黒星紅白のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初めてラノベ読んだ。
読みおわったあとに序章を読み返すと、泣きたくなる。
何故、私なのですか?
何故、今なのですか?
「歴史とは、常にいい加減なものだよ。重要なのは真実をどうやって伝えるか、ではなく、何を自分たちの都合のいいように伝えるか、だからね。」っていうお爺さんは、これを言ったときどんな気持ちだったんだろうな。と。
都合のいいように伝えてるのは社会だよね。
真実をどう伝えるか、が重要だと言える人間が増えたらいいな。
ただの冒険小説だと思ってたけど残酷な場面も多々あった。戦場で簡単に命ってなくなるんだなと。勝手に、お話の中だから殺さないと思ってた。だけど普通に死んだ。殺した。
びっくりした。びっくりしたってことは、それだけ死は遠いものだったんだよね自分にとって。死が身近にある世界ってどんな感じなんだろ。想像できない。怖い。
その中で無邪気に生きてるアリソンはなんなんだ(笑)怖いもの知らずすぎる。かっこいい。あの好奇心、行動力、判断力は欲しい。 -
Posted by ブクログ
メグとセロンのフィナーレがイマイチだったので、
ちょっと読む気が失せていたのですが、
結果読んで良かったかなと思います。
時系列的にメグセロの直後なので自然とメグセロベースのお話に。
同じ学園にいるリリトレを絡めながら、
アリソンとヴィルはほぼ幕間。
正直一番気になるのはアリソンたちのその後なのですが、
それは次巻に期待で。それどころじゃないってことにはなってますがw
お話は意外と大きな展開がありますが、
過去作品のエピソードを少しずつ絡ませ、
色々回想しながら読めるファンブックな仕様。
上手いなぁと思います。
次巻はきっとカルラの登場もあるでしょうw
正直あんまり期待していなかったのですが、
フィナーレがすごく楽しみになってきました。 -
Posted by ブクログ
久々のキノの旅。
今回は「フォトの日々」も2編収録、いつもどおりシズ様の話も1本で、
ちょっとアンソロジー?的でキノの影ちょっと薄かったかも;
が、巻末の「フォトの日々 残されたもの」は、震災から2年の
今日読んだことに運命を感じるような話で泣けました…
最後の1ページもまた泣ける。
また、「血液型の国」は最近ニュース記事か雑誌記事かで
血液型の自分勝手な記事を読んでイラっとしたばかりだったので
スカっとしました。ホント、診断なんてこんなもんだよね!
あと、「恋文の国」はお約束でbが巻頭、aが本文ですが
aの最後の1行、bの最初の一行の意味がわかると泣けます。 -
Posted by ブクログ
アリソンシリーズオールスター!
個人的にラノベを読んだことがないという友人に何か1冊貸す時はアリソンの1巻を貸しており、かなり思い入れのあるシリーズです。
まず、その続きが読めたということが素直に嬉しい。
中身としては、サブタイトルが「アリソンとヴィルとリリアとトレイズとメグとセロンとその他」というように、それらキャラクターが活躍するファンブック…ではなく。
どちらかというとメグセロの続編。
新聞部の面々が事件を追う中で、リリアとトレイズが絡んでいくという形です。
アリソンとヴィルに至っては出番がほとんどないという。
まぁこの二人が活躍したら物語がすぐ終わっちゃうことはリリトレで分かってるからね。
あくまで主役は子供たち。
個人的に好きだったのが、トレイズとセロンの風呂場での語り合い。
真面目に推理し合い、やばそうな地点に辿り着き、暗黙の了解のもと与太話と結論付ける。
二人の聡明さがうかがえるシーン。
…しかしこのシーンにイラストがあるのは何かのサービスなんだろうかw
他にもアリソンとヴィルの変わらぬ絆が見れ(ラストのアリソンの一言がもうね!)、
ベネディクトとフィーのイチャラブが見れ(メリエルのツッコミも見たかった!)、
リリアに振り回されるトレイズが見れ(「分かっちゃったわー」吹いたw)、
婚約者となったメグとセロンが見れ(「セロン」と呼び捨てにするメグがいいね!)、
相変わらずの新聞部の活動が見れ(午後のお茶部だね!)。
ここまでこのシリーズを追いかけてきた人にとってはご褒美ともいえる一冊。
上巻ということで、まだ話は始まったばかり。
色々動いている事件がそれぞれどのように関わってくるのか。
その中でオールスターがどのように活躍するのか。
下巻が待ち遠しいです。
…余談だけど、明かされている下巻の章タイトル。
第二十一章「結婚式」。
誰と誰の結婚式なんだろう!?
安定した暮らしをできるようになったアリソンとヴィル!?
卒業を待たずに学生結婚のメグとセロン!?
まさかのリリアとトレイズ!?
ほんと待ち遠しい。