。
マツダさん主宰のメルマガ・ブログ「魔法の質問」の読者は50,000人にのぼり、また魔法の質問インストラクターを5,000人以上輩出されたそうです。
本書では、このように多くの人が集まる "コミュニティ" を構築するために大切なことが紹介されています。
人とのつながりについて詳しく書かれている第2章、第3章を中心に、感想をお伝えしたいと思います。
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Posted by ブクログ
学生時代に恩師から言われて忘れられない一言がある。
「良い質問を出来る人になりなさい」
そして、その恩師から言われて嬉しかった一言をがある。
「実に良い質問だ」
講演会や、人と会う際には、出来る限り事前に調べておく。
それができなければ、何を質問しようかと考えながら、話を聞く。
大事なことを恩師には教えて頂いた。
著者の職業は「質問家」。
たった4つの質問で人生が変わったと語る。
①「何を?」(What?)
②「本当に?」(Are you sure?)
③「それで?」(What do you want?)
④「どのようにすれば?」(How?)
まずは、自分を大切にする。
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目8箇所。自分がふだん暮らしていくなかで嫌なこと、やりたくないこと、いままで嫌だったこと、もう二度とやりたくないことを書き出してみよう、自分がやるべきではないことを明確にするため。 もし、あなたが夢をかなえたいのなら、使ってはいけない言葉がある、「でも」「どうせ」「私なんて」これらの言葉は行動を起こさなくてもいいための言葉なので、じつはラクな言葉なのだ。まわりの人を元気づけたり、やる気を出させたりしたいなら、あなたががんばりすぎてはいけない、適度に休むことによって、パートナーにパワーを発揮させる機会をつくることが大事。自分の好きなことを仕事にした瞬間、給料は我慢料ではなくなる、どうせ