あらすじ
自分が求めていた答えがわかる! シンプルでパワフルな4つの質問 1.「何を?」 2.「本当に?」 3.「それで?」 4.「どうすれば?」魔法の質問インストラクター5000人を育成した最強メソッド
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Posted by ブクログ
言葉が響いた。
『鏡は先に笑わない』
そう、自分から笑顔を作らないと、周りも笑顔にならない。
待つゆとりを身につけること、
失敗は自分はの最高の贈りもの、
『べき』を『かもしれない』に置き換えてみること
など、
全部が全部、初めて出会ったことではないにしても、
この人から出てくる言葉には、
知識をひけらかすというよりも、
読み手の想いを汲み取ろうとする力があるように感じた。
読んでいて気持ちの良くなる本。
またこの先、手に取るかも。
Posted by ブクログ
学生時代に恩師から言われて忘れられない一言がある。
「良い質問を出来る人になりなさい」
そして、その恩師から言われて嬉しかった一言をがある。
「実に良い質問だ」
講演会や、人と会う際には、出来る限り事前に調べておく。
それができなければ、何を質問しようかと考えながら、話を聞く。
大事なことを恩師には教えて頂いた。
著者の職業は「質問家」。
たった4つの質問で人生が変わったと語る。
①「何を?」(What?)
②「本当に?」(Are you sure?)
③「それで?」(What do you want?)
④「どのようにすれば?」(How?)
まずは、自分を大切にする。
そして、目の前にいる人を大切にする。
徹して、相手に耳を傾ける。
焦らない。
じっくり準備をする。
そして、捨てていく。
この本を読んで、仏典のある言葉を思い出す。
「鏡に向かって礼拝するときには、その映る姿が自分に向かって礼拝をする」
「人のために明かりをつけてあげれば、自分の目の前が明るくなる」
この本を読んで終わりではない。
毎日少しずつ、質問をして答えを出して、センスと心を磨いていく。
この本を読んで、更に実践していこうとささやかに決意。
#質問は人生を変える
#マツダミヒロ
#質問家
Posted by ブクログ
質問家として活動されている著者による、質問の心得的な自己啓発本
質問という言葉を使われているがその目的は、相手のことを知ろうとして傾聴することでもあり、また自分自身で内省して本心にたどり着くための手段でもあるような感じを受けた。
各トピックスのまとめ方は少しもったいない気がするが、内容はとても参考になる。
Posted by ブクログ
質問は自分の心にある本音や熱意、無意識を浮き上がらせることができる。正しく問えば。
誰かと話すとき、疑問に思ったことをgoogleで調べるのではなく相手の心を検索しよう。相手の話によく耳を傾けて考えた質問こそがその手段だ。
Posted by ブクログ
●魔法の質問のメソッド
①何を(what?)
②本当に(Are you sure?)
③それで(What do you want?)
④どのようにすれば(How?)
◆①「何をしたかったのだろう」
人から「こうしたほうがいい」と言われても、自分の心が動かなければ、行動することはできない。
主観の奥にある事実を掴む。
「枠を」取り払う。
◆②「どうしたいの」
どう見られても本来の自分でいる事。
シンプルに考えること。
与えたことを忘れる事。
無意識を意識化する事。
◆③「本当に」
心が動く事を大切にする。
どんな在り方を大事にするか。
◆④「それで」
信じるために何ができますか?
自分を満たせれば期待を裏切られても良い。
相手の話に耳を傾けよう。
相手の言葉の奥を考える。
◆⑤「どうすればいいと思う?」
今に集中する事。
コツコツ取り組む。
小さいことでも褒める。
言いにくい事こそ言う。
表面よりも本質を見る。