室井滋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ふぐママさんが冒頭で、私すごいのよ、自分でもたまにクラクラしちゃうくらい。と自己紹介されており最初はどういう意味だろう?と思いましたが、
記されたエピソードの数々を読み進めるうち、
ふぐママさんの魅力沼に、まさにクラクラ転がり進むように、ハマってしまいました。
ノンフィクションなのに、フィクションに感じるこの感覚は、フィクションなのにノンフィクションに感じるやっぱり猫が好きの、恩田三姉妹を彷彿とさせました。
恩田三姉妹を知っている人にしか伝わらないかも知れませんが、恩田三姉妹を見ていて感じる、そんな馬鹿な!笑な出来事や行動、ドラマだからあり得ること、と思うエピソードも、ふぐママみたいな人がもし -
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Posted by ブクログ
ネタバレ前巻あたりから書籍化を念頭に置いて、テーマをある程度決めて書いているっぽい。
今回は、俳優業の大変な部分を書いたエッセイが多かった。
特に、体調管理の過酷さは、俳優陣だけではなくスタッフにも及び、熱があろうと骨折していようと仕事がある限り現場に駆け付けねばならないこと。
例えば、街中で通りすがりの見知らぬ女性にいきなり紙を掴まれ振り回されたスタイリストは、助けを求めても誰も助けてくれなかったことにショックを受けながらも、荷物を抱えて現場にやってくる。
そして思うのだ「もしレイプされたとしても、現場、警察、病院の順だな」と。
私も在職中に大事な仕事があった時など、「たとえトラックにひき逃げさ -
Posted by ブクログ
ネタバレ公衆道徳に厳しいムロイさん。
そのことを、自分で「おっかなババァ」と言っているのかと思ったら、違った。
このシリーズを連載していることで、世間のイメージが「おっかなババァ」になってしまったと感じているのだ。
でもさ、明らかに間違っていること、人に迷惑をかけて平気な人、注意すべきだよね、本当は。
それが、逆切れされたら怖い、という理由で「おっかなババァ」がいなくなり、わがまま勝手が大手を振って世間にはびこることになった、と思っている。
ムロイさんももちろん逆切れは怖いのだが、それに気づく前に声に出してしまっているところが彼女の彼女たるところである。
ま、自分勝手に怒り散らす高齢者もいるけれど