室井滋のレビュー一覧

  • ゆうべのヒミツ

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    室井滋さんのエッセイ。
    ひさびさに読みました!やっぱり好き。

    面白くて、楽しくて、ちっともイヤな気にならなくて。
    おまけに富山への旅情をそそられます。

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    2026年09月04日
  • 東京バカッ花

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    ネタバレ

    室井さんが早稲田大学時代に出会った、クセ強な人たちのお話と、あやしすぎるバイトの経験談。

    相変わらずの面白さ。室井さんは、首をつっこみがちな性格なので、普通の人では絶対に経験しない事件にあってしまう。

    ●3ヶ月以上風呂に入らなかったカミヤくん。
    ●父の贈り物
    ●お運び屋さん
    ●表札売り
    ●赤い服の男
    ●ホステス
    ●ウグイス嬢
    ●バッタ屋
    どれも強烈なエピソード。

    今だったら問題になりそうな詐欺まがいのバイドもいろいろとやってたんだな。
    逞しすぎる。

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    2025年12月16日
  • 泥酔懺悔

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    小学校から大学まで同じだった友人に勧められて読んだ。
    語彙力なくて上手く感想言えないけど、個人的に中島たい子さんのが好きだった。
    もともとほぼ飲めなかったから下戸の気持ちもわかるし、世間的なお酒の立ち位置とか共感だったし、記憶なくす友達と重ね合わせて見てしまった。
    勧めてくれた友人はいつも私に新しい感性や向上心を与えてくれる。またおすすめを聞きたい。

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    2025年11月14日
  • ふぐママ

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    ふぐママさんが冒頭で、私すごいのよ、自分でもたまにクラクラしちゃうくらい。と自己紹介されており最初はどういう意味だろう?と思いましたが、
    記されたエピソードの数々を読み進めるうち、
    ふぐママさんの魅力沼に、まさにクラクラ転がり進むように、ハマってしまいました。
    ノンフィクションなのに、フィクションに感じるこの感覚は、フィクションなのにノンフィクションに感じるやっぱり猫が好きの、恩田三姉妹を彷彿とさせました。
    恩田三姉妹を知っている人にしか伝わらないかも知れませんが、恩田三姉妹を見ていて感じる、そんな馬鹿な!笑な出来事や行動、ドラマだからあり得ること、と思うエピソードも、ふぐママみたいな人がもし3人も集まっていたら、あり得るかも、、と思ってしまうくらい、恩田家の4人目の姉妹のように
    通じるものを感じました。
    やっぱり猫が好きを幼少期から見ていたファンとしては、裏話的なことも聞けてとても嬉しかったです。

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    2022年03月08日
  • ヤットコスットコ女旅

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    読み手にだらける時間を与えず、完結させるエピソードの数々☝️。室井さんのお人柄がますます好きになりました

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    2020年09月20日
  • ヤットコスットコ女旅

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    室井さんのエッセイは相も変わらず面白い。それに心がほっこりします。出張の新幹線の中で読みました。富山に飲みに行きたい!

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    2020年02月05日
  • ヤットコスットコ女旅

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    女優や声優のみならず、マルチな才能を発揮し活躍する室井滋さん。新幹線や鉄道、飛行機、はたまたタクシーで全国を仕事やプライベートで移動し、宿泊するホテル、旅館なども様々。そうした彼女ならではの観察眼と感じた思い、経験談が、エッセイとして綴られる。ハクビシンのネタは、確かNHKラジ深夜便でも語られた。オモシロイ。

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    2019年11月06日
  • ふぐママ

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    女優・室井滋さんによる所属事務所社長・ふぐママの魅力が綴られたエッセイ。ふくママ社長の摩訶不思議な予見、そして行動力とバイタリティ、そして何より室井との日常の会話などから垣間見られる信頼関係が溢れている。
    でも、室井さん、何故、自身で手がけたあの三角家から引越ししたの?

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    2017年05月14日
  • ドレスよりハウス 家を建てて一人前!

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    室井さんご自身の体験を基にしたエッセイ。
    土地探しから始め、設計士さんを見つけ注文住宅を建てるまでの奮闘記。運命の出会いともいうべき三角土地。ご自身のイメージする建物を設計してくれる設計士さんとの出会い、そして設計士さんとの打ち合わせ、施工・完成までの経緯。完成したのは、1994年のことよう。
    どんな家ができたのか、挿絵でもあればより良かったけれど、でもそうなると探し当てられるのを危惧する気持ちも分かるので、これで良しなのかも。

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    2016年08月15日
  • うまうまノート

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    『食の宝庫、富山』出身の室井さん

    美味しい食べ物に鋭く反応するレーダーをお持ちの様で、何ともうまそうな記述のオンパレードッ

    本当は、教えたくないお店の数々

    是非、ご賞味あれ♥

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    2013年04月24日
  • キトキトの魚

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    女優室井滋さんのエッセイ。
    文才があるというか 沢山ネタをお持ちというか!
    あ あるある〜! から えっ そんな? みたいに 思わず声が出るほど オモシロカッタ。
    室井さんと タイムワープして 昔の富山を案内して貰いたいような気がしました。

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    2013年02月11日
  • キトキトの魚

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    女優、室井滋さんのエッセイ集。20年ほど前の「はだかの刑事」に出ていた室井さんが好きで、そこから彼女が出ている番組はよく見た。あっけらかんとしてちょっと独特の感性が出ていておもしろい。

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    2012年09月10日
  • 東京バカッ花

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    女優の室井滋さんが、早稲田大学在学中の思い出をメインに綴ったエッセイ集。
    ひとクセもふたクセもある同級生たちとの交流を通じた騒がしい日常が、ドタバタコメディとでも言えそうな勢いで語られます。

    私自身が早稲田大学に通う学生だったこともあり、話のなかで出てくる喫茶店の名前や、フツーの大学ではまずお目にかからない学生たちの異常な生活っぷり(≒貧乏っぷり)が妙にリアルで懐かしくなりました。

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    2009年10月04日
  • キトキトの魚

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    文才がある、ってこういうヒトのことなんでしょうね。おなじ目線でものを見ていたとしてもここまで生き生きと躍動感あふれる世界は誰にも描けないだろうなぁ〜。

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    2009年10月04日
  • やっぱり猫 それでも猫

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    室井さんが飼っている猫をこよなく愛していたことは何となく知っていたけれど、そのエッセイはこれまで読んだことがありませんでした。
    みんな保護した猫で、こんなにたくさん飼っていたことやその全猫を看取ったことなども全く知りませんでした。
    室井さんがもともと猫好きだったというよりは、出会った子たちを全力で可愛がっているうちに断然猫派になったという方が正しいのかな、と感じました。
    それにしても愛が深い…
    全6猫との出会いから看取りまでを駆け足で振り返った1冊でした。

    猫の話もニンゲンの話も、わりと下系?が多めな感じがします(笑)
    女優さんなのにこんなこと書いちゃっていいのかなと思うエピソードもありますが最近の地震の多さなどを振り返ると確かに防災の智慧だなとも思える話でした。
    「猫探し」という隠語の強盗の下見の話(p138〜)は衝撃。
    猫探してる人まで疑わなくてはならないなんて嫌な時代になったなぁと感じる話題でした。


    防災というとp185に書かれている、地震の起きる直前に一斉に猫たちが同じ方向を見つめ一斉に庭に出る扉に向かって走り出すという話にも驚き。
    同じページに、わんこが飼い主の帰宅が近づくと足音も聞こえないような距離にいても玄関へお迎えに向かう、飼い主がいたずらで途中で寄り道すると待機をやめてまた戻ってしまうけどまた帰りだすと玄関に向かう行動をする、という話も書かれていますが本当に不思議。
    こういう行動って動物の本能なのでしょうか。すごいなぁ

    第4章の看病と看取りは涙がでちゃいました。でもさすがは室井さん、ユーモアある文体で悲しいのだけど時々面白くて、特に猫たちが喋っているような箇所をニャン語?で書いているところが「ほんとにこの仔はそう言ってたのかもなー」としか思えない展開になっていて微笑ましかった。
    みんな外猫から段々とウチのコになっていく様子が愛しくてそれだけに最期の様子がまた一段と切なかった。
    最期のお別れを伝えに来たのかなという不思議なエピソードも少しあり、でも自分はそういうのを信じる方だし信じたいのできっとそうなのだろうと思いました。

    読み終えて写真を見直すと一層どの仔もみんな可愛らしく見えます。
    愛されてみんな旅立っていったんだな……
    室井さんとオッチャンに出会えて、みんな幸せなニャン生だったと思います。

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    2026年05月12日
  • やっぱり猫 それでも猫

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    室井滋さんを知ったのは「やっぱり猫が好き」という深夜帯のドラマだった。知る人ぞ知る的な、シチュエーションドラマの先駆け的なちょっと凝ったもので三谷幸喜さん脚本だった。登場人物はいつも3人のみ。

    しっかり者だけどどこか変わった長女「かやの」をもたいまさこさん、自由奔放で寂しがり屋の次女「レイコ」を室井滋さん、お茶目で要領の良い三女「キミエ」を小林聡美さんが演じていた。

    随分と長く続いて、単発的にスペシャル版もあって、それこそ擦り切れるほどビデオもみた。DVDになってからも久しく保存してあったのを、何かのきっかけで売りにゆき、そこの店員の若い男性が「あっ」というので「なんだか最近のより昔のやつの方が面白いんですよね〜」って言ったらうんうんと…「そうなんですよ」なんていうことでオタク談義に花が咲いた思い出。あー、売らなきゃ良かったな、って思うこともしばしば。でも最近はYouTubeでも見ることができて、便利な世の中になったと思う(合法か違法かは置いておきます)


    レイコ以来、室井滋さんのファンでエッセイなどもたくさん出されていて、ほぼ読んだ?かな
    ホロっとしたり、爆笑したり、あー、あるよね的な共感だったり、等身大の話しがだいたいで、女優さんであることを忘れる…

    猫好きとは知っていたけれど、6頭の猫を、全て自分の腕の中で看とる…という素晴らしい飼い主さんであることを知って、また好きになった次第

    この猫たち、生まれも育ちも様々だけれど、室井さんに飼われて本当に幸せな子達だと思う

    職業柄、たくさんの犬や猫、その飼い主さんに会うけれど、やはり「別れ」の時は慣れないものだ

    慣れてはいかない、とも言えるけれど…
    一つ、現実的にこれだけは、と言えること
    まず、何らかの出会いで同じ時間を過ごすことになった動物との時間を、楽しい時も悲しい時も、時に病を経て看病しながらでも、その一つ一つを慈しみながら過ごした、或いは過ごせた人達に共通のこと…
    みんな「ありがとう」というのだ

    入院中に亡くなった時も、自宅で亡くなったときも…その事情は色々であっても、身体をさすりながら、抱きしめながら、毛に顔を埋めながら、泣きながらでも…「ありがとう」「ありがとね」は、ほぼ全ての人がかける言葉だ

    長年の間に本当にたくさんの飼い主と動物たちを見てきたが、愛し愛されてきた相手にかける言葉は、ほぼ間違いなく感謝の言葉だった

    やっぱり、この本でもそうだった

    6頭の猫を順に見送ることになるわけだけれど…
    一頭一頭、全ての猫に、室井さんは愛を注いでいる

    室井さんにとっては、猫は猫ではない

    猫以上の存在…人とも違う…なんていうのか、もう一つの「運命共同体」のような…出会うべくして出会ったナニカ…そんな強い引力をもつナニカ

    特に、印象に残った話し

    室井さんの猫たちの中でも唯一、子猫の時から育てたチビちゃん…その子を見送る時の話し

    室井さんのお友達がチビの死期に体験した話し…
    「着物を着た男性が、その人の前に現れた…なぜかこの人のことをチビだと感じた友人は、チビなの?とたずねる、すると、そうだと答える男性…そして、大丈夫、これからもずっと滋のそばについてるから、と言って消えた」という話し

    てっきり夢の話しだと思った室井さんに、友人は夢ではない、自分はちゃんと起きていた、と語る

    その話しを聞いた室井さんは、号泣するのだけれど…失った悲しみや寂しさというものよりも、もっと激烈に温かい感情が湧き上がって、どうにかなりそうだった境地を抜け出すことができた、と語っている

    スピ系の話しではなく…
    あ、そんなこともあるんだよね、と不思議と納得した話しだった

    本当に愛し愛され紡いだ時間というものは、相手が人間だろうが、動物だろうが関係なく、変え難い大切で確かな…揺るぎない…気持ちの核のようなものを、うまく言えないけれど、生きてゆくのに支えになるような、励ましのような何かを残してくれるのだと思う

    勿論、喪失感は当然あるけれど、それを上回るナニカ…決して孤独のどん底につい落として置き去りにしてしまうような、そんな悲しみではなくて、言ってみれば「救い」のようなナニカ…を必ず残してくれるのだと思う

    共に過ごした時間に感謝する
    笑いを、癒しを、驚きと気づきを、優しさを、、、与え与えられた愛するものとの時間

    それを携えて、残されたものはまた生きてゆく

    悲しみの時にかける「ありがとう」の言葉には、そんな時間への、存在への、出会いへの感謝の…心からの感謝の気持ちがこもっているのだろう、と思う

    年齢的にももう飼わない、って思っているかもしれないけれど、ご縁があったなら室井さんにはまた猫を飼ってほしいなと思ってしまった。

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    2026年04月30日
  • やっぱり猫 それでも猫

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    猫好き女優、室井滋さんのエッセイ。
    久しぶりに室井さんのエッセイを読んだ。
    やっぱりおもしろいなぁ。
    猫との生活、猫との別れ。
    先日亡くなった、同居人のオッチャンも出てきた。
    猫も人も。お別れは悲しい。

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    2026年03月09日
  • やっぱり猫 それでも猫

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    室井さんの猫愛が半端ない。
    そう、猫に短い寿命があり、それを看取る人間にも。
    歳を重ねる今、猫との向き合い方も若い時とは違うのである。
    と、昔から猫に纏わるエッセイを読んできた者として、年月を感じ、終い方を考える歳になったと改めて思う。

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    2026年02月01日
  • 泥酔懺悔

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    下戸の人の感覚を知ることができた一冊。
    私は飲める方だから、酔って泥酔までしても懺悔するほどの失態は今のところない。
    強いて言えば、二次会で食べきれなかったおつまみのベイクドガーリックをアルミホイルに包んでバッグに突っ込み、お持ち帰りしてきたことかなあ。
    バッグの中から出したときの母の顔は忘れられないし、次の日焼き直して食べたときの意外なおいしさも記憶に濃い。
    お酒は楽しいな。私、やっぱり好きだな。

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    2025年12月28日
  • ロケ隊はヒィ~

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    ネタバレ

    前巻あたりから書籍化を念頭に置いて、テーマをある程度決めて書いているっぽい。
    今回は、俳優業の大変な部分を書いたエッセイが多かった。

    特に、体調管理の過酷さは、俳優陣だけではなくスタッフにも及び、熱があろうと骨折していようと仕事がある限り現場に駆け付けねばならないこと。
    例えば、街中で通りすがりの見知らぬ女性にいきなり紙を掴まれ振り回されたスタイリストは、助けを求めても誰も助けてくれなかったことにショックを受けながらも、荷物を抱えて現場にやってくる。
    そして思うのだ「もしレイプされたとしても、現場、警察、病院の順だな」と。

    私も在職中に大事な仕事があった時など、「たとえトラックにひき逃げされて、両足を複雑怪奇骨折したとしても、這ってでも出勤しますから」なんて冗談で言っていたけど、彼らにとっては冗談ではないのだな。

    怖い話も相変わらず収録されてはいるのだけれど、圧倒的に労働環境が怖い。

    ところで、なぜ売れないへたくそな役者のことを大根役者というのかというと…私はずっと「大根は当たりようがないから(食あたりしない)」だと思っていたのだけど、今回の高嶋政伸から聞いたという「すぐおろされるから」に猛烈に納得した。
    いやまあ、他にも諸説はあるの知ってるけど、これは結構説得力ある説だと思うわ。

    それから、おまけ収録の『女優まる出し辞典』も面白かったです。
    見えない努力が彼らを輝かせているのですね。

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    2025年09月25日