黒星紅白のレビュー一覧

  • 学園キノ(3)

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    さすがに「キノの旅」未読でこれを読む人はいない気がするけれどw、本家を持ってる方は1~3巻あたりを読み返してから読むと吉かも。あちこち散りばめられまくったパロディの元ネタを探してみるのもまた一興。個人的にはとっても満足でした(あの作品のネタが出てきた的な意味で)。

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    2011年03月19日
  • メグとセロンVI 第四上級学校な日々

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    本巻は複数のエピソードで構成されており、それぞれでも楽しむことができるが、話自体は密接に関わっており、最後にはストーリーの本筋に関わる展開が待っている。

    特に最後のエピソードは奇抜なアイデアと、読者が物語の一部となる感覚を味わえるという点で非常に興味深かった。

    次巻で急展開を迎えることは想像に難くないが、果たしてそのまま突っ走るのだろうか。

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    2011年03月19日
  • キノの旅XIV the Beautiful World

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    電撃文庫の中でも古株になってきてますね。
    未だにずっと買ってる。
    10年でキノの絵がだいぶかわいらしくなっちゃって。笑
    時代の流れを感じます。笑

    現代を風刺している話が多くてやっぱり面白いなぁと思う。
    今回は特に多かった印象。
    今年も期待。

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    2011年03月03日
  • アリソン 1巻

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    忠実に原作通り。テンポが良い。
    原作一巻の内容。
    絵が黒星さんではないので原作を読んでいたら違和感があるかも。

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    2011年02月06日
  • キノの旅XIII the Beautiful World

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    いつも通りさくさく読みやすい1冊でした。
    印象に残ったのは「昔の話」「旅人の国」「この世界の話」

    あとはスペシャル収録! これは面白かった。
    この面白さは絶対あり得ないシチュエーションだからこそ。
    もうちょっと読んでみたいです。

    あとは時雨沢さんのインタビューもなかなか興味深かったです。

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    2011年02月03日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    前からこの本を持ってはいたんだけど、やっぱり…時雨沢恵一は良い。一番好きなのは、「アリソン」だけど、その続編の「メグとセロン」も、また夢中になって読んでいる。続きが楽しみだ!

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    2011年01月29日
  • 夜が運ばれてくるまでに ~A Book in A Bed~

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    前作に引き続き、絵と文がともに「きゅん」とさせてくれる1冊です。
    たまにどきっとするようなコトバがちりばめられていて気に入りました。
    さっと読めてしまい、そして何度も開くことになるだろうと思います。

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    2013年04月09日
  • 学園キノ(4)

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    弾丸ファイター大食いキノが 人間に取り付く魔物を 不思議なポーチ(たぶん四次元)から沢山の銃を取り出して戦い、最後にはビックカノンでやっつけるお話。

    謎の自称正義の味方(変態)サモエド仮面がまた味を出してます。
    キノを助けないのか助けるのか よくわからず。っていうか 自由気ままに変態技で 銃弾さえもひらりと交わす変態の中の変態。絶対にシズ様が正体とか信じません!

    ワンワン刑事はやはり素敵ですね。シz…ぃぇ。サモエド仮面と比べたらいけませんね。キノをサポート(主にサモエド仮面から)して、とても素敵なワンワン刑事。陸太郎も 私は好きです。

    謎の美人教師に爆弾少女も素敵です。



    魔物の誘い

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    2010年12月24日
  • アリソンII  真昼の夜の夢

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    時雨沢恵一長編シリーズ第二弾。
    アリソンとヴィルはもちろん、今回はベネディクトが大活躍
    時雨沢作品でおなじみの最後まで読むと解る序章は今回も健在。
    純粋にスカッとする冒険活劇。最近の萌え系ラノベが苦手な人も
    読みやすいだろうし個人的には少し前のラノベという感じでとても
    楽しい。

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    2010年12月16日
  • 学園キノ(4)

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    もはやこの悪乗りを止めることなど誰にもできない
    セルフパロディシリーズ第4弾は帯でまさかの
    デュラララ!!コラボが実現されてるかと思えば
    今まで扱われなかったのが作者の趣味からしておかしい
    超人気日常系青春女子高生音楽マンガ(アニメ)を
    思う存分パロった作品。
    今回のゲストキャラはキノの旅でも屈指の名エピソード(個人的に)
    のあの話から2人が登場。原作のキャラを前回よりは活かして
    最終的にはちょっといい話にまとめる辺りが時雨沢恵一っぽいです。
    そしてシズ様筆頭に一体どこまでキャラが壊れていくのか
    レギュラーメンバー。次回もやる気みたいなので楽しみです。

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    2010年12月16日
  • 学園キノ(3)

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    作者本人の全力パロディも3作目
    【読むな危険脱力系】の帯に偽り無し。
    まさかの実名キャラまで登場してやりたい放題にもほどがある。
    今回のゲストキャラにキノの旅をしっかり読んでないと覚えてない
    あのキャラが!とりあえず表紙をめくってすぐのカラーページは
    色々な意味で必見。時雨沢先生面白すぎです。
    初期キノからは想像もつかないほど可愛らしい黒星紅白による
    イラストもたくさんあって個人的には大満足。
    話の内容は今回はゲストキャラを中心に一冊通しで展開されます。
    シリーズ通して貫かれる
    【キノの旅の熱心なファンの手に触れないようにする】
    暴走っぷりは時雨沢恵一にしかできない。

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    2010年12月16日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    ヘップバーンの騎士様の回。
    ラリー!ラリー!ラリー!いいヤツすぎて泣けてくるぜ…!くぅ…!(笑)
    今回初登場の子たちもやっぱり可愛いです。この学校の生徒はみんな可愛いぞ…不良でさえ可愛く感じるぞ…
    もう一度読み返して感想ちゃんと書こう。

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    2010年11月24日
  • リリアとトレイズII そして二人は旅行に行った〈下〉

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    子供たちの無邪気な会話がまたたまらんっ(笑)
    飛行艇のシーンは何度読み返してもワクワクしますね。やっぱりアリソン親子は空を飛んでこそ生き生きする感じ。
    トレイズ君の活躍も忘れているわけじゃないけれど!

    密かに巻末のメグとリリアのショートストーリーに小躍りしました。
    * 2010/11/24 * メグセロを読んだあとに再読。

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    2010年11月24日
  • メグとセロンIV エアコ村連続殺人事件

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    メグセロ第四巻。
    今回は写真部の六人が、部長ジェニーの別荘で合宿するお話。
    カメラの使い方や記事の書き方等を覚えるはすが、この個性豊かな六人のこと。事件に巻き込まれるのは毎度のことで…。
    今回も、相変わらずラリーGJ、セロン無表情で歓喜、メグは可愛く…しかし鈍いっ。悔しいほど鈍いっ。だがそこがいいっ!
    ウリレックス不動産にいいとも級のお花を送るにはどうすればいいですかね…。
    とりあえず、このシリーズに出てくるご飯は毎回うまそう。
    個人的に、そこに至るまでの日常的なシーンが好きすぎて、結末を読むのに気が進まない作品です。
    六人がだべってるだけで楽しい…。

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    2010年11月11日
  • アリソンII  真昼の夜の夢

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    アリソン2作目。
    1作目の方が個人的によかったけど、こちらも十分面白かったです。

    主人公のアリソンが自由奔放で可愛いです。

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    2010年11月06日
  • メグとセロンIII ウレリックスの憂鬱

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    そうか、メグは…そうだったね、リリアと話してた時はこんな感じだったね(笑)
    個性豊かな新聞部のメンバーに初依頼。実に…青春でした。
    始終ニヨニヨしながら読んで、読み終わった今もニヨニヨしている。
    前回の「セロンの夢」はここにつながっていたのですね。あれを読んだ後に「そんなことあるわけない…セロンが爆発する」と思っていたけれど、残念、爆発物処理班!現場へ急げ!って展開にはならなかったな。
    ラリーの頭の中の呼びかけに吹き出しました。ホントいいコンビだよね。

    「アリソン」「リリトレ」を読んで満足していたけれど、これもまた面白い。
    食べ物がどれもこれも美味しそうなのは、どのシリーズも共通ですね(笑)

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    2010年10月18日
  • メグとセロンI 三三〇五年の夏休み〈上〉

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    借本。
    「リリア~」のトレイズも可愛かったけど、今回のセロンも可愛い。
    ってか乙女だし(笑)
    「リリア~」となんとなく似た感じがするけど、またシリーズを楽しみたいと。

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    2012年12月29日
  • キノの旅XII the Beautiful World

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    「日時計の国」「手紙の話」「賭の話」など、全16話収録。そして長いあとがき(笑)。
    第10話「雲の前で」が印象的。ややグロテスクな描写あり。この少女は一体…??

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    2010年09月02日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    ○2010/08/31 
    ようやく読んだ。頭から結末は読めてしまうけど、またそこのベタ具合がたまらん。軽妙さが増してさくさく笑って読みやすかった。いやーそれにしてもみんな可愛いなあ。巻数重ねるごとに話も掛け合いのテンポも良くなってる気がする。
    リリアも出てきたことだし、これからはイレギュラーなキャラとか非ベタな展開があっても面白いかなー。まあとりあえずこののんびりした可愛さを保ってくれることを期待。

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    2010年08月31日
  • メグとセロンV ラリー・ヘップバーンの罠

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    今回はラリーが主役。ラリーはモテないという設定ですが、全然そんなはずないと思わせるかっこよさです。
    なんかメグセロシリーズは「有閑倶楽部」を思わせるノリになってきたような。

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    2010年08月29日