syo5のレビュー一覧

  • また君と出会う未来のために

    Posted by ブクログ

    東日本大震災
    タイムスリップして恋愛が始まる
    だけど9年後に二人は死別する未来
    それでも主人公は二人で生きて運命を変えられる可能性を信じて前へと進む

    0
    2022年11月10日
  • 鎌倉男子 そのひぐらし 材木座海岸で朝食を

    Posted by ブクログ

    材木座海岸の3人の男子高校生の青春もの。
    そのひぐらしという名前の朝食専門カフェでバイトしている3人。
    いまいちコミュニケーション力高くない水澄くんは、中学までは水泳漬けの生活だったけど、自分には才能がないと断念。しかも兄はオリンピックメダリストで、嫌いじゃないけどコンプレックス。しかもやっと自覚した初恋の幼なじみは、兄が好きだった(笑)

    大学生の統一朗はなんでもソツなくできてしまうせいで、自分の欲しいものやが分からない人。あと、かなり感情の動きが鈍い。空気を読むのは鋭いし頭はいいし努力家だし穏やかな性格なので、これまでの人生で常に上の下か中をキープしてこられた。
    個人的には、この統一朗のお

    0
    2022年10月28日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

    Posted by ブクログ

    夢をテーマにしたサスペンス調のストーリーは楽しめるが、若い人向けなのか、コメディ調にしたのがマイナスで、無駄な会話や描写が増える分、話の密度が落ちてしまっている。意味深なキャラも凡庸で退屈。

    馬鹿っぽいキャラが成長するというサブプロットもありきたりで、そもそもこんな設定は外して、メインプロットやその周辺の夢エピソードだけで十分だった。

    0
    2022年09月05日
  • さよなら、転生物語

    Posted by ブクログ

    「別の自分に生まれ変わる感覚」を題材にした話が読みたくなって、けれど「異世界モノ」と分類されるラノベはとにかく苦手なので何かないかな、と思ったところで出会った一冊。異世界モノをより丁寧かつ現実的にやったらこうなるだろう、という内容に「夢をかなえるゾウ」のガネーシャみたいなキャラを添えたような感じというか…感想が上手くまとまらないんだけど、自分にはちょっと合わなかったのが残念。それでも「ありのままで前向きに生きよう」という全編を通じてのメッセージには共感できるので星3つ。
    その時々の時代のことをもの凄く調べて書いているであろう詳細な描写に感心はしつつも、その詳細な描写が続いていくにつれ「そういう

    0
    2022年08月04日
  • また君と出会う未来のために

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『どこよりも遠い場所にいる君へ』から設定やキャラを引き継いでいるので順に読むのがよい。前作が切ない感じ、今作は前向きな感じ、と思ったら時間軸の向きと同じって事で納得。過去は変わらないけど、未来はね。

    0
    2022年06月26日
  • さよなら、転生物語

    Posted by ブクログ

    現代に疲れた主人公が、自分のなりたい生活の人間に転生する話。転生するたびに、話も違うので、短編集のような作りにもなってて、よみやすい。自分が転生したいような 生活への転生の話だったら、★5でした。この転生良いなーと思う人には、はまる気がします!

    0
    2022年06月19日
  • また君と出会う未来のために

    Posted by ブクログ

    爽太が幼い頃に未来にタイムスリップして五鈴に出会う。現代に戻ってきてから再び五鈴に出会う事ができるかと言う話。

    東日本大震災で爽太が負った心の傷は、読むのが辛い。預けられた親戚の気持ちも分かる。こういう事が現実にもあるんだろうと想像すると、居たたまれない。

    登場人物が魅力的で、まだまだ読み続けたい感じ。
    和希の物語が先に発売されているみたいなので、また読もう。

    0
    2022年06月09日
  • 夢探偵フロイト -てるてる坊主殺人事件-

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。

    夢分析をテーマに殺人事件と結びつける制約の中で面白い作品ができているのが興味深い。
    しかしもっと早く警察の中で犯人の目星がついてそうな気がするが‥

    まあそれも含めて現実と夢の曖昧さという感じ。

    0
    2022年05月25日
  • 夢探偵フロイト -アイスクリーム溺死事件-

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作の犯人が、罪悪感を感じるようになって見始めた悪夢をなんとかしてほしいとやってくる。

    濃いキャラが増えたが、真正サイコパスではなかった(むしろツンデレ)ようで、その辺りの緩さはちょうどいい。

    0
    2022年02月28日
  • 夢探偵フロイト -邪神が売る殺意-

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「夢が売られている」という情報をもとに調査を始めたフロイトら。夢の売買はできるのか。人殺しの夢を買った人間が犯罪を犯した後、「夢売り」はネットから姿を消した。

    夢の売買なんてどうするんだろう、と思いながら読む。サイコパスもどきの犯罪は、正当に裁きづらい分、後味が悪いのだが、その辺は緩く処理していて、読みやすい。

    0
    2022年02月28日
  • 夢探偵フロイト -てるてる坊主殺人事件-

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2作。
    フロイトたちは、企業の依頼で「吉夢を見られる枕」の開発実験として、睡眠実験を行う。被験者が悪夢を見ていることに気づいた彼らは、その内容を突き止めようとして、連続殺人事件との関連に気づく。

    突っ込み所は多いが、キャラ小説として楽しめる。

    0
    2022年02月26日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

    Posted by ブクログ

     私立未来世紀大学夢科学研究所のフロイトこと風路亥斗(カザミチカイト)教授は、院生で特殊画像クリエーターのヲタ森こと森本太志(フトシ)と共に、「繰り返し見る同じ夢」「忘れることのできない夢」を集め、夢を可視化するプロジェクトを行っている。大学4年生のあかねはその助手となり、ある悪夢を追いかけることになる。
     悪夢を見ている人には十分ホラーだろうが、なぜその夢を見るのかが解き明かされていくのは興味深い。

    0
    2022年02月16日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

    Posted by ブクログ

    夢探偵フロイトシリーズ 第1弾。
    舞台は私立未来世紀大学の夢科学研究所。
    夢の研究をするフロイト教授とヲタ森と
    助手のあかねがメインキャラ。
    森を逃げ回り、得体の知れない怪物に襲われる―
    そんな“悪夢”を見る人がいるという噂が広まり
    その真相を探るというもの。

    夢とミステリーを繋げましたかぁ~
    今までとは違うアプローチにワクワクしました。
    今までの作品のような派手さはないけれど
    民話や伝説、童謡などの蘊蓄や雑学も楽しい。
    結末は悲しいものだったけれど、続きを読もう。
    読んでいて、昔あった地図から消えた村
    「杉沢村」を思い出したと思ったら DVDになってたぁ

    0
    2022年01月03日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

    Posted by ブクログ

    大学の単位が足りなくて留年しそうな城崎あかねは、大学内にある夢科学研究所の手伝いをすることに、会社員が謎の飛び降り自殺をとげるが、彼と同じ悪夢を見る人がいる噂が広がる、その夢を手がかりに怪事件に挑む

    0
    2021年12月25日
  • 恋のヒペリカムでは悲しみが続かない 下

    Posted by ブクログ

    上巻はいまいちだったけれど、
    下巻は心がほっこりするいいお話だった。

    ただ、さらっと読み流してしまう印象に残らない作品ではある。
    かもなく不可もなくで星3つ。

    0
    2021年08月17日
  • 夢探偵フロイト -邪神が売る殺意-

    Posted by ブクログ

    夢探偵フロイトシリーズ第三弾!
    夢科学研究所のサイトの常連さんから
    通販サイトで夢が売られてるという情報が・・・
    フロイト達は、身分を隠して購入することに。
    しかし、送られた夢は吉夢と悪夢が入れ替わっていた。
    夢を見させるためのトリック?は、自己暗示的なもので、
    アリだけど、夢が現実に出て来るところは、精神的に
    脆い状態の人を狙う勧誘のテクニックみたいです。
    今回もペコが狙われるんだけど、色々と緩くて鈍いから、
    母の気分でハラハラ読んでました。
    ろず建物因縁帳シリーズの小林教授が名前だけの登場でしたが
    講義内容が重要なヒントを与えたようです♪
    犯人に対するフロイトのキツイ一言と優しいフォローが

    0
    2021年08月01日
  • 夢探偵フロイト -アイスクリーム溺死事件-

    Posted by ブクログ

    タイトルが、え?って思ったけど、読んで理解。
    久々に続編読んだから、前回までのあらすじ覚えてないけど読める本。

    ストーリーはそこそこ、普通。
    タエちゃんの言葉いいなーって思った。
    自分でもおばあちゃんになった時なんて想像出来ないし、その時の視点からみた今の自分は多分青い。
    人間生きてれば罪を重ねるし、ボロボロになったり、汚れてしまったりするけど、そんな穢いものも全てひっくるめて今があるんだと思った。
    無くていい過去なんてない、悪いことの方が多くても辛くても、それが良くも悪くも今の自分を創ってる。
    そんな風に達観していられるのはもう何十年生きればいいんだろう…。
    そんな事を考えつつ、大学生

    0
    2021年05月31日
  • 恋のヒペリカムでは悲しみが続かない 下

    Posted by ブクログ

    2.8
    うむむ、、私には合わなかった。
    上巻はまだ、そこそこ面白かったけど、下巻は読むのにページが進みませんでした。
    いまいち作者が何を伝えたいのか汲み取れませんでした。読解力の問題かもしれませんが、、、

    0
    2021年05月21日
  • 夢探偵フロイト -マッド・モラン連続死事件-

    Posted by ブクログ

    夢の研究をする私立未来世紀大学の夢科学研究所。
    通称フロイト教授と助手のヲタ森、学生のあかねが「繰り返し見る悪夢」と「悪夢に殺された」情報を解き明かすミステリ。
     
    恐怖で眠ることさえ怖くなる悪夢が可視化され、同じ夢を見る人が現れるというのは起こりえることと思うが、
    そこから原因を掘り起こして解決することは現実のこととして無いのだろうか。
    辛い記憶というのは心のバランスを図るように封印したり捻じ曲げたりするが、それでもその片鱗が悪夢という形で漏れ出てくるのなら、いっそ事実を知った方がラクになるのだろうか。
    それとも忘れたフリをしていた現実に絶望してしまうのだろうか。
     
    夢科学研究所に初めて関

    0
    2021年05月16日
  • 夢探偵フロイト -アイスクリーム溺死事件-

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2021/4/16
    今回は薄味。
    ペコの進路が気になってて楽しみにしてたけど変化なし。
    まだ10月らしいけど。
    助手雇う話はどうなったんだ。
    ペコは優しいから前作の敵、夢売り姫香も受け入れるけど、私は優しくないから邪魔やった。
    姫香入学してくるからまた出てくるのね。
    今のところ私はげんなりしてるけどお手並み拝見。
    自分たちの研究室に放火した人をも受け入れるペコはお人好しが過ぎるよw
    それにしても今回は見せ場なかったなぁ。
    期待値が高すぎて申し訳ない。
    間から逃げられないようにさりげなく組んだ足でガードするフロイトっていう描写は妙にかっこよかった。

    0
    2021年04月16日