【感想・ネタバレ】「テンパらない」技術のレビュー

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Posted by ブクログ 2021年04月11日

「テンパってる」上司には、近づかないのがいちばん。物理的な距離をなんとか取るようにする。

そういう人は上司でなくお客さまと考えて、困ったものだが満足して帰ってもらうことを思えば接し方が変わってくる。

やたら攻撃的、批判的なテンパってる上司にはキレて爆発するより「ああ、私のミスでした。さすが〇〇で...続きを読むすね」と笑顔でおべっかの一つも言えれば大したもの、徹底的な阿諛追従に走る方が、後で振り返ると結果的に良かったことになる場合が多いのではないか。

万一キレてしまってもすぐに謝る。すぐ謝ることが出来る臨機応変さはしたたかな対応。キレてる自覚を瞬時に持つこと。

脳のワーキングメモリに負担をかけるとテンパりやすくなる。ちまちましたことはこまめにメモを取りる、片付け、掃除をする。

他人と分かり合えないことは普通、分かり合えることは極めて稀。

人間の価値観は遺伝子で先天的に決まっているわけではなく、情報処理が積み重なり、脳の内部世界、いわゆる人格や価値観が形成されていく。

生まれ育った環境が全く同じ双子でもない限りは、脳の情報処理システムはみんなバラバラ。

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Posted by ブクログ 2015年11月13日

「テンパる」と「キレて」しまいやすい。そうならないためには、お酒ではなく十分な睡眠。寝て忘れる。
ゆっくりしゃべる。自分の悪いイメージ、家族などよいイメージを見たり思い出す。

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Posted by ブクログ 2013年11月06日

最近自分のチームではないけど怒鳴りつける上司を見て、嫌な気分になることが多々。
自分を含めどうして人はテンパるのか。また、テンパる上司をどう対応するか。テンパるメカニズムと対応方法が有りました。

テンパる上司の対応方法は逃げろでした…
逃げれればとっくに逃げてるんだろうけど…

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年05月01日

この本には、人はなぜテンパってしまうのか?テンパる事の危険性の紹介から始まり、テンパらないための「生活習慣や人間関係術」テンパってしまった時の「対象法や反省法」脳科学・医学的な観点からのテンパるメカニズムの解説といった、テンパることについて、一連の流れで紹介されています。この本の感想としてはそれらの...続きを読む解説が、どれも身近な例を交えて紹介されているため、非常にスムーズに読み進めることができることです。
テンパるとい私自身も陥りやすいことであり非常に共感できる部分が多くありました。

特に、印象に残っているのは、ある程度のテンパりは人に良い効果をもたらすということです。人間はある程度の負荷をかけた方がやる気スイッチが入ります。緊張感を持たせることで、集中力や周囲への観察力や注意力が高まり、作業の効率が上がります。さらには、作業が進むことにより、自己効力感が持てることで、自分の成長にも繋がるというのです。
私自身も、部活動のテニスでは練習では十分な結果が出せなかったのですが、本番の試合では理想通りのプレーができて県大会出場を果たしたことがあります。本番という緊張が自分に良い影響をもたらしたのだということを、知ることができました。

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Posted by ブクログ 2012年11月16日

『テンパる』の定義から対処方法、予防法までしっかり。テンパってる時には本の内容も頭に入らないだろうから、心が穏やかな時に読んでおくべし。

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Posted by ブクログ 2012年12月01日

テンパることに関する書籍だが、ストレスが溜まった結果テンパるのであり、「ストレスを溜めない様にするOXOX」というタイトルでも同じだなぁという印象。もちろん売れるために、あえて”テンパる”という単語をいれたのかもしれないけど。
どうやってテンパるのか神経系の説明から、テンパった場合の対応・テンパらな...続きを読むいようにするための習慣などなどのお話し。
ちょうど今の嫌な自分を何とかするために、読む運命にあったのかも。読み終わって、少し気分が晴れた。

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Posted by ブクログ 2020年08月16日

2020/08/16

テンパるについて描いた本
テンパること自体は経験として価値があるけどキレたら何の為にもならないし、評価は下がるし、孤独になるしといいことなし、ってこと覚えておこう、、、寝て忘れるはあながち間違いじゃなかったので良かった。
わりと、当たり前のことが書いてあるんだけど言語化するな...続きを読むらテンパるとはとか、仕事に対する基本の姿勢はとかっていうのがかいてあるからわかりやすい本だとは思った。新たな収穫は少なかったかなぁ

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Posted by ブクログ 2020年01月13日

繁忙期になると必ず悩むこと。

「テンパらずに仕事をこなしたい」

そんなモヤモヤを解決できればと思い、読んだ1冊。 

頭では分かっている解決策が多く書かれていたが、分かりきったことだからこそ疎かにしていたことばかり。
再確認として役に立った。

特に最繁忙期に役に立ったのが、
「口元を大きく動か...続きを読むしてゆっくりしゃべる」。
忙しくなり、まさにテンパりだすと早口になっていたので、この方法を意識して実践したら気持ちに余裕ができていた。
これだけでもかなりの収穫だ。

あとは、メモの習慣、テンパリリストを作る、部下をテンパらせないように叱った後は笑顔で自由と責任を持たせる、バルサルバ法なども意識して実践していきたい。

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Posted by ブクログ 2019年06月12日

落ち着いて事にあたる。そう願っていてもテンパるタイミングは必ず発生してしまうのでその時に気をつける考え方がまとまっている。

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Posted by ブクログ 2018年10月08日

「テンパらない技術」とあるが、むしろ「キレない技術」という方が内容的には適切であろう。また、技術というよりは方法、ノウハウといったところであろう。

キレることで失うものは大きい。場合によっては社会的な立場や地位を失いかね無い致命傷ともなり得る。そのリスクを常に念頭に、冷静に対処するために、脳の生理...続きを読む学的なクセや、心の持ち方などが書いてある。よくあるたぐいの本だが、ストレスに囲まれる現代社会人には、そうした暴発を抑制するためには必要であろう。

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Posted by ブクログ 2014年01月16日

2014初読書詣

西多さんの本は本屋さんに行って見かけるとつい読み込んじゃうので、途中で「はっ!」と気がついてレジに行きます笑

身近な事を取り上げて少し科学的要素を入れつつ読みやすいところがポイントなんでしょうね(^-^)

確かに言われてみれば的な事が本書多いですけど(あと、そういえば周りにも...続きを読むそんなこと言われたなぁ的な事)、あえて本となり読むことで自分の中に理解を落とし込める。そういうツールとしては、存在意義大いにありだと思います。

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Posted by ブクログ 2013年12月30日

職場の図書室で借りた本。
本書で、テンパるの語源を知った。まさか、麻雀由来の言葉だったとは・・・

人がテンパるメカニズム、テンパりを予防する方法、テンパってしまったときの対処などが章立てで書かれている。

俗語だと思っていた「テンパり」も、手順ふんで分析すれば、立派な研究になるもんだと感心した。
...続きを読む(本書はとてもゆる~い読み物です)

レビューを打ち込むのが遅くなってしまった。

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Posted by ブクログ 2013年10月25日

・周りのプレッシャーとスピードに脳も心も体も疲れ、消耗してしまっているのがテンパるメカニズム
・ものの見方や考え方が偏ったり、他人の意見が耳に入らなくなってきたらテンパる事前段階
・深呼吸、良い睡眠、満腹にならない食事が重要。深酒はダメ。
・テンパったときの自分の姿をイメージして、自分を落ち着かせる...続きを読む。腹の下に力を入れる。意識して動作をスローにする。早口にならず、ゆっくり、しずかに、着実に。
・完全主義の傾向を捨て、欠点や妥協を受け入れる。あれもこれもと欲張ると、結局自分が苦しくなる。失敗を恐れず、不完全を受け入れる。完全主義で目標を設定すると、達成できない。できるだけ目標を低くすればぐっと楽になり、良い知恵がわいてくる。ある程度のところでエイヤ、で決める。
・リスペクトできるメンターを。接する時間の長いリアルな人の方が人格形成に与えるインパクトは大きい。
・テンパらないには、想定外のことを引き受ける度量の広さか重要。
・愛されキャラになれ。自分の失敗談を楽しく話せれば、相手は何かしてあげたい、と思って親近感を持ってくれる。
・ちょっとだけいい加減になって包容力、寛容性が身につけば人気者になり、テンパることは少なくなる。
・肝心なのはいかに偏らない見方でリスク判断できるか。ある程度のリスクは計算に入れて客観的にそのリスクを評価する。
冷静な人ならどう考えるか?の立場から自分のテンパりを評価する。
・人とのコミュニケーションでは、わかりあえないということがむしろ普通。
・テンパったら、脳がアップデートされたと考えて楽天的に捉えること。次は同じミスをしないと、反省する。後悔はしない。テンパったら周りに謝罪と感謝を。

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Posted by ブクログ 2013年10月13日

テンパってしまうことが続いたので、本屋で気になって手に取ってみました。


「テンパりやすい状況リスト」を作って、自分の苦手分野を客観的に把握するというのは有用だと思いました。

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Posted by ブクログ 2013年05月08日

ささっと読めます。
テンパる原因から予防法など…。
即効性のあるような答えはないです。
徐々に鍛えていきましょう的な感じ?
でもそれが正しい治し方なのだと思います。

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Posted by ブクログ 2013年03月24日

普通「テンパる」っていうと、追い込まれて頭が真っ白になるって状態のことを言うんじゃないかなあ。
本書は「キレる」ことを主眼にした書き方で、そこがなんか羊頭狗肉の感を抱いた。

まあ悪い本ではないと思う。

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Posted by ブクログ 2013年03月21日

あんまり新しいことは書いてないが、まあまあ納得の内容。睡眠や食事に気を付けて、テンパったらすぐ謝る。嫌なことがあったら寝て忘れる、を心がけるようにしよう。

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Posted by ブクログ 2013年02月08日

読みやすい文体でテンパる仕組みからテンパらない予防、テンパった時の対処法が載っている。とりあえず、睡眠不足を解消することからはじめよ~

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Posted by ブクログ 2019年05月05日

科学的な話には興味がないので、テンパったときの「応急処置」やテンパらないための「生活習慣」など、3章以降が参考になった。生活習慣として、新しいことにチャレンジするようにしよう。

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Posted by ブクログ 2012年11月25日

テンパるってのがどうゆう状態なのか、どうすりゃいいのかってのを精神科医の視点で易しく書いてくれてる。
とにかくキレたら絶対いかんのだな。あとは食生活や運動や睡眠ってのが大事なんで、普段から気を使うことだね。

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Posted by ブクログ 2012年10月21日

■テンパリ

A.良いテンパリと悪いテンパリがある。
人間はある程度負荷をかけないと、なかなかヤル気スイッチがはらない。
その負荷はいいテンパリ。

B.前頭葉は疲労してくると、「テンパる」「キレる」の危険性が高まります。
睡眠不足、偏った食事運動不足、精神的ストレスなどは全て、前頭葉を機能ダウンさ...続きを読むせる悪玉要因です。

C.苦しいことも期限が決まっていれば耐えしのげる。

D.他人とわかりあえないことが普通と考える。

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Posted by ブクログ 2012年09月29日

読みやすい文章なのであっという間に読み終えました。
睡眠不足が続くとテンパりやすいってのは凄く共感できました。

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Posted by ブクログ 2012年09月15日

副交感神経を優位にさせる技、腹式呼吸で息吸って止め、内臓圧迫させるイメージ。腹圧弱いとテンパるのかなあ?

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Posted by ブクログ 2012年08月13日

些細な事ですぐキレル、いつも焦っていて落ち着きがない…。そんな「心に余裕のない人=テンパっている人」が急増中、そこでテンパってしまった時の「応急処置&反省法」をアドバイス。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年09月12日

割とテンパることが多いので、どんなものかしらと衝動買い。
かかれている対処法は割とどこかで聞いたようなことも多いですが、さりとてそれが実行できているかといえばそうでもなく。
自分のこれまでを何となく振り返るのに良い本だなぁと思いました。

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