田村耕太郎のレビュー一覧
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地政学を知ると、相手の立場に立って複数の情報を統合すると、こういう帰結になるだろうというある程度の行動の予測ができるという点が面白いなと改めて感じた。
例えば、ウクライナ侵攻をしたプーチンを批判するのは容易いものの、自分がプーチンだったらどうするか?と考えると見方が変わる。
不凍港がなく、人が住める場所も少なく、他国に囲まれているロシアとしては、領土拡大をすることが国の平穏を保つための戦略になる。要するに、ランドパワー的な発想。
中国の尖閣諸島問題も同様であり、シーパワーとランドパワーの両立を狙う中国側からすれば、台湾にも近く、深い海がある尖閣諸島は魅力的である。なお、深い海が必要なのは -
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続編が出ていることを知り、その前に読もうと思っていましたが、最近、人から理不尽なことをされたことをきっかけに、前倒しで手に取りました。
本書でいう「アホ」に対する対処法に限定されず、仕事や人生に対する姿勢まで言及された内容でした。
個人的には、理不尽な出来事にあったときに、どのような心の持ち方をすべきか、についてもっと読みたかったと思いましたが、若い方が読まれると一つの考え方として、参考になるので、おすすめです。
理不尽なことをされても、かっとしない(即反応しない)、やり返してはいけない、やり返しても、気が晴れるぐらいのメリットしかなく、時間の無駄である、概ねそのような内容でした。
経験と -
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今まさに私がジレンマを感じていることに対する答えがかいてあった。
自分が正しいと思うことを正面から相手にぶつけても
そのいっときすっきりするだけで、
何の解決にもならない。
社会にはどこにいっても足を引っ張ったり、
人の手柄を横取りしたり、
自分のことしか考えていなかったり
やってはいけないことをやっていたり。。。
仕事をサボっているのに上司に対してだけ仕事してますアピールしたり。。。
とんでもない人がいるものですが、
そういう人たちにどういう対応、態度で接すれば良いのか反省とともに、今後自分の相手に対する対応を考えるきっかけになったように思います。
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Posted by ブクログ
私を読書好きにしてくれたのが、4年ほど前に読んだ前作「アホ本」でした。それの続編になるので、復習を兼ねて読むことができました。
① 自分の人生の最後の瞬間を思い浮かべてみる。「本当に自分の人生を生きてきただろうか?」という問いに、「イエス」と言えるように、今の生き方を考える。
② アホとの戦いは「消耗戦」であることを心得る。
③ アホには「反応しないこと」が一番。毅然たる姿勢を見せながらスルーする。
④ 余計なことは言わない。「感じよく、沈黙に耐える」技術を身につける。
⑤ 威張るのがアホ、感謝するのが成功者。
⑥ 完璧で無いから進化できる。不完全なのは、どの方向にも進化できる余力が残されて