あらすじ
スタンフォード大学の日本人睡眠学者が教える、誰でも脳を15倍働かせる方法!
意識的に「ぼんやり」することでアタマがみるみるシャープになる!!!
短期間で想像以上の結果をだすための21のコツ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
頭を働かせない事が脳にとってこれほど良い効果を与える事には驚いた。
スマホにより常に頭を働かせている状態がいかに危険でストレスを溜めているか気付かされた。
認知症やアルツハイマーで損傷される部位もデフォルトモードネットワークで改善されるのでより良い人生を送りたいなら意識的に脳を休めるぼーっとする時間を作る事は必須である。
隙間時間や休み時間はスマホではなくぼーっと穏やかな気持ちで過ごしていきたい。
Posted by ブクログ
フォーカス感覚について余所で学んだ。
今自分が気にしているものが最も影響力を持つ。
ピントを外し俯瞰することによって違和感のあるもの、問題のあるものに気づくのだろう。
学生時代、試験中に度忘れしたとき空中へ視線をずらす癖があったのを思い出した。意識してフォーカスを緩め、検索をかけていたのだろう。
Posted by ブクログ
現代人は少しでも時間があくと、もったいないと思ってしまう。1日を予定で埋めないと気が済まない。
脳はぼんやりしている時が一番働いているという科学的な検証も出てきた。
「常に何かをして頭を働かせること」よりも「頭をぼんやりさせる時間をちゃんととること」の方が大事。
一日に少しでもぼんやりする時間をつくること。
何もしていない時に働く脳活動を「デフォルト・モード・ネットワーク」という。
デフォルト・モード・ネットワークの主な働きは以下の5つと推察されている。
1.「スタンバイ状態」を維持する。
2.これから起こり得る出来事を予測して備える。
3.記憶を定着しやすくしたり、整理・統合したりする。
4.自分の置かれている状況を内省する。
5.過度の集中から「いつもの自分」に立ち返る。
Posted by ブクログ
数ページの内容を繰り返し書いており途中で飽きた。ぼんやりは忙しいがあって生きてくるので、線引きが難しい。
不安不満悲しみ怒りには単純作業がいいというのは実体験でわかる。勉強するときに限り、机の周りを掃除したくなったりするのは、心の修復作業だったんだと気付いた。
わざわざ買わなくてもよかった一冊。