pon-marshのレビュー一覧
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ネタバレ主人公の須賀茜音(すがあかね)も、母親の須賀ましろ、
他の登場人物も、才能あふれる人です。
しかし、才能があっても、どこか心の中に傷を持ち、
寂しさを抱いているように見えまました。
自分の才能を信じられない。
道半ばにして消えてしまう。
その時はよかれと思って進んできたけれど、結果がついてこない。
自分にとって何がいいのか、正しいのか、見えてこなくなることがあります。
読みながら登場人物の中に、自分の姿を映している。
7章の 魔法のハンカチでの神宮司美月(じんぐうじみつき)と
谷崎史郎(たにざきしろう)の会話の所で泣いてしまいました。
じんわりと胸に沁みて。
津軽言葉がよかったのですよ。
物語は始まったばかりです。
今後の茜音や美月たちのこと、楽しみにしております。 -
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シリーズ5作目。
順調に読み進めている。
新たな配達先との交流がどんどん増えている。文中に色々な人の名前が出て来るので、思い出すのが大変になってきた。
「トレーラーのトレーダー」では、配達中の途中で見かけた車のトランクのカギ穴に残っている車のカギが発端。普通はそのままにして置くのが多いかと思うが、わざわざ所有者に教えてあげたことから交流が始まる。次に通り掛かった時には空き巣がガラスを割って入るのを見かけ、確認のために声を掛けて、その後に警察に通報。その後には、主人公の提案でトレーラーハウスから新築の家に建て替えられている。誠実でお節介な主人公らしい対応。
表題の「奇蹟がめぐる町」は初恋の女性が離婚した後に再会し相談を求められた事に、今の彼女に報告しながら会った時に、その女性が自分の携帯を池に投擲。それをずぶ濡れになりながら探し当てた主人公。また、前述のトレーラーハウスから新築の家を建てた所有者が、それを契機に結婚したこと。幾つかの事例があったが、何が「奇蹟がめぐる町」なのか見当が付かなかった、、、。 -
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2年前に3作纏めて購入。今回も4作を纏めて購入。そのシリーズ4作目。小野寺さんらしい誰も悪人が出てこない穏やかな展開のシリーズ。
「幸せの公園」は主人公の郵便配達員の秋宏が彼女に告白した公園。そしてまた、この公園で知り合った歯科医院の衛生士の女性も、プロポーズをこの公園でされて結婚が決まったばかりだった。この衛生士繋がりで、新たに異動で来た郵便局長にもこの歯科医院を紹介。この局長が珍しいほどに偉ぶらず局員に近い。そして他にも配達途中で何軒も庭先でお茶が出る家がある。現実でもこんなにも配達先と近いのだろうか。それと自分の配達区域だと、名前だけで住所と家族構成、住所まで分かってしまう。ちょっとだけ怖い。 -
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みつばの郵便屋さん第6弾。
今回も異動はなく、みつばで7年目を迎えた秋宏。
7年経つと、マンションが建って新しい人が転入してきたり、転出したり、新しい命が誕生したり、街の雰囲気も少しずつ変化していく。
私自身も、そんな変化が嬉しかったり、昔を懐かしんだり、まるで街の住人のような気持ちにさせられた。
小野寺さんの作品は、登場人物ではなくても、マンションの住人や学校の生徒たちなどにも名前の漢字、読み方まで丁寧に描いている。
街の雰囲気を、読者がより身近に感じられるのはそのせいなんじゃないだろうか。
伝説(?)の作家、横尾成吾はそこに住んでいたんだ〜、とニヤけてしまったのは私だけじゃないはず。 -
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感想
秋宏もこれだけ性格良くて芸能人似だったらモテるよな。と言うよりも内面がイケメンすぎる。
あらすじ
蜜葉市に来て5年目、新しく山浦さんという方が異動してくる。秋宏はトレーラーハウスに住むデイトレーダーの峰崎と知り合う。ある日、峰崎の家に空き巣が入っているのを目撃して警察に通報する。
小学生の頃に好きだった出口さんが転入してくる。クリーニング屋が店を閉めると言い、寂しい想いをする。片岡泉と会い、テルちゃんと上手くいっていることを聞く。出口さんと最初は話さなかったが、半年くらい過ぎて話すようになる。ご飯に誘われる。そのことを正直にたまきに言う。
小4のタカヤくんからクラスで付き合うのが流行っていると聞く。出口さんに別れた事情を聞き、彼女いることを告げる。 -
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めっちゃ読み終えるのに時間がかかった(笑)。
正直
「なんでわたしこの本借りたんやっけ?」
と、思ってしまうくらい、時間がかかった(笑。失礼)。
おもしろくないわけではないです。
文章も、ちょいちょい
「んん?」
て思うところはあれど、まあさくさく読める。…はずが、ほんましんどかったのは、たんにわたしがこの本の対象年齢ではないからです。
ええ…。
そうやった。途中で思い出した。
棚刺しで目が合って借りた本で、恋愛小説やった。しかもアルファポリスの。
ある意味読むのにめちゃくちゃ体力がいる、体力というかテンションがいる、と、わかってるのに、恋愛小説ならさらさらさら~といけるやろ、たまにはそういう、淡々と読んで淡々と終了する読書をしよう、と、思って借りたんやった。
全然、淡々としてなかった(笑)。
恋愛小説でいえば、先日読んだ「マンダラチャート」のほうがわたしにはよほど刺さる恋愛小説やった…。
登場人物が高校生ならまだいけたかなあ。
なんかもう、「社会のしんどさを体験して」とか書かれると
24才で?????
て、なってしまうというか(笑)。老害老害。
もう少し短いほうがいいかな。
それやったら楽しめたかも。最後に元カレが登場したときなんか
盛り込みすぎやろ
と、思った(笑)。
そういうのはなしでいいから、もっと薬膳について掘り下げるとか、お仕事にもフューチャーしてほしかったな。
でもそれやと、
お仕事7:恋愛3
の小説になるもんな。
個人的には9:1くらいでもええけど(笑)、この小説は
お仕事2:恋愛8
くらいかなあ?
あとは、登場人物も若いけど文章も若い。
夏芽ちゃんと渚沙ちゃん(この名前がまたすごいアレ)が初めて会話を交わしたところとか
「タメ口なん???」
ってそっちが気になるし(笑)、二人の会話の
「どこ住み?」
も、それってもはや名詞になってんの??? てなってもうた。
「どこに住んでるの?」
くらい書いてくれよ、と、思うけど、あえての表記なんやとしたら、こういう単語が定着したんかもしれん。わからんが。
主観がころころかわるけど、まあ、ついていける。
でも、なんかこう、ひたすら説明文という感じがするのが、何かどこかでこういうの見たな…、と、思って
せや、ミステリやな
て、思った。ミステリの犯人側からつらつら書いてるバージョン。(わからんわ)
心理も行動も視界もひたすら説明、説明、説明って感じ。
ある意味公平でエエとは思うけど、恋愛小説とミステリがニアイコールとは、初めて知ったかもしれない。笑
それでも
「へー」
って思ったのが、ターメリックってウコンのことやったんや…。
ターメリックライスってウコンのこと…へえええ。
ほしたら飲んだときはターメリックライスを食べたらよさそうやな。
ちゅうか、そんなことも知らんのにこの小説に対して
「若いなァ」
とかいうてほんますいません。
対象年齢を大きく逸脱しすぎていただけでございます。