西多昌規のレビュー一覧

  • 感情に振り回されない技術
    自分の立ち振る舞い方について整理する本。
    それなりに社会経験を積んだ人であれば、記載されているようなことは経験しており、経験から書いてある内容を理解し、実践できている人も多いような気がする。

    望ましい立ち振る舞い方について示唆するところもある一方で経験則で理解しているとこも多いと思うので、この本の...続きを読む
  • 休む技術
    啓発系本はいつも読まない分野なので薄っ!!!文字大きい!!!と思ったけど疲れてる社会人にはピッタリな気がした。
    休みの考え方を変えないといけない、何をしたら良いのかのバリエーションが欲しい人には良いかもしれない。
  • 感情に振り回されない技術
    職業柄人間関係は切っても切り離せない仕事のためか、自分の感情コントロールは結構している方だと思った。実際本を読んでもほとんど思い当たる節があるし、中でもメタ認知、メタ思考はかなりの頻度でやってる気がする。いかに自分がストレスなく生きていけるか。自分のことを1番よく知ってるのは当たり前だけど自分な訳だ...続きを読む
  • やめてもいいこと86 心の疲れをとる事典
    「心の疲れ」というタイトル。
    中身は、無意識にやっていることが多く書かれていて、心が疲れているという状態に気づけないかも。
    本当に、無意識に日常的にやっていることばかり。
    それの積み重ねによって、ものすごく心が疲れた時に、「あ、疲れていたんだ」と、やっと気づけるのかもしれないな。

    Part1 働き...続きを読む
  • 「欲」をコントロールする方法
    生きている限り欲望はつきもの。
    欲望は生存だけでなく、自己実現、向上のエネルギーでもある。

    私は、いわば草食系であり、いつも満たされなく、「自分がいなくても、いや、むしろ居ない方が物事は楽しいのではないか」というモヤモヤした気持ちが続いており「なんで自分はこんなにつまらない人間なんだろう」と感じて...続きを読む
  • 悪夢障害
    悪夢なんて見ない方がいいに決まっている…と思いきや、悪夢にも何らかの役割がある、ようだ。もちろんどんなものでも度が過ぎれば毒。悪夢に蝕まれることもある。
    眠り、夢、悪夢、解明されていないテーマについてのさまざまな知見を読むことは、自分を腑分けするような不思議さ。悪夢を見ないようにす...続きを読む
  • 「テンパらない」技術
    2020/08/16

    テンパるについて描いた本
    テンパること自体は経験として価値があるけどキレたら何の為にもならないし、評価は下がるし、孤独になるしといいことなし、ってこと覚えておこう、、、寝て忘れるはあながち間違いじゃなかったので良かった。
    わりと、当たり前のことが書いてあるんだけど言語化するな...続きを読む
  • 休む技術
    「休み」の重要性を科学的な要素と精神科医である著者の臨床面からの経験とを織り交ぜて書いてある。

    サボる上手さ。

    自分視点ではもちろんのこと、他者に対しても「休む」ことに対して寛容でいたいと思った。

    それがパフォーマンスを上げることにもなるというのは、本書をみればわかると思う。
  • 医師が教える幸せな人がやめている36の習慣
    プレゼントしてもらって読んだ本。
    特に目新しいことはなく、さらっと読めました。
    ただ、今の自粛要請などによって意識できていなかったことはこれを機に改善していこうと思います。
  • 休む技術
    基本的なことが普通に書かれてる。
    特別な目新しいことはないけど、たまに読んでは思い出したら良いのではなくでしょうか。
    主にビジネスマン向けの話です。
    これを読んだからどう変わるかというより、これをヒントに自分のことを考えてみてはどうでしょう、という本。
  • 「テンパらない」技術
    繁忙期になると必ず悩むこと。

    「テンパらずに仕事をこなしたい」

    そんなモヤモヤを解決できればと思い、読んだ1冊。 

    頭では分かっている解決策が多く書かれていたが、分かりきったことだからこそ疎かにしていたことばかり。
    再確認として役に立った。

    特に最繁忙期に役に立ったのが、
    「口元を大きく動か...続きを読む
  • 医師が教える幸せな人がやめている36の習慣
    何が幸福かは人それぞれだとは思いますがw、一応参考にと一読しました。働き方(休み方)、食事、運動、人間関係、その他についてまあ常識的なことが書かれています。いい習慣に置き換えて一部紹介しますと、①平日も週末も同じ睡眠時間 ②腹八分目 ③20時以降食べない ④姿勢を良く(猫背はダメ)⑤適度の運動 ⑥人...続きを読む
  • 今の働き方が「しんどい」と思ったときの がんばらない技術
    自分のことを完璧主義者とは思っていないから少ししっくりこない部分はあった。
    まぁ面白かったかな?
    特に劇的に思考が変わったとか明日から何かしようというのはなかった。
  • ぼんやり脳!
    現代人は少しでも時間があくと、もったいないと思ってしまう。1日を予定で埋めないと気が済まない。

    脳はぼんやりしている時が一番働いているという科学的な検証も出てきた。

    「常に何かをして頭を働かせること」よりも「頭をぼんやりさせる時間をちゃんととること」の方が大事。

    一日に少しでもぼんやりする時間...続きを読む
  • 休む技術
    基本的ではあるが、意識したいことが見えてくる1冊。

    データに基づいて記述されている部分が多く、好感がもてる。「休めないな」「疲れがとれないな」と思っている人にこそ読んでもらいたい本。"休むこと=悪"だと感じている人はこの本を読むことで少し考え方が変わるのではないか。休憩や睡眠を適度に取り入れること...続きを読む
  • スタンフォード大学で学んだ睡眠医学の専門家が教える 寝不足でも結果を出す全技法
    「眠らなくても平気になる方法」ではありません。

    寝不足になることを前提にどう対処するかがわかります。

    「●時間寝る」、「寝る前に部屋を暗くする」、など、睡眠についてのよく知られた常識を守ることができない人に、次善の策を考える上で役にたつ方法が、いくつも書いてあります。

    一方で、やっぱり休息の意...続きを読む
  • 休む技術
    医学を学んだ方のこの点の本は科学的根拠に基づいているので、中途半端なセラピスト的な人の本より安心して読むことができます。
    書かれている内容はどれも納得なのですが、実際仕事でしんどくなっている人は、そもそもこういった考え方自体になることができない状態と思われ、本当にこの本を必要としている人にその内容を...続きを読む
  • 病んだ部下とのつきあい方 精神科医が教える上司の心得
    読めばわかるがいろんな症状、パターンがあり過ぎるので、症状が見えたら、自分一人で判断できるものではないと感じる。ただ、気をつけるべき言動など、ケアする方法は覚えておいたほう良い。
  • 「テンパらない」技術
    落ち着いて事にあたる。そう願っていてもテンパるタイミングは必ず発生してしまうのでその時に気をつける考え方がまとまっている。
  • めんどくさくて、「なんだかやる気が出ない」がなくなる本
    やる気に関する本を2冊続けて読んだ。
    現代人がやる気を出せなくなっている背景に始まり、
    やる気がないとはどういう状況なのか、
    やる気を取り戻すにはどうしたら良いのか等の手法が具体的に綴られている。
    休息や体調管理にも触れており、
    フィジカルとメンタルが総合的に語られているのが良かった。