【感想・ネタバレ】頭に来てもアホとは戦うな!のレビュー

あらすじ

社内の人間関係や争いにやきもきするのは、時間とエネルギーの無駄。人間の負の感情にとらわれず、淡々と成果を出す。それがグローバル人材の最低条件だ。人間関係に悩むすべてのサラリーマンにおくる画期的仕事論。

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Posted by ブクログ

めちゃめちゃ為になった
アホと戦おうとする事はやめた
楽になった
アホが現れると読み返して刻んでいる

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2025年12月13日

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タイトルは結構強めやけど、言いたいこととしては、人との揉め事はできるだけ避けようということなのだと思う。

自分はあまり揉め事になるようなタイプではないけど、怒りの感情に左右されて強い言葉を使わないことをこれからも心がけたいと思う。

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2025年10月26日

Posted by ブクログ

田村さんの仰っている言葉がすごく共感できた。

がしかし、これもまた、何をどう思うか人それぞれ。

ただ今あることに没入し、人生最高のパフォーマンスにできるよう自分は実践していけることは実践し、善処していこうと感じた。

面白い一冊。また読みたい。

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2025年02月26日

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読書歴がほぼない、初心者の時に読みました。
自分には全く縁のない政治家の人の生き様、考え方がすとんと自分の中に入って、とても新鮮な気持ちになりました。
個人的にはとても好きです。
人間関係に疲れた時にまた読みたい本としてとってあります。

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2025年01月28日

Posted by ブクログ

タイトル通り。自分の貴重な時間を奪う人やしょーもないことに捉われないように気を付けたい!アンガーマネジメントの一種かと思います。

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2024年11月20日

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タイトルを見たときは、所謂めんどくさい奴、やべー奴の扱い方や避け方についての本かと思ったが、実際はもっと幅広く、人生を有意義にするための戦略が書かれていた。アホとは戦わずに自分のために利用する、常に淡々と、シニカルに。
身近にアホがいるため、大変参考になった。

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2025年12月06日

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続編が出ていることを知り、その前に読もうと思っていましたが、最近、人から理不尽なことをされたことをきっかけに、前倒しで手に取りました。

本書でいう「アホ」に対する対処法に限定されず、仕事や人生に対する姿勢まで言及された内容でした。
個人的には、理不尽な出来事にあったときに、どのような心の持ち方をすべきか、についてもっと読みたかったと思いましたが、若い方が読まれると一つの考え方として、参考になるので、おすすめです。

理不尽なことをされても、かっとしない(即反応しない)、やり返してはいけない、やり返しても、気が晴れるぐらいのメリットしかなく、時間の無駄である、概ねそのような内容でした。
経験として、きつい言葉にきつく言い返しても、気が晴れることすらなく、大人げなく恥ずかしいという感情が残ることがほとんどだったので、私は著者の考えは納得できました。

あと、もっと前に本書と出会いたかったと思ったのは、嫌なことしてくる人に対する姿勢でした。できる限り関わらず、冷たい態度には(無礼にならない程度に)塩対応していたのですが、率直に言ってこれは失敗だったと反省しきりです。
本書も説いているとおり、人生において、あえて敵を増やす必要もありません。親しくなるのは困難でも、敵対しているわけではないという表情やしぐさは見せておくべきで、今後は肝に銘じることにします。

嫌なことを言われたときは、「頭に来てもアホとは戦うな」と心の中で呪文のように唱えて、冷静に対処することを心がけます。

続編も読む予定ですが、最近の世情に併せてアップデートされていたらよいなと思います。

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2025年08月17日

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刺激的なタイトルに似合わず筆者は超エリートで一時政界にも進出していました。
政界での具体的な苦労話はほぼありませんが政界にいるたくさんのアホに苦労させられたのでしょう。
アホに関わって時間を無駄にするのが本当に無駄だとわかりました。
職場の人の悪口は必ず本人に伝わるから絶対に言うななど役に立つ助言も満載です。

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2025年06月28日

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著者のこれまでの経験を通じて得た知見を綴った一冊。具体的なことも書かれてはいるが、どちらかというと考え方がメイン。これまでの経歴や経験部分だけ綴っている部分は飛ばして良いと思う。

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2025年05月25日

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もう10年前の本だけど全然今でも通じるし、この手の本の中では結構実践的な話が多かった。
10年前に筆者が見ていた世界と現在で差異があるとすれば「ここまでガツガツといかなくても生きていける世界が存在するようになった」という点かなとは思うが、どこにいっても人との関係を断ち切ることはできない以上、「自分の本当に望む人生のためにはプライドなど捨てよ」「くだらないことに関わるな、一喜一憂するな」という指摘の重要さは変わらないだろう。

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2025年01月31日

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政治の話の例はあまり興味が持てず分かりづらい部分はあったけど内容としては理に適っていて、
人から嫌われるより、人から愛されれば上手く循環するという一貫性のあるメッセージが良かった。
何かトラブルや問題があった時他責にする心を持つのではなく自責の心で生活をより良くしていこうと思いました!

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2025年01月21日

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・自分の手の届く範囲を把握し、手の届く範囲を少しずつ広げる
・手の届く範囲で出来ることを全力でやる
・足を引っ張る要素が多いため、文字通り足を取られないようにすること

読んでみて、上記三点に纏められると感じた。

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2024年12月29日

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アンガーマネジメント的な本である。はじめに書いてある孫子の兵法を現代版にしたとあるが、序盤は申し分ない。元自民党議員なので、自民党内の事も書かれていて面白かった。残念なのは中盤から少し著者の自慢めいた解釈とアホに対する戦略が書かれていないのが残念

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2024年12月01日

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即レスするな一旦冷静になれ。壁に耳あり障子に目あり、絶対に人にもSNSにも悪口なくな、絶対に伝わる。人生の大切な時間をアホに費やすな。淡々と成果を出すのみ!…参考になります。

頭のいい人は吐いて捨てるほどいるが、相手の立場にたって相手の気持ちを考えて行動できる人がすべてを手にする、は響いた。人は感情の動物。相手を思って誠実に動けば結果は後からついてくるなと確信できた。

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2024年11月13日

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1章 アホと戦うのは時間の無駄
・アホと戦う可能性ある人の特徴
正義感が強い/自信家/責任感が強い/プライドが高い/おせっかい
・厄介なプライドの捨て方
- 成功体験は目標のための通過点と思い、浮かれない
・他者に固執する人間はタイムコストを計算していない。人生は有限

2章 臆病者のための戦略的コミュニケーション
・成熟したビジネスマンになるため:リアクションを起こす前にじっくり受け止めて考える
・嫌な人ほど距離を取らず詰める

3章 どんな強者でも味方につける人たらしの技術
・人を意のままに操る技術
理屈よりも感情。他人を動かす3原則:非難するな、認めよ、相手の欲しがるものを理解せよ(byカーネギー)
・自分のことばかり考えると損をする
上司目線で自分を見て、何をすべきか考える

4章 権力と評価の密接な関係
・MTGに参加しなくてよいコツ
MTGを開きたがる上司に、こまめに情報を共有する
頻繁にコミュニケーションを取り、相手の疑問に思ってることを先読みし、自分なりの分析・見解を出しておくことで、MTGが不要だと思わせる
・人生はそもそも理不尽なもの

5章 他人の人生を生きるな
・人生はあなたが主役
主語を自分にする。
・張り合わず、自分のために利用する
差別化戦略:逆説だが、他者の後追い戦略をしっかり立てることで見える(他を知る重要性)

最終章 アホとではなく自分と戦え
・人生における幸せ:自分の心からの納得にしかない
納得 = 自分の最も大切な基準が満たされることで初めて生まれる
・自分へ問い続けること
内省や日記など、自分を客観視することが必要
強がりや見栄という余分な部分が削ぎ落とされて、自分が何者で、何がしたいのか、何が気になるかが徐々に見える
・常に人より3年先をいき、差別化をする
アイデアなどは、AI代等の時代、価値が薄くなる

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2024年11月06日

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元議員さんの体験談 全部構ってたらうつになっちゃうので、境界線を引くべしって教え
構いすぎな人多すぎなのよな

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2025年12月02日

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意外に?が重要 頭に来てもアホとは戦うな。理由は、?時間の無駄だから、?しかもなぜなら相手が勝つことが結構あるからだ。

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2025年12月14日

購入済み

なかなか

全て共感できる訳では無いが考えさせられるものはあるので買って良かった

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2020年03月12日

ネタバレ 購入済み

一番してるのは、

この本を最後まで読みました。実体験が愛絡まり頷くとこがあった。また、マーカーもしてみた。
最終的に思う事。筆者が、アホを利用して本を書き、ストレス解消をし、金儲けまでしている。この人が一番有言実行なのかな?

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2018年12月31日

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アホな人への対処法とかアンガーマネジメントの話なのかと思いきや、そうではなかった。自分の為になる話は多かったけども。

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2025年09月20日

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怒りを覚えた際の心の持ち方、その後の対応の仕方が非常に参考になった。
怒りを覚えた際は、人に倍返しすることを目的としてしまうことが多いが、それは無駄である。自分の目的達成のために何をすべきかを常に考えることが重要だ。

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2025年07月26日

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「アホ」の定義が自分の中であまり具体化できなかったが、他人の評価を気にしているよりも自分に集中するのが重要だと理解した。

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2025年07月02日

Posted by ブクログ

タイトルに惹かれて購入したが
ずっと積読状態
最近思い切って読み始め。

どうすれば人間関係を思い通りにできるのか?
そのヒントをくれる一冊

厳しい社会を生き抜くために
相手の立場になって思考できれば百戦危うからず
徹底的にリサーチし仮説をたて
シミュレーションする
この流れで世の中これでスムーズにいくんだな
ということだろう
(読書の捉え方次第であるが…)


なんとなく、こういう自己啓発エッセイは
気持ちが穏やかじゃないと
ただの自慢話に感じてしまって苦手なところがあるのですが
わかっていても何故か手に取ってしまう。
なんでだろう?

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2025年06月06日

Posted by ブクログ

・プライドは本当に邪魔にしかならない。他人によく見られたいからプライドがある。持っていいプライドは自分の仕事の質に対してのみ。
・喧嘩して友情が深まるビジネス関係の相手はいない。戦わずして、相手がやられたと気づくことなく勝つ。相手の力をうまく使いながら自分の欲しいものを手に入れる。
・頭が良いことより、相手の気持ちを見抜く力の方が大事。頭良い人なんてたくさんいる。
・初対面少し話して、観察して、ひょっとして長男?親は自営業?など当ててみると、見抜く力がつく。
・情報はそれ自体に足が生えていて、知られたくない人のところに勝手に行く。
・まずは相手のニーズ、ウォンツを満たす。その後、共通の利害を見つける。
・上からの目線で自分を見る。上司の役に立ってるのか?相手の期待は何?
・高杉晋作の辞世の句、おもしろきことも無き世におもしろく。環境の文句言ってる暇があるなら、自分でそこを面白くしたらどうだ。
・できる人間に囲まれた環境に身を置く。入りずらい環境だとよい。テストとかある場所とか。
・脳は使えば使うほどよくなる唯一の臓器。

読みやすかった。少し政治色が強い。頭を下げる、人前で泣く演技ができないのは、覚悟がないから。やりたいことがあるならどんなことでも精一杯やるべき。かっこ悪くはない。潔いのだ。という話はすこし共感できないと思った。

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2025年05月27日

Posted by ブクログ

書いてある内容は他の本と同じような内容。
自分の時間を大切に活用するために、意見が対立しても戦おうとせず、どう利用するか。どう味方につけるか。
自身の政治家時代の実体験を交えて書かれているのでわかりやすかった。
人間の悩みは人間関係に尽きる。
他人の考えや感情はコントロールできないし、
出来ないことに悩むくらいだったら自分のできることは何かと、考える時間を持つ方が人生有意義じゃないかと教えてくれる本

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2025年05月02日

Posted by ブクログ

7つの習慣と被ってる部分が多々ある印象。
気に入ったフレーズはメモったりしているが、意外と抜粋できる内容があったので意義があったと思う。
特に、「険悪になりそうな時ほどコミュニケーションを取るべきだ」というのはその通りだと思う。
リモートワークが長かった時期、気の合わない上司のことがどんどん嫌いになっていった。会話せずとも顔を合わせる機会があれば、もう少しマシな関係を築けていたように思える。

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2025年03月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

①本書で想定するアホとはどんな人物だろうか?
それはあなたがわざわざ戦ったり、悩んだりする価値のない人物であり、
つっかかってくる相手の深層心理ではあなたのことが好きな可能性もあるので要注意だ。
②成功する人の特徴は「自分を見失わない」ことで、失敗する人の特徴は「自分を見失う」ことにある。自分を見失わせるのが無駄なプライドである。
妙なプライドを断ち切るには、常に等身大の自分を冷静に見つめ、そこから遊離せず、目標に集中すること。本当に戦うべきは要らぬプライドを持った自分である。
本当に自分のやりたいことにフォーカスすれば、アホにでも頭は下げられる。
③「死ぬ瞬間の後悔」のトップは
「他人の期待に応えようとするばかりの人生ではなく、自分が真に生きたいと思う人生を生きる勇気を持っていたかった」ということである。
それゆえ、自分主体で信念を持って生きることをお薦めする。

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2025年02月17日

Posted by ブクログ

元衆議院議員で、現在はシンクタンクのフェローを務める著者による仕事論の本。

本書のテーマは「アホ」といかに戦わないか?にウェイトが置かれている。

本書で言う「アホ」とは、無能だがプライドが高く、あなた(読み手)の足を引っ張る、暇を持て余した人たちを指す。
人生という限られた貴重なリソースを「アホ」との戦いに費やすのではなく、どうせ戦うのであれば「アップサイド」がある(相手にして得るものがある)ライバルと戦うべき、というのが著者の主張になっている。

たしかにどの世界にもアホはいる。
そこそこちゃんとした大企業にも、無能なのに、いや無能であるが故に、有能な人の足を引っ張ることに喜びを見出している人間がいるものだ。
彼らには何の思想も大義もなく、ただの嫉妬や自らの(程度の低い)テリトリーを守るための保守で動いている。
私も社会人になって以来、幾人ものアホの相手をしてきた。

本書は、そんなアホとの戦いを避けるためのノウハウを伝授してくれるという意味で示唆を得られるものだと思う。

著者は、政治やアカデミアの世界で成り上がってきた人だから、ビジネスの世界よりも権力闘争が盛んで、ドロドロした人間関係を経験してきたのだろう。だから、本書のような提言が書ける。

しかし、人生において重要なのは大事を成すことだ。
立場や権力を手に入れることはその手段に過ぎない。
失礼ながら、ネットなどで調べても、著者の重たる功績が何なのかわからなかった。権力を手に入れて満足しているだけのように見える。
その意味では、著者のような人間を反面教師にしつつ、優れた技法や考え方は盗むというスタンスでいたいと思う。

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2025年02月06日

Posted by ブクログ

タイトルは過激だが、要はそういった人たちをまともに相手にするのは時間の無駄でしかなく、いかに自分のために時間やエネルギーを使うのが大切だということ。

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2024年11月15日

Posted by ブクログ

けっこう攻めたタイトルのとおり、内容も攻めていました。同じ「アホ」でも、我慢して付き合う人なのか、相手にしないのかの見極めを自分ができるだろうか…。

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2024年11月12日

Posted by ブクログ

かっとなりやすい性分なので、有益なことが多く書かれていてありがたい。
嫌なことを言われた時、すぐに言い返して同じ土俵に乗るのではなく、いったんその場を離れて形勢を整えられるぐらい冷静になりたい。

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2024年06月25日

Posted by ブクログ

職場のアイツ 絵を見たり、俳句を作ったり、自転車に乗ったり、海を見たり、子どもと遊んだり、妻と買い物に出かけたり。有意義でかけがえのない幸せな時間を知っているのに、一人のアホのせいで全てが台無しに。

何をしていてもアホのことで頭がいっぱいで楽しいことに没頭できず、集中することが出来ない。そんなこと自分が考えてるだから辞めればいいのに辞められない。

アホと戦うことが本当に無駄なことだと、心の底から理解していない、体現出来ていないから、辞められないのだと思っています。逃げずに受け流していけるようにしていきたいです。

・嫌な相手にこそやられたフリ

嫌いオーラは相手に伝わっている。そんな人間が頭を下げてくれたら相手は嬉しいもの。下手にでて内心はどうでもいいと思えればいいですね。

・耐えて耐えて耐え抜いた人が勝つ

即答、即応してはいけない。嫌なことがあっても、グッと受け止めることに忍耐力を使う。この忍耐力を鍛えてこなかったのだと思います。筋トレだと思い、筋肉はなかなかつかないし、筋肉痛にもなると思いますが、鍛えたいと思います。

・カッときたら幽体離脱

自分のものにするのには時間はかかるが、出来るようになったら非常に有効。怒り狂ったときにも、緊張して周りが見えないときでも、冷静に自分を見ながら自分をコントロール出来る。本文中にも書いていましたがかなりの高等テクニックだと思います。それでも、俯瞰して見るという話はよく聞くので実践したいと思います。

・仕事に敵という発想はいらない

敵とか苦手などと思っている人がいたら、そのほとんどは人生の経験不足が招いた勝手なイメージからくる「食わず嫌い」のようなものだ。嫌いな人と険悪になりつつあるときこそ、頻繁にコミュニケーションを取り、それ以上関係を悪化させないことだ。その通りだと思います。不安は挑戦で解消するものだと思います。

・自分をどこまで信じられるかが人生の分かれ目、シニカルにしたたかに、人生は不条理なものだ、一喜一憂するのではなく淡々と、カッとなってアホと戦ったりしないで、貴重な宝物のような人生を使い切る。全て良いことだと思います。

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2025年12月03日

購入済み

うーん

内容があるようで無いようであるのかな?という感じでダラダラと同じようなことを延々と読まされている感じでした。

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2018年03月09日

購入済み

題名だけに惹かれました

常日頃からアホと遭遇し、頭を悩ませています。
たまたま某番組で、この本のことを知り、アホに対する対処法が書かれているのかを期待していたのですが、この本を簡単にまとめると「アホは相手にするな」としか書かれていません。
アホの対処法ではなく、アホを無視するのは最終手段であって、アホをどう対処するのかノウハウは書かれていません。
筆者の体験話は政治家時代の話も多く、一般人の考えとはかけ離れています。
どうせ書くならサラリーマン時代に遭遇した、アホとどのように関わってきたかを書いていたのなら、読者から共感されたでしょう。

大抵、このような本を手にする時の人の心理は人間関係に悩んでいた時だったりします。
それなのに、解決策を見出せるどころか、題名のようなこと、何一つ書かれていなく、筆者の成功ストーリーばかりが書かれていて、ストレスが増えました。「筆者の成功ストーリー」という題名にしたら売れないから、題名だけは人の購買意欲を増す題名にしたんでしょうね。
さすが、成功者らしい考えです。

題名だけに惹かれ買った私が、いちばんアホでした。

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2018年09月14日

DK

購入済み

久々にくだらない本を読んだ。

個人が好きなことをし、自由に生きれる今の時代にそぐわない内容。
矛盾だらけで何を言いたいのかわからない。
しかも読みにくい。

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2018年05月20日

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