田村耕太郎のレビュー一覧
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投資や先を見る力に使えそうだなと思い興味を持った地政学。地政学を題材にした漫画は読みにくく挫折していたが、この本はとても読みやすくわかりやすかった。
> 国を引越できない家と考える
> 彼らの置かれた環境に自らが近づいて、彼らの行動の背景に思いを馳せて、見えてくる世界があると思う。 彼らの立場に立ってみよう(これこそが「地政学」だ)。
特にこの観点が目から鱗で、地政学を身近なものに変えてくれた。
自分が世帯主となった時、引越できない家でどう自分や家族を幸せにするかと考えると、周りと仲良くして助け合ったり、それでも自分の存在理由のために先をよんで行動したり、権利を主張したり、まぁ -
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著者の経歴を見て、とんでもなく優秀な人がいるもんだと驚きました。
地政学とは地理的条件に注目して国の行動を予測する学問であり、著者は「その国の元首になる“ロールプレイングゲーム”」だと語る。
例えば、もし自分が、領土は日本の国土の45倍の広さだが、その6割が永久凍土で8割に人が住んでいない大国で、国の中に190近い少数民族を抱えるリーダーであったら世界がどのように見えるか。
主にロシアと中国(ランドパワー)と欧米と日本(シーパワー)を対比しながら、地理的要因と歴史背景を交え、それぞれのトップの意思決定を解説しています。
中国が南シナ海(深い海)を求める理由、騎馬民族の存在、封建社会と資 -
Posted by ブクログ
地政学に興味を持ち始めてはや10年、今も本屋さんで「地政学」という単語が入った本を見ると、つい手にとってしまいます。この本もそんな一冊でした。
素晴らしい本でした、最初に「地政学」とはどんな学問かを多面的に説明した上で、地政学はどんな分野の学問と関わっているのか、そして最近のニュースの原因を理解するには「地政学」の考え方が役に立つことを説明しています。また、国毎に異なって見える戦略は、地政学に基づいて立てられていると、私には理解できました。
以下は気になったポイントです。
・地政学が最強の教養である理由、1) 世界情勢の解像度が、2) 長期未来予測の頼もしい ツール になる、3)教養が身 -
Posted by ブクログ
面白かった。アフリカの少女が開花していくエピソードで思わず涙。挑戦したい。挑みたい。ピンときてる。失敗しても、学び続けたい。海外大学院に行く意欲がどんどん高まる、、
「すべてをそのままに保ちたければ、すべてを変えなければならない」
文化庁の調査によると、2023年度は1か月に本を(1冊も)「読まない」と答えた人が62・6%に達し、過去最高。
哲学と歴史を学ぶ。
重要な発明はミスから生まれる
好奇心こそ生きるエンジン
時間持ちこそ価値がある
投資思考、人生の全ては投資である
よく「習慣化」が大事だと言われる。でも、それだけでは突然飽きてしまうことがある。 しかし、「道楽化」す -
Posted by ブクログ
続編が出ていることを知り、その前に読もうと思っていましたが、最近、人から理不尽なことをされたことをきっかけに、前倒しで手に取りました。
本書でいう「アホ」に対する対処法に限定されず、仕事や人生に対する姿勢まで言及された内容でした。
個人的には、理不尽な出来事にあったときに、どのような心の持ち方をすべきか、についてもっと読みたかったと思いましたが、若い方が読まれると一つの考え方として、参考になるので、おすすめです。
理不尽なことをされても、かっとしない(即反応しない)、やり返してはいけない、やり返しても、気が晴れるぐらいのメリットしかなく、時間の無駄である、概ねそのような内容でした。
経験と