あらすじ
シリーズ75万部突破のベストセラーに、待望の続編が登場! あなたを振り回す厄介な「アホ」とどう向き合うべきか? 世界で活躍する著者が、実践的な「アホ対策」を伝授。他人に振り回されず、自分の人生を取り戻すための戦略書。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
第2弾もやっぱり良かった。人生においてアホとは神出鬼没である。すべて順風に思えるときでも、アホは必ずどこかに身を潜めていて出現チャンスを虎視眈々と狙っている。その時に油断して対応を誤ることのかないようにこの本を本棚に置いておこうと思う。防災グッズを定期的に見直すように、年に一度ぐらきは読み直すこともしたい。
Posted by ブクログ
「頭に来てもアホとは戦うな!賢者の反撃編」
前半はずっとアホアホ言ってて、こりゃ過激大好きな私でもしんどいなーと思ってましたが、中後半は元議員の筆者が海外に移住して得た知識等から、日本や日本人に対するすごく真面目な話が書かれておりタメになりました。
筆者は他人に対するリスペクトをすごく重んじておられるようでそれに関する話も多かったです。
今年1番読んで良かったなと言っても過言ではないかもしれませんので、ぜひ皆さんも読んでみてください。
Posted by ブクログ
私を読書好きにしてくれたのが、4年ほど前に読んだ前作「アホ本」でした。それの続編になるので、復習を兼ねて読むことができました。
① 自分の人生の最後の瞬間を思い浮かべてみる。「本当に自分の人生を生きてきただろうか?」という問いに、「イエス」と言えるように、今の生き方を考える。
② アホとの戦いは「消耗戦」であることを心得る。
③ アホには「反応しないこと」が一番。毅然たる姿勢を見せながらスルーする。
④ 余計なことは言わない。「感じよく、沈黙に耐える」技術を身につける。
⑤ 威張るのがアホ、感謝するのが成功者。
⑥ 完璧で無いから進化できる。不完全なのは、どの方向にも進化できる余力が残されているから。
Posted by ブクログ
「威張るのがアホ」「偉そうにしているのは間違いなくアホリーダー」には激しく共感。いますよね、仕事の成果より自己顕示欲を満たすことを優先してるアホ。
ついついなんとかして思い知らせてやりたいと考えがちなのですが、この本によれば基本的に感情を一定に保ち、アホの言動に踊らされないことが大切とのこと。
また、自分がアホにならないために大切なこと(リスペクトを忘れない、ゆるくしなやかに生きる、など)も書かれており、それら多くのポイントに納得しまくり。
ただ、内容としては具体的な解決策よりも、方針的なものが主だったように思います。なので、この本は問題解決を目的として読むより、周りにいる困った人たちをこの本で言う「アホ」と照らし合わせて、「やっぱりあいつアホやったんや」と溜飲を下げる目的で読むのが良いのではと思ったりしました。
Posted by ブクログ
世の中には、たくさんのアホという存在がいるが
自分の人生に焦点を当てたときに
アホと真っ向勝負することが、いかに時間の無駄かということが分かる。
自分の人生の目的達成から視点をブラさなければ
アホという存在にも、とりわけ気分を乱されることは少なくなっていく。
そうして平然と交わしつつ目的を叶えるための
心持ちがこの本ではかなり学べる。
Posted by ブクログ
アホ本第2弾。第1弾も読んだはずなのに、3月までの職場ではアホが沢山いてメンタルやられていた。もっと早くこの第2弾を読みたかった。4月からは職場が変わったので、アホから離れることができたが、思い返せば結構上手にかわしていたのでは?とも思える。
今回一貫して述べていることは、「他人のではない自分の人生を大切に生きること」自分のことに集中していればアホに惑わされないし、自分自身がアホにならない。
今の職場は、「リスペクト」「親切」「楽しむ」をみんなが心がけている気がする。もしかしてみんなでアホ本を読んだのか?と思われるほど。
あと、「ゆっくりは速い」をこれから意識したい。激務なので仕事の速さが問われるが、この1ヶ月はあわてていたように思う。結局直しがあり無駄にしたものも多いな〜と反省。
Posted by ブクログ
書籍の中で、前著を「アホ本」と連呼されているので笑ってしまう。(笑)
今、まさに社内で訴えを起こしてしまっており、まさに著者の本意から反する「戦ってしまう」という状況に陥っています。
社がよくなることを信じて…
自分の二の舞となることが起きないようにと信じて…
今一つ、「戦うべきときはどういうときか」がわかりにくい…というよりは著者の「基本は、アホと戦っても自分の疲労に対して得られる効果を考えるとお勧めしない」という論調には変わりない。
励まされる個所も多かった。
明日からまた、頑張ろう。
Posted by ブクログ
シリーズ1作目の方が、私はインパクトがあって参考になりました。
本書は、「アホ」に対する対応法というより、著者が、シリーズ1作目以降の経験を踏まえて、人生全般について語ったものとの印象を受けました。
Posted by ブクログ
「ズルい」「めんどくさい」「足を引っ張る」などの行為をしてくる『アホ』に対してムダに心を乱されないように、また、『アホ』に狙われないようにする為に、そして、自身が『アホ』にならないように気を付けよう、という処世術が書かれている。
著者も以前は『アホ』と正面切ってやりあっていたとのことだが、『アホ』を正面から相手にせず、「『アホ』はどこにでもいる。しょうがない」の境地に至るように、「心が安定しており、自身の機嫌が良ければ『アホ』は気にならない」と、自身の心持ちをどうするかが重要と論じている。
『アホ』は「過剰に失敗に厳しい」「目立つ人、意見のある人の足を引っ張る」「視野が狭く、硬直的」という特性にも当てはまり、所々で「その通りだな~」と感じた。
対人関係は自分自身のちょっとした心がけや考え方、テクニック(ささいな行動)でずいぶんと楽に出来ると思う。自分軸を持てば気にならないのではないだろうか。
Posted by ブクログ
「頭に来てもアホと戦うな」の続編です。前回とかぶるところが多く、新鮮味はありませんでした。今回は、個人としてアホに対処しても世の中にアホをはびこらせていいのか、がテーマになります。少なくとも上司となった時に、アホをはびこらせないようにしたいものです。
Posted by ブクログ
人生での必要なヒントを見つけることができる。
アホという表現がたくさん出てきてはじめは読みにくいと思ったが徐々に慣れた。(それくらいアホがたくさん出てくる。)
作者の人はとても芯の強い人で、芯が強くストイックだからこそ自分にベクトルを向けて
一生懸命生きられているからこそ素晴らしい本が書けると感じる。
外国にお住まいだからこそ日本を客観的に見ることができる著者の視点は新しく、日本の特性を理解することができる。
Posted by ブクログ
分かり合えない人の考えを吸収するや
ライバルを仲間にする方法など
勉強になる部分はあった
だが
他人に干渉しすぎといいながら
観察しろ、親切にしろ
や
浪費せずに投資しろ!
でもたまには浪費もいいよ
など一部矛盾を感じた
違和感に対しては正直に!
Posted by ブクログ
自分の人生を謳歌するために、「アホ」を相手にしてキレずに平静に保つ技術が大事。アホに時間を浪費しないために、「自分の人生をど真ん中に置く」という言葉が印象に残った。そのために、多様なことに関心を持ち分野横断的な学びをしていくことを躊躇わないことが大事。人生遅すぎることは無いので、アホに惑わされず、イライラとすることひ時間を費やさずやりたいと思ったことに素直にチャレンジしていこうと思えた。
Posted by ブクログ
書籍紹介サイトで存在を知り、手に取った(ちなみに前作は読んでいない)。
自分のやるべきことに集中していくことが、アホな方と過剰に関わらない上で大切であるというのが、この本の主張するところだと感じた。一方で、焦って成功を求めようとせず長い目で進歩していくのが良いという視点は、本編で触れられるタイパ含め大切なことだと思う。
色々と大事なことが書かれているが、やや自己啓発的な香りもするのは、少々気になってしまった。
Posted by ブクログ
強烈なタイトルに惹かれて購入しました。
今まで色々な自己啓発本を読んできましたが、
それらの要点をうまくまとめている内容だと感じました。
なにより、政界に進出された方が執筆した本ということで、色々な苦労をされたということがひしひしと伝わり、政界の裏側も知ることができて面白かったです。
自分の心を強く持ち、芯があればアホを寄せ付けないと思いますが、
アホには少しでも弱いところを見せると、わずかな隙間を狙って侵入・邪魔をしてくるので、
自信があるフリをしたり、必要に応じて迎合したりと、処世術を多く学べました。
Posted by ブクログ
忍耐といっても、歯を食いしばって耐えることではない。多くの場合は、力むのではなく、リラックスして、ポジティブでもネガティブでもなく、ニュートラルに物事に取り組み続けることが大事だ。
物事は主観的なとらえ方が全てだ。人生には理不尽しかないと悟れば、たいていのことは我慢できるし、アホの存在を頭から消し去ることができるだろう。
昨日の自分よりどれだけ能力が拡張できているかを念頭に置いて生きていこう。
Posted by ブクログ
・感想
バカには付き合わない。理不尽にきれず感情を一定に保つようにすること。仕返しは評価で。これはマスト。
・Todo
感情を一定に保つことが大事。
自分なりにこんなことを考えています。
今、こんなことをしているんですよと頑張りを周囲に伝えていくこと。
隙間時間で勉強し続け、会社では実績作りに精を出す。
耐えてキレるのは不信感を抱く。
穏やかにトーンを変えず、堂々と理路整然と表明して反対意見を述べること。
アホに囲まれたらまず観察する。
そしてどうしてもやばかったら環境を変える。
会議に呼ばれるのはとにかく会議の議題について自分なりの答えを持ってくることを求められている。
★過去の最悪のミスでその人を判断しない。
★人格者ふうになるため瞑想する。
★自分と異なる意見は貴重
★嫌なことは自ら積極的に挑め