マツダミヒロのレビュー一覧
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ネタバレ「成功と幸福は、どちらが先だろう?」
この問いは、マツダミヒロさんの著書「賢人たちからの運命を変える質問」という本の中に、アルベルト・シュバイツァーの言葉として紹介されていたものです。
人は、問いかけられると、答えを出そうとする傾向を持っていますが、
この問いを、自分自身に投げかけた時、どんな答えが出せるでしょうか?
私個人は、「成功」と「幸福」を比べて考えると、
「成功」を得られなくても、「幸福」を感じる場面があるように思います。
例えば、「失敗」と思うような結果が出ても、
「この失敗から、こんな気づきが得られた」と思えたら、
そこに「幸せ」と感じられる気がします。
著者のマツダさん -
Posted by ブクログ
叱る前に問いかけよう。子どもに投げかけたい質問と3つの心得。
3つの心得とは1、どんな答えはすべて正解。2答えは全部「そうだね」と受けとめる。3答えは出なくてもいい、考えることに価値がある。
うーん、この心得、結構できないんですよね。
なぜなぜ坊やのうちの息子にもよく「あなたはどう思う?」って聞きなおしたりするんですが、よくある答えが「わかんな~い」なんですよね。
これ聞くとがくー、なんですが、これも立派な答え、受け止めましょうとの事。
はーーーい。。。
実際に学校でしつもんをした時のエピソードがよかったですね。
質問の仕方1つでも後ろ向きを前向きに変えることができるという事がよくわかり -
Posted by ブクログ
・尋問ではなく詰問でもなく“質問”である事。
・答えはすべて正解。
・「誰が」言うかがとても重要。
・「私みたいになりたい?」と言えますか?
★「今日楽しいことは、何かあった」→「今日楽しいことは、なにがあった」
★言葉遣い→「どんな言葉を言われたら嬉しい?」
★無限の可能性、本当の思い→「何でもできるとしたら、なにがしたい?」
★「大人になったら何がしたい?」ではなく→将来のあなたに「今、なにしてるの?」
★強制ではなく自主性を。「この勉強が終わっていたらどうなっていたい?」「これが終わったら何パワーがついてる?」
「明日はどんな一日にしたい」
★「どうしたらいいと思う?」ではなく→「どの -
Posted by ブクログ
もっともっと成功したいという思いからいろんなことに手をだし一生懸命がむしゃらに仕事に没頭してきた著者。
その結果燃え尽きてしまった・・。
それまでは知識を身につける、資格をとる等足し算の成功法を実践してきたもののその逆の発想である何をやめて何を捨てて等引き算の成功法により本当の自分を見つけている。
普段の生活ではやめることをはじめるというのはどうしても後ろ向きに諦めるというイメージであったもののその「やめる」ことをきっかけに新しいことをはじめるということにつなげている。
本書では見開の左で「やめること」右で「はじめること」を紹介しているどれもとても簡単にはじめることができる。でも実際にそれ