羽田詩津子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ月並みだが面白かった。犯人はあの人しかいないとは思っていたので案の定だった。ただ空白の10分に素朴な疑問が足りてなく、余りにも怪しすぎるだけで分からないことだらけではあった。
手記の一人称のなんちゃら論争の解説は分からなかったし、シェパードが書くあっちこっち行ったりが多く1日48時間あるかのような区切りがなく疲れることも。
勿論 犯人を当てることだけがこの本の魅力じゃなく、灰色の脳細胞が盗み聞きしてたのをすぐ告白するのとか、かたや犯人を追い込む闇のような姿、人間という弱い内面から導く真相真理を約100年も読み継がれてた魅力を感じれた。 -
Posted by ブクログ
引退者用の高級施設で暮らす四人の老人たち『木曜殺人クラブ』が未解決事件の謎を推理するコージーミステリー。
元精神科医のイブラヒムと元労働運動家のロン、元看護師のジョイス、そしてエリザベス。
様々な経歴のメンバーたちは一線を退いていてもそれぞれ専門知識を有していて交渉に長けており、ユーモアに溢れていてチャーミングで、何より暇を持て余している。そんな面々が、施設の関係者殺人事件の犯人探しに乗り出す。
導入でぐいっと興味を惹かれ、続く新たな事件や施設を巡る様々なトラブル、登場人物たちの老いに関する不安や問題にこちらも一緒に巻き込まれていくような感覚だった。
会話はユーモラスでテンポよく進んで楽しく