本田健のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日本の家族の会話ではなかなか出てこない「お金」の話。
しかし、資本主義の現代で、お金と関わらずに生活していくことなんてできない。子どものうちに、お金について誤解や壁を作らずに、正しい知識や知恵を身につけておくことはすごく大切で、子どもの人生に大きく関わってくる。
前半は、本田さんの著書でよく紹介される、「お金のIQ」と「お金のEQ」の話で、お金とのつき合い方や豊かさについて書かれてあり、お金に関する考え方を紹介してある。
簡単に説明すると、「お金のIQ」とは「お金の知識」のことで、稼ぐ、使う、守る、増やす等の基本的な役割についての知識のこと。「お金のEQ」とは、お金と健康的につき合うための -
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Posted by ブクログ
誰にも聞けない学校では教えてくれないことを教えてくれている。
人間関係、お金、仕事、家族、パートナー、時間、健康、運命、そして生きる目的
きっとそれは人生には正解がないからであろう。
でも本田さんは多くの年代の人とのかかわりがあることで
参考になる部分がある
・良い人間関係をつくる
・お金に感謝して、お金がうまく回っている人とかかわる
・自分の持っている才能を使って、人を喜ばせる楽しい活動が仕事
・時間は命何に使うかは慎重に
・健康は失ってその価値にきづく
・ピンチはチャンスに変えることができる。待つことも大切
このままだと何を後悔するだろうと先立つ後悔をして準備しておく。
やりたいこと、 -
Posted by ブクログ
以前、
20代にしておきたい17のこと
20代にしておきたい17のこと(恋愛編)
を読んでとても良かったので、これも読んでみた。
まあ前作2冊からすると・・・イマイチかなあ。
お金だけは、ほんまにその人の価値観があると思う。
私はいい車に乗りたいし、いい宿に泊まってたくさんおいしいもの食べたい。
こだわりはそこなので、飲み会はあんまり行かなくてもいいし、ふだん食べるものは質素でも全然気にしない。
お金に縛られない生活したいけど、自営でもないし仕事柄お金持ちにはなれないことはもう決定してるし。そのなかでやりくりすることも、悪くないと最近思う。家計簿つけたりも意外に続いてるし楽しいし!
苦になっ -
Posted by ブクログ
1年くらい前に買ったんだけど、全く理解出来なくて置いたままだった。
その置いておいた期間に何百冊と本を読んでたお陰でか理解出来る部分は結構あったけど、全部は理解が出来なかった。
自分的には難しい本。
基本的には、自分の心の底から湧いてくるワクワクした感情にフォーカスして実行しろと言うこと。
とにかくポジティブに生きる。
ネガティブなことはポジティブに変換する為の稽古みたいなものと言う感じ。
世界は周りが作ってるのではなく自分自身が作ってることを知れ的な感じかな。
理解出来る様意識して読んでたんで、今としてはこれ以上理解することは難しいと思うけど、無意識になんとなく入ってる気がする。 -
Posted by ブクログ
本書の中から印象に残ったところをまとめます。
↓↓
最大のピンチは最大のチャンス
マイナスの出来事に目を向けるのではなく、力を抜いて、流れに身を任せましょう。
「準備ばかりの人生をやめよう
(お稽古ごと、受験勉強、資格取得など)「あれこれ準備していくうちに、過ぎていくのが人生」です。楽しみを先に延ばすほど、つまらない人生はありません。」
「神聖なる不満」を受け止める
自分のハートは、「もういまのままじゃイヤだ。違う人生をいきたい!」と叫んでいました。これを「神聖なる不満」というのだと、のちにあるメンターに教えられました。(中略)この感覚を消し去ることは、難しいでしょう。それは、あ -
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昔炭鉱で栄えたカネー村で暮らすゾウさんたちは、平和で幸せな生活を送っていた。
ある日、村出身で町に出ていたゾウが帰ってきて、ヘッジホントという夢のような金融商品を紹介する。
最初はみんな疑っていたけど、だんだん我先にとヘッジホントに全財産をつぎ込むようになる。
毎週送られてくるのは配当表で、お金が振り込まれるのは3ヶ月に一回。それでもゾウさんたちは、ハイテンションになり、働くのもだんだん面倒臭くなってくる。
そんなある日、ヘッジホントを開発した大学教授が逮捕され、村にヘッジホントを持ち込んだゾウもお金をもって逃げようとする。
ゾウさんたちが預けたお金は、そのゾウが銀行からお金を大量に引 -