syo5のレビュー一覧

  • 冬にそむく

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     タイトルと表紙カバーに描かれた女の子に惹かれて読んでみた。

     夏でも気温が上がらず、9月に雪が降り始める。そして、大雪。この「冬」が、いつ終わるかは誰にもわからない。これまでとは違う「冬」が訪れたことにより、人々の生活に様々な影響が出始める。なぜ「冬」が続くのかは、作中では明らかにされていない。新型コロナウイルスのパンデミック下での状況にも似た描写も出てくる。

     終わらない「冬」のなか、神奈川に住む高校生の幸久と美波はデートを重ねていく。。「冬」にそむく、あるいは抗うのは、二人の「雪かき」。そして青春の謳歌か。そう「春」という字が入っている。

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    2023年05月14日
  • 冬にそむく

    ネタバレ 購入済み

    物足りない感じ

    この二人、出会いのシーンもあるけど、最初付き合ってる状態から物語が始まって、家は近いしデートもする。なのに全く二人の関係性に変化が感じられない。
    本当に物語的にデートを繰り返し、一緒にいてキスをするだけ。展開的にも後半まで淡々と進むんだけど、二人の関係もずっと淡々としてる。
    そして後半だけ急に二人の心が燃える。あ、あの火事に遭遇するのってそういうことか?
    物語の中盤くらいで、この後半の行動に繋がるくらい、お互いの心の近さ的なのを感じられればよかったんだけど、序盤から後半まで起伏がなかったなぁ、、、

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    2023年05月03日
  • 夢探偵フロイト -アイスクリーム溺死事件-

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    悪夢が、続く。

    夢に色を付けて、人の夢を視られるように、という
    聞くとできるのか、という実験してます。
    前回悪夢を売っていた人物が視る悪夢は
    一体本当なのか、刷り込まれたものなのか。

    驚きの状態にたどり着きますが、これはこれで
    相手もすごいです。
    普通この状態で行動する、というのは
    なかなかの感情ではないかと。
    そう思えば、そんな行動をしたのも発言したのも
    納得な感じです。
    変化を求めない人は、ひたすらにきついです。

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    2023年05月02日
  • 冬にそむく

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    「冬」が来て、終わらない世界。
    というものを、単純に味わいたくて読んでみた。

    幸久と美波の恋の話は、なんだか年齢不相応な感じもする、ドラマチックなものだけど。
    彼らを取り巻く親たち、大人の視線や言葉の中に、先行き不透明な「冬」の世界に対する不安が見えたような気がする。

    好きにさせてやりたいという思いと、好きにさせてしまうことの心配。
    高校生の二人は、まだ二人だけで世界を切り拓いていけない、そんなもどかしさもある。
    でも、冬にそむき、冬を楽しもうとする、そういうこともまた、二人にしか出来ないことなんだろうな。

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    2023年04月23日
  • 夢探偵フロイト -アイスクリーム溺死事件-

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    ネタバレ

    睡眠は大事。4巻もこれです。
    夢にはストレスやフラストレーションを浄化する作用があると書かれているし、夢を覚えてなくとも、睡眠中に脳のなんか…ゴミみたいのを洗い流す液が出てるらしい。寝よう。
    「夢売り」も幼少期から歪められてたってことか。代理ミュンヒハウゼン症候群、他人に対して発動するケースもあるんだろうなぁ。このお話みたく「あの子を救助する私は素晴らしいでしょう?褒めて」が強く出過ぎたり。これは闇が深い。
    夢科学研究所の3人、お人好しです。フロイト先生のお祖父ちゃんと学長とタエちゃんたち、全共闘世代だけじゃない関係があるのかな。夢の中のお祖父ちゃんが幽霊森歩き回ってるの含めて、今後描かれるの

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    2023年02月04日
  • 夢探偵フロイト -邪神が売る殺意-

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    ネタバレ

    ちゃんと眠ったほうがいいね…と思った3作目。今回は作中の事件で亡くなった人はいなくて良かったです。
    お団子美味しそう。内藤作品は相変わらず飯テロもすごい。
    夢売り、暗示が強いってことなのかな。悪夢は出来るだけ見たくないけれどそうもいかず。
    夢売りさん強烈そうだったのでここで去るのは惜しいなと思いつつ、続きも楽しみです。

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    2023年02月02日
  • 夢探偵フロイト -てるてる坊主殺人事件-

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    ネタバレ

    この枕欲しいな…もちもち。安眠したい。
    夢で出来事を繰り返すことで少しずつトラウマを克服していく、という作用はありがたい身体機能(?)ですがそのせいで睡眠障害なるほどの悪夢になると逆効果な気もします。人体は難しい。
    あかねもヲタ森さんもフロイト先生も、投げ出さないから良いです。内藤作品って事件は凄惨ですが、関わる人たちが誰一人投げ出さないので嫌な気分で読み終わる事があまり無い気がします。酷すぎてハラハラすることはよくありますが。続きも楽しみです。

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    2023年02月01日
  • 夢探偵フロイト -ナイトメアの殺人実験-

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    こわ。
    このシリーズ、面白いんだけどどーなるのーって期待してると解決があっさりなんだよなぁ。
    今回もそれなりに怖かったし、どー解決するのかと思えばアッサリで残念。

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    2023年01月10日
  • 夢探偵フロイト -邪神が売る殺意-

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    やっぱり「よろず建物因縁帳」にはかなわないなー。
    面白いし、どうなる!?と思うところで失速する気がする

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    2023年01月08日
  • 夢探偵フロイト -てるてる坊主殺人事件-

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    面白かったー。
    悪夢と事件はどー繋がるのかと思ったけどなるほど。
    ただこれ毎回あかねがキーマンになるのだろうか?

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    2023年01月07日
  • また君と出会う未来のために

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    東日本大震災
    タイムスリップして恋愛が始まる
    だけど9年後に二人は死別する未来
    それでも主人公は二人で生きて運命を変えられる可能性を信じて前へと進む

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    2022年11月10日
  • 鎌倉男子 そのひぐらし 材木座海岸で朝食を

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    材木座海岸の3人の男子高校生の青春もの。
    そのひぐらしという名前の朝食専門カフェでバイトしている3人。
    いまいちコミュニケーション力高くない水澄くんは、中学までは水泳漬けの生活だったけど、自分には才能がないと断念。しかも兄はオリンピックメダリストで、嫌いじゃないけどコンプレックス。しかもやっと自覚した初恋の幼なじみは、兄が好きだった(笑)

    大学生の統一朗はなんでもソツなくできてしまうせいで、自分の欲しいものやが分からない人。あと、かなり感情の動きが鈍い。空気を読むのは鋭いし頭はいいし努力家だし穏やかな性格なので、これまでの人生で常に上の下か中をキープしてこられた。
    個人的には、この統一朗のお

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    2022年10月28日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

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    夢をテーマにしたサスペンス調のストーリーは楽しめるが、若い人向けなのか、コメディ調にしたのがマイナスで、無駄な会話や描写が増える分、話の密度が落ちてしまっている。意味深なキャラも凡庸で退屈。

    馬鹿っぽいキャラが成長するというサブプロットもありきたりで、そもそもこんな設定は外して、メインプロットやその周辺の夢エピソードだけで十分だった。

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    2022年09月05日
  • さよなら、転生物語

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    「別の自分に生まれ変わる感覚」を題材にした話が読みたくなって、けれど「異世界モノ」と分類されるラノベはとにかく苦手なので何かないかな、と思ったところで出会った一冊。異世界モノをより丁寧かつ現実的にやったらこうなるだろう、という内容に「夢をかなえるゾウ」のガネーシャみたいなキャラを添えたような感じというか…感想が上手くまとまらないんだけど、自分にはちょっと合わなかったのが残念。それでも「ありのままで前向きに生きよう」という全編を通じてのメッセージには共感できるので星3つ。
    その時々の時代のことをもの凄く調べて書いているであろう詳細な描写に感心はしつつも、その詳細な描写が続いていくにつれ「そういう

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    2022年08月04日
  • また君と出会う未来のために

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    ネタバレ

    『どこよりも遠い場所にいる君へ』から設定やキャラを引き継いでいるので順に読むのがよい。前作が切ない感じ、今作は前向きな感じ、と思ったら時間軸の向きと同じって事で納得。過去は変わらないけど、未来はね。

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    2022年06月26日
  • さよなら、転生物語

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    現代に疲れた主人公が、自分のなりたい生活の人間に転生する話。転生するたびに、話も違うので、短編集のような作りにもなってて、よみやすい。自分が転生したいような 生活への転生の話だったら、★5でした。この転生良いなーと思う人には、はまる気がします!

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    2022年06月19日
  • また君と出会う未来のために

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    爽太が幼い頃に未来にタイムスリップして五鈴に出会う。現代に戻ってきてから再び五鈴に出会う事ができるかと言う話。

    東日本大震災で爽太が負った心の傷は、読むのが辛い。預けられた親戚の気持ちも分かる。こういう事が現実にもあるんだろうと想像すると、居たたまれない。

    登場人物が魅力的で、まだまだ読み続けたい感じ。
    和希の物語が先に発売されているみたいなので、また読もう。

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    2022年06月09日
  • 夢探偵フロイト -てるてる坊主殺人事件-

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    シリーズ2作目。

    夢分析をテーマに殺人事件と結びつける制約の中で面白い作品ができているのが興味深い。
    しかしもっと早く警察の中で犯人の目星がついてそうな気がするが‥

    まあそれも含めて現実と夢の曖昧さという感じ。

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    2022年05月25日
  • 夢探偵フロイト -アイスクリーム溺死事件-

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    ネタバレ

    前作の犯人が、罪悪感を感じるようになって見始めた悪夢をなんとかしてほしいとやってくる。

    濃いキャラが増えたが、真正サイコパスではなかった(むしろツンデレ)ようで、その辺りの緩さはちょうどいい。

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    2022年02月28日
  • 夢探偵フロイト -邪神が売る殺意-

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    ネタバレ

    「夢が売られている」という情報をもとに調査を始めたフロイトら。夢の売買はできるのか。人殺しの夢を買った人間が犯罪を犯した後、「夢売り」はネットから姿を消した。

    夢の売買なんてどうするんだろう、と思いながら読む。サイコパスもどきの犯罪は、正当に裁きづらい分、後味が悪いのだが、その辺は緩く処理していて、読みやすい。

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    2022年02月28日