あらすじ
70万部を突破した『頭に来てもアホとは戦うな! 』がついにマンガ化!
企画営業部で働く入社4年目のひとみ。
しかし、社内は意見がころころ変わる人、嫉妬で足を引っぱる人、
理不尽なアホばかり。
ひとみは、コミュニケーションコンサルタント・梶から
「厄介な人物を動かす方法」を教えてもらうことに……。
アホがみるみる味方になる最強のテクニックが、
楽しく、カンタンにわかります!
●目次
プロローグ アホと戦うのは人生の無駄
Chapter1 成功者はなぜ戦わないのか?
Chapter2 アホにはやられたフリを!
Chapter3 アホと上手に付き合いなさい!
Chapter4 アホを味方につけてこそ!
Chapter5 アホに左右されずに自分の人生を取り戻せ!
●著者プロフィール
田村耕太郎(著)
国立シンガポール大学リー・クアンユー公共政策大学院兼任教授。ミルケン研究所シニアフェロー、インフォテリア(東証上場)取締役、データラマ社日本法人会長。日本にも2 校ある世界最大のグローバル・インディアン・インターナショナル・スクールの顧問他、日、米、シンガポール、インド、香港等の企業のアドバイザーを務める。データ分析系を中心にシリコンバレーでエンジェル投資、中国のユニコーンベンチャーにも投資。元参議院議員。イェール大学大学院修了。日本人政治家で初めてハーバードビジネススクールのケース(事例)の主人公となる。著書に『君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?』(マガジンハウス)、『野蛮人の読書術』(飛鳥新社)、『頭に来てもアホとは戦うな!』(朝日新聞出版)など多数。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分がどうしたいか目標をはっきりさせて最短距離でそこに向かう。そのために邪魔な人は戦わずしてうまく使っていく。
・アホにはやられたふりをしてぐっとこらえ、持ち上げる。
・アホにはとにかく褒める。
・理不尽は次から次へやってくるものだから、その都度前向きに捉える。
・アホを味方にするために相手が必要なものを与える。
・アホと合う回数を増やし親密度を高める。
Posted by ブクログ
おもしろかった~
マンガ版だからものすごくわかりやすかったのもよかった。
アホが味方になる最強のテクニック!
厄介な人を動かす方法とは…!?
アホは大きく分けて3種類
足引っ張りアホ(正当な理由もなく足をひっぱる)
当たりやアホ(わざと絡んで自分の価値をあげようとする)
ネチネチアホ(しつこく嫌がらせをしてくる)
このアホと戦わずに逃げる方法&テクニックとは…
仕事をしてたらいるいる~こんなアホたち…
私も、仕事でバリバリやったるぜ~的にイキんでた時代にこの主人公のように正面きって正論を振りかざして戦ったこともありました…惨敗でした(遠い目&若気の至りよ…)
そうなのよ!!
当時、アホと正面切ってぶつかって心身ともに疲れ果てた私もアホだったよ。
この本を読んでるとあらためてそう思う。
年齢を重ねた今、心がけているのはアルカイックスマイル&他人事のようにちょこっと遠くから見て仕事
まあでも…やっぱりアホと遭遇することってあるけど
いや~本当にためになったわ~
悩める働く人々よ~この本を読めい~!!
Posted by ブクログ
本当に働く上で重要なことが書かれていると感じました。最近読んだ本の中で一番勉強になりました。
要約になりますので、ぜひ参考にしてください。
まず大切なことは、成功する人は、常に自分を見失わない。どんな上司が居ようとも、自分の目標達成のために上手く活用することが大切。
1.嫌な相手にこそやられたフリをする
相手の言うことを受け止める。相手を良い気分にしてあげること。
2.自分を幽体離脱して、戦闘を回避
自分を上から見る様子をイメージすることで、自分を客観的に見てあげること。そうすることで、冷静になる。
3.嫌いな相手にも困っていますという姿勢で上手に頼る
4.人を動かす3原則
①非難しない
②認める
③相手の欲しがるものを提供する
この3つを意識することで、相手の立場に立って物事を考える力がつく。
Posted by ブクログ
人生は一度しかなく短い。
その中で輝く人生を歩むためには、自分の邪魔をしてくるアホとは戦わないことが一番である。しかし、その人は敵ではない。味方としてお互いの利益をギブアンドテイクしながらいなすことによって自分の本当にやりたい事にファーカスして行うことができる。
そして、好きなことに対して全ての熱量を注ぎこむ。
プレゼンは、自信を持つことが成功の最もな方法である。
それは、準備と本気度がいう。
結局は、量をこなすことが大事である。
準備を本気でやり情熱が付くことにより、緊張感が出る。それは、本番たとえ失敗したとしても感情は相手に伝わる。
心を動かすのは、理屈論理ではなく感情そのものだ。
Posted by ブクログ
①「敵」は「ただすれ違っただけの人」と思おう。
②「〜になりたい」「〜をしたい」と思っているのに、敵と捉えている人と戦ってばかりいると、人生の時間がなくなる。
③働いていられる時間はだいたい40年間。
④やりたいことのために時間をついやす。
アホと戦ってる時間はないし、疲れるし、不毛。
5
Posted by ブクログ
仕事をしていて合わない人は、絶対いると思います。
その対処方法の引き出しを増やしたいと思いこの本を読ました。
マンガで内容は、分かりやすく章ごとにまとめもされていてとても読みやすかったです。
10分で読み終わりました。
アホと接触回数を増やすことが、書かれていてそれは受け入れられないと思ったため☆4にしました。
Posted by ブクログ
今まさに私がジレンマを感じていることに対する答えがかいてあった。
自分が正しいと思うことを正面から相手にぶつけても
そのいっときすっきりするだけで、
何の解決にもならない。
社会にはどこにいっても足を引っ張ったり、
人の手柄を横取りしたり、
自分のことしか考えていなかったり
やってはいけないことをやっていたり。。。
仕事をサボっているのに上司に対してだけ仕事してますアピールしたり。。。
とんでもない人がいるものですが、
そういう人たちにどういう対応、態度で接すれば良いのか反省とともに、今後自分の相手に対する対応を考えるきっかけになったように思います。
Posted by ブクログ
アホっていうのは少し語弊があります。
理不尽に足を引っ張る上司とどう向き合うか…
うーん…相手が変わらないなら自分から、というのは頭でわかっててもプライドも邪魔してなかなか難しいことです。
この本は実践に活かせることばかりなので、頭と気持ちを切り替えて上司を理解して味方につけたいと思いました。
Posted by ブクログ
独身時代、理不尽な先輩に腹を立てて背を向けていた自分、出産、子育てが終わり、復職した時に考えたのは、当時は学べる機会を減らしていたということ。変なプライドは捨てて、戦わず、分からないことは聞く、同じことを何度も聞く羽目にならないようメモする。それでも不安なことがあれば、それを伝えて何度でも確認することにしたら任される仕事が増えた。理不尽なヒトにもそれ相応の理由があり、真っ向から戦わない、同じ土俵にはあがらない。こちらを読んで尚思いを強くしました。
Posted by ブクログ
新しい上司と喧嘩ばかりしている私に、同僚が貸してくれました。
自分はこれは駄目ってことばっかりしているなーと反省。アホと戦うのは時間の無駄。その時間を自分のために使う。決して自分を見失わない。
読んだことはメモに残して、たまに見返したいです。
今日もイラッとしたけど、幽体離脱してみました!
Posted by ブクログ
限られた資源を無駄遣いせず、時間やエネルギー、タイミングを浪費するな。
やり返してやろうと思わず自分のやりたいことにエネルギーを使おう。
幽体離脱をし、感情をコントロールしよう。
やられたフリ、味方になる。敵をつくらず接触し続ける。どうしても受け入れられなければたまたますれ違ってしまった相手と考える。
Posted by ブクログ
会社に居るアホと戦うのは時間の無駄と教えてくれる1冊。
意見がコロコロ変わる上司、やたら足を引っ張ってくる同僚などなど。
日々まじめに仕事してる(と思ってる)主人公が職場でイラつくことに悶々とする日々、いつも行く居酒屋で会う常連のコンサルタントからアドバイスを受けて、少しづつ考え方を変えていくハウツー本です。マンガなので読みやすいです。
アホと戦うのは人生の無駄
成功者はなぜ争わないのか?
アホにはやられたフリを!
アホと上手に付き合いなさい!
アホを味方につけてこそ!
アホに左右されずに自分の人生を取り戻せ!
個人的には、「真に戦うべきはアホと戦おうとする自分」「アホに向けての最善策は「やられたフリ」」
「仕事で敵を作るのはスッキリしても損」、あたりは参考になります。
この本に出てくるような心根のいいアホばかりじゃないですけどね・・・。
Posted by ブクログ
コミュニケーションを図るのに良い心の平安の保ち方が学べます。
学生や新社会人だけでなく、人間関係で上手くいかない方、正義感が強いと言われる方、信念があり周りから浮いてしまう方、自分に自信がある方にオススメです。
Posted by ブクログ
転職にあたって新人に推薦ブックリストを作るにあたり、「新人の間は読んでも活かせない本」として参照するために読んだ。
こういうのってもちろんテクニック的に的確で正しいのだけれど、ある程度ちゃんと仕事できる実力がないとうまく活かせないところがあるし、この本にもある通り、「まずは自分で全力でぶつかってほしい」。それがないまま仕事をしてもうまくいくはずがないし、ビジネス本に載っているテクニックだけで乗り切ろうとする仕事は、ただ辛いだけだから。
Posted by ブクログ
本編も読み、漫画になったことを知って
改めて読み直した本。
①カッとなったら自分を意識の上にもっていく。
幽体離脱作戦。
客観的にみるってとても大事。
カッとなった時って、なかなか冷静に自分のこと
見られないけれど、忘れずこの技を使ってみようと
思う。
②嫌なやつを味方にする→したたかに立てる
接触回数が多いと、親密度が上がる。
これは「え!」と思いながら読んだ本。
親密度あがるんかい!じゃあ嫌なやつとも無理して
会った方がいいってこと?
逆効果かと思っていた。
③人を動かす3原則
非難しない
認める
相手の欲しがるものを提供する
カーネギーのあまりにも有名な
人を動かす法則
なにが欲しいんかなあ。
要は認められたいんだよね。
気分やだから困るってのもあるんだよね。
恐怖でしかない。
恐怖と嫌いは
もしかしたら隣りあわせなのかも。
Posted by ブクログ
自分の足を引っ張ってくるアホとは戦わない方法が書いてある本
アホも人間だから、真っ向から対立すれば敵だと見なして攻撃してくるし、そんなことやってても無駄、ということがわかった
アホのこと考える時間、行動を無駄。確かにそう思う
世の中は理不尽。そんな世の中はよくないと思うけど、それが現状なんだろう。勧善懲悪は理想だから作り物の中でしか存在しないのも、あぁなるほどって思った
読んでて思ったのは、人間は感情とかプライドを持っていてそれが仕事の邪魔をするのなら、人は働かないほうがいいんじゃないのって思った。仕事だって与えるのも与えられるのも人間だから感情を欠けてはいけないけど、でもそれが時に邪魔するのなら、人間である必要ある?って思う。働くって難しいなぁ
Posted by ブクログ
アホと戦い疲弊するか、アホを見方につけて自分の人生を生きるために時間を使うのか、もちろん良いのは後者だ!
アホを見方につける3原則は非常に参考になった。
1非難しない
2認める
3相手の欲しがるものを提供する
Posted by ブクログ
漫画だからわかりやすい。
理不尽な社会が当たり前で勧善懲悪などない、アホが上に行ってアホな部下が増える、に共感。
とにかく非難しない、認める、相手の欲しがるものを提供する、先にギブをするっていうのは自分も経験あり、心がけているものの、なかなかプライドが邪魔をすることが多いな、と。
Posted by ブクログ
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職場でやりづらいなぁ〜と思う人がいる方にオススメです!
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私も年々、苦手な人にイラッとする労力がしんどくなってきます。笑
そのエネルギーをもっと有効的なことに使いたいですよね。
マンガシリーズはさっくり読めるので、良き。
Posted by ブクログ
仕事で「アホ」と絡む機会があって、どうすればいいか、と思ってたので読んだ。
対アホというか、仕事上の人付き合いのセオリーが紹介されてる感じ。
世間話話すのも嫌なくらい嫌なんだけど
そこは我慢して、の一言なので、個人的には当てにならず。
結局は耐えなくてはあかんのかっていう諦観。
でも、書籍版も同時に借りたので、そちらも読みます。
Posted by ブクログ
まずは自分の目標をしっかりと定めて
そのために必要なことに全力を注ぐことが大事だと改めて気づいた
限られた資源を無駄遣いするな!
自分の人生を自分が成功するために使うべき
人間を動かしているのは感情であって、理屈ではない
どんなときでも、まずは相手の気持ちを考えることから始める
Posted by ブクログ
原作よりも実際の方法が分かりやすくとても良かった。
基本的に、何の得にもならないからアホとは戦わない、と言うことを前提に置いておく。
メンツより実利をとって、相手にやられたフリをする。そのために、客観的に自分を見て、怒りや屈辱を抑えれるようにする。
やり返そうと思う時間が無駄。
→ ただ、やり返そうとするためにした努力によって成長することもあると思われる。
気まずい時ほど積極的に話しかける。疑心暗鬼になってコミュニケーションがどんどん取りづらくなるので。
人を動かすのは理屈ではなく、感情。
Posted by ブクログ
自分はまだ学生で社会に出てないけど、学生生活の間にも部活の顧問の先生が理不尽だったりすることあるけど、やっぱりイライラしても口答えせずに素直にしたがうことが大事なのかな。と思った
Posted by ブクログ
成功する人は常に自分かなりたい姿を追い求めていて、自分に残されている時間を考えられるひと、、
だから、戦うなってことが言える
以下メモ。
人を動かすには
①非難しない②認める③相手の欲しがるものを提供
Posted by ブクログ
さらっとまとめてある。
「アホ」とは、理不尽に自分の足を引っ張ってくる人のこと。
アホは、力を持っている。
戦うべきは、アホに悩んでしまう自分……!
アホと戦うのは、人生の無駄!