西多昌規のレビュー一覧
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うつ病や睡眠を専門としている精神科医の先生が、疲れを取るためのノウハウを章ごとにまとめた本。
参考論文や細かい引用を省いて分かりやすく書いたと言うが、如何せん簡単に書かれすぎていて、逆に腑に落ちにくかった。
ノウハウ主体のすぐ実践出来る様に書かれている。
以下気になった部分を抜粋。
・睡眠不...続きを読むPosted by ブクログ -
最近どうも疲れが取れなくて。
いろいろアドバイスがありましたが、それができたらそんなに疲れないよねーというのが正直なところ。。Posted by ブクログ -
・周りのプレッシャーとスピードに脳も心も体も疲れ、消耗してしまっているのがテンパるメカニズム
・ものの見方や考え方が偏ったり、他人の意見が耳に入らなくなってきたらテンパる事前段階
・深呼吸、良い睡眠、満腹にならない食事が重要。深酒はダメ。
・テンパったときの自分の姿をイメージして、自分を落ち着かせる...続きを読むPosted by ブクログ -
テンパってしまうことが続いたので、本屋で気になって手に取ってみました。
「テンパりやすい状況リスト」を作って、自分の苦手分野を客観的に把握するというのは有用だと思いました。Posted by ブクログ -
完全主義をやめる。確かにそうだ。でも完全主義を辞めても押し潰されそうな仕事量に追われてしまう。そういう追い詰められた状態への答えが本書にはないのでは?いや、方法論としては示されているのだけど、そこまで思いきらされるような説得力がない。惜しい。Posted by ブクログ
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ささっと読めます。
テンパる原因から予防法など…。
即効性のあるような答えはないです。
徐々に鍛えていきましょう的な感じ?
でもそれが正しい治し方なのだと思います。Posted by ブクログ -
こんなタイトルの本を読むと云うことは、すでに凹んでいるわけですね。今凹んでいることは…①合気道の上達が伸び悩んでいて、ある先輩に厳しく指摘されることで傷ついている。②仕事は昨年度はうまくいったけれども続いて売り上げが伸びる目算が立たず、自分の能力に疑問を感じている。③その結果、過大な住宅ローンを払い...続きを読むPosted by ブクログ
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こうゆうものを読んだからといって凹みにくくなれるわけじゃない。与えてくれるのは自分の知らない知識と現状解決のためのヒントだ。人はいつだって自分をよく見せたいし、理想と等身大の自分のギャップに苦しみがち。どうしようもないことで悩む自分を一歩引いて客観視して、ちっぽけな自分を受け入れてあげることが大事な...続きを読むPosted by ブクログ
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普通「テンパる」っていうと、追い込まれて頭が真っ白になるって状態のことを言うんじゃないかなあ。
本書は「キレる」ことを主眼にした書き方で、そこがなんか羊頭狗肉の感を抱いた。
まあ悪い本ではないと思う。Posted by ブクログ -
あんまり新しいことは書いてないが、まあまあ納得の内容。睡眠や食事に気を付けて、テンパったらすぐ謝る。嫌なことがあったら寝て忘れる、を心がけるようにしよう。Posted by ブクログ
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主体性を重視して、達成できる明確な目標設定の方法を教えてくれます。ネガティブな完全主義からの脱却で豊かな生活を感じることができるんですね。Posted by ブクログ
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こういう系の本では定番の記述内容
まあ、間違ったことは言ってないよね…という感じです
この本に書かれてることを実行に移すのが一番難しいんですよねえPosted by ブクログ -
科学的な話には興味がないので、テンパったときの「応急処置」やテンパらないための「生活習慣」など、3章以降が参考になった。生活習慣として、新しいことにチャレンジするようにしよう。Posted by ブクログ
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(裏表紙より)
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一晩寝ても疲れが取れない。ぐっすり眠れず、朝スッキリ起きられない。
なんとなくイライラしていて、すぐキレそうになる。面倒なことを考えたくない。昼間なのに、眠い。
心当たり、ありませんか?
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テンパるってのがどうゆう状態なのか、どうすりゃいいのかってのを精神科医の視点で易しく書いてくれてる。
とにかくキレたら絶対いかんのだな。あとは食生活や運動や睡眠ってのが大事なんで、普段から気を使うことだね。Posted by ブクログ -
月曜日に対する憂鬱の共通点と言えば「仕事が嫌だ」という感情でしょう。好きでもない仕事に行かなければならないという感情になれば、誰だっていやになってしまうもの。
ただ、その嫌だという気持ちの種類も様々だと思います。
本書で取り上げられているものとしては
とりとめのない不安
仕事での疲れ
職場の人間...続きを読むPosted by ブクログ -
■テンパリ
A.良いテンパリと悪いテンパリがある。
人間はある程度負荷をかけないと、なかなかヤル気スイッチがはらない。
その負荷はいいテンパリ。
B.前頭葉は疲労してくると、「テンパる」「キレる」の危険性が高まります。
睡眠不足、偏った食事運動不足、精神的ストレスなどは全て、前頭葉を機能ダウンさ...続きを読むPosted by ブクログ