古泉迦十のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【収録作品】「吉原幻鏡」 高田崇史
「暖炉神の恩寵」 高田大介
「ともしびの花」 歌野晶午
「家族を守るためだった」 宮西真冬
「黄金の森の神様」 風森章羽
「悪魔」 丸木文華
「燃えろ恋ごころ」 米澤穂信
「蠟燭と竜」 須藤古都離
「プロクリャーチエ村の業火」 篠原美季
「怪物どもの棲家」 島田荘司
「回答」 神林長平
「書物の罪」 潮谷験
「マザー・ジン」 古泉迦十
「レヴナント」 多崎礼
「失われた史料、的外れな再建」 市塔承
「やなやつを燃やす遊び」 黒澤いづみ
「消えない炎」 我孫子武丸
「ファンの鑑」 秋吉理香子
「比翼」 河村拓哉
「人形供養」 -
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Posted by ブクログ
作品紹介・あらすじ
書物、人形、恋ごころ。人の噂も燃え盛る。炎ゆらめく25編!
『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』『新しい法律ができた』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第六弾!
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25編からなるショートショート集。
Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第6弾とのこと。第1~5弾までは未読。とりあえず最新作から読んでみようと思い手に取った。
最初の一文は必ず「それはそれはよく燃えた」で -
Posted by ブクログ
ネタバレ第17回メフィスト賞受賞作として2000年に刊行。2001年版本格ミステリ・ベスト10第2位。当時、話題になっているのは気づいていたが、手に取ることはなかった。
著者の古泉迦十氏の第2作が出ないまま23年が経過し、本作『火蛾』が文庫化された。解説によると、2017年に電子書籍化されている。どうにか読み終えて思う。電子書籍で読んでいたら、最後まで読み通せなかったのではないか?
これは手強い…。読み始めてすぐに覚悟する。苦手な苦手な宗教ネタなのだから。イスラームにシーア派とスンニ派があることくらいは知っているが、神秘主義などもちろん知らない。文章は平易だが、すっと頭に入ってくるかは別問題