室井滋のレビュー一覧

  • 泥酔懺悔

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    小学校から大学まで同じだった友人に勧められて読んだ。
    語彙力なくて上手く感想言えないけど、個人的に中島たい子さんのが好きだった。
    もともとほぼ飲めなかったから下戸の気持ちもわかるし、世間的なお酒の立ち位置とか共感だったし、記憶なくす友達と重ね合わせて見てしまった。
    勧めてくれた友人はいつも私に新しい感性や向上心を与えてくれる。またおすすめを聞きたい。

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    2025年11月14日
  • ふぐママ

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    ふぐママさんが冒頭で、私すごいのよ、自分でもたまにクラクラしちゃうくらい。と自己紹介されており最初はどういう意味だろう?と思いましたが、
    記されたエピソードの数々を読み進めるうち、
    ふぐママさんの魅力沼に、まさにクラクラ転がり進むように、ハマってしまいました。
    ノンフィクションなのに、フィクションに感じるこの感覚は、フィクションなのにノンフィクションに感じるやっぱり猫が好きの、恩田三姉妹を彷彿とさせました。
    恩田三姉妹を知っている人にしか伝わらないかも知れませんが、恩田三姉妹を見ていて感じる、そんな馬鹿な!笑な出来事や行動、ドラマだからあり得ること、と思うエピソードも、ふぐママみたいな人がもし

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    2022年03月08日
  • ヤットコスットコ女旅

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    読み手にだらける時間を与えず、完結させるエピソードの数々☝️。室井さんのお人柄がますます好きになりました

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    2020年09月20日
  • ヤットコスットコ女旅

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    室井さんのエッセイは相も変わらず面白い。それに心がほっこりします。出張の新幹線の中で読みました。富山に飲みに行きたい!

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    2020年02月05日
  • ヤットコスットコ女旅

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    女優や声優のみならず、マルチな才能を発揮し活躍する室井滋さん。新幹線や鉄道、飛行機、はたまたタクシーで全国を仕事やプライベートで移動し、宿泊するホテル、旅館なども様々。そうした彼女ならではの観察眼と感じた思い、経験談が、エッセイとして綴られる。ハクビシンのネタは、確かNHKラジ深夜便でも語られた。オモシロイ。

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    2019年11月06日
  • ふぐママ

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    女優・室井滋さんによる所属事務所社長・ふぐママの魅力が綴られたエッセイ。ふくママ社長の摩訶不思議な予見、そして行動力とバイタリティ、そして何より室井との日常の会話などから垣間見られる信頼関係が溢れている。
    でも、室井さん、何故、自身で手がけたあの三角家から引越ししたの?

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    2017年05月14日
  • ドレスよりハウス 家を建てて一人前!

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    室井さんご自身の体験を基にしたエッセイ。
    土地探しから始め、設計士さんを見つけ注文住宅を建てるまでの奮闘記。運命の出会いともいうべき三角土地。ご自身のイメージする建物を設計してくれる設計士さんとの出会い、そして設計士さんとの打ち合わせ、施工・完成までの経緯。完成したのは、1994年のことよう。
    どんな家ができたのか、挿絵でもあればより良かったけれど、でもそうなると探し当てられるのを危惧する気持ちも分かるので、これで良しなのかも。

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    2016年08月15日
  • うまうまノート

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    『食の宝庫、富山』出身の室井さん

    美味しい食べ物に鋭く反応するレーダーをお持ちの様で、何ともうまそうな記述のオンパレードッ

    本当は、教えたくないお店の数々

    是非、ご賞味あれ♥

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    2013年04月24日
  • キトキトの魚

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    女優室井滋さんのエッセイ。
    文才があるというか 沢山ネタをお持ちというか!
    あ あるある〜! から えっ そんな? みたいに 思わず声が出るほど オモシロカッタ。
    室井さんと タイムワープして 昔の富山を案内して貰いたいような気がしました。

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    2013年02月11日
  • キトキトの魚

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    女優、室井滋さんのエッセイ集。20年ほど前の「はだかの刑事」に出ていた室井さんが好きで、そこから彼女が出ている番組はよく見た。あっけらかんとしてちょっと独特の感性が出ていておもしろい。

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    2012年09月10日
  • 東京バカッ花

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    女優の室井滋さんが、早稲田大学在学中の思い出をメインに綴ったエッセイ集。
    ひとクセもふたクセもある同級生たちとの交流を通じた騒がしい日常が、ドタバタコメディとでも言えそうな勢いで語られます。

    私自身が早稲田大学に通う学生だったこともあり、話のなかで出てくる喫茶店の名前や、フツーの大学ではまずお目にかからない学生たちの異常な生活っぷり(≒貧乏っぷり)が妙にリアルで懐かしくなりました。

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    2009年10月04日
  • キトキトの魚

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    文才がある、ってこういうヒトのことなんでしょうね。おなじ目線でものを見ていたとしてもここまで生き生きと躍動感あふれる世界は誰にも描けないだろうなぁ〜。

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    2009年10月04日
  • ロケ隊はヒィ~

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    ネタバレ

    前巻あたりから書籍化を念頭に置いて、テーマをある程度決めて書いているっぽい。
    今回は、俳優業の大変な部分を書いたエッセイが多かった。

    特に、体調管理の過酷さは、俳優陣だけではなくスタッフにも及び、熱があろうと骨折していようと仕事がある限り現場に駆け付けねばならないこと。
    例えば、街中で通りすがりの見知らぬ女性にいきなり紙を掴まれ振り回されたスタイリストは、助けを求めても誰も助けてくれなかったことにショックを受けながらも、荷物を抱えて現場にやってくる。
    そして思うのだ「もしレイプされたとしても、現場、警察、病院の順だな」と。

    私も在職中に大事な仕事があった時など、「たとえトラックにひき逃げさ

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    2025年09月25日
  • あなたが怖い

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    ネタバレ

    今回は、ほぼ「怖い話」。
    霊体験だけではなく、強盗や殺人犯やストーカーの話までも。
    霊体験はもちろん怖いのだけど、人間の行動もなかなかに怖い。
    夜中に読んでいたけど、怖すぎてやめられない。(呪われそうで)
    結果、読みさし部分に指を挟んだまま寝落ちしたけども。←怖いとは?

    文庫収録の佐藤愛子との対談が面白かった。
    佐藤愛子が北海道に別荘を持っていたということにテンションが上がり、霊体験にビビり倒し、彼女の小説『血脈』に俄然興味が。
    子どもの頃好きだった童謡を多く作詞していたサトウハチローさんが、道楽者の不良青少年だったとは!

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    2025年09月08日
  • 私は、おっかなババア

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    ネタバレ

    公衆道徳に厳しいムロイさん。
    そのことを、自分で「おっかなババァ」と言っているのかと思ったら、違った。
    このシリーズを連載していることで、世間のイメージが「おっかなババァ」になってしまったと感じているのだ。

    でもさ、明らかに間違っていること、人に迷惑をかけて平気な人、注意すべきだよね、本当は。
    それが、逆切れされたら怖い、という理由で「おっかなババァ」がいなくなり、わがまま勝手が大手を振って世間にはびこることになった、と思っている。
    ムロイさんももちろん逆切れは怖いのだが、それに気づく前に声に出してしまっているところが彼女の彼女たるところである。

    ま、自分勝手に怒り散らす高齢者もいるけれど

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    2025年08月27日
  • すっぴん魂 愛印

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    ネタバレ

    さすがにエピソードも尽きたのか、それほどびっくりする話はなかった。
    そして、実名で出てくる有名人が増えたのはなんでだろう?

    さて、今回ちょっと気になったのは、エステに集うおばあちゃんたち。
    おばさんならまだ、今の美貌と若さを保つためという理由が思いつくけど、おばあちゃん?
    と思ったら、「死化粧のノリが良くなるために」という、結構切実な理由から。
    そうか…そろそろ私も考えなくてはいけない事か…。
    友人の母君も、入院する前に入れ墨で眉を描いた、と言っていたな。
    とりあえず75歳を越えたら考えてみよう。覚えてたらな。

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    2025年08月11日
  • すっぴん魂 カッパ巻

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    ネタバレ

    相変わらず、面白エピソードのタネが尽きない著者ですが、立て続けに読むとやはり飽きるかなあ。(まだ2冊目だけど)

    知り合いが何か面白い出来事にあったり、怖い話があったりすると、「わたしもね…」と似たようなエピソードがすぐ出てくるあたりがすごいと思うの。
    でも、温泉施設の職員に大浴場でリラックスしているところをのぞかれたというのは、笑い話にはなりませんよ。

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    2025年07月29日
  • すっぴん魂

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    ネタバレ

    女優の室井滋って結構文章が上手いと聞いて、いつかは絶対読もうと決めていたエッセイ集。
    しかし読後の感想としては、文章が上手いというよりもエピソードが強い!

    ビビッドメイクのミニスカポリス(エピソードが強すぎて、マンガに無断盗用されたらしい)、ファストフード店のLサイズの紙コップに入れたアルコール飲料を飲みながら高速道路を運転するタクシードライバー、ポルターガイストに「出て行け!」と怒鳴って、本当に隣の家に移動させた霊感の強い友達。

    普通に生活して、こんなに面白いこと(ヤバいこと)に次々出くわす物だろうか。
    日常の些細なところに面白さを見つける才能のある人ってたまにいるけれど、彼女の面白さは

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    2025年07月22日
  • ゆうべのヒミツ

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    5年ぶりのエッセイ集らしい。
    最近はあまり映像でお目にかかれないが
    絵本ライブや文学館館長など多岐に渡ってご活躍の様子。

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    2024年10月29日
  • うまうまノート

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    旅行のお供として、家族の本棚の中から拝借。
    日本各地の美味しい食の話ばかりだったこともあり、移動中の旅情が高まりまくりました。
    著者の故郷、富山県の食をかなり絶賛していて、中でも私は寒鰤に興味をもったので、冬の富山県へいつか旅をしてみたいです。

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    2023年11月26日