田村耕太郎のレビュー一覧

  • 頭に来てもアホとは戦うな!

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    書いてある内容は他の本と同じような内容。
    自分の時間を大切に活用するために、意見が対立しても戦おうとせず、どう利用するか。どう味方につけるか。
    自身の政治家時代の実体験を交えて書かれているのでわかりやすかった。
    人間の悩みは人間関係に尽きる。
    他人の考えや感情はコントロールできないし、
    出来ないことに悩むくらいだったら自分のできることは何かと、考える時間を持つ方が人生有意義じゃないかと教えてくれる本

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    2025年05月02日
  • 地政学が最強の教養である “圧倒的教養”が身につく、たった1つの学問

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    地政学とはその国の元首になるロールプレイングゲームのようなものであり、該当国の思考をメタ認知することが大切になる。例えば島国である日本においては、アメリカの防衛のお陰で海路での輸送が安全に行われていたり、海底ケーブルを敷設,監視できている。

    地政学的観点から見た各地域の政治的思考や展望など具体例も多く、世界史や世界経済の前提知識があればより楽しめたと思う。物流の95%を海上輸送が占めているなど、水域の重要性を改めて認識した。

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    2025年05月01日
  • 頭に来てもアホとは戦うな!

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    7つの習慣と被ってる部分が多々ある印象。
    気に入ったフレーズはメモったりしているが、意外と抜粋できる内容があったので意義があったと思う。
    特に、「険悪になりそうな時ほどコミュニケーションを取るべきだ」というのはその通りだと思う。
    リモートワークが長かった時期、気の合わない上司のことがどんどん嫌いになっていった。会話せずとも顔を合わせる機会があれば、もう少しマシな関係を築けていたように思える。

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    2025年03月05日
  • 頭に来てもアホとは戦うな!

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    ネタバレ

    ①本書で想定するアホとはどんな人物だろうか?
    それはあなたがわざわざ戦ったり、悩んだりする価値のない人物であり、
    つっかかってくる相手の深層心理ではあなたのことが好きな可能性もあるので要注意だ。
    ②成功する人の特徴は「自分を見失わない」ことで、失敗する人の特徴は「自分を見失う」ことにある。自分を見失わせるのが無駄なプライドである。
    妙なプライドを断ち切るには、常に等身大の自分を冷静に見つめ、そこから遊離せず、目標に集中すること。本当に戦うべきは要らぬプライドを持った自分である。
    本当に自分のやりたいことにフォーカスすれば、アホにでも頭は下げられる。
    ③「死ぬ瞬間の後悔」のトップは
    「他人の期待

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    2025年02月17日
  • 頭に来てもアホとは戦うな!

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    元衆議院議員で、現在はシンクタンクのフェローを務める著者による仕事論の本。

    本書のテーマは「アホ」といかに戦わないか?にウェイトが置かれている。

    本書で言う「アホ」とは、無能だがプライドが高く、あなた(読み手)の足を引っ張る、暇を持て余した人たちを指す。
    人生という限られた貴重なリソースを「アホ」との戦いに費やすのではなく、どうせ戦うのであれば「アップサイド」がある(相手にして得るものがある)ライバルと戦うべき、というのが著者の主張になっている。

    たしかにどの世界にもアホはいる。
    そこそこちゃんとした大企業にも、無能なのに、いや無能であるが故に、有能な人の足を引っ張ることに喜びを見出して

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    2025年02月06日
  • 頭に来てもアホとは戦うな! 賢者の反撃編

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    「ズルい」「めんどくさい」「足を引っ張る」などの行為をしてくる『アホ』に対してムダに心を乱されないように、また、『アホ』に狙われないようにする為に、そして、自身が『アホ』にならないように気を付けよう、という処世術が書かれている。

    著者も以前は『アホ』と正面切ってやりあっていたとのことだが、『アホ』を正面から相手にせず、「『アホ』はどこにでもいる。しょうがない」の境地に至るように、「心が安定しており、自身の機嫌が良ければ『アホ』は気にならない」と、自身の心持ちをどうするかが重要と論じている。

    『アホ』は「過剰に失敗に厳しい」「目立つ人、意見のある人の足を引っ張る」「視野が狭く、硬直的」という

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    2025年01月26日
  • 頭に来てもアホとは戦うな! 賢者の反撃編

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    「頭に来てもアホと戦うな」の続編です。前回とかぶるところが多く、新鮮味はありませんでした。今回は、個人としてアホに対処しても世の中にアホをはびこらせていいのか、がテーマになります。少なくとも上司となった時に、アホをはびこらせないようにしたいものです。

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    2024年12月21日
  • 頭に来てもアホとは戦うな! 賢者の反撃編

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    人生での必要なヒントを見つけることができる。

    アホという表現がたくさん出てきてはじめは読みにくいと思ったが徐々に慣れた。(それくらいアホがたくさん出てくる。)
    作者の人はとても芯の強い人で、芯が強くストイックだからこそ自分にベクトルを向けて
    一生懸命生きられているからこそ素晴らしい本が書けると感じる。
    外国にお住まいだからこそ日本を客観的に見ることができる著者の視点は新しく、日本の特性を理解することができる。

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    2024年12月10日
  • 頭に来てもアホとは戦うな!

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    タイトルは過激だが、要はそういった人たちをまともに相手にするのは時間の無駄でしかなく、いかに自分のために時間やエネルギーを使うのが大切だということ。

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    2024年11月15日
  • 頭に来てもアホとは戦うな!

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    けっこう攻めたタイトルのとおり、内容も攻めていました。同じ「アホ」でも、我慢して付き合う人なのか、相手にしないのかの見極めを自分ができるだろうか…。

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    2024年11月12日
  • まんがでわかる 頭に来てもアホとは戦うな!

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    漫画だからわかりやすい。

    理不尽な社会が当たり前で勧善懲悪などない、アホが上に行ってアホな部下が増える、に共感。

    とにかく非難しない、認める、相手の欲しがるものを提供する、先にギブをするっていうのは自分も経験あり、心がけているものの、なかなかプライドが邪魔をすることが多いな、と。

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    2024年08月18日
  • 頭に来てもアホとは戦うな!

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    かっとなりやすい性分なので、有益なことが多く書かれていてありがたい。
    嫌なことを言われた時、すぐに言い返して同じ土俵に乗るのではなく、いったんその場を離れて形勢を整えられるぐらい冷静になりたい。

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    2024年06月25日
  • 頭に来てもアホとは戦うな!

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    ネタバレ

    自分の時間を無に帰すアホとの接し方について書かれていました。
    振り返ると公私ともに自分の周りにはアホが多く、そのために時間を咲いていると思うとバカバカしく感じます。自分を律し、人間関係を整理していきたいですね。

    ・自分の身の丈にあった行動をする。「等身大の自分」を見極め、妙なプライドや自信は捨てる。
    ・アホな人間の力(権力)が強かったら一旦は大人しくやられたフリをする。その力を利用して、こちらのメリットにしてしまう方が生産的。(大して権力のない勘違いのアホは叩き潰す)
    ・メンツは不要。感情的にならず目的を見失わない。
    ・相手の意に反するようなリアクションを起こす前に一旦は受け止め、相手の考え

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    2024年06月23日
  • 頭に来てもアホとは戦うな!

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    内容は薄いが言いたいことはわかる
    人生を充実させ無駄なことに時間を取られるな、である

    「得意淡然 失意泰然」ともあるように、うまく行っているときこそ、有頂天とならず、落ち込んでいるときこそなんて事ない様でいるべきとのことである

    自分のことを認めない、嫌う人もいるだろう。ただそんな人こそ自分のことをよく見ている、だからこそ対応を間違えてはならない。

    うまく使う、それに尽きる

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    2024年06月17日
  • 頭に来てもアホとは戦うな!

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    職場のアイツ 絵を見たり、俳句を作ったり、自転車に乗ったり、海を見たり、子どもと遊んだり、妻と買い物に出かけたり。有意義でかけがえのない幸せな時間を知っているのに、一人のアホのせいで全てが台無しに。

    何をしていてもアホのことで頭がいっぱいで楽しいことに没頭できず、集中することが出来ない。そんなこと自分が考えてるだから辞めればいいのに辞められない。

    アホと戦うことが本当に無駄なことだと、心の底から理解していない、体現出来ていないから、辞められないのだと思っています。逃げずに受け流していけるようにしていきたいです。

    ・嫌な相手にこそやられたフリ

    嫌いオーラは相手に伝わっている。そんな人間が

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    2025年12月03日
  • 頭に来てもアホとは戦うな! 賢者の反撃編

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    分かり合えない人の考えを吸収するや
    ライバルを仲間にする方法など
    勉強になる部分はあった

    だが
    他人に干渉しすぎといいながら
    観察しろ、親切にしろ

    浪費せずに投資しろ!
    でもたまには浪費もいいよ
    など一部矛盾を感じた

    違和感に対しては正直に!

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    2024年01月23日
  • 頭に来てもアホとは戦うな! 賢者の反撃編

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    自分の人生を謳歌するために、「アホ」を相手にしてキレずに平静に保つ技術が大事。アホに時間を浪費しないために、「自分の人生をど真ん中に置く」という言葉が印象に残った。そのために、多様なことに関心を持ち分野横断的な学びをしていくことを躊躇わないことが大事。人生遅すぎることは無いので、アホに惑わされず、イライラとすることひ時間を費やさずやりたいと思ったことに素直にチャレンジしていこうと思えた。

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    2023年09月18日
  • 頭に来てもアホとは戦うな! 賢者の反撃編

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    書籍紹介サイトで存在を知り、手に取った(ちなみに前作は読んでいない)。

    自分のやるべきことに集中していくことが、アホな方と過剰に関わらない上で大切であるというのが、この本の主張するところだと感じた。一方で、焦って成功を求めようとせず長い目で進歩していくのが良いという視点は、本編で触れられるタイパ含め大切なことだと思う。

    色々と大事なことが書かれているが、やや自己啓発的な香りもするのは、少々気になってしまった。

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    2023年09月08日
  • 頭に来てもアホとは戦うな! 賢者の反撃編

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    強烈なタイトルに惹かれて購入しました。
    今まで色々な自己啓発本を読んできましたが、
    それらの要点をうまくまとめている内容だと感じました。
    なにより、政界に進出された方が執筆した本ということで、色々な苦労をされたということがひしひしと伝わり、政界の裏側も知ることができて面白かったです。

    自分の心を強く持ち、芯があればアホを寄せ付けないと思いますが、
    アホには少しでも弱いところを見せると、わずかな隙間を狙って侵入・邪魔をしてくるので、
    自信があるフリをしたり、必要に応じて迎合したりと、処世術を多く学べました。

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    2023年07月01日
  • 頭に来てもアホとは戦うな! 賢者の反撃編

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    忍耐といっても、歯を食いしばって耐えることではない。多くの場合は、力むのではなく、リラックスして、ポジティブでもネガティブでもなく、ニュートラルに物事に取り組み続けることが大事だ。

    物事は主観的なとらえ方が全てだ。人生には理不尽しかないと悟れば、たいていのことは我慢できるし、アホの存在を頭から消し去ることができるだろう。

    昨日の自分よりどれだけ能力が拡張できているかを念頭に置いて生きていこう。

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    2023年05月24日