田村耕太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
過激なタイトルではあるが手に取りやすく、読みやすい本である。
読書の習慣がない人でも、漫画の後のまとめのような形で話が書いてあるので、とても読みやすい。
個人的には「『孫子の兵法書』以上」という作者の自負に反感を買った。
厳密に言うならば、戦いにおける敵と、味方の中にいる自分を引きずり下ろそうとする存在を敵と呼ぶのとでは、前提が全く違うに決まっているが、本人の自信の現れと捉えておくこととした。
さて、内容についてである。
漫画だけを読んでも「確かにこういう上司はよくいるねぇ~」という内容である。
ただ前提としては「若手の方に才能とやる気、センスがあり、それを上司やちょっと同僚のような方が邪魔 -
匿名
タイトルに共感して読んでみた。
理不尽な相手を避ける方法もある。しかし、戦わなければ得られないものもあるのが人生だ。だからといって正面からぶつかるのではなく、相手をうまく扱ったりして、自分の時間とエネルギーを守ることを戦略的に学べる一冊。
ただ、私にはあわなかった。結局は、相手は変えられないし、無理に付き合っていく必要もないと思う。自分は変えられる。叶えたいものがあるなら、自分の環境ごと理想を叶えられるよう他人なんか気にしてないで努力すればいい。よって星3. -
Posted by ブクログ
職場や人間関係における「アホ」との無駄な争いを避け、賢く立ち回る戦略を指南する自己啓発書です。
前半は学ぶところがあり、メモなどしながら読みましたが、10年前の本だからでしょうか、古き良き処世術の域を出ない印象で流し読みとなりました。
さて、自分の足を引っ張るアホな人に対して、すぐにリアクションしない・即答しないという「忍耐」を身につけよと本書では強調しています。
「ダメな人」とは「自分を見失う人」。【すぐに感情的になる人は未熟】。この言葉は肝に銘じます。
ポイントはメタ認知です。いかなる時も自分を俯瞰から眺めることを、本書では「幽体離脱」と表現しています。
そもそも多くのことは「理不尽」 -
Posted by ブクログ
国は引っ越せない。ということで、
どんな地理的条件の中に位置しているのか、それをもって今の政治がなされているのか、という視点を示されています。
国際政治を考える際に地理が大事な観点だということ。
それぞれの国の論理をその国の地理的立場に立って考えてみよう、といことで、
「ロールプレイングとしての地政学の重要性」として提示されています。
_世界で起こる戦争や人権弾圧などの悲惨な出来事を読み解く時に、感情や価値判断を一旦置いて、相手の立場になってその悲しい出来事が起こる理由を考えてみる思考訓練
でもあること。
他者の立場に立って決断を知る時、常に自分の価値基準が問われる、だから、自 -
Posted by ブクログ
老いては子に従えと言う言葉の引用もあるが、毎日が学びである。AIをパートナーとして、職業を道楽化する。好奇心こそがもっとも大事。ルーティンも大事だが、そのルーティンを外す動きもまた大事。旅は、新しい気づきを与えてくれる。シンガポールの博物館も筆者は好きなのかもしれないが、日本やニューヨークの博物館に行くことで前向きに、新しいアイデアと出会えると、博物館を特出ししている。確かに、ナショナルギャラリーは素晴らしい。アートがもたらしてくれる刺激は本当に素晴らしい。
また、幾度となく出てくるケーススタディ、ロールプレイは、大前研一氏が課題として出すRTOCSの考え方そのものだ。もし、あなたが、、、だっ -
Posted by ブクログ
最近の情勢で地政学はとても大事だよねと思い読んでみた。いろいろ細かい事情は知れたけども、新たな視点などは得られなかった。今はウクライナ、次は台湾。そして日本に何があっても国連は助けてくれない。その辺はなんとなくニュース聞いてれば予想できます。
そして地政学でいずれ起こることはわかるけど、いつか起こるかはわからないそうです。なるほど。
もっと子供用の地政学の本、例えば「13歳からの地政学」でも、考え方としては同じものが得られるし、そっちの方がわかりやすいかもしれない。原子力潜水艦の話とか。
この一文は大事かと。
「平和という状態はバランス、つまり力の均衡状態でしかない。このことを我々は再認識し