田村耕太郎のレビュー一覧
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●Plan for the worst, hope for the best ~最悪を想定して準備に励む。そして最大限の準備をした上で最善を期待する~
準備の鉄則は最悪を想定すること。最悪を想定することはネガティブ思考ではない。実は最悪を想定することこそがポジティブ思考の原点だと思う。ただし、それには最悪を想定して準備することが絶対条件だ。準備のないポジティブ思考は単なる思考停止の蛮勇である。最悪を想定して準備していれば、最悪の事態が起きてもショックは少ないし、手は打ってあるので最悪にはならない。準備のおかげで最悪を回避できれば自信にもなる。最悪の想定は悲観主義とは違う。
財政破たん、人口の減 -
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●2013年、ハーバード大学への入学願書は前年の15%を上回る3万5000通以上が集まった。4年前から50%以上も増えている。名門校への願書はアメリカ国内から送られる分も増えているが、それより増加率が高いのは、海外から来る分だ。
●リー・クアンユー氏が指摘する、日本停滞の理由・・・組織の命運は、優れた指導者を生み出す仕組みがあるか否かにかかっている。これは国家でも企業でも、昔から当たり前のことだが、その重みは近年、ますます増している。
●アメリカの学生の膨大な読書量・・・アメリカ企業の経営陣が、アメリカの大学教育を受けた人材を評価しているポイントは①圧倒的な読書量、②その読書で得た豊富な知 -
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ネタバレピンチはチャンス!
課題先進国日本!
高齢化社会と聞くと、ネガティブなイメージが先行しがちだが、そうではないと著者は説く。
“医療消費”など、ビジネスチャンスがたっぷり潜んでいること、
有用なノウハウや人的ネットワークを持っている高齢者は社会の宝となること。
若いうちから自分で稼いでいくべき時代の到来を想定し、社会に何で貢献できるかしっかり準備し、自分の能力から心身まで鍛錬していく人間にとっては、高齢化社会は「豊かで明るい時代」に他ならない。
「死ぬまで働く覚悟」
それを持てるような仕事ができたらきっと幸せだろうなあ。
規律の正しさやデザインセンスなどの日本人の強みをいかにして活かすか。 -
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ネタバレ日本は、内需型の社会
9割は、国内の需要によって、まかなわれているという事実。
日本語という障壁があることから、外敵からも守られている。
スーパードメスティックに生きていくという手は充分にある。
日本は、課題先進国である。課題を先取りしていければ、
そのモデルを諸外国に展開することで、世界を先取りできる。
高齢化に対するバリアフリーでは、世界で最も進んでいたりする。
(高齢化の話は、一般的過ぎて、面白くなし。)
年率1%で縮小する世界でもある。
しかし、世界に出て行くリスクと、どちらが良いのか。
世界のエリートになれない日本人。
ありがちなMBAだけアメリカに留学するというだけで -
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ネタバレ日本人全般に向けたメッセージかと思いきや、東大ですら学歴にならないといった超エリート、グローバル・リーダーたれといわれても、個人的には響いてこない。
「最悪を想定せよ」は感覚的には正しいのだが、現実的にはリスクの大きさ・起こる可能性の程度とリカバリーの時間コストとのバランスで決まるものであって、対策が必要な最悪のケースといっても個々人で異なるのではないか。例えば、明日隕石にぶつかって死亡するは極端にしても、自動車事故に巻き込まれるという可能性は大いに考えられるけれども、それへの万全の対策として外出しないというのでは現実的とはいえないだろう。
データ、統計をみる目、サイエンス・リテラシーなどの教