室井滋のレビュー一覧

  • ふぐママ
    ふぐママさんが冒頭で、私すごいのよ、自分でもたまにクラクラしちゃうくらい。と自己紹介されており最初はどういう意味だろう?と思いましたが、
    記されたエピソードの数々を読み進めるうち、
    ふぐママさんの魅力沼に、まさにクラクラ転がり進むように、ハマってしまいました。
    ノンフィクションなのに、フィクションに...続きを読む
  • ヤットコスットコ女旅
    読み手にだらける時間を与えず、完結させるエピソードの数々☝️。室井さんのお人柄がますます好きになりました
  • ヤットコスットコ女旅
    室井さんのエッセイは相も変わらず面白い。それに心がほっこりします。出張の新幹線の中で読みました。富山に飲みに行きたい!
  • ヤットコスットコ女旅
    女優や声優のみならず、マルチな才能を発揮し活躍する室井滋さん。新幹線や鉄道、飛行機、はたまたタクシーで全国を仕事やプライベートで移動し、宿泊するホテル、旅館なども様々。そうした彼女ならではの観察眼と感じた思い、経験談が、エッセイとして綴られる。ハクビシンのネタは、確かNHKラジ深夜便でも語られた。オ...続きを読む
  • ふぐママ
    女優・室井滋さんによる所属事務所社長・ふぐママの魅力が綴られたエッセイ。ふくママ社長の摩訶不思議な予見、そして行動力とバイタリティ、そして何より室井との日常の会話などから垣間見られる信頼関係が溢れている。
    でも、室井さん、何故、自身で手がけたあの三角家から引越ししたの?
  • ドレスよりハウス 家を建てて一人前!
    室井さんご自身の体験を基にしたエッセイ。
    土地探しから始め、設計士さんを見つけ注文住宅を建てるまでの奮闘記。運命の出会いともいうべき三角土地。ご自身のイメージする建物を設計してくれる設計士さんとの出会い、そして設計士さんとの打ち合わせ、施工・完成までの経緯。完成したのは、1994年のことよう。
    どん...続きを読む
  • うまうまノート
    『食の宝庫、富山』出身の室井さん

    美味しい食べ物に鋭く反応するレーダーをお持ちの様で、何ともうまそうな記述のオンパレードッ

    本当は、教えたくないお店の数々

    是非、ご賞味あれ♥
  • キトキトの魚
    女優室井滋さんのエッセイ。
    文才があるというか 沢山ネタをお持ちというか!
    あ あるある〜! から えっ そんな? みたいに 思わず声が出るほど オモシロカッタ。
    室井さんと タイムワープして 昔の富山を案内して貰いたいような気がしました。
  • キトキトの魚
    女優、室井滋さんのエッセイ集。20年ほど前の「はだかの刑事」に出ていた室井さんが好きで、そこから彼女が出ている番組はよく見た。あっけらかんとしてちょっと独特の感性が出ていておもしろい。
  • 東京バカッ花
    女優の室井滋さんが、早稲田大学在学中の思い出をメインに綴ったエッセイ集。
    ひとクセもふたクセもある同級生たちとの交流を通じた騒がしい日常が、ドタバタコメディとでも言えそうな勢いで語られます。

    私自身が早稲田大学に通う学生だったこともあり、話のなかで出てくる喫茶店の名前や、フツーの大学ではまずお目に...続きを読む
  • キトキトの魚
    文才がある、ってこういうヒトのことなんでしょうね。おなじ目線でものを見ていたとしてもここまで生き生きと躍動感あふれる世界は誰にも描けないだろうなぁ〜。
  • うまうまノート
    旅行のお供として、家族の本棚の中から拝借。
    日本各地の美味しい食の話ばかりだったこともあり、移動中の旅情が高まりまくりました。
    著者の故郷、富山県の食をかなり絶賛していて、中でも私は寒鰤に興味をもったので、冬の富山県へいつか旅をしてみたいです。
  • ヤットコスットコ女旅
     短くてとても読みやすい。 「旅は道連れ世は情け」、「一期一会」をとても大事にされてある方だと思いました。  それにしてもフィギュアスケートを見るのに27000円も出せるとは凄いと思いました。
  • キトキトの魚
    この位なら私でも書けそうな気がするが、擬態語はまぁまぁ良くてリズムが良くて飾り気が無くて サラリと良かった
  • むかつくぜ!
    著者の処女エッセイ集。天は2物を簡単に与えちゃうんですね! 滅茶苦茶面白かったけど、もういいかなぁ。お腹いっぱい。たまに気分転換に読むにはいい素材。カイシャの同僚から他に3冊借りたけど、しばらく読みそうにないから返そう。
  • すっぴん魂 カッパ巻
     富山生まれの室井滋さん、魬(はまち)の刺身で立山の冷やをキュッと、たまらないでしょう(^-^) 「すっぴん魂(コン)カッパ巻」、2004.10発行。とても楽しいエッセイです。下ネタも結構あります。私は「真昼の決闘 蕎麦の巻」と「初乗り340円なり」がお気に入りです。
  • 泥酔懺悔
    総勢11名の情勢が、酒にまつわる、まあ総じてどうしようもない、どうかしている経験とその反省と言うか自らを省みて飲酒の鋼材と何故に人は記憶を失うまで泥酔しなければならないのかをシリアスに語るエッセイ集。非常に秀逸。

    なかでも山崎オナコーラさんの「ひとりでお酒を飲む理由」には身につまされてなるほどなる...続きを読む
  • ヤットコスットコ女旅
    久しぶりのムロイさんのエッセイ。

    いいですねぇ。飾らず、ほっこり、そしてきっぱり。

    通勤時間だけでサクッと読めちゃって、しかも朝から楽しい気分にさせてもらえました。
  • 泥酔懺悔
    泥酔の失態を開き直るんじゃねぇ、と下戸の私は常々。んでも、人の泥酔を楽しむってのは面白い視点かもしんない。そんな余裕があればなぁ。
    総じて若い年代の著者のほうが面白かったかな。
  • ヤットコスットコ女旅
    おもしろいですけど、おばさんのエッセイだから当然面白いか~~随分、移動するんですね。故郷の富山は月に二度、北陸新幹線で、お疲れ様です。霊感が強いんでしょうか、霊を呼び寄せるのでしょうか