マツダミヒロのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
別段これといった内容は書いてありませんでした。サラッと読んで、それで終わり。
うーん、新しく何かを始めたりやめたりする時に、エネルギーを使います。車や自転車の運転と一緒で、だからやめるにしても、どういった形でやめるのか、それが問題になってくるのだろうと思います。
幸い本書は、やめると同時に始めることを奨めています。例えば、「過去にとらわれる」をやめる。→「未来を見る」をはじめる。等々。
要は自分を窮屈に感じている人向けの内容なので、そもそも自己肯定感の強い人は読まないだろうから、レビューが高くなるのは当然の成り行きだろうと思います(消して本書を否定するわけではありません)。
ということで、僕の -
Posted by ブクログ
ネタバレ質問家 マツダミヒロさんの子供の「やる気」に対する質問集。
この方は「魔法の質問」からやる気、きづきを引き出すことを生業としている方です。本書では、ぐさっと来る質問があり考えさせられます。
本書では、
どんな答えもすべて正解
答えは全部「そうだよね」で受け止める
答えはださなくてもいい。考えることに価値がある
として子供たちに質問することで子供たちの世界を広げるといってます。
一番、ガツンと来たのが
「今日楽しかったことは、なにがあった?」
の質問。
「なにか」ではなく「なにが」がポイント。このニュアンスの違いは驚きです。
たしかに、自分は「なんかあった?」って聞いていました。楽しいこと -
Posted by ブクログ
ダイレクトに質問そのものが書かれているので、共感できる部分とできない部分が混在していますが、新しい発見もありしました。誰もが薄々気づいている事も多いのですが、ここで重要なのは、行動に移し続け、習慣化する事であるのは言うまでありません。
ありがとうございます。
以下、本書で共感した箇所です。
(page.9)
一般に、親から子どもに対してのコミュニケーションは、「指示」「命令」「詰問」になりがちです。しかし、指示や命令、詰問は、子どもの選択肢を「減らす」ことになるのです。
(page.16)
子どもに問いかけるということは、じつは親であるあなた自身のあり方が問われていることでもある -
Posted by ブクログ
自分と向き合うにはというテーマの本。
正直、現代人は忙しすぎて全部が全部やれることではないと思うが、気になった1、2個のトッピングでもいいので行動を変えてみると、気持ちは大きく晴れやかに変わるかもしれない。
以下印象に残ったこと。
無理して早起きはしなくて良い。起きた時間が朝で、その朝起きた30分以内に何をやるかぎ重要である。朝から好きなこと、幸せなことを感じたり、行ったりしてみよう。
ポジティブな先延ばしは有効である。明日やれるなら明日やろう。
自分とのアポイントを大切にしよう。大切な人は誰?という質問を投げかけられるとほとんどの人が自分と答えるだろう。その自分の気持ち、やりたいこと -
Posted by ブクログ
この本で特に心に残ったのは「今日は昨日の続き」ではないという考え方。前日の夜にリセットし、毎朝を心機一転、新しいスタートとして迎える姿勢。
仕事が途中で終わっても、どんな状態でも「今日は新しい日」とリセットする発想が前向きで、気持ちの切り替えが楽になる。
自分の中で朝のルーティンを決めているが、そこに「鏡で自分の顔を見る」ことも加えてみることにした。
自分の気持ちや体調の変化は、顔によく現れる。まずは鏡を見る習慣から、自分自身をもっと気にかける。
毎朝「今日やること」の中で特に集中したいことを2、3個選んでいたが、「ベストワン」だけに絞るという考え方も取り入れてみる。
つい2、3個やってお -