羽田詩津子のレビュー一覧

  • 予告殺人〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ミスマープルシリーズでは最高傑作と呼ばれているらしいけれど個人的にはあまり刺さらなかった。他のミスマープルシリーズをよく読んでいるせいかもしれない。
    犯人が意外なところから出てくるのはお約束通り。原著で読めるなら、そっちを読んだ方が細かい伏線に気づけるかも?

    0
    2024年06月25日
  • 予告殺人〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    予告殺人というのでドキドキして読んだけど、ちょっと期待しすぎたのかも。
    個人的には新訳より旧訳の方が味があって好き。
    内容的には関係者がそんな都合よく集まってくるかな?って感じ。

    0
    2024年05月22日
  • ポアロとグリーンショアの阿房宮

    Posted by ブクログ

    短いのにトリックも大胆でやはり予想もつかず面白い。
    だが、短いのに登場人物が多くあまり重要でないと思われる登場人物もいたので物足りなさを少し感じた。未発表の作品だから少し仕方ないだろう。

    0
    2024年01月07日
  • 木曜殺人クラブ 逸れた銃弾

    Posted by ブクログ

    老人ホームに居住する元諜報員のエリザベスを初め個性的な4人の高齢者で構成された木曜殺人クラブが未解決事件を解決していくシリーズの3作目。この作品のファンでもあり楽しく読んだ。今回は次作に繋がりそうな伏線がいくつか残され物語が終了。ネタバレになるのであまり話せないが、木曜殺人クラブのメンバーの一人ジョイスと敵役(?)のバイキングとのやり取りはとても面白かった。語る主が細かく変わっていくが読みやすい。次作も楽しみ。

    0
    2023年11月26日
  • 牧師館の殺人

    Posted by ブクログ

    『鏡は横にひび割れて』を読んだところ、過去作に登場したであろう人やモノがたくさん出てきたので、これは最初から読もうと決意。マープルシリーズとしては4冊目になります。
    『火曜クラブ』を読んだ時に、「セント・ミアリ・ミード村、なんて恐ろしい場所……」と震えたのですが、今作でそれがよくわかりました。しかし、田舎の人間にはゴシップしか楽しみがないというのは万国共通なのでしょうか。うちの田舎にそっくりです。これが「人間性の問題」ということか。

    妙に愛嬌のあるクレメント牧師の語りに和みもするものの、村の人物が多く、誰がどんな性格で何を目撃していたかを把握するのが難しくて、なかなかページが進みませんでした

    0
    2023年11月19日
  • 木曜殺人クラブ 逸れた銃弾

    Posted by ブクログ

    余暇の楽しみに未解決事件を調査する木曜殺人クラブシリーズ3作目。エリザベスが誘拐脅迫され別件の事件も追い今作も大忙し。クラブや施設の面々が好きやから人間関係の方に心を揺さぶられる。スティーヴンに泣かされかける2人の気持ちがよく分かる

    0
    2023年11月07日
  • 牧師館の殺人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    作中で「人間性」の話題がよく出てくるから、登場人物全員を疑いながら読み進めていたけど、誰が犯人か見当もつかなかった。最後の謎解きでは「そこかーーーっ」と悔しい気持ちになった。

    これの直前に読んだクリスティーの作品が「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」で、わたしはこっちの冒険とロマンスと謎解きがある方が好みかも…と、思いつつ、狭いコミュニティの中で繰り広げられる謎解きも面白く読めた。
    これまで本を読んできて、少し前の時代のイギリスのイメージはぼや〜っとあったけど、今作ではよりくっきりイメージできるようになった気がする。

    ミス・マープルをはじめとする牧師さんやグリゼルダなどのキャラクターが

    0
    2023年11月02日
  • 木曜殺人クラブ 二度死んだ男

    Posted by ブクログ

    余暇の楽しみに未解決事件を調査する老人グループが事件を追うシリーズ2作目。スケールが大きい事件に身近な事件、と真相が分からずジョイス同様エリザベスにドギマギする。メンバー同士やエリザベス夫婦、警察の絡みが楽しそうで好き。

    0
    2023年10月19日
  • 牧師館の殺人

    Posted by ブクログ

    久しぶりにクリスティでも読むかと思ってミス・マープル・シリーズを読み返している…といいつつ、この「牧師館の殺人」は初読な気がする。学生時代、ポアロは好きだったけど、マープルはあんまり読まなかったんだよな。

    謎解きの要素は謎解きの要素としてあるのだが、そんなクラッシク・ミステリーを楽しむ年でもないので、イギリス田舎町の有閑婦人やメイドの、時代がかった描写が楽しい。1930年というから、ざっと100年ほど前の現代小説。

    0
    2023年10月15日
  • 木曜殺人クラブ 逸れた銃弾

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    犯人が分かった箇所を読んだ時、思わず「えっ!」と大きな声を上げてしまった!

    登場人物が、本キャラから脇キャラまで、しっかり個性が書き分けられてて楽しい。
    そんな中、前作に続きやはりボグダンが好き笑

    0
    2023年08月23日
  • ポアロとグリーンショアの阿房宮

    Posted by ブクログ

     アガサクリスティの未発表作品として販売された中編小説。
     学生時代の趣味はいくつかあるが、古本屋を巡り、インターネットでダウンロードしたアガサクリスティの索引を手にしながら、出版社には拘らず女史の作品を集め回っていた頃がとても懐かしい。
     そんな中、クリスティの未発表作品があると聞いて心がときめいた(表現が恥ずかしい)のはいうまでも無い。
     後に「死者のあやまち」の原型となった作品で、打ち切りの様な形だったものをまとめた様だ。
     それでもクリスティファンには嬉しい作品で楽しく読む事が出来た。
     相棒はオリヴァ夫人であり、彼女のパワーに圧倒されながらあっという間に読み終えてしまった。
     この作

    0
    2023年05月24日
  • 予告殺人〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    有名作だし何と言ってもタイトルが魅力的なので期待値高く読み始めた。冒頭の広告を見た住人の反応の書き方はとても映画っぽく、とても興味を掻き立てる。

    事件は早々に発生するので展開も早い。クラドック警部は生真面目なようで面白みには欠けるが個人的には好感が持てた。が、ここが「完全攻略』ではマイナス評価のよう。ただ、クリスティはトリックに重きを置きたい場合、比較的文章の飾り付けが減りストイックな文章になる傾向があると思う。例で言うと代表は『オリエント急行の殺人』やそれ自体がトリックだと言うことで少し意味合いが異なるかもしれないが『アクロイド殺し』とか。

    本作も意外な結末という点においては、その2作に

    0
    2023年05月04日
  • 高慢と偏見、そして殺人

    Posted by ブクログ

    WOWOWで、プライドと偏見の放映記念のプレゼントに当選した1冊。
    元ネタ未読の人にも役にたつはずの前置がなかなか読み進まず、10年積んでしまいました…ようやく読めました。

    相変わらず元ネタ未読、映画も未見、PDジェイムズも未読…でも、おもしろかったです。
    なかなかいくらなんでも…という部分も3つくらいあるんですが、火サスや土曜ワイドなどを楽しんだ世代なら、そんなこと気にしないで読めます(笑)

    時代の雰囲気も感じられ、なんだか良かったです。

    さて、ダーシーは、私にはコリン・ファースのイメージですが、みなさまはどうでしょうか。

    星3つじゃホントは少ない…でも、ちょっと強引な展開に4つじゃ

    0
    2023年04月26日
  • 予告殺人〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    絶対に読むべき古典的名作、として幾つかのランキングで目にしたので、読んでみた。

    犯人の意外性は抜群。人の入れ替わり、偽装系のトリックとしては、この焼き直し的作品はあまたある気がするので、後世への影響はかなり大きい作品なのだろう。

    でもなあ、最初の殺人があまりに綱渡り過ぎて、ちょっと腹落ちが悪いかな。。

    お友達が、レティとロティを呼び間違える場面はちゃんと読んだ記憶があるのに、そんなに重要な意味があるとは夢にも思わずで、今回も綺麗に騙された。

    騙される快感は相変わらずだ。

    0
    2023年04月13日
  • 木曜殺人クラブ 二度死んだ男

    Posted by ブクログ

    前作に引き続き個性的なシニア4人組が活躍するミステリー。4人それぞれの過去やキャラクターが浮き彫りにされててとても興味深いんだけど、それ以外の脱線が多すぎてとても読みにくい。
    キャラクターの良さで何とか読み切ったものの、書き方の癖が強くて読み手が没入しづらくなった感がある。

    0
    2023年02月09日
  • 木曜殺人クラブ 二度死んだ男

    Posted by ブクログ

    SL 2023.1.25-2023.1.28
    舞台は高齢者村だというのにけっこうハードな事件だった。
    リタイア4人組はもちろん、他の登場人物も魅力的だし、ユーモアあり、深い思索ありで楽しく読めるけど、わりと簡単に人が死にすぎるかな。悪党はサッサと死ねと言っているが如く。
    とは言え、次作も楽しみに待つ。
    高齢者だけどこんなに有能なんですよ、と言っているだけではなく、高齢者であるが故の哀しみもキチンと描かれているところが好き。

    0
    2023年01月28日
  • 木曜殺人クラブ 二度死んだ男

    Posted by ブクログ

    ゲームのように殺されていく人々には、ちょっとおいおい感が残るし、マフィアや売人が半端な処理されて、すっきり落ちていない感も残るのだが、これがベストセラー?

    0
    2023年01月19日
  • 予告殺人〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    レティシア・ブラックロックの人となりを割と気に入っていたので、この真相はだいぶショックだった。疑心暗鬼に陥り過ぎて登場人物の全員を疑うつもりでいたのに、この犯人は本当に想定外でびっくりした。ただ、あまりに衝撃的だった分、面白いと感じた話でもあった。

    0
    2022年10月30日
  • ポアロとグリーンショアの阿房宮

    Posted by ブクログ

    後に長編へと生まれ変わる作品だそう。
    確かにサラッと進む物語はちょっと物足りないかも。登場人物をインプットする前にポアロの謎解きが…。
    でも久しぶりに読んだポアロの雰囲気は味わえました。次はガッツリ長編を!

    0
    2022年08月30日
  • 牧師館の殺人

    Posted by ブクログ

    ミス・マープルの長編初登場作品。クリスティによって仕掛けられた罠によって、一読者の自分もあらぬ方向に推理を進めて、見事に欺かれた。田舎での殺人。人間性の問題。クリスティの作品はありし日の時代を追体験させられる。ただ物語の終焉まで、あっちこっちに振り回されるので、中盤あたりにしんどくなる。それでも完成度は申し分ない。一読あれ。

    0
    2022年08月15日