西多昌規のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
悪夢なんて見ない方がいいに決まっている…と思いきや、悪夢にも何らかの役割がある、ようだ。もちろんどんなものでも度が過ぎれば毒。悪夢に蝕まれることもある。
眠り、夢、悪夢、解明されていないテーマについてのさまざまな知見を読むことは、自分を腑分けするような不思議さ。悪夢を見ないようにすることはどうやら難しいようで、よく悪夢を見るらしい家族のために解決策を知りたかったから、残念だ。
子どもの頃は、夢を詳細に憶えて語ることができたけれど、今は憶えていられなくなった。それなのに、子どもの頃に見た夢の映像を、今も憶えている。記憶も、面白い。 -
Posted by ブクログ
繁忙期になると必ず悩むこと。
「テンパらずに仕事をこなしたい」
そんなモヤモヤを解決できればと思い、読んだ1冊。
頭では分かっている解決策が多く書かれていたが、分かりきったことだからこそ疎かにしていたことばかり。
再確認として役に立った。
特に最繁忙期に役に立ったのが、
「口元を大きく動かしてゆっくりしゃべる」。
忙しくなり、まさにテンパりだすと早口になっていたので、この方法を意識して実践したら気持ちに余裕ができていた。
これだけでもかなりの収穫だ。
あとは、メモの習慣、テンパリリストを作る、部下をテンパらせないように叱った後は笑顔で自由と責任を持たせる、バルサルバ法なども意識して -
Posted by ブクログ
現代人は少しでも時間があくと、もったいないと思ってしまう。1日を予定で埋めないと気が済まない。
脳はぼんやりしている時が一番働いているという科学的な検証も出てきた。
「常に何かをして頭を働かせること」よりも「頭をぼんやりさせる時間をちゃんととること」の方が大事。
一日に少しでもぼんやりする時間をつくること。
何もしていない時に働く脳活動を「デフォルト・モード・ネットワーク」という。
デフォルト・モード・ネットワークの主な働きは以下の5つと推察されている。
1.「スタンバイ状態」を維持する。
2.これから起こり得る出来事を予測して備える。
3.記憶を定着しやすくしたり、整理・統合した -
Posted by ブクログ
歳を重ねる毎に、集中力というのは落ちてきます。
その代わりに、仕事の大事なところや、
力の入れどころ、力の抜きどころなどの
ポイントが判るようになってくるもの。
しかしながら、重要な仕事をする場合、
多かれ少なかれ集中力は必要です。
本日ご紹介する本は、
脳のしくみや医学的な観点から
集中力を上げる方法を紹介した1冊。
ポイントは
「身体のしくみ」
人間も動物。
本来ある習性や本能は変わりません。
その習性を知って、利用することが重要。
「シングルタスク」
人間の脳は、基本はシングルタスク。
注意力を要する情報処理を複数同時にこなすと
非効率になります。
瞬間的に -
Posted by ブクログ
「欲」をコントロールする方法
2017/2/1 著:西多 昌規
歪んだ承認欲求は、不安やイライラなど精神の不安定や幸福感の低下につながる。良くは身を亡ぼすと言われているものの、著者から見れば、時流の変化と共に一昔前とは異なった欲望が、社会全体を蝕んでいるように思える。
本書は、日本で精神科医として診療してきた経験に、アメリカでの異文化体験を交えてできあがった、現代の日本人が心掛けたい「罪」=「欲」との付き合い方を以下の9章により説明している。
①心が晴れない人は不幸か
②強欲
③色欲
④暴食
⑤憂鬱
⑥憤怒
⑦怠惰
⑧虚飾
⑨傲慢
「欲」という言葉にはあまり良いイメージを抱かない。しかし